2020年02月28日

署名総数:1万7483筆!(令和2年2月末現在)

「さい帯血にいる再生医療」の早期実現に向けた署名数が令和2年2月29日現在、「17483筆」になりました。

署名をしていただいた方々に深く感謝申し上げます。

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臍帯血を用いた脳性マヒの臨床研究においては、自家投与(本人が採取したさい帯血を自身に投与)の例はありますが、きょうだい間を含めた他家投与はまだ日本ではありません。
自家投与の臨床研究で脳性マヒの改善のようすを昨年7月、東京での学術集会で見た者からすれば、一日も早く米国並みにきょうだい間投与の臨床研究を実施していただきたいと願うのは自然の流れです。

現在、高知大学医学部が厚労省の近畿局で事前審査が行われています。日本では初めての試みなので、審査する大阪大学内の第一特定認定再生医療等委員会も慎重を期していると思われますが、脳性マヒを患っている子どもたちも、一日一日成長して体重が重くなるばかりです。

出生時採取したさい帯血のなかの幹細胞数やHLA(白血球の型)などを臨床研究ができる条件に達しているかなど、多くのハードルを越えて患者・家族は心待ちにしています。

最新医学にはリスクはつきものです。他国ですでに他家投与、年齢も大幅に引き上げられていることを考えると、日本は2段階ほど遅れているように思います。第一委員会の円滑な進捗を願うばかりです。

今年度末まで辺りでOKがでれば、いよいよ厚労省の本省での議論になります。その時に現在1万7483筆に上った署名簿を、昨年に引き続き提出して多くの方々の思いを国に届けたいと存じます。

さて長女が住む千葉まで含めた子どもの話題は茶の間をにぎやかにします。2月28日(土)には令和元年度「北中城村教育の日」の記念式典で長男・朴然と四女・さわみこが表彰されました。

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【中央公民館で表彰を受ける朴然。袖には次の表彰者の「さわみこ」が待機しています。ともに「科学部門」の表彰でしたが、この部門では二人だけでした。「さわみこ」は初、朴然は3回目の表彰です。】

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【壁に張られた表彰者の案内板】

表彰は非日常ですが、日常的には動物たちへのエサあげや水まき、草刈りなどが目白押しです。

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【北中城中学校近くの交差点角に作った花壇もにぎやかになりました。毎日の水かけや見守る愛情が肥しかな?】

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【自宅の段々畑ではジャガイモが収穫できました。】

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【二十日ネギも成長しています。春ですね・・・】

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【追いかけるように第2弾を植え付けます。「こっちを上に向けて・・・」。第9子(七女)の「わかみこ」も真剣です。「二十日ネギ」・・二十日後が楽しみです。】

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【野菜には手入れが必要ですが、第8子(六女)の手にいるのはミミズ。少し掘れば天然耕運機のミミズがたくさんいるので、勝手に耕してくれるので、水をたまに掛けるくらいで育ってくれます。】

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【毎朝6時からのエサあげ、草刈り、掃除・・。今日は湧水池に20匹くらいの「アメンボ」と遭遇。ここでも「春」を感じます。アメンボは飴のニオイがするから「アメンボ」と聞き及んでいますが、いつかそっと匂いを嗅いでみたいと思います。】
posted by 塾長 at 15:55| 教育・子育て

2020年02月21日

「細部から文化が見える」連載 第29話 通潤橋A本体

本日のタイムス住宅新聞に連載中の「細部から文化が見える」の第29話が掲載されましたので転載します。

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石橋シリーズの5回目で通潤橋では2回目の記事です。
今回は水路に続き石橋本体に秘められた先人の知恵と技から見える地域文化を紐解いてみました。
次回はその延長で、通潤橋を含めた「通潤用水」について検証します。
posted by 塾長 at 09:47| 建築

