2018年09月21日

連載:細部から文化が見える12「ひと粒の塩」

9月21日(金)発行のタイムス住宅新聞の連載記事を転載いたします。

連載開始から、ちょうど1年(12回)過ぎました。

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今後とも、ご愛読よろしくお願いいたします。

posted by 塾長 at 12:31| 教育・子育て

2018年09月18日

自由研究(中部地区)の結果発表

今年も夏休みの自由研究の審査結果が発表されました。9月15日(土)、こどもの国チルドレンズセンターで開催された第55回中部地区児童・生徒化学作品展で提出した後藤家の4人組の結果は金賞1、銀賞1、銅賞2でした。

金賞の中学1年の朴然は「ラガーマンの疑問〜なぜ、ラグビーボールは縦回転するのか?〜」がテーマで、以下、銀賞の中学2年の麻衣は「浅井戸の研究 パート2 晴れの日と降雨時(中)の水量・水質の変化」、小学5年の「さわみこ」は、「自然を豊かにする「さし木」の研究」、小学4年の「こはづき」は、「動物たちの排せつ場所はどこだろう?」でした。

我が家では毎年、自由研究の作品を4〜5名提出しています。今年も何とか子どもたちが全員、賞に入ってホッとしました。

今年の応募は中部地区で1057人、947点もあったそうです。厳選な審査の結果なので賞に入れただけでも良かったと思います。特に朴然は4年連続金賞受賞。しかも4年前から「石」「木」「土」「球」とテーマが全部異なります。分野も「地学」「生物」「環境」「物理」と広範囲です。

次は県の審査があります。銅賞の小学生は提出できませんが、中学校の2人は次の審査が控えています。昨年度は朴然の「健康な土の力」が全国区のシゼコンで2等賞に入賞しました。今後も大いなる好奇心と緻密な研究で自分の力を試してほしいと思っています。

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【4人そろって入賞】

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【金賞受賞の朴然のパネル】

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【10%勾配で安定した縦回転になるラグビーボールを追って実験する朴然】

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【連続写真】

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【10mの実験台を制作。勾配を変えて実験。実験回数は1,000回を超える。】

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【加速度グラフ】

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【平均加速度グラフ。加速度は徐々に上がるが平均加速度は徐々に下がる。(黒線が近似曲線を表す)安定した縦回転。途中で跳ねあがる運動が安定化の原因であることを突き止めたようです。】

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【銀賞の麻衣。昨年は金賞。】

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【表彰式の前に、昨年度受賞した中学生を代表して、自由研究の内容を発表しました。】

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【銅賞のふたり。来年は上位に入れたらいいね!がんばれ!】

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【家では第8子の「こだまこ」が水で濡れた渡り廊下の床板で転び「たんこぶ」ができました。家も学校も忙しい!】
posted by 塾長 at 15:29| 教育・子育て

2018年08月29日

万然が満7歳になりました。

第7子、万然(ばんねん)が8月28日で満7歳の誕生日を迎えました。自宅出産でしたが、ほかの子より1番スムーズに生まれてきたのを思い出します。出生後6か月でどこにもいる風邪ウィルス(エコー7号)に感染し高熱が出たので救急搬送しました。
命はとりとめましたが、脳性まひの後遺症で今も四肢が不自由で目も見えません。しかし、この春から特別支援学校に入学し、リハビリも頑張っています。11月出産予定の第10子の臍帯血を移植できれば、少しでも改善するのでは・・・と考え、現在東奔西走しています。

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【誕生日前日、支援学校での宿題「家族で一緒に行動した写真」を撮るために沖縄市のこどもの国(動物園)に行った時の様子です。キリンさんも近くに来てくれました。キリンやゾウも見えてほしいと思いました。】

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【長女は進学校なので8月20日から登校しているので、下校時に動物園で合流。きょうだい間移植には大きなハードルが待ち構えていますが、きょうだい・夫婦全員で力を合わせて課題を克服したいと考えています。】

