2024年02月29日

「復興のキセキ」(首里城)とハードな家族スケジュール

首里城復元に関するニュースがQAB(琉球朝日テレビ)で放送されましたので、添付します。

二女の亜和が少しだけ映っています。

https://www.qab.co.jp/news/20240229203962.html

同じテレビ朝日系で昨日全国の放送された「ワイド・スクランブル」には亜和は出ていません。なぜなら本人がロケの時インフルエンザにかかって現場に行けなかったためです。したがってもう一人の方だけの取材にでした。今日の報道とも関連しますが、「女」だからとして取り上げられるのはどうかと思います。
また、今日のニュースのもう一人の方や、ワイド・スクランブルの取材相手にも共通するのは出身が沖縄ではないということと、修行課程が学校の授業を受けていることです。

特に思うのは、大工でも彫刻でも「学校で習う」というのはいいとこ取りの合理的な学習方法です。職人技術・技能は昔から「徒弟制度」の中で修行しました。いわゆる「教科書」は「職場」でした。そこで人間関係・金銭感覚を含めた修行で自分の技能を高めるのが日本的な技能職のあり方です。
つまり、日本人の技能取得は「手段」であって「目的」ではない。目的はあくまで「人格形成」と考えています。
亜和は当初、宮崎の中村棟梁に付き、丸太の皮はぎからスタートし、片づけ・掃除が当然の日課でした。他の職人さんとも挨拶を交わし、コツコツと人間性を高めていきました。
専門の学校を出ていないので即効性はありませんが、時間がかかって自ら学習した分、のちのち結果が出ると確信しています。「教科書」は先人たちです。がんばって立派な職人になって欲しいと願っています。

昨日は大谷翔平選手の結婚報告が政倫審と変わらぬ取扱いで報道されていました。政倫審の一日目も少し見ましたが、事業費と寄付の科目の仕分け違いの修正で事足る話のようで、能登半島地震の支援が入った来年度予算は別ものとしてさっさと通して成立に向かったほうがいいように感じました。

いよいよ3月に入りました。今月は移動・異動の時期。3月6日に亜和は彫刻家の砂田清定様のところに出発します。首里城の唐破風妻板を木彫刻復元の下絵に合わせて粘土で先行してかたちづくり仕事だそうです。
富山県南砺市(なんとし)の砂田さんのご自宅に寝泊まりして18日に帰沖する予定です。

また6日・7日は第6子(5女)の「こはづき」の高校入試、8日は長男・朴然の国立大学入試(前期)の発表、結果次第では後期の受験に向かいます。後期は四国の国立大学で出発は11日(試験日は12日)。この二人の空港及び高校への送り迎えがあります。

今日は長男の高校の卒業式、9日は5女の中学校卒業式、12日は妻の社内で必要な試験(損害保険)があります。
6日は新聞連載の掲載も予定されています(第10回目)。15日は二男・万然の特別支援学校の卒業式。21日が小学校二人の終了式です。

三女の麻衣(富山県立大学看護学科在学中)も春休み一時帰沖するようです。

出入りの激しい3月。長男の県外大学が確定すれば、アパート探しに行かなければいけません。今に始まったことではありませんが、何かと忙しい日が続きます。
posted by 塾長 at 21:37| 教育・子育て

2024年02月28日

「無」からの出発

先日、珍しく熊本県荒尾市に在住の倉吉昌輝さんから電話がありました。「もう仕事を辞めるので事務所を片付けていたら「おげんきですか」がまとまって出てきたので送りましょうか?」という内容だった。

「おげんきですか」は、熊本で仕事をしているとき出していたB5判・8ページのミニコミ誌で、海外を含む全国の友人・知人に無料で配布していました。無料配布の条件は、名刺交換してお互い分かり合えた人のみ。
30年前の平成6年1月当時は約2300部。切手代もままなりませんでしたが、毎月書く特集記事の原稿書き、写真整理、校正なども大変でした。しかし、毎月たくさん送られてくる感謝の手紙やハガキに、逆に励まされたものです。

