2020年03月30日

のんきな日本人。

新型コロナウィルスの感染について、沖縄県の対応のゆるさについてはあきれるばかり・・・。公式発表では県内感染者数は8人となっていますが、スペインへ休校中に家族旅行し、成田空港の検疫所で検査結果を待たずに公共交通や飛行機にマスクも使わずに移動した女子生徒が陽性でした。
この子どもは8人には含まれていません。
沖縄県内で感染したわけではないとの理由ですが、どの人もどこかで感染して沖縄に住んでいるので、分ける必要はないのに、県は一人でも少ない方がいいのか、カウントしていません。
また、嘉手納基地所属の米兵も二人感染したと報道されました。合計すると、県内で感染が確認されたのは11人です。

以前、県は休校期間を早めて登校させました。きっとそのうち、この判断のつけが回ってくると思います。また、他の県では「不要不急の外出自粛」を要請していますが、沖縄県は「海外に出ないように・・」との要請だけです。
まったくもって危機管理のなさにあきれます。首里城火災の時も同じで、火災原因の調査より先に、国に再建要望をしました。国から委託された建物の管理責任について、知らんぷりです。
今回も、観光業者等からの突かれるのを恐れてか、「沖縄への旅行を自粛して欲しい」とは言っていません。

人生も社会もいいことばかりは続きません。危機に陥った時は辛抱や我慢は必要です。国に対しても批判や文句を言う人は必ずいますが、最後は自分たちで考え、行動しなければなりません。
この時期にマスクもかけず集会に出向き、帰った後も手洗いもしない日本人が増えました。密閉、密集、密接はウィルスの温床になります。

危機意識が低く、のんきに構えている日本人を見ると、この国はこの先大丈夫だろうかと不安になります。非常事態時の心構えが乏しく、人の悪口ばかりいいます。
行政の要請や制限に関係なく、公徳心が高くて賢明で慎ましく暮らそうとしなければ、新型コロナウィルスの感染が鎮まることはないと思います。

さて、我が家はウィルスには敏感なので、外出後はもちろん、エサあげなどの作業後も厳しく手洗い、うがい、シャワーなどを励行しています。

エイエイオー心然.JPG


【近くでニワトリやアヒル、ウサギやヨナグニウマ、シマヤギ、イノブタの食べる草を刈りに行った時、草取り作業をせず、周りで遊び時々、草運びを手伝う下の子どもたちです。みんな元気です。】

3月30日アマリリス二輪 (1).JPG


【自転車置き場の近くアマリリスが咲きました。】

テナガエビ.JPG


【こちらは僕らが作ったタチガー池に帰ってきたテナガエビ】

サクランボ.JPG


【桜の花が散った後の木に「サクランボ」を発見】

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【育苗箱の稲苗もずいぶん伸びました。12〜13aになったら田植えです。】

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【同時に育苗箱に播種した野菜が芽を出しました。やがて間引きします。間引きした苗は、別なところに移して育てようと思います。】

階段を上がるウサギ.JPG


【ウサギ小屋の3階増築。木造のウサギ小屋に3層目を作りました。向かって左側の部屋】

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【向かって右の部屋】

ウサギの子.JPG


【3層目(3階)の増築の理由は、赤ちゃんが生まれたからです。現在、12羽確認できます。】

運転する心然.JPG


【これは人間の子ども。第10子の「心然(しんねん)」です。男の子なので機械に興味があるのか、ハンドルを動かすのが好きなようです。】

この空間です.JPG


【外から見るとこんな感じです。子どもはどんな空間でも遊び場に変えます。】

中村家の主屋小屋組み.JPG


【現在執筆中の新聞連載「細部から文化が見える」も佳境に入ってきました。6月分からは近くのある国の重要して文化財・中村家住宅を予定しています。執筆に先立ち、現地での取材を行っています。この写真はお母屋の小屋裏です。実はここに沖縄の住まいの歴史や文化が隠されていました。お楽しみに・・・】

岩陰住居.JPG


【中村家住宅を突き詰めていけば、沖縄の住まいの原点・岩陰住居(仲泊遺跡・恩納村)に行き着きました。これらを時代背景とともに明らかにします。】
posted by 塾長 at 12:13| 教育・子育て

2020年03月23日

3連休、種もみの播種(はしゅ・種まき)

3月20日に最初の種まき、21日に第2弾の種まき準備、22日に第2弾の種まきをしました。
水に浸け、毎日水を変えて育だった稲の種もみから芽や根が出てきたので、いよいよ種をまくことにしました。