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【移動中の万然。バギーを押すのは次女・亜和(あや)。どことなく万然に似ているようです。】

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【大あくびをする万然。見えないけれど、きれいな瞳をしています。】

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【手作りのバースデイケーキを前に妹二人は大はしゃぎ。8月はきょうだい3人の誕生日がありました。動物園に行ったのは、小4の「こはづき」の自由研究のためでもありました。現在、動物のフンの研究のまとめをしています。】

8月も、もう少しで終了。中高生はすでに学校が始まっています。またまた2学期も忙しくなりそうです。
posted by 塾長 at 14:56| 教育・子育て

2018年08月21日

第29回きたなか林間学校が終了。

第28回以降、台風やインフルエンザの流行などで2年間開催できなかった林間学校を久しぶり開講しました。
今回は公募ではなく、次女の通う県立普天間高校の女子ソフトボール部1年生有志に限って開催しました。

これまでも「珊瑚舎スコーレ」に通う不登校の中学生や学童クラブ、そろばん教室などを対象に公募ではない林間学校を開催したことはあります。(第〇〇回と銘打たず)だから29回目と銘打っていますが実際は、もっと多く開催しています。

第28回は2〜3回計画したにも関わらず、直前で中止したので、公募ではなく開催しようと考えていました。今回は初めて高校女子が対象。ちょうど「さい帯血による再生医療 学習会」と日時が重なったので、学習会もプログラムに組み込みました。

速報としてご報告いたします。

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【第29回きたなか林間学校の案内リーフレット】

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【今回は丸1日(1泊)の最短コース。しかし中身を濃くするため、初日は数年後お母さんになるかもしれない女子なので、あえて「さい帯血による再生医療 学習会」に参加してもらいました。中央前列付近に陣取っています。真剣なまなざしです。】

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【夕食は自炊。今晩のおかずは「ちょぼ焼き」。通常は野外で「だんご汁」づくりですが今回はスタートが午後になったので、簡略化しました。】

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【学習棟で食事。和風居酒屋っぽい雰囲気になりました。隣にあるのは宙心柱に浮く心柱の模型。学習棟自体にも宙に浮く心柱があります。ここで模型を揺らして「釘・金物を使わず、揺れながら力を分散する柔構造を説く。ちょぼ焼き、おいしそう!】

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【一夜明けて早朝より飼っている家畜・家きん、番犬などにエサあげ。ウサギは日ごろ担当の小学5年生・「さわみこ」が指導。中には生まれて間もないウサギの子が5羽います。】

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【番犬にはいつもしつけている「待て!」「お手!」「お代わり!」「ヨシッ!」を再現。「待てない」人間が多い現代。「犬でも待つ」ことの重要さを教える。】

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【ヤギと与那国馬は小屋から出します。馬は横、ヤギは前に居て引きます。初めて(野生同様の)馬を引いて感激した子もいました。】

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【裏山にある水場までみんなで移動。湧き水で洗たくをするためです。だんだん仲良しになってきました。言葉の通じない相手にどう気持ちを伝えるかが、テーマです。】

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【洗濯場に着いたら、まず「掃除」。平成の名水百選に認定されているタチガー。聖なる場所です。】

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【未来永劫に水が湧いてくれるよう「お地蔵さん」を建立しています。地球から湧き出た清流から水をもらって近くの花をいただき、お地蔵さんにあげました。】

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【みんなで心を一つにして、水が湧き続けること、汚さないことを祈りました。】

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【そのあと、湧き水に感謝しながら洗剤など使わずに洗たくをしました。日本の水文化は下流を汚さないことです。】

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【裏山にはイノシシとアヒル、それらを守る番犬がいます。イノシシにも朝からエサをあげます。夕食時の残飯類と野草です。自宅にいるニワトリを含め多くの生きものが食べてくれるので、わが家から一般廃棄物は出ません。逆にフンを利用してたい肥を作ります。】