平成6年の1月といえば前の年に55年体制が崩壊し、政権がひっくり返った次の年の始まり。表紙コラムの「道」にはその当時の考えを書いています。その後の細川政権がどうなったかはご存じの通りです。現在も日本は紆余曲折をしていますが、その時々、心を「無」にして冷静な判断が必要だと思います。
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【30年前の「おげんきですか」通信の表紙。倉吉さんは通信教育を一緒に頑張った仲。送っていただきてありがとうございました。】

さて我が家を蔓延した「インフルエンザウイルス」。やっと感染した6人全員が今日から登校できました。幸いだったのは長男の県外大学受験に影響が出なかったことです。感染しましたが、今日から登校始めた5女の「こはづき」は来週高校受験を控えています。

脳性まひの「万然」も感染しなかったのも幸いでした。言葉で訴えられないのでこのようなときは、大変気を使っています。今のところ4人は未感染です。

その間も家の周囲は大忙しでした。

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【毎朝6時から家周辺の掃除をしていますが、土日や祝日は少し遅めに出て草刈りや水の確認をします。この日は地下水の水源・「タチガ−」を管理している仲順(ちゅんじゅん)の水利組合の人たちと偶然会いました。「農家から水が少ないと苦情があったので点検にきた。」とのことでした。その際、タチガ−の水源を久しぶりに見ることができました。大きな琉球石灰岩の下にある水源。これから仲順と底田原(すくたばる)に分かれます。私たちは底田原の余剰水を利用しています。やはり、地下水源涵養域が住宅やお墓の建設のために経たことと、このところの雨不足で湧水量が減ったようです。】

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【今年は早めに田植えをして台風に遭わないうちに収穫したいと思い、その準備を始めました。昨年の刈り干しに使った棹などを片付けました。5歳の心然も長い竿を担いで片づけました。】

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【漏水がないか点検するために、地下水を入れ始めました。】

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【去年は台風に遭ったので「遅れ穂」での収穫だったので良い「種もみ」がありません。そこで毎月完全無農薬を送っていただいている阿蘇の下田さんから「種もみ」を送っていただきました。工程表もできたしいよいよ来月、頃合いを見て塩選、種まき、育苗にかかります。昨年は荒れた畑の開田からでしたが、今年は既に形は整っているので相当楽です。これは無農薬米「オアシス米」とその「種もみ」と一緒に送られてきた「自家製のねば納豆」です。大粒の納豆でおいしかったです。】

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【地下水の余剰水が流れる水車小屋前の池にいたモクズガニの子ども。】

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【同じく水車小屋前の池に棲む「テナガエビ」のメス(上写真)とオス(下写真)。カニもエビも腕の先の指(ハサミ)で餌を取り、口に取り込みます。そのしぐさが実に面白いです。】

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【これはメダカ(中頭固有種)。一緒の池に闘魚や鯉のように大きくなった金魚(アカ)も同居しています。清廉な水のお陰です。】

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【自然界は厳しい。馬小屋前の池には多くの「トウギョ」がいましたが、「シラサギ」が時々飛来して食べています。だいぶ減ってしまったので防御のため「かかし」を置きました。しかし、効き目がないのでもう一体、田んぼから移動させました。せっかくだから、カカシとカカシの間にロープを張って「カカシの大縄跳び」の風景としました。さてさて、シラサギはまた来るのでしょうか?】

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【大学受験に行っていた長男・朴然が27日帰ってきました。我が家は守備範囲が広いので、男手がいるとやっぱり少しは違います。昨日から念のため、後期の国立大学の受験に気持ちを切り替えて準備に入ったようです。】

いつも、「無」からの出発。人生何があるかわかりません。心を「空(から)」にして、どんな難関が来ても対応する準備をしています。考え方は「30年前」と少しも変わりません。
posted by 塾長 at 12:49| 教育・子育て

2024年02月21日

最大の「敵」は?

