2022年07月30日

10人、療養解除!

長い10日間でした。やっと新型コロナの呪縛から逃れました。家族10人全員が陽性になったので、大変でした。仕事は電話で一定程度できましたが、問題は食料等の買い出しでした。

どこへも買い物に出かけられないので食料は底をつきました。だれか陰性ならその子に買ってきてもらう手もありますが、全員陽性なので無理です。

たまたま家内の実家の義父母は陰性だったので、時々敷地の外に置いてもらい、その後家族が取りに行くという具合です。食料だけでなく薬や日用雑貨もあるため大変でしたが、なんとか昨日全員解除できました。

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【最初に感染した第10子・心然の解除証明書。その後、順次解除できました。】

解除になったら他の人にうつらないのか県に聞いたところ、3カ月くらいは陽性のままだが、残っているウイルスは感染力のないウイルスなので問題ない、ということでした。
だから3カ月くらいはPCR検査は受けないで欲しいと言われました。

新しいウイルスがまた出てきたようなので安心はできませんが、少し安堵しました。それにしても新型コロナウイルスとウクライナ情勢・・・。品薄と物価の高騰、宗教と政治・・・。中国とロシアの沖縄近海への接近・・・。いろいろと不安が募る世の中において確固たる考え方、捉え方、信念が大切になってきます。

今年は雨の多い年で梅雨は早く上がったものの、その後の長雨で現場は遅れるし、大量のアリの発生で身も心も崩れそうでした。

土用の丑の日の前後のつかの間の晴れ間に漬けていた梅を干しました。まさに「梅干し」です。

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【我が家の子どもたちは梅干しが大好き。3歳の子も干してある梅干をつまみ喰いするくらいです。今年はいつもより多く梅を干しました。私は「梅酒」が楽しみ。市販品にない味がするからです。】

現場も雨やコロナ感染で遅れていますが、やっとややこしい道路側の「すがり」部分の屋根じまいができました。瓦の割り付けに合わせるので大工さんも大変です。特に屋根に反りを付けたので面倒でした。

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【敷地が四角でなく、道路側が徐々に狭くなっているので、その形状に合わせて柱や屋根を段々になります。屋根工事では「すがり」と呼ぶようです。この「すがり」部分にはそれぞれ破風板が入ります。タルキの鼻を隠す「鼻隠し」を打たない設計としたので6段ある「すがり」にはそれぞれ軒の奥まで破風板を入れるようにしました。その破風板は手作り。時間も手間もかかります。】

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【昨日やっと瓦下地のルーフィングが貼れたので、大屋根部分は雨から逃れます。ただ、塔屋の屋根や玄関の屋根が残っているのでまだまだ安心できません。搭屋の隅木やモヤ、野地板、化粧裏板などを施工するため足場を架けました。反りのある屋根の上の足場。これも大変でした。台風の季節なのでその対応もしました。
毎日暑い日が続きます。現場の人たちも水分補給や休憩も十分しないと倒れてしまいます。今は特に風や雨、暑さなど自然との関係が重要です。室内作業と違って外との関係が深い「建築」ではさまざまな配慮が欠かせません。】

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【暑いのはイノブタの「チョ子」も一緒です。以前は大きなトロ箱に水を入れていましたが、「チョ子」は何時も全部ひっくり返します。イノシシは体に着いた虫をとるために「ヌタリ」ます。そしてそれでできた穴に水を溜めていたのを見て、考えを改めました。「自然がいいんだ!」。いわば「ヌタリ穴」に水を補給するだけで「チョ子」は満足。糞尿の混じった水は人間の感覚だと「汚い」かも知れませんが、免疫力の高いイノブタの「チョ子」はへちゃら。
カバのように水に浸かり体を冷やしています。そういえば動物園のカバも自分のフンを池にして太陽光線から弱い皮膚を守っていました。コロナウイルスも一旦体に侵入すると抗体ができ、抵抗力ができるのでしょう。抗生物質をたくさん打つのではなく、自らの免疫力を高めるのが最後の防疫手段なんだろうな、と感じました。】