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【いつも見慣れない人間が来て、イノシシの「チャコ」も落ち着きません。ただ、チャコはメスです。】

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【洗たくやイノシシなどへのエサあげの帰り、湧き水が流れる側溝に「モクズガニ」を発見。みんな珍しい生きものとの出会いを楽しんでいました。】

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【家に着いたら待っていたのは「馬ふんのたい肥づくり」。馬ふんからできたたい肥をまずは、稲刈りが終わったばかりの棚田に手渡しで移します。我が家の子どもと今日の参加者の名前当てクイズなどしながら楽しく作業しました。】

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【今度は空になったたい肥小屋に貯まっている馬ふんを馬小屋から運びます。草しか食べさせていないし、貯まっている間に多少醗酵(分解)しているので臭くありません。】

練習後に集い、わずかまる1日にも満たない時間で教えることは限られています。しかし、学習会や帰る間際に見せた「究極の住まい・寝ても覚めても4畳半」のパワーポイントなども合わせると、一定の効果はあったようです。

帰る前に書いた感想文に、心に響いた言葉や忘れられない体験がしたためてありました。

これからも「環境教育を手段とした人格形成」をモットーにもうしばらく林間学校を継続したいと考えております。高校生の皆さん、おつかれさまでした!




posted by 塾長 at 10:14| 教育・子育て

臍帯血移植 学習会の記事

18日の学習会の記事が琉球新報さんでも紹介されましたので、掲載します。

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インターネット版はカラー写真でした。

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沖縄タイムスさんもインターネット配信されています。
本日現在、1ページ目にあります。

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社会面は下記の通り

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おかげで全国各地から問い合わせが届いています。

これを機に、全国ネットで連携していきたいと考えています。
posted by 塾長 at 08:10| 教育・子育て

2018年08月19日

「さい帯血による再生医療 学習会」で活動推進の会を発足

昨日(18日)、村総合社会福祉センターで学習会を開催しました。さい帯血再生医療に関するイベントはほとんど開催されていないので、どのくらいの方々に来ていただくか心配でしたが、研修室の定員50名をはるかに上回る80名(名簿確認)ほどの方々が参加されました。

新垣邦夫北中城村長も宜野湾市で開催中のまちづくりイベントから懸けつけていただき、ごあいさつをいただきました。ペルーの海外出張から帰国されて後のお忙しいなか、駆け付けてくれました。この手のイベントで行政の長が関わることは珍しいことです。ありがたく思っています。

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【挨拶をされる新垣 邦男村長。「バックアップをしていく」との言葉が心に響いた。】

学習会は「さい帯血移植」の基本的な周知が狙いですが、どうしてもそこに至った理由が必要だと思い、これまでの経緯とこれからの計画を講演方式で話しました。

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【私はこれまでの経緯や課題解決に向けての取り組み、この学習会をきっかけに新組織を作って団体として今後は活動していきたいとして、推進ネットへの勧誘を図った。】

途中、東京からゲストで来ていただいた民間血液バンクのステムセル研究所の土山覚史(さとし)様に専門的な部分を一部動画入りのパワーポイント説明してもらいました。
さい帯血移植後に、左半身まひの子どもがサッカーができるように改善された動画もありました。アメリカの子はケガをした子が改善した例もありました。

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【潟Xテムセル研究所の土山氏の講演。】

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【臍帯血移植についての質問が相次いだ。】

今回の講演(学習)会はこれまでの建築・防災・環境などの講演と違って、若い女性の方々がたくさんお見えでした。これから子を持つ予定の方や現在、障がいをもつ子の親などさまざまでした。直接、お話を会場で承ることもできました。

