2022年05月22日

破風板(はふいた)仮合わせ

反りのある屋根の破風板の型板による仮合わせをしました。

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【まずまずです。多少調整して化粧モヤ(差しモヤ)からの2枚ホゾで持たせる予定です。】

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【3歳の心然(しんねん)が生卵をきれいに割った瞬間です。生卵割りは加減が難しいですが、できるようになっています。(機能)もう一つ大事なことは「ニワトリさん、ごめんなさい。」と命の存在と感謝を忘れないことです。(価値観・感性)】
posted by 塾長 at 22:51| 教育・子育て

2022年05月13日

APECエンジニアの登録公開

今年はAPEC(エイペック)エンジニアの登録更新がありました。5年に一度の更新で、更新するには5年間で250時間のCPD(継続教育)が必要です。2001年に取得したので4回目の登録更新を無事終えました。APECエンジニアは、
日本をはじめアメリカ、オーストラリア、カナダ、香港、韓国、マレーシア、ニュージーランド、インドネシア、フィリピン、台湾、ロシア、ペルーの14エコノミーが参加し、共通の称号で国境を越えた相互承認の技術者資格です。

今回も同時にIPEA(IntPE)国際エンジニアも更新しました。ともにモニタリング委員会の厳しい審査があります。建築士会の会誌「紫微鸞駕(しびらんが)」にも投稿しましたが、他にも一級建築士や技術士(建設部門・総合技術管理部門)、インテリアプランナー、環境カウンセラーなどの更新も実績や試験、講習、自主学習などの審査があり更新は大変です。

今年からAPECエンジニアは登録更新した者は公開されることになりました。通知が来たのでインタネットで調べたら、一番上に名前がありました。

今の主業務は日本の伝統木造技術で設計・監理を実践していますが、国際的な資格でこれらを生かされるといいな、と思っています。

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【4度目の更新を終えたAPECエンジニアの登録証】

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【IPEA国際エンジニアも同時に更新できました。IPEAは(称号はIntPE(JP))日本、インド、南アフリカ、イギリス、オランダ、バングラデッシュなどの16エコノミーで相互承認されています。】

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【インターネットで公開されたAPECエンジニアの登録者名簿】

さて、沖縄は梅雨に入って毎日雨が続いています。棟上げしたばかりで雨は勘弁してほしいところです。木材を長雨にさらされたくありません。モヤが全部入ったので、荒板を敷いて上からブルーシートで覆うことにしました。

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実は数日前から左足の「かかと」が痛くて歩くことも難しくなっていました。数年前は右足のかかと。その時は割れた骨が肉に刺さっていて、病院に行ったら痛い幹部に痛み止めの筋肉注射を打たされました。中部徳洲会病院じゅうに響き渡るほどの叫び声をあげた記憶があります。

今回はその病院は避けて宜野湾の整形外科「サンクリニック」に行きました。今度は塗り薬と梁薬を投与されました。痛みの原因を知りたかったんぽですが、レントゲン写真を見せながら「これは『踵骨棘』(しょうこつきょく)です。稀ですがかかとの骨が裂けて神経に当たり化膿している。」との診断でした。

ついでに強烈な「こむら返り」の件も尋ねると、漢方薬を出してくれました。例の「芍薬甘湯」(しゃくやくかんぞう)エキス細粒を処方していただきました。
水分摂取(1日3リットル摂取)や体重の減量(あと30Kグラム)が必要なようです。水は何とかなりますが、体重を1ヵ月3キログラムずつ減量することは僕にとっては無理があるようです。ただ夕食をとらないことやとっても少量にすることなどはできそうです。

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【踵骨棘。踵(かかと)の骨が損傷しているのが分かるレントゲン写真)左が横断面、右は真下からの写真。】

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【雨が降っても現場は動く。気になるので病院から借りた松葉杖をついて出かけた。「かかと」が「痛い、痛い・・・」。】

一昨日夜、家の近くでホタルの乱舞をみました。沖縄の蛍はスジボタル。ヘイケボタルのように光は大きくはありませんが、夏が来たな!と思いました。日本人の郷愁、こんなに身近で見れる自然環境に住んでいることに感謝しています。
posted by 塾長 at 16:08| 教育・子育て

2022年05月08日

上棟!

昨日夕刻、約1年1ヵ月かかってやっと大屋根の棟上げができました。長い1年でした。
木造2階建ての住宅約100坪を伝統構法で設計。屋根に反りを入れ、大スパンがあり、宙に浮く心柱を重力の中心に入れる設計です。特に施工する大工職人が早々いなくて、やっと探した棟梁も初の挑戦。沖縄の大工さんも初めての構法なので苦労したようです。

木材の調達も大変でした。特に天然乾燥材を使うことにしたので、いろいろ難儀しました。
これからも玄関の小屋根や反り屋根の屋根仕舞い、屋根、外壁、床の二重張り、和室の仕上げなど、まだまだ難工事が待ち受けていますが、なんとか完成までもっていきたいと思っています。

施工する方々の協力なしにはできないので、日本の伝統建築への理解を図りながら最後まで頑張りたいと存じます。

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【合掌を入れる途中】

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【最上部の小屋組。心柱を吊る合掌部分の納まり。】

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【心柱を一旦約100oジャッキで上げ、徐々に下げて浮かせる。心柱を合掌や方杖は下げ止まらせるための部材。心柱は他にも4本の大きな隅梁や2層の放射梁、小屋組から伸ばした丸太梁などもで支える。ただ、ジャッキアップの時は「ミシ、ミシ」と音がした。】

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【心柱頂部。天端は合板で養生してある。】

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【2階床高は2階大引きから95o上がり。全体の高さをチェック中。】

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【宙に浮く心柱。今後の瓦の重量やホゾの隙間の沈下を予測して予定(床高より750oが心柱の下端より49o高く浮かせてある。1年間で約1センチ下がると考えている。】

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【大屋根の棟木を入れる(棟上げ)。後方に見えるブルーシートは心柱のある塔屋を養生した状況】
posted by 塾長 at 12:09| 建築

2022年05月05日

もうやがて棟上げ・・・

棟上げの時期が近づいていきました。

「宙に浮く心柱」も今は仮にジャッキの上に据えています。

昨日も今日も雨で、明日も雨の予報なので、棟上げは土曜日になりそうです。

進捗状況を写真で紹介します。

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posted by 塾長 at 19:35| 教育・子育て