我が家はインフルエンザが蔓延しています。現在、今日誕生日を迎える「こだまこ」(小4)と、高2の「さわみこ」が学校を休んでいます。先日診に行った小児科でこの二人はB型と言われました。

今日は朝から共に39度以上あった「わかみこ」と心然が小児科に行っています。多分、インフルでしょう。(今連絡が入って、「二人ともB型」だそうです。)
先々週に高熱を出した次女から始まった家庭内インフルエンザの感染。17日に予定していたテレビ朝日の自宅での親へのインタビューも本人が仕事場に行けなくなったのでキャンセルになりました。(ワイド・スクランブルの取材)

問題は今です。明日から共通二次試験に出発する朴然や高校受験を控えている「こはづき」が感染せず受験できるかどうかです。
以前もコロナで家族全員が感染しました。今回も寝る部屋を別々にしていますが、さらに食事は時間差でずらすなど、様々な手を打っていますが、心配は尽きません。

特に長男の朴然は県外の国立大学医学部(前期)の受験なので、明日午後3時半に那覇空港を飛び立ちます。それまで何としても感染させないようにしなくてはなりません。
試験は25日、26日なので前々前泊です。着いたら人と会わないように注意しています。

だから目下のところ我が家の家族や本人たちの最大の敵は「インフルエンザウイルス」です。いつも言っているのは試験日に「ベストコンディション」に持ち込むこと!
がんばってほしいと願っています。

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【先週は至ってみんな元気でした。中学校近くの交差点に作った「交通安全」の看板まわりの水かけと除草。今度のインフルは高熱が特徴。39度以上になります。40度を超えて「脳性麻痺」になった第7子の「万然」のことがあるので我が家では敏感です。皆様もご用心。】

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【保育園児(5歳)の心然(しんねん)は、高熱が出ても元気です。熱発する前は保育園で作った沖縄風のタコを上げて遊んでいました。】

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【餌あげや草刈りなどのあと、休耕田にある刈り干し竿を鉄棒代わりにして逆上がりをする「わかみこ」。私はいまだに逆上がりはできません。】

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【今年も田んぼの季節が来ました。昨年は小学校から依頼されて作りましたが、今年は棚田の原型はできているのでずいぶん楽です。休んでいる間は馬やヤギに草を食べてもらっています。
学校依頼の有無は関係なく今年は我が家で稲を育てます。だから、少しずつ水を引き始めました。(現在、家族3人は「農業従事者」として農業委員会に登録しています。)

そんな中、心然がヨナグニウマの「げん」から嚙まれました。「げん」は野性です。一日したらこんなふうに腫れが引きました。若いので新陳代謝が激しいのでしょう。】

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【昨晩、東京の建築士会連合会の山田隆一常務理事(通称:やまちゃん)から「ナニコレ」見ましたよー」と元気な電話がありました。一緒にいたのは沖縄県建築士会の石川事務局長(県建築士会の専務理事)。その石川さんから宮崎の高橋武則氏が亡くなった、と先日聞きました。毎年、建築素材を題材にした年賀状をもらっていましたが、「最近、年賀状来ないなぁ。」と思っていました。熊本県知事選挙の時も、遠く宮崎から応援に来てもらったこともあります。写真は家に張っていた高橋氏からの年賀状の一部。もしも亡くなられていたなら、心よりご冥福をお祈りいたします。

また、今年の6月ごろ山ちゃんが沖縄に来るというので、楽しみです。】

最近の建築士会の活動を見ていると、私たちの時とはずいぶん違います。資質向上などの内向きの活動が多く、これでは会員増強もできないのだろうと思います。
私が熊本の青年部会長や九州ブロック協議会長、全国の青年委員長だったころは「安全で潤いのある通学路」(ブロック塀のフェンス可)や「間伐材(国産材)合板の製作・実用化、地下水保全(不要浄化槽の貯水転換への助成制度化)、親水公園化構想など住民を巻き込んだ社会性の高い活動が多く、専門紙ではなく一般紙に活動の様子が紹介されていました。通学路問題ではローカルテレビのレギュラーを務めたこともあります。