また、ステムセル研究所への質問も相次ぎ、1時間の予定が30分以上延長せざるを得ないほど盛況でした。

同時にこの機会を生かして、さい帯血移植を推し進めるために「さい帯血による再生医療推進ネットOKINAWA」を立ち上げることにしていました。
アンケートに合わせて賛同者を募ったところ、約50名の方々が署名してくれました。これからは、会員として情報を共有し、「患者申出療養制度」への申請を初め、国内における「きょうだい間移植」に向けて国や社会に働きかけていく予定です。

しかし講演でも述べたように、大事なことは無事出産することです。10回目とはいえ、常に出産にはリスクがつきまといます。出産予定までちょうどあと3か月。一日一日を大切に生きていきたいと思います。

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【本日(8月19日付け)の沖縄タイムスの記事】


また、昨日の講演会をプログラムに入れてスタートした第29回きたなか林間学校。次女の通う普天間高校(女子ソフトボール部1年生)の生徒限定です。今日の午前中で終了予定です。
posted by 塾長 at 08:12| 教育・子育て

2018年08月17日

連載「細部(ディティール)から文化が見える」第11話「繕いのある家」

平成30年8月17日(金)発行のタイムス住宅新聞の連載記事(11)を掲載します。

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【ツギハギ文化のその2。「繕い(つくろい)」という言葉が死語になりつつある今の世の中。せめて住まいの中でも残しておきたい日本語のひとつです。勉強をすればするほど先人の知恵が見えてきます。日本の文化の奥の深さを建築を通しても実感します。】

建築を専門的な見方に偏らず、なるべく普段の暮らしに対比させて書かせてもらっています。今回の連載も来月の第3金曜日でまる1年となります。初心に帰って謙虚に書き続けたいと思います。
posted by 塾長 at 09:15| 教育・子育て

学習会を前に活動の紹介記事掲載(沖縄タイムス)

8月18日に開催予定の「さい帯血による再生医療 学習会」〜へその緒が未来を変える〜を前に、沖縄タイムスにさい帯血移植に関する知識と学習会の案内、家族の思いなどが掲載されました。

これまでも熊本での親水公園化構想や国産材複合合板の開発、無数の地下ダム構想、応急危険度判定士制度促進などさまざまな社会活動を実践し、その都度地方紙、全国紙に一定の大きさで取り上げられてきましたが、今日のような1面トップ、社会面トップの同時掲載は記憶にないところです。

記事に応えるためにも、気を引き締め、新しい課題に真摯に挑戦していく所存です。

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【8月16日付け沖縄タイムス 1面トップ記事】

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【8月16日付け沖縄タイムス 社会面トップ記事】

明日8月17日(金)は、沖縄タイムス副読紙「タイムス住宅新聞」に連載中の「ディティール(細部)から文化が見える」の第11話(「繕い」のある家)が掲載予定です。

翌、18日がいよいよ学習会です。どうぞお気軽にご参加ください。
posted by 塾長 at 07:22| 教育・子育て

2018年08月13日

夏休み、中間点。

子どもたちも高校、中学校、小学校と分かれてきたので、夏休みの中間点もバラバラになってきました。進学校に通う長女は今年大学受験なので、来週から登校します。

夏休みに関係なく、我が家には家畜・家きんがたくさんいるのでお盆も正月にも関係なくお手伝いが欠かせません。夏休み半ばの様子を紹介します。

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【早朝からの草刈りは日課。借りている裏山の草地や近くの道端からイノシシやヨナグニウマ、ウサギ、ヤギ、ニワトリ、アヒルなどが食べる草を選別して採ります。最近は上の子を見よう見まねで2歳の「わかみこ」もお手伝いします。】

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【平成の名水百選のひとつ「タチガー」近くに建立したお地蔵さんに花を上げるのも帰り道の日課。先日もどなたかお賽銭を上げてくれていました。自分たち家族だけでなく湧き水に思いを抱く方でしょう。ありがたくそのままにしています。】

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【こちらは敷地内に建立したお地蔵さん。飼っている生きものたちが亡くなることも多いので、鎮魂のために建立しました。】