第1弾稲モミ.JPG


【成長の早い阿蘇の無農薬の種もみ(オアシス米)が最初の出番です。】

中頭マージ越し.JPG


【今まで使っていた育苗箱に「中頭(なかがみ)マージ」を網で漉(こ)して入れます。】

擦切り.JPG


【育苗箱一杯土を入れて、擦り切る。】

水を浸す.JPG


【水を十分浸す。土は少し下がる。】

種まき.JPG


【種まき。軟らかい芽や根を痛めないように、パラパラと撒きます。】

覆土.JPG


【沈下した土の分をかばうように、種の上に軽く土で覆います。】

セット.JPG


【先に水平になるようにセットした木材の上に育苗箱を並べます。】

マルチで覆う.JPG


【育苗室は二重になっていて、種もみのパレットは直接マルチシートで覆い、温かくて湿気の多い空間になります。】

さらにブルーシート.JPG


【最後に全体をブル―シートで覆います。】

次の日(3月21日)、去年分の育苗箱を使い果たしたので、金武町(きんちょう)のJAに追加購入の出かけました。新しく国道329号のバイパスができていて、ちょっと道に迷いましたが、無事購入できました。

精米以来、久しぶりの金武町だったので少しだけ寄り道をしました。

万然 湧水.JPG


【脳性マヒの万然(ばんねん)が寝たきりにならないよう、一緒にでかけました。JAの後に行ったのは「ウッカガー(金武大川。一日、1000dの湧水量を誇ります。長命水としても有名ですが、案内板がないので探すのに苦労しました。万然に天然の湧水に触れてもらいました。】

スイレン池.JPG


【すぐ隣に親水公園ができていて、湧水を利用したスイレン池がありました。穏やかな時間を過ごしました。】

シーソー.JPG


【下の子どもたちは、公園内の遊具で遊びに興じました。】

滑り台.JPG


【滅多に公園にはいかない子どもたちは、トンネルが珍しかったようです。】

観音寺.JPG


【そのあと、観音寺にお参りに行きました。万然の機能が改善されますように・・・、新型ウィルスにかかりませんように・・・お願いしました。】

虹梁.JPG


【沖縄には珍しい木造のお寺。どうしても技術者の目になります。那覇の石川邸に使った虹梁(こうりょう)がありました。】

連休3日目の22日(日曜日)。成長が少し遅れていた我が家の種もみからも目が出ました。そこで、金武町で購入した育苗箱とマットを使って種まきをしました。

第2弾稲モミ.JPG


【第2弾は我が家に残しておいた種もみの種まき。】

育苗シートと育苗箱.JPG


【農家用に育苗箱が改良されていました。箱底の穴が大きくて大きい、マットを使うようになっていました。このマットにはチッソ、リン酸、カリの栄養が施されているようです。機械田植えを前提としてます。何か自然の力がそがれたようで残念ですが、これしか売ってありませんでした。】

種まき.JPG


【水を十分浸した上に種もみをまきます。】

覆土(牛糞).JPG


【覆土(ふくど)は栄養たっぷりの培養土(ばいようど)。】

暗室セット.JPG


【2日前にセットした暗室に移し、先行した育苗箱と一緒に育てます。どちらがどのように成長するのか?あるいは田植え後はどうか?稲穂はどうか?食感はどうか?比較してみたいと思います。】

野菜の種.JPG


野菜も育苗箱へ.JPG


【ついでに野菜(オクラ、サラダ菜、キュウリ)の種をまきました。苗を買うより種から育てた方が生育の特徴が分かるのでだいたいそうしています。こちらは暗室ではなく、お天道様に当てて育てます。】

田んぼづくり.JPG


【種もみが例年より多く、一部畑になった田んぼがあるので、今年はこれまで雨水の一時貯留用の池だったところに土を入れて、急造の田んぼにしました。】

心然ときょうだい.JPG


【毎年、春休みから始める稲作の準備。今年は新型ウィルス感染で学校が休校したので、少し早めの準備となりました。このまま順調に苗が育てば、4月の中旬に田植えができそうです。完全無農薬の稲や野菜の育成は子供の成長と重なります。種もみは1年前から冷蔵庫に眠り、塩水で選別され、お湯に浸され、冷水で冷やされ、水に浸けられた後、やっと土にたどり着いたかと思えば、暗室に閉じ込められ、そのあと自然界に放されます。子どもたちにも優しさだけでなく、厳しい環境もくぐりぬけて立派に育ってほしいと願っています。】
posted by 塾長 at 11:13| 教育・子育て

2020年03月20日

新聞連載30「通潤用水」「誰のものでもない」価値観

本日付け、タイムス住宅新聞に連載中の「細部から文化が見える」30
通潤用水 「誰のものでもない」価値観 が掲載されました。

通潤橋を含む「通潤用水路」の仕上げです。1ページ目14行の「下井手」の読みは「したいで」です。
校正ミスです。失礼しました。

毎回、技術や事例の紹介のあと見えてくる文化を書かせていただいていますが、今回は「誰のものでもない」という価値観が当時あったのではないかと、考えました。
これからの景観形成等の活動に生かされていけば幸いです。

◎3月20日30「通潤用水」_R.JPG


posted by 塾長 at 09:54| 教育・子育て

2020年03月16日

不安な登校再開!