手のいった年賀状を毎年くれていた高橋氏も一緒に頑張った仲間です。最近は建築士会も学歴を重んじる会に成り下がったように思います。建築士会などの資格団体はそもそも学歴ではなく、木造・二級・一級に関係なく、資格があればどなたも入会可能です。しかも対等。行政職だろうが施工だろうが、設計監理だろうが職種や地域に関係なくモノが言えます。多岐にわたっている分、専門性を出してひとつの活動がうまくいくことが多かったように思います。
また、熊本という巨大都市圏以外からの青年委員長の誕生も、会議の在り方を大きく変えた思い出があります。

建築士といえども大きな世界観をもって社会的活動に精を出して欲しいと思っています。

私は今でも「青年」、いや「少年」のような輝きのある目で社会を変えていきたいと思っています。
今、「最大の敵、インフル」とも戦いながら・・・。

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【先ほど小児科から帰ってきたので二人の体温を聞きました。家内によると「わかみこ」は40.1度、「心然」は39.1度だったそうです。小児用の「タミフル」を仕方なく飲ませました。精神的なこともあると思い、元気な私の「念力」を与えました。昔はこれで治った人が多々います。(念力を入れると手のひらが熱くなってきます)
「エーーイッ!!」。果たして今回は?最大の「敵」は逃げて行ったのでしょうか?

その後、家内は午後一番で職場に戻りました。今週は私が病院に連れて行ったり、万然のお迎えをしたり・・・。下2人がインフルで休みなのでその仕事分を、昨夕は長い渡り廊下、広いベランダ、洗面所の2室、トイレなどの掃き・拭き掃除をしました。ヒノキ風呂の掃除も・・・。朝6時前から草刈り、農業用水の調整、その途中、道端で車のラジオでNHKの「ラジオ体操」をしています。お陰さまで、いい運動になっています。】
posted by 塾長 at 12:25| 教育・子育て

2024年02月09日

「方丈庵」に見る穏やかで慎ましい住まい(連載:歴史に学び 文化で築く、第9回)

沖縄建設新聞で連載中の「歴史に学び 文化で築く」の第9回目が、2月7日付けで掲載されました。

今回は「日本人の自然観」の続きの記事になります。
テーマは「住まい」について「方丈庵」を例にしました。

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(見にくいので、あとで調整します。)
posted by 塾長 at 17:02| 教育・子育て

2024年02月08日

取り戻したい「日本人の心」

2月4日の日曜日、前日に田んぼに引く水タンクを点検中に死んだイモリが浮いていたのでかわいそうだと思い、タンクから出してあげることにしました。ところがなかなか蓋から遠くて取れません。そのうち底に沈んでしまいました。
2トン貯水していたタンクの水を全部出すことにしましたが、実は掻き混ぜてみると水は黒くなってしまいました。

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【底近くの排水口から汚れた水はホースで出せますが、排水口は底より10センチほど上がっているところにあるので、固形物は残ってしまいます。そこで掻き混ぜながら汚れた水をバケツで引き上げることにしました。力持ちの朴然と「さわみこ」が交代で引き上げました。】

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【底から40センチほどになったところで体の小さな「わかみこ」がタンク内に入りました。】

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【水かさが20センチくらいになると心然も入りました。がんばって底に溜まった琉球石灰岩の粉、カタツムリの殻などと一緒に汚れた地下水を、チリトリを使ってバケツに入れ引き上げました。引き上げた水は、田んぼに流しました。】

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【底に溜まっていた固形物と水を全部引き上げました。よく頑張りました。酸欠にならないかと心配もしましたが、子どもたちのリレーで事なくを得て終了。】

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【改めて地下水を貯めました。底まできれいに見えるほどです。誤ってタンクに落ちて亡くなったイモリも成仏したと思います。家族の力に感謝です。】

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【途中で別の班は農道の側溝に溜まった泥や木切れ、枯れ葉の除去作業をしました。何せ、家の周りの農道は800mほどあるので守備範囲が広くて大変ですが、明日から雨と聞いていたので家族で何とかすることに決めていました。運び屋は小学生と保育園生です。】