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【今年は労働力と水不足のせいで完全無農薬の稲作は少ない面積になりましたが、「稲刈り」をしました。これは道路側の狭い棚田でできた稲。水は「天からもらい水」(名水百選の余剰水)、栄養は「馬ふんのたい肥」で育ちました。】

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【稲を運ぶ第八子の「こだまこ」。4歳なので十分な「家庭内労働力」です。実るほどこうべを垂れる大人になってほしいものです。】

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【中学校近くの交差点に造った交通安全を願う看板。中学校を卒業した亜和も一緒になって家族みんなで周りの花壇に水あげや草取りをしています。】

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【黒ウサギが赤ちゃんを産みました。1羽は亡くなりましたが、残りの5羽は元気に生きています。】

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【12日の日曜日は次女の亜和(あや)の誕生日でした。本試合前のリーグシード権を決める試合が毎週あっています。特に誕生祝いができないので、都合のつく子で応援に行くことをプレゼントにしました。気持ちが通じたのか、家族の前で「バースデイヒット」を打ちました。】

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【今年も後藤家の夏休みと言えば「自由研究」。三女の麻衣(中3)は昨年課題で残った「浅井戸の研究」のなかの降雨量との関係を再調査中です。】

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【昨年シゼコン(毎日新聞社主催)で全国2等賞をいただいた長男(中1)は「健康な土の力」から方向転換。今年は偶然蹴ったラグビーボールが途中で長軸方向に安定して回ることに着眼し、角度とボールの形状の関係に挑戦しています。これは道路と同じ勾配の実験台を作成しているところです。むずかしい研究ですが、ラガーマンがどんな法則を導き出すのか、楽しみです。】

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【第5子の「さわみこ」(小5)はもっと蝶やミツバチが寄ってきてほしいとの願いから、「さし木」の研究を始めました。水や土の性質を変えてそれぞれの成長の違いを研究中です。】

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【第6子の「こはづき」(小4)は、毎日の動物たちのフン処理に苦労しているらしく、動物たちのフンの場所やフンの役割を研究しています。自宅で飼っている犬・猫を含む動物たちのフンだけでなく、動物園まで行って研究を重ねています。これはゾウがフンをした瞬間です。草食動物はバラバラに、雑食・肉食動物は同じところにするようです。今、まとめ中です。】

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【これはカバ。カバは皮膚が弱く、紫外線を避けるために水中でフンを出し、不透明の水にするようです。これ以外にも食べものや生態によってフンをする場所や役割が異なるようです。くさい研究ですが、内容は奥深く完成が楽しみです。】
posted by 塾長 at 17:53| 教育・子育て

2018年07月26日

名古屋での「臍帯血による再生医療研究会(第6回)」のご報告。

 「人ごみ」とはよく言ったもので、自然の中で暮らしている者にとっては、慣れない環境で疲れ果てました。やっと、正気を取り戻したのでご報告いたします。

 研究会に参加した最大の目的は、日本でまだ臨床研究のない兄弟間でのさい帯血移植の方向性でした。大変充実した研究会でしたが、全部報告するには字数があまりにも多くなるので、ほんの一部を紹介します。

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【名古屋に着いたのは研究会前日、沖縄発の飛行機が台風10号の影響で飛ばなくなり、2時間遅れの次の便で沖縄を発ったので、予定がすべて2時間遅れ。ひそかに名古屋場所が開催の愛知県体育館に行こうと思っていましたが、残念ながら会場には入れず・・・。ただ観客が帰る方向と逆に歩いて近くまで行きました。千秋楽を待たず、御嶽海が優勝したようでした。万然の回復を御嶽海のノボリ旗に込めました。】

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【会場の名鉄ニューグランドホテル。学術会議なので参加者のほとんどは医師。脳性まひの家族は私たち3人のみでした。挨拶をされる第6回の学術集会長の名古屋大学医学部付属病院総合周期母子医療センターのセンター長 病院教授の早川 昌弘先生】