2020年02月16日

第42回沖縄青少年科学作品展

2月15日、浦添の「ANA ARENA浦添」で表記の表彰式がありました。今年も沖縄県児童生徒科学作品展で上位入賞(優秀賞・優良賞以上)した作品とアメリカンスクールの上位入賞者からさらに上位入賞者を決められました。
ただ、県で最優秀賞をとっても沖電主催のこの科学展で上位に入るかというと一概にそうは言えません。かつて我が家の子たちも苦い目に合っています。つまりその前の地区科学展、県の科学展、沖電の科学展はすべて選考過程はつながっていますが、選考基準、選考者が異なるためまったく先が見えないというのが本音です。
今年も県で最優秀賞を取った中学生が佳作でした。過去に同じ目に合ったこと(朴然)があります。

県で優秀賞(中部地区では金賞)だった朴然の作品は、この科学展で「沖縄県教育長賞」をいただきました。上位入賞は次女の亜和(あや)が3年前の中2の時、「環境奨励賞」をいただいて以来です。

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【展示された朴然の作品「水勢緩和と保水力の研究」】

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【残念ながら4女の「さわみこ」は「佳作」でした。しかし、入選より上位の佳作なので「よし!」にしましょう。】

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【県教育長から表彰状の授与を受ける朴然】

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【県理科教育会長から表彰状の授与を受ける「さわみこ」】

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【環境奨励賞以上の上位入賞者は会場でポスターセッションをする義務があります。来場者に説明をする朴然。結構な方々が説明を求めました。】

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【ポスターセッションのあと会場で偶然、審査委員長の赤嶺慎一さんとお会いしました。表彰式の時は気付かなかったらしいのですが、長女(現在千葉大教育学部)が球陽高校に通っていた時の教頭先生で、さい帯血講演会にも来ていただいた方です。『「地学」なのに他分野のことまで波及している研究なので是非、教育長賞に上げよう!と多くの審査員から声が上がって選定された』と裏話をしていただきました。「科学に社会性を入れたい」という朴然の気持ちが伝わったようで、朴然も大変うれしかったようです】

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【15日夕方のニュース(RBC)で科学作品展のようすが放送されたようです。我が家にテレビはないのですが、朴然の友人がLINEで送信してくれました。

RBCの原稿:沖縄青少年科学作品展 子ども達の研究成果を一堂に(ニュースタイトル)
以下、ナレーション
『子どもたちが科学に関する研究成果を一堂に披露する展示会が浦添市で開かれています。
「沖縄青少年科学作品展」は子どもたちの科学への興味や関心を高めてもらおうと毎年開かれているものです。42回目を迎える今年の作品展では県内の小学生から高校生まで入賞作品およそ130点がパネルで紹介されています。
このうち県教育長賞を受賞した北中城中学校2年後藤朴然さんは自宅前の用水路で水が流れる速さや量などを計測する実験を行い洪水対策や環境保全策として堰(せき)を設けることの重要性を考察しています。
また環境奨励賞を受賞した球陽高校2年生3人による共同研究では世界の侵略的外来種ワースト100の「ツルヒヨドリ」の分布状況や駆除の方法などをまとめていています。会場を訪れた家族連れらは子ども達の詳細な研究成果に熱心に見入っていました。
作品展は16日午後5時まで浦添市民体育館「ANA ARENA浦添」で開かれています。』】

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さて家に帰れば、いつもの敷地内の維持管理。昨日は一度作ったスロープに水が入って表面が傷ついたので補修しました。しかし、またまた雨が少し降り始めたので急ぎ、新聞紙で養生しました。今日みたらモルタルの「新聞紙仕上げ」になっていました。表面がツルツルです。

目を移せば、おじぞうさんの周りや田んぼの周りにはインパチェンスやハイビスカスの花が咲き誇っています。

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【先日産まれたウサギの子・一番人気の「パンダ」もこんなに大きくなりました。】