春休みまでの登校自粛を沖縄県が無視したので、今日から我が家の子どもたちは登校しました。高校生2人、中学生1人、小学生3人の計6人。マスクをかけていますが、11日、万然を南部子ども病院に診察に行ったときの出来事を考えると、不安でいっぱいです。

県立南部子ども病院は万然(ばんねん)のかかりつけ病院で診察を待つ間、連れて行った下の心然(1歳)は幼児の遊び場で同伴した高校生の亜和(あや)が世話していましたが、同じ場所に裸足の子が土足のフロアーから上がってきました。
以前、同じようなことが県立中部病院でもありました。
その時は看護師さんに注意させましたが、今回は近くにいなかったので直接、親に言いました。こんなことが同じ場所で2回ありました。

病院のフロアーは土足です。1歳の心然(しんねん)はハイハイで移動します。
フロアーは先生や看護師、病人、入院患者が歩いています。そのフロアーを裸足で歩かせてそのまま共有の遊び場の床に移動するなんて、考えられません。
新型コロナウィルスの感染が広まっている時期に、こんな衛生観念しかない親が多いことに不安を覚えます。

沖縄の商業施設のトイレ(男子)をみていると、半数以上の人間は手を洗いません。いちいち注意はできませんが、衛生観念の低さにはあきれます。こんな状態の中で、国の要請を無視して1週間も前倒しして登校させるとは・・・。沖縄ではクルーズ船から下船した中国の観光客を乗せたタクシーの運転手から陽性反応が出ていて、既に3人もいます。
経済的に参っていると言って子どもたちを登校させて、だれが責任を取るのでしょうか。用心に越したしたことはありません。今は自宅で自粛しているのが賢明と考えます。

また、知らない間に豚熱の感染が7施設に増えているようです。5施設以降の情報はほとんど知りませんでした。県に都合の悪い情報は流さないのか、と疑ってしまいます。

国に反旗を翻すのは選挙の公約や立場上しかたないかもしれませんが、県民の社会的な不安を無視するのはいき過ぎでしょう。

野党や多くのマスメディアも政府の政策を批判したり文句を言うだけでは何もいいことはありません。特措法の改正は私権に及ぶ公権を実行するかも知れませんが、時と場合では仕方がないことです。国民も今は慎み深く暮らす努力をするべきです。何でもかんでも国のせいにして、やれ休業補償だとか居場所づくりだと自分たちだけのことばかり主張するのをみると残念でなりません。

武漢の生物兵器工場からウィルスが漏れている情報が正しくないなら、ウィルスによる感染は天災に近いものです。これまで地震や津波と同じで、被災地の人たちはじっと我慢して過ごしました。
クルーズ船内の乗員や乗務員を下ろした時期が遅いという批判もありますが、早ければ早いでまた文句を言う人は現れます。批判する人たちは何をしても批判するのではないのでしょうか?

またどこかで中国などに依存し過ぎたこれまでの社会構造を見直すべきです。オープンシステムでは必ず外部の影響が大きくなります。ここらで社会全体も生態系と同じようにクローズドシステムに再編成してみることも一考に値します。

何が幸せなのか、立ち止まって考えるいい機会かもしれません。

さて、この1週間は予定外に家族の時間がとれました。その間の家庭内活動を紹介します。

側溝掃除東側.JPG


【休み中なので、タチガー下の側溝掃除は、両側に広げました。(東側)】

西側.JPG


【西側】

清掃前.JPG


【交通安全の看板も汚れていたので・・】

看板水洗い中.JPG


【水洗いしました。】

中学校清掃後.JPG


【掃除後です。】

小学校看板清掃.JPG


【北中城小学校の交通安全看板も清掃しました。看板が喜んでくれたようです。】

石運び.JPG


【浴室横の空間を利用して、ガスから蓄電式の電気温水器に変更予定地を整地。大きな石を動かすのは朴然御役目。】

生コン.JPG


【手練りのコンクリートづくりは慣れたものです。】

配筋.JPG


【こちらは裏口。土間が木だったので腐りました。コンクリートにするための即興の配筋。】

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【コンクリート打設後】

棚田づくり1.JPG


【棚田の形成】

アゼづくり.JPG


【アゼづくり】

浴室裏田んぼ.JPG


【浴室裏の田んぼづくり。田んぼは以上のほか、いずれも狭いですが、道路沿いにもあります。】

種もみの選別.JPG


【稲の種もみを塩水で選別】

60度消毒.JPG


【60度の温水で5分間消毒】

0度で冷やす.JPG


【そのあと、氷を入れた冷水に浸す】

待ち.JPG


【現在、水の中で成長を待っています。芽と根が出たら育苗箱に移動する予定です。完全無農薬薬米の種もみで今後も平成の名水百選の地下水と馬ふんのたい肥で無防除で育てます。】

苗床づくり.JPG


【育苗箱を入れる暗室も準備しました。】

以上が最近の家庭内の活動です。万然はウィルスによる脳症を患い、その後、脳性マヒになりました。一命をとりとめただけでも良かったと思っています。

今は慎ましく質素に暮らしていきたいと思います。
posted by 塾長 at 11:33| 教育・子育て