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【約1時間の講義が6回。どれも内容の濃い発表でした。厚生省の考え方やこれまでの研究、現状、これからの研究の発表があり、特に今に至ったという研究経過がよくわかりました。アップしたのは、ほんの一部のパワーポイント画像です。】

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【研究会で特別講演される予定のステムセル研究所の細胞技術センターのセンター長の佐藤英明氏(左端)と研究所の職員。事前に今後の方向性を話し合った。】

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【一番お会いしたかった高知大学医学部教育研究部医療学系長 小児思春期医学講座 教授の藤枝幹也教授と話し合いの機会をステムセル研究所の佐藤氏が作ってくれた。名古屋に来た目的である今後のさい帯血による再生医療が日本でできるか否か、率直に尋ねた。結果は「法律の問題はあるが、フェイズ2(第二段階)は兄弟間移植になるでしょう、とおっしゃていた。フェイズ1(安全性の確認)の臨床研究で高知大学医学部は日本で初めて6人の自家採血の臨床研究の実績を持ち、その後の経過で最初の臨床実験で左半身まひで歩けなかった子どもが今は歩いていますよ!と言われた。体がぞくぞくした。】

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【学術集会以後の情報交換会。今回の全体の座長を務めた名古屋大学の早川教授(右から二人目)と臍帯血による再生医療研究所事務局長の坂井和夫氏(3人目)とお話をした。】

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【情報交換会の終盤、事務局長(右)に挨拶の機会をいただいて一言、訴えた。「今日は場違いかもしれないが、脳性まひの子どもを持つ家族として、是非、兄弟間のさい帯血による再生医療を前に進めて欲しい。自助努力で8月18日には地元・沖縄でさい帯血による再生医療の学習会をステムセル研究所の協力で実施する。また、この学習会に理解を示した北中城村や教委、社協が後援している。よろしくお願いします」。】

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【話を聞いた宮崎大学長で医学博士の池ノ内 克先生も挨拶に来られました。】

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【宿泊したところは名古屋市栄のホテル。オアシスの名がつく公園。しかし、何もかもが人工で、名古屋にいる間、人間以外の野生動物はスズメが1羽でした。】

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【ホテル近くの風景】

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【帰りの日、ちょっと無理をして久しぶりに伊勢神宮へ。ただ、午後の便で帰るのでハードスケジュール。近鉄電車で名古屋から伊勢に向かう中、近鉄特急にあった障がい者専用車両。偶然、隣に足の不自由な女性とその友人と一緒になり楽しく移動しました。】

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【彼女たちは手前の「伊勢市」で降車しました。きっと沖縄に遊びに来ることでしょう!待ってます!】

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【伊勢神宮。妻は初めて。しかし、内宮には時間的に行けず、鳥居の前で祈願しました。】

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【猿田彦神社。ここは道路に近く参道がなかったのでタクシーの運転手さんが進めてくれました。また、「啓行(みちひらき)」の神様なので万然にとっても家族にとっても縁があると思って参りました。】

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【猿田彦神社のほか「月讀宮」にも参拝しました。】

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【近鉄から名鉄に乗り換え、ギリギリセーフで中部国際空港に着きました。そこに偶然、沖縄出身の「美ノ海」関がいました。名古屋に来た事情を言って記念撮影をしました。】

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【万然にとっては初めての遠い飛行機での旅行。長い旅、おつかれさま・・・】

 とにもかくにも、無事、研究会に参加でき、また、一定の成果もありました。やはり、人任せではなく積極的に動かなくてはならないと思いました。これまでも前例のないことに挑戦したことは自分の人生のなかで数々あります。
 今度も課題は多々ありますが、安易にアメリカのデューク大学に依存するのではなく、日本の医療技術を進めるためにもなんとか日本で兄弟間のさい帯血による再生医療の臨床研究が実施できるよう頑張りたいと考えています。
posted by 塾長 at 21:09| 教育・子育て