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【最後は12年目にして初めて我が家に咲いたカンヒ桜。沖縄の桜は本土より一か月早く咲きます。特徴は色が濃く八重になっている花びら。それにしても引っ越してきてから一度も咲いたことがなかった桜がこのタイミングで咲くとは・・・。受賞を知っていたかのようで、ありがたいことです。】
posted by 塾長 at 08:50| 教育・子育て

2020年02月09日

豚コレラ(豚熱)、新型コロナウィルス、インフルエンザ・・・

このところ、世界を騒がせているのは「ウィルス」。沖縄では豚コレラ(豚熱に厚労省が改称)、中国発の新型コロナ、そして今季12,000人の死亡者を出しているアメリカのインフルエンザ・・・。

世の中で目に見えないほど小さなウィルスが、地球規模で影響を与えています。学者や医者がそれに対応して抑え込もうとしますが、なかなか手ごわい相手です。

我が家では万然がインフルエンザウィルスと同じようなエコーウィルスに感染して脳症を患い、結果、脳性マヒになった経験から、食事前、学校や外出から帰宅後は石鹸でこまめな手洗いを徹底しています。
うがいも毎朝食事前、外出後、必ず行い、タオルも頻繁に取り換えています。ですから、石鹸消費量が大変多く、タオルをはじめ洗濯ものも異常に多く、関連して電気代、水道代が極めて高くついています。

物干しになっている3間(5.7m)×1間(1.9m)の木造ベランダのひとつは、洗濯物が入れ替わり、いつもいっぱいです。雨が続くとガスの乾燥機が動くので、この経費もばかになりません。
しかし健康管理上、仕方ありません。
中高生の部活や毎日のエサあげ、草刈りなどで服が汚れるので、よそに比べて数倍汚れ物が多いと思っています。第10子の育児休業で休暇中の妻は、「休暇中ではなく、会社の仕事の何倍の仕事中」と言っています。私もそう思います。小泉環境大臣も同じようなことを言っていましたがお子さんはまだ一人。我が家は乳児1、幼児2、障がい児1(小2)がいて他に在学中の小中高生5人在宅なので、大臣の比ではないと思います。

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【沖縄は11月が一番雨が少なく、その後は徐々に増えていきます。我が家は山(丘)の中腹にあり、家の周囲、街並み、高速道路、東シナ海を見ることができます。時には写真のようにすぐ近くの中学校やその先の小学校さえ見えなくなるほど霧が立つことがあります。風向きや強弱、日々変わる月明かりや月の形などが家庭の話題に上ります。】

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【ここに越してきてもう10年以上になりますが、毎朝のエサあげ、草刈りは日課です。守備範囲が最近は広がり、裏山の道路の側溝掃除までしているので、家族も大変ですが、終わればすっきりした達成感を感じています。】

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【粉末の消石灰に加えて液体の消毒剤が村から配布されました。一度終息したと思われた豚コレラ。しかし第5の発生で少し危機感が増したのでしょう。約500から1000倍に希釈して生息場や直接動物に振り掛けるよう指示されました。】

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【担当は朴然。仲良し「チョ子」に直接水溶液を掛けて消毒。今の沖縄県の危機管理能力の低さをようやく地元紙も書くようになりました。畜産農家が加熱処理をせず与えていたことは畜産農家の責任です。またそれを県に虚偽の報告していたことも違法なことです。しかし、組合も県も管理責任はあります。
首里城火災は原因究明も中途半端にしてお慰みの寄付を大事な公務中に毎日受け取る時間に費やしています。またそれを新聞社を呼んで広報しています。パフォーマンスはもう結構!と言いたいところです。県知事や那覇市長はもっと大切な仕事があるはずです。また、寄付者も少し考えて欲しいものです。小学校の児童会まで寄付させるのはいかがかと思います。国との協議やどこに浄財を使う予定なのか不明のままの寄付行為です。