みなさま、どうぞ免疫力が落ちないよう滋養強壮、十分な睡眠をお取りいただき、この夏を乗り切りましょう!!
posted by 塾長 at 19:48| 教育・子育て

2022年07月20日

家族全員の10人がPCR検査で陽性。

新型コロナの感染者数が、5,160人になったと報じています。過去最大で累計では30万人突破。数値上は県民5人に1人が感染したことになります。

我が家では7月12日に第10子の心然に陽性反応があり、以降、15日に第9子の「わかみこ」、そして昨日と今日で家族全員が感染した結果が出ました。

途中、長男の朴然と次女の亜和(あや)は陰性の結果でしたが、その後熱発しているので陽性と判断しました。(22日、陽性通知)

ただ、おかげさまで現場やヤードで仕事している大工さんは陰性だったと聞き、安心しました。

それにしても家族全員が陽性になるとは・・・。3歳の心然はいまでも時々授乳しているので母親が感染するのは仕方ありません。我が家には生後6カ月で風邪ウイルスが感染し、その後高熱を出し、脳性麻痺になった万然がいるので、衛生面では厳しくしていたつもりです。

幼稚園や小学校、中学校も早め早めに休ませていました。帰宅後は塩うがい、鼻うがい、石鹸で手洗い、シャワー、着替えなど徹底させていました。・・・残念です。

交通事故と同じで被害者・加害者は紙一重です。誰も悪くはないと思います。ただ、中には不衛生な家庭環境やエチケットを守らない方々がいるのも事実です。

現在、体温や血中濃度、脈拍を数時間間隔で記録しています。大体の傾向が見えてきました。

潜伏期間が1〜2日あって高熱が出る(39度以上)、その後3日間くらいで徐々に体温は低くなる。症状は体温の上昇だけでなく、だるさや足腰の痛み、嘔吐した子もいました。

その後は通常の体温に戻りますが、小さな咳は残っているようです。

私の平熱は35.5度くらいなので、現在36.9度になったので微熱。今後はもう少し上がるかもしれません。

保育園、幼稚園、特別支援校に通っている子どもたちは「無防備」に近いと思います。保育や幼児教育をする場合、もう少しやり方を考えて接触を減らしたり、衛生面を徹底したりする余地はあると思います。

小中学校、高校も部活は自粛、授業方法も教室に一点集中させないやり方や、集まっても広がりを持たせるとか工夫すればいいのに…と思ってしまいます。

また、PCR検査もなかなか予約できない、陽性になったら保健所などへの報告もありますが、すべてスマートホンが前提。私の携帯電話はあえてインターネットにつないでいないため即、報告はできません。

発熱外来については予約も大変ですが、病院に着いても3時間半も待たされる始末で、かえって症状が悪化したこともあり、帰ってきたこともあります。その時の病院の言葉、「待てないならよその病院に行ってください!」
逼迫しているのはわかりますが、高熱だから発熱外来の病院を探して出向き、専用駐車場に案内されて待つだけ待ちました。一方ではその病院の正面玄関から続々と一般の患者が入っていきました。優先順位があってしかるべきと思いながらも、高速道路を使って帰ってきました。

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【陽性になったのでどこにも行けず・・。保育園に通う心然と幼稚園に通う「わかみこ」を連れて誰もいない暑い公園行き「弁当」を食べました。この時弟から姉にうつったのかも知れません。仕事も急に休めず、家事に加えて子守りも増え、毎日てんやわんやでした。ひと時の安らぎ。】

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【家族10人が陽性になったが、先行して感染した子どもたちは元気を取り戻しました。家の周りの木を切った片付けに精を出す。このまま夏休みに入るのか・・・。】

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【家族全員が感染しても動物の世話には休みはない。その途中で見た水車小屋の池のメダカとモクズガニ(隣にテナガエビ)。約10日間自粛して今月末には、再び元気になりたいものです。途中で重篤な状況にならないことを願っています。病は気から・・・。精神的免疫力を大いに発揮したいと思っています。】

県は医療非常事態を宣言して、1000人以上のイベントの届け出や4人以下、2時間以内の会食、日曜祝日の発熱外来、小児科医への協力金制度、不要不急の外出自粛などを言っていますが、的を射た対策とはいえず、何の効果もありません。
今どき、飲食やイベントを持ち出すとは?・・・。命より経済か!

