2019年01月30日

近まった講演会。

2月9日に熊本市で予定している「さい帯血による再生医療 講演会」が近づいて参りました。現在、講演内容を最終調整・チェック中ですが、ずいぶん前に発表しましたので、改めて案内リーフレットを掲載いたします。

沖縄県外では初となります。どうぞ、お近くの方々のご参加をお待ちしております。

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                 【案内リーフレット(再掲)】





posted by 塾長 at 09:56| 教育・子育て

2019年01月28日

「万然」の木

昨年(平成30年)9月末に襲来した台風24号、我が家にも影響が出ました。大きかったのは敷地入り口にあった「アカギ」の木。根っこが浮き上がり、道路に倒れました。

台風24号で倒れたアカギH30.9.29.JPG


             【道路をふさいだ「アカギ」】

通行止めになったので、役場の人たちに来ていただいて片付けていただきました。
しかし、片付けは道路部分だけだったので、根っこ部分は残りました。動かそうにも私たち家族では到底無理だったので、とりあえず事故にならないよう、下から木で突っ張り、上からロープで引っ張って固定しました。

アカギの突っ張り (11)_R.JPG


アカギの突っ張り (19)_R(死んだかに見えた).JPG


            【死んだと思った「アカギ」】

それから4か月。「根っこも浮いているので、もう死んでしまった。」と思っていました。ただ、枯れないので「もしかしたら・・・」と思い、毎日のエサあげの時、手を合わせ「がんばってよー」と声をかけて再生を願いました。
ところが昨日、樹皮から芽が出ているのに気づきました。

芽.JPG


            【硬い樹脂から芽が出ていた。】

「万然」と重なりました。わずかに根っこが残っていた!地球とつながっていた!そして中の細胞が分化して硬い樹脂を破って出てきた!まさに今の「万然」のようです。
そこでさっそく昨日、「万然の木」と命名し、もっと心の波動を掛けようと思いました。

彫刻中.JPG


祈願.JPG


【みんなで突っ張りの木に「万然の木」と彫りこみ、底に色を着けました。今朝から「きょうだい」の気持ちをこの木に語り掛けるようにしました。】

万然をはじめ多くの脳性まひの患者、家族の皆さんが待つ「さい帯血のきょうだい間移植」。間葉系幹細胞の移植が第一条件かもしれませんが、物質的な現代科学だけでは解決できないように思います。
林間学校では野草教室を行い、「草」の命の存在、食、感謝という一連の流れの中でいうのは、言葉を話せない相手を思いやってこちらから話しかけ、「心」を通じ合わせること。
草を切るときは「ごめんね。」、食べるときは「いただきます!」、弱っている草には「がんばってね。」。
弱っている草が元気になることが実感できます。

そして、自分の持つ力を発揮して生長、発達すると信じています。
ですから、熊本での講演では物理的なきょうだい間の励ましと合わせて、きょうだい間の心の励ましも実態に沿って話す予定です。

先週末の金曜日と土曜日にNHK熊本放送局から講演会の事前取材を受けました。
以下はその様子です。講演会当日やその他の取材とともに、現在の万然との暮らしぶりを撮りたい、とのことでした。確かに親子やきょうだいとの関係は写真ではわかりづらいところではあります。

リハビリ中.JPG


            【訪問リハビリの様子】

NHK手伝い中撮影.JPG


         【日課の動物たちへのエサあげ(草刈りの様子)】

インタビュー中.JPG


           【インタビューの様子】

素直な気持ちで取材には応じました。NHK熊本の取材陣の皆様には、わざわざ遠い沖縄までおいでいただき、感謝申し上げます。

最後は第5子「さわみこ」の友人たちが日曜日に勉強に来たようすです。同じクラスで、児童会選挙の候補と推薦人だそうです。「さわみこ」もがんばってね!

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【動物とのふれあいの少ない子どもたちにとっては、かなりの刺激になったようです。半野生のヨナグニウマを走らせて引く「さわみこ」に後ろから恐る恐る駆け足でついてくるおともだち。】





posted by 塾長 at 15:23| 教育・子育て

2019年01月18日

連載第16話「いの一番」

タイムス住宅新聞の連載、細部(ディティール)から文化が見える」の第16話、「いの一番」が本日掲載されましたので、アップしました。

第16話「いの一番」原本_R.JPG


この2〜3日は受験(受検)ラッシュです。今日は三女が高校受験(推薦)、四女・五女は漢字検定を受検、明日は長女が大学受験(センター試験)、長男は数学検定と続きます。特に助言することなく、「平常心でね!」だけ・・。面接のある三女には返事と姿勢。センター試験の長女には、「体調管理」くらいです。
子どもたちはそれぞれ仏壇に手を合わせ、「おふくろ」にお願いしていました。天国のおふくろもたくさん来るので、面食らっているかもしれません。

「試験は実力と運、がんばってね!」と送り出しました。

それでもまだ暗いうちから今朝もエサあげを敢行。体と頭の体操を軽くしたので、血管はスムーズに動いていると思います。それにしても、東の空にあった「冬の大三角形」は奇麗でした。

posted by 塾長 at 09:03| 教育・子育て

2019年01月06日

三社参り

正月3日になったので、外に出ることにしました。万然のこともあって、人ごみに乳児を連れていくことはなるべく避けたいとの思いもありましたが、1年のはじまり、できるだけ人が少ない時間帯に回ることにしました。