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【夜は家の裏の猫の額ほどの畑で栽培していた二十日ネギが伸びていたので、切って自家製の「沖縄そば」に入れていただきました。新鮮で無農薬のネギは安心で、ネギ独特の風味も出て、格別の味でした。ごちそうさまです!】

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【土曜日は恒例の合気道の稽古日。この日は家内も初参加(一番左)。稽古に先立っての柔軟体操。相変わらず体は柔いようです。】

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【稽古の風景(家内)。「小手返し」。引っ張ったり、押したり、押さえつけたりする力を使わないのが合気道。襲ってくる力が強いほど相手は回転します。】

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【亜和(あや)も社会人になってなかなか参加できませんでした、この日は参加。「指取り」の技の稽古中。】

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【稽古の模範はケン先生(向かって右)がします。相手(襲う方)は米国人のジョーさんです。柔剣道とは異なり、襲ってきた相手さえケガをさせないのが合気道。日本人の「和」の心が技に表れています。】

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【一緒に行った万然と稽古を見学しました。途中で一緒に空いたスペースで私も体を動かしました。最近は毎日NHKのラジオ体操をしています。朝は餌あげ、草刈りの合間に餌を積む軽ワゴンを止めてラジオから流れる声や音を聞きながら、その場でします。朝できないときは昼の体操時間にします。お陰でずいぶん体調はいいです。】

この頃思うのは、もうそろそろ「日本的社会」の良さに社会が気づいてくれないかな、と思うことです。LGBTQ法案や介護など、どうも海外の国と同じような仕組みに日本がなろうとしているところが心配です。日本には日本の伝統的な価値観や社会の仕組みがあります。「男尊女卑」などと言われる日本ですが「かかあ天下」で尻に敷かれている男や、口には出さなくてもても「内助の功」として奥さんをあがめている人もたくさんいます。日本人のほとんどの夫婦の「財布」は、奥さんが握っていると思います。(我が家もそうですが・・・)

「年を取ったら施設」ではなく、「子が親をみる」のが日本的です。お金持ちが偉いのではなく、お金で買えない「気持ち」を大切にする文化が日本にはありました。(昔はお金持ちはどこかで馬鹿にされていました。)
働き方改革で、すべてお金で換算してしまう今の日本は殺伐としています。事件や事故が多いのも、自己中心、人間中心の考え方や拝金主義が戦後、蔓延したからだと思っています。

日本人には「謙虚さ」や「慎ましさ」が心の奥にあります。

自然界の生きものは人間のように食べ過ぎておなかを壊すことはありません。穏やかな日本の気候の中で暮らす生きものはみんな穏やかです。長い歴史を持つ日本には衣食住にさまざまな伝統が引き継がれてきました。
今一度、日本の風習、技術そして「心」を見直していきたいと思っています。
posted by 塾長 at 17:29| 教育・子育て

2024年01月31日

QABのニュース特集での亜和(あや)

1月31日(水)の夕方のQABニュースで首里城の復興工事の報告がありました。

https://www.qab.co.jp/news/20240131200257.html

弁当の中身が映像で流れたので、家内はまさか映されると思っていなかったらしく複雑な心境で観ていました。

posted by 塾長 at 20:04| 教育・子育て

2024年01月21日

「ナニコレ 珍百景」に登録!

能登半島地震や航空機事故などの影響で2週間遅れになったテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」が本日、午後7時から放送されました。その中で我が家の暮らしの一部が紹介され、「珍百景」に登録されました。

北中城(きたなかぐすく)中学校や北中城村教育委員会をはじめ、近所の皆様、関係の皆様に感謝申し上げます。

この番組にはわが家から投稿したわけではありません。1年前に琉球新報に出ていた記事がきっかけだと聞いています。
昨年11月26日から3日間、我が家と我が家周辺でのロケがありました。
日ごろの生活の延長線上に「きたなか林間学校」があります。つまり、我が家の生活自体が「環境保全活動」になっているので家族からしたら特に「珍」ではありませんが、現代の人間中心主義の社会では「珍」な風景かもしれません。