家族10人の全員が陽性になったため、食料や薬、衛生用品の買い出しにも行けず、毎日インターネットで症状報告をしています。もちろん家内も私も職場に行けません。次女は自宅で彫刻をしていますが・・。
村には食料のネットショップ制度もありますが、利用しようにも品数が余りにも少なく、10人分の食料をまかなう制度ではありません。

現状に即した県独自の政策を出したらどうかと思いますが、あの県知事は世間から逸脱しているため期待もできません。
3回もワクチンを打った家内の方が、1度も接種していない子どもたちよりも症状が重かったことなどを考え合わせると、重篤化しにくくなるというワクチン神話は我が家では通用しません。

一番問題は重篤化しにくいことより、感染させにくくすることです。

無抵抗、無防備の乳幼児、小学校低学年、特別支援校などに通う子どもたちです。守るべきは食事や入浴、就寝などここも無防備にならざるを得ない「家庭」です。

我が家の感染状況を顧みると、保育園から帰ってきた3歳児から家庭内に感染が広がりました。あっという間でした。

言葉も理解できないあるいは、しゃべることさえできない障がい児を一点集中させない分散型で管理の行き届いた環境に変えること、保育園などの施設ではあらゆる空間を使って分散させることはできます。

そして衛生面を徹底して家族に帰す時は、無感染状態にすることです。また、家庭でも衛生面を徹底して保育園等に出す際も同様です。

専門家が集まって会議をしても前述の政策しか出ない状況で、あれはコロナ感染が始まったころの初期の政策です。それ以降、何が進化したというのでしょうか?

「新型コロナウイルス」ではなくこれは「武漢ウイルス」です。どんどんウイルスが変化して対応も後手後手です。世界的感染は発生地の名称を入れます。「ホンコン風邪」や「スペイン風邪」・・。原点に立ち返って武漢で発生したウイルスの持つ意味をよくよく考え、対処法を再考した方が良いと思います。

症状を聞いてくる県の担当や保健所の人に同じように話したら納得していました。
「新聞に投稿された方がいいです」・・とも言われたのでそうしようかと思います。

家族10人が感染して実感した対処法を、提案したいと思います。

感染防止は乳幼児、低学年、特別支援学校等の無防備の施設を重点に置き、同じく無防備の家庭を守ること!

的を射ていない県の政策に辟易している毎日です。
posted by 塾長 at 19:26| 教育・子育て

2022年07月12日

なぜ自然が必要か?

7月8日午前、安部元総理大臣が奈良県内で参院選挙の街頭演説中に凶弾で亡くなりました。事件のあった近鉄大和西大寺駅には行ったことがあります。日本建築士会連合会で現在副会長をしている岡本森廣氏が近畿ブロックの役員をしていたころ、九州ブロックの代表であった私は個人的な交流として彼の自宅に泊まったことがあります。その時、近鉄電車で伺ったので大変身近に感じます。
ただ、この事件は映画の世界ではありません。事件の詳細はこれから明らかになると思いますが、要人警護のあり方に疑問が残ります。

政治家になった以上、命を張るのは仕方ない運命と思います。私も県知事選挙に出たことがありますが、当選したら「命」はいつなくなるかわからないという覚悟がありました。

なぜそう思うかというと政治家でなく民間企業においても命がけだったからです。安部元総理大臣の功罪はいろいろ語られていますが、意に反して亡くなった人を悪く言うのは日本人としては恥ずべきことです。
今は安らかにお眠りいただき、残された者として同様の事件が再び起こらない方法を練り上げなければなりません。

さて最近は「自然」が大切とばかり様々な活動がなされていますが、「なぜ自然が大切なのか?」という部分に踏み込んだ内容を聞くことはほとんどありません。

やれ、生物多様性や気候変動などの言葉が並びますが、結果的に人間社会への影響の話ばかりです。端的に言うと「人間がいなければ自然破壊はない」と思っています。

人間の住まない地域の自然は「自然」そのものです。
人が入った自然は「自然」ではなく「半自然」で、いわゆる「自然と共生した生態系」です。大都会には自然はほとんどなく、生物量が極端に少ない砂漠と同じです。だから「東京砂漠」などと呼ばれます。