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【まずは「沖宮」(おきのぐう)。「心然」(しんねん)の日明きで先月お参りしたばかりです。その時はスロープは工事中で使えませんでしたが、この日は使えました。行きは階段、帰りはスロープのコースの一方通行でしたが、お宮にお願いしたら快く承諾を得ました。バギー(車いす)を使う万然と一緒なのでスロープがないと往生します。知り合いになった神官さんが撮ってくれた写真です。伊勢神宮と一緒の神明造りの本殿にまたまた見とれました。】

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【沖宮にはチャーンがいました。本物です。幸せを呼ぶニワトリの声が響くお宮も珍しいと思います。】

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【二社目は隣接する沖縄県護国神社。ここも階段脇にスロープはありますが、とても拝殿までは行けません。近くからお参りして帰りました。】

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【さい銭箱まで行けなかった護国神社ですが、不思議な出会いがありました。昼ごはん抜きだったので、外食は滅多にさせない子どもたちにタコ焼きと焼きそばをご馳走しました。ところがその時、その店の方(Tさん)が寄ってこられて「新聞に載っていた方ですよね。うちの子も脳性麻痺なんですよ。」。チョット慌てましたが聞けば、「学習会にも行きたかったが知ったのが次の日でした」「大家族で移動中だったので、もしかしたらと思って声をかけました。」とのこと。神様が合わせてくれたのかも知れません。しばらくお互いの事情や今の活動内容などを話しました。】

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【最後は出雲大社沖縄分社。毎年、お参りしています。今年は大学受験、高校受験生がいます。それぞれ思いは異なるかもしれませんが、年に一度のお宮参り。私は万然へのさい帯血移植や子どもたちの健康などなど、一方的ですが、「お願い」ばかりしてきました。今年もお餅を我が家で搗いたし、その餅(魂)をいただいているので、きっと災いは少ないだろうと思っています。】

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【今年の干支のイノシシ。我が家のイノシシの名は「ちょ子」(メス)です。】

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【「ちょ子」には、毎朝、毎夕、エサをあげますが、この日は長男の「朴然」があげた後、第九子の「わかみこ」が最後に少しだけあげました。体重は「わかみこ」の10倍くらいあります。】

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【帰ってきたスズメ。家の前の畑の肥料(米ぬか)にスズメがたくさん来ました。7(スズメ)対3(シロガシラ)の割合くらいで外来種のシロガシラがいましたが、それでも在来種のスズメが帰ってきたので嬉しく思います。】

1月上旬というのに、夜はカエルの合唱が聞こえます。ヘビもカエルも冬眠しない沖縄の冬ですが、この1年、さまざまな挑戦を重ねようと思いつつも、心は穏やかで暮らしたいと思います。

周りに生きものが多いと、子どもたちもどこか優しくなるようです。どうぞ皆様方も心安らかな1年でありますよう、お祈り申し上げます。
posted by 塾長 at 07:49| 教育・子育て

2019年01月02日

明けまして おめでとうございます!

明けまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

日本はお腹にいる間も年齢に入れる数え年。だから、今のように誕生日で年を重ねるのではなく、元旦に家族そろって「お互い、めでたく、明けることができて、おめでとう」となります。どなたとお会いしても、一緒に新しい年を迎えられて「おめでとう」という意味があります。

毎年のことながら、朝早くから湧水の水神さんでもある祠(ほこら)地蔵さんを清めることからスタート。年末までに掃除やコケ取りなどは終えていたので、元旦は飾り付けをしました。

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【平成の名水百選のひとつ、タチガー下に創出した池に建立したお地蔵さん。縄を締め直し、御幣を下げ、お神酒をあげました。お花は近くに咲いていたカンナやインパティンス、お餅は大みそかに搗いた自家製餅。それに炭、ミカンを添えました。昨年は珍しく湧水が枯れませんでした。今年も清廉な水が湧き出で続けますようお祈りしました。】

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【こちらは自宅の水車小屋下の池にある祠地蔵尊。同じように飾り付けを完了。生きものがたくさんいるので、産まれたり死んだりします。魂を鎮めるために建てたお地蔵さんです。】

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【中学校の交通安全兼案内看板にもお飾りを置きました。今年も事故がないように・・・】

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朝食はお雑煮です。いつもの鶏出汁(とりだし)の熊本風です。お餅は31日に搗いたお餅。搗き方が足らずに少しもち米が残っていました。この方がおいしい、とみんな言っていました。

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【元旦の夕食は定番の「おせち料理」。5日間かけて家内が全部作りました。今年の新メニューは、豚ひき肉の松風焼き、鶏の煮込み。あとは例年とほぼ同じで、黒豆、白豆、栗きんとん、田作り、昆布巻き、カズノコ、柚入り紅白なまし、辛子レンコン・・・。それぞれ料理の所以を説明していただきました。ご飯は赤飯、刺身は鯛とブリ。屠蘇(とそ)は東肥の赤酒(瑞鷹酒造)、お酒は幻の「香露」(熊本県酒造研究所)をいただきました。】

今年は初年の元旦には予期しなかった第10子の出産があり、産後間もない時にもかかわらず、例年通り立派な「おせち」を作ってくれた家内に感謝です。

また、2月には熊本でも講演会が控えており、タイムス住宅新聞の連載も継続中です。さらに大きな山になると思いますが、さい帯血移植への活動も本格化します。

皆々様も、どうぞお体にお気をつけていただき、いただいた命を存分に生かした充実の1年にしましょう!

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【今年最初の草刈り。今年の干支・猪である「ちょ子」やヤギ、ニワトリ、アヒル、ウサギ用の新鮮な草を刈りに行きました。草の命に感謝しながら・・・】
posted by 塾長 at 13:47| その他