どのように編集されたのか気にはなっていましたが、私たちの思いとほぼ一緒だったので安心しました。
(時間の関係で食事前の家族ミーティングや脳性まひの子どものことなどはカットされていましたが、限られた時間内でよくまとめられたと思っています。)
わが家にはテレビがないので「TVer」で観ました。印象に残ったシーンだけを写真で撮りました。

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【中学校でのヨナグニウマとヤギ。】

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【普段の下校時の様子】

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【自宅の鳥瞰。ドローンでないと撮れない我が家の風景です。(この家は沖縄県建築士会主催:第5回住宅建築賞 大賞受賞、第10回木材活用コンクール、日本住宅・木材技術センター理事長賞 受賞の作品です)
風の抵抗をかわすため4棟に分離(風みち)、地形を変えず床下の生態系を変えないためすべて礎石基礎、伝統構法で躯体には釘は1本も使わない柔構造、建具はすべて木製建具・・・。上の画像写真の向かって右端の「学習棟」には「宙に浮く心柱。】

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【ほぼ毎日中学校まで暗いうちから連れて行く馬とヤギ。ハブを踏まないように全員ヘッドライトを着けます。第8子(六女)の小学4年生の「こだまこ」は途中のインタヴューで「眠い(ですか?)と聞かれ、「眠い・・」と正直に答えました。この後、この子には放し飼いのニワトリとアヒルの餌あげやウサギ小屋への餌運び、周りの掃除などが待っています。】

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【家の周囲道路掃除も餌あげ、草刈りも登校前の日課です。自宅周囲、約300mくらいホウキをみんなで掃きます。「道祖神」さんはきれいなところが好きだからです。枯れ葉集めは第10子(3男・5歳)の仕事。勾配10パーセントの坂を猛ダッシュで往復します。】

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【中学校に馬を連れて行くのは父母教師会主催の卒業式前の草刈り作業に、子ども10人の家庭では小さな子が数人いて親が参加できないことを長男が中2の時先生に「馬ではダメでしょうか?」とお願いして承諾してもらったことがスタートです。以来、中学校から逆にヤギを飼ってくれないかと相談されて現在は馬1頭とヤギ2頭が草刈りに励んでします。一番いいのは「家畜たちが狭いところではなく、ストレスのない広い中学校でのびのび餌を食(は)むこと」だと思います。】

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【5歳の第10子「心然(しんねん)」も素直な子で「登録できると思う?」の問いかけに「ならなさそう・・」と答えました。それはインタビューの時、寒くて自分の手を袖に通していなくて答えたからです。正しく袖を通した後、「お願いします!」と言いました。】

何はともあれ、無事終了しました。今後も毎日、「半自然」の中で野生や家畜・家きんの動植物たちと一緒に暮らしていきます。なぜかというと自然の営みから現代の人間が学ぶことが多すぎるくらいあるからです。

御担当のテレビ朝日の古川様、久湊様、遠いところからお出でいただき、ありがとうございました。

放送前日には、子ども5人がいつもの「合気道」の稽古に行きました。ここにも「日本人の心」が残されています。戦わず、かつ、襲ってきた相手にけがをさせない護身術・合気道。これからも続けていきます。

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【「和」の精神。動きも心も「円」で吸収。柔構造の建築ともつながる。】

なお、テレビを見たから林間学校の開催の問い合わせもありました。追ってこのHPでお知らせします。

posted by 塾長 at 23:09| 教育・子育て

2024年01月19日

日本人の自然観〜その1〜

1月10日付けの沖縄建設新聞に連載中の「歴史に学び 文化で築く」の8回目が掲載されました。

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【SDGsもそうですが、何でもかんでも西洋の考え方を押し付けるのはどうかと思っています。自然観もそうです。だから今回から3回は「日本独自の自然観」に関して執筆します。】

明後日午後7時からに変更になったテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」。どのように編集されたかは分かりませんが、我が家の暮らしの一端を映像で紹介されると思います。