また、個人的にはもし再建するのであれば400年前の姿にしてもらいたいと思います。スプリンクラーなど使わず、しっかり人による管理を行い、同時に当時の琉球尾王朝時代の年貢取り立て方法や朝貢していた当時の中国との関係も伝えて欲しいものです。飢饉があっても年貢取り立ては厳しかったようですから・・。また、スプリンクラーなどの消火設備を付ければ沖縄県のこと、きっと何かあったら「機械」のせいにすると思います。・・・いまだに出火原因は不明のままです。国から預かった(管理委託された)建物。県のイベント中の火災。管理者としての正式な謝罪もないまま寄付金を受け取るのは不謹慎のように感じます。】

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【水溶の消毒薬は指示があったように、場内外に散布しました。】

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【エサあげには小さな子どもも参加します。朝6時はまだ夜が明けていないので暗いところで作業します。約1時間過ぎると夜が明けます。普通学校に通う子どもたちは7時に切り上げ、自分たちでシャワーにかかり、朝食をいただき出発します。(特別学校に通う万然は午前8時半に着くべきですが、現実は10:30頃にしか出発できません。上の二人の高校生は早朝講座と部活で6時過ぎ、バスに間に合うよう家を出ます。

土日でも中高生は部活や高校の早朝講座で開けることもありますが、残った子どもたちは朝食後エサあげや掃除をします。
1歳3か月になった心然(しんねん)は3歳の「わかみこ」が見てくれることもあります。馬ふんのたい肥を握っていたので注意はしていましたが・・・。】

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【案の定、アッというまに口に入れてしましました。気づいて急ぎ口の中を洗いました。】

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【その後は元気です。バケツ風呂の入ってご機嫌の心然。以前、沖縄県環境科学センターに勤めていた時、我が家の馬ふんを調べたことがあります。馬ふんの時は1グラムにつき34億個いた細菌が、たい肥にした後は16億個に変化していました。・・・とはいっても細菌やウィルスには人にとってはやっかいなものがいます。免疫力を付けることは大事ですが、今後は注意を払いながら育てたいと思います。】

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【我が家には小規模の学校と同じくらい竹ぼうきがあります。家の周囲や裏山の道路、湧水地まわり、中学校の交通安全看板・花壇まわり、方々の草刈りあとの掃除などに使うからです。常時5本くらいと、その場その場においてあるホウキも入れると7〜8本あります。
側溝掃除していたとき見つけたモクズガニの子。あまり掃除をし過ぎると、カニのエサがなくなるので、そこそこきれいにしています。草刈り後の軽ワゴンのなかにカマキリやナナフシの子がいる時もあります。自然の生きものと遭遇すると、ホッとしたり、自然とともにある暮らしに感謝を覚えたりしています。】

先ほど、たまたま目の前にあった中学生の道徳の本に目を通しました。そこにはお手伝いをする子どもは約20%とありました。朝6時過ぎ家を出て高速バスに乗り早朝講座(ゼロ校時)に行く第三子の麻衣は、エサあげはできませんが、お風呂場につながる渡り廊下の掃除と帰ってからのヤギの小屋入れはします。この子も昨日満16歳になりました。(今月と5月は誕生日が3人ずついます)つまり、我が家のお手伝い率は100%です。
(次女も早朝練習の際でも浄化槽上の清掃はして出発します)

西は新型コロナウィルス、東はインフルエンザ、足元は豚熱。ウィルスだらけの世界ですが、ウィルスと共存していかなければなりません。日本は昔から衛生観念が高く、極めてきれいな国です。中国とは比べものになりません。しかし、戦後しばらくはアメリカの影響で日本は衛生的になりました。今の中国も日本に習ってもう少し衛生的になってほしいと思います。

当の日本人の中にも、トイレの後、手を洗わない人たちがたくさんいることを目撃しています。みんなが迷惑するので、家庭教育をしっかりして欲しいと願うばかりです。以上!
posted by 塾長 at 06:58| 教育・子育て