人間にとって自然がなぜ大切か、というと複雑で多様な自然が身近にあると完全な「自然」ではなくとも野生動植物の生態系から節度や分別(ふんべつ)、つつましさなどを学ぶことができます。

学校でいくら知識を学んでも大人になっら身勝手でわがままな人間になっています。弥生時代の延長線上にある現代社会は律令政治の権力の中で暮らさざるを得ませんが、そこで自然に接すると縄文人がとてつもない自然の力に対抗せず自然の摂理に沿う暮らしぶりがいかに正しかったかということに気づきます。

この話を始めると長くなるので今日はやめます。

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【我が家は地形を改変せず、元あった植生はほとんど残して建てた家なので野生生物が家の中まで入ってきます。「離れ」の木製建具の枠にいたカマキリ君です。】

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【障がいをもつ万然が大きくなったので車いすで乗れる車に変えることになりました。地形が山と同じ斜面に建つので抱いて上り下りするのが大変です。そのうちながーいスロープを作って家まで車いすを押すことになることになります。いわゆる福祉車両をトヨタのノアから車検切れギリギリの9日に変えました。この日からホンダのステップワゴンです。使い方をホンダの方から学んでいるところです。】

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【斜路が駐車場になりますが、近くには先住宇者のアカギの木があり、これに虫がついてそのフンでノアは赤い斑点でいっぱいになりました。以前も枝にシートをかけて車を守りましたが、今回は少し広めのシートをかけることにしました。その作業中に長男(球陽高校2年・バレー部のキャプテン)の朴然(ぼくねん)の背中に飛んできてとまったアブラゼミ。】

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【そのセミの抜け殻とは言いませんが、木製ベランダにはセミの抜け殻がたくさんあります。】

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【11日の月曜日は珍しく下2人(幼稚園児と保育園児)も朝6時前からの草刈り。エサ上げに参加。草を積むワゴンに大型のナナフシがいました。】

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【ナナフシは貴重な野生生物。そっと掴んでアカギに返しました。】

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【現在伝統大工の見習いをしている次女が中学生時代生徒会長をしていた時、生徒会が作った交通安全の看板と花壇。末っ子の心然(しんねん)も水をまきました。】

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【その帰りに見つけたゾウムシ。心然はゾウムシが大好き。このあともちろん自然に返しました。一所懸命見観察しているので右目の横にとまって血を吸う「蚊」には気づいていないようです。】

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【3歳の心然もやっとやなぐに馬を引けるように成長しました。「引く」というより付いて行っている感じですが、この馬は調教などしていないのでほとんど野性です。いつ走り出すか分かりませんが、「かわいい子には旅させろ」です。自ら馬小屋に帰っていきました。】

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【最後は小学3年生の「こだまこ」が撮った夕焼けの写真。最近、自然の風景の変化に興味があるようで、急に「カメラ、カメラ」といって撮っていました。自然に芽生えたかな。】

最近の事件を見ると、高学歴や有名大学の卒業生や社会的地位の高い公務員などの犯罪が目につきます。きっと子ども時代に自然との関わり合いの少なかった人たちでしょう。
自然は思った通りにはなりません。そして様々な生きものがうごめいています。現代社会が快適便利を標榜すればするほど、人間中心・自己中心主義が身に着きます。

自然が好きだからと言って、夜中までキャップファイヤーを炊いて騒動するのは自然界の生きたちからしたら迷惑。何の肉かわからずただひたすら食べて自己満足する人たちやきれいごとをいいながら実はクーラーガンガンかけている自然派の人など、言うこととすることが重ならない人たちが増えています。

「半自然」(一定の自然が残っていて野生動植物が存在する里山的な生態系)のなかで自然と共生・調和しながら慎ましく生きていく。成長期には「知識」ではなく自然の中で「感性」を磨くことの方が人間としては重要ではないかと考えています。これが私の自然観です。
posted by 塾長 at 16:41| 教育・子育て