バラエティ番組のようですが、我が家のような暮らしが「珍」に捉えられるほど日本社会は「日本人の心」が失われつつあるのだと思います。
まずは明後日の番組を観てから、感想を入れたいと思います。
posted by 塾長 at 18:51| 教育・子育て

2024年01月09日

テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」の放送予定日と次女・亜和(あや)の首里城現場での仕事ぶり

本日、テレビ朝日さんから延期になった「ナニコレ珍百景」の放送予定日の連絡をもらいました。

1月21日(日)19:00から「ナニコレ珍百景」のお正月スペシャルで放送される予定だそうです。
7日予定の時も言われましたが、あくまでも「予定」だそうで、元旦からの地震・津波、その後の航空機事故などの重大ニュースが入ったため番組編成が変わったように、火山の大爆発などで延期になる可能性を残しています。その時はあしからず・・。その際は改めて再々変更延期のお知らせをいたします。

また今日は次女の亜和が「連絡するのを忘れていた。」と言って帰ってきました。内容は現在の勤め先の「(株)社寺建」さんでの仕事ぶりの取材を受けて今夕のOTV(沖縄テレビ)で放送されました。
 
ご参考までに・・・

https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00009667/index.html
posted by 塾長 at 20:23| 教育・子育て

2024年01月06日

「ナニコレ 珍百景」の放送延期のお知らせ

1月7日午後7時から放送予定だった「ナニコレ 珍百景」は、元旦以降の能登沖大地震・津波や航空機の衝突事故などの報道を優先するため「延期」となりました。

北陸にも多くの友人がいます。先日も真脇遺跡(北陸新幹線・JR七尾線・レンタカーで能登町)を見学に行って日本で一番古い「ほぞ穴」を見せてもらっているので、心配です。
一刻も早い救出、復旧を願っています。

取材を受けた「ナニコレ・・・」の番組は、今のところ中止はないようですが、延期の日程については、また分かり次第、改めてお知らせいたします。

「予定は未定、決定ではない」というのは高校時代からの考えですが、その通りとなりました。
今のところ1月中に放送されるとは思いますが、追ってお知らせいたします。
しかしここでも「「予定は未定、決定(絶対)ではない」ので、期待せずにお待ちください。

4日の一心土木設計事務所での年頭挨拶でも「明日は何があるかもしれないので、仕事はできる限り今日のうちに終わらせよう!」と話しました。

今年の個人目標のひとつ、「廊下雑巾拭き」。さっそく木のベランダの方から子どもたちは始めました。

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【子ネコの「せん」がいるのでネコ小屋から・・。もうトイレも自分でできるようになりました。(こだまこ)】

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【その他の床は「わかみこ」がふきました。その間、「せん」は置いてある「七輪」の中にいました。「七輪」を第二の寝床にしているようです。「せん」という命名は「繊月(せんげつ)」(細い二日月)に引き取ったからです。】

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【5歳の「心然」は渡り廊下と和室のベランダ担当です。これまではお母屋のベランダでラジオ体操をしますが、最近は子ネコが来て占領しているので和室のベランダでします。そこの担当です。】

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【今朝は餌あげの後、水車小屋下の池のヘドロ取りをしました。どうしても上から浸食作用で流れてくる土が堆積します。年末できなかったので、今日しました。これは開始前。シラサギの飛来防止用の網を撤去。】

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【終えた後は元通りに網を置きます。】

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【ヘドロはバケツ30杯くらいありました。手渡しで移しました。写真がないのは私がバケツにヘドロを入れたからです。汚れたバケツは側溝であらいました。子どもたちはがんばりました。】

きっと池に棲んでいる野生のモクズガニやテナガエビ、メダカ、トウギョ、金魚たちは喜んでいると思います。しばらくすると流れ込む湧水の余剰水で池はきれいになりました。

池の傍らに鎮座する水神さん(お地蔵さん)も嬉しそうでした。それは神様はみんな「きれい好き」だからです。野鳥の水浴びや水飲みのために、汀線はアミを掛けていません。

正月にふさわしいいい汗をかきました。
posted by 塾長 at 13:28| 教育・子育て