2018年11月16日

出産間近、小休止!&新聞連載14「木の目」。

 さい帯血の移植のため、第2子以来16年ぶりとなる病院出産。家族も11人に増えて家庭環境も変わりました。今年は長女と三女がそれぞれ大学、高校の受験を控えています。

 ところで、長女、次女の病院出産も含め新月・満月の前後(前1日から後3日)で出産したのは9人のうち6人。ほかの子は月齢ではなく、久しぶりに出張から帰ってきた夜など、精神的安ど感による出産もあります。今回は高齢でもあり予期せぬ受胎でしたが、さい帯血による再生医療が日本でも進み始めていることを知ったので、病院に相談し承諾を得て、さい帯血を採ってもらうことになりました。

 11月17日(明日)が出産予定日になっています。先月末、少しだけ兆候が見えたと思い、念のため一日だけ入院しましたが、空振りでした。
 新月(朔)は8日だったのでその前後と思いましたが、待てど暮らせど兆候なしの空振り。次の満月(望月)は23日。さて、どうなることでしょう?兆候があったら、2歳、4歳の子どもと特別支援学校に通う1年生の万然がいるので、頭がいっぱいです。

 飼っている動物のエサの準備や家の中の片付けなど、月初めに段取りしていましたが、またやり直しです。
出産したら無事に生まれたとしても最低4〜5日は入院なので、小学校、中学校、高校にそれぞれ2人ずつ通っているので食事や洗濯、弁当、小さい子や動物の世話、掃除など一気に忙しくなります。特別支援学校からの迎えもあります。また、万然は痙攣止めの投薬や食事、排便、入浴などの世話もあるので、きょうだいが全員がんばらないと難しそうです。

 そんな心配が渦巻く毎日。ここで気分転換に小休止。今年できたお米を精米しに行きました。去年のモミを使い、苗づくり、アゼづくり、代掻き、田植え、稲刈り、はぜかけ、脱穀まで全部手仕事。しかし、水は地下水、肥料は家で飼っている鶏糞と馬ふんなので完全無農薬です。沖縄なので草刈りが大変でした。

 出産後の離乳食(おかゆ)を作りたいと思います。

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【以前行ったJAの精米所は無くなっていました。やっと探して見つけた「伊藤精米所」(金武町)にお願いしました。モミからだから大変でしたが、熱心さが伝わったのか、快く受けていただきました。】

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【第2工程でモミが取れ、玄米の状態になります。】

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【最終段階です。白米として出てきます。少し、もち米も入っています。】

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【精米所の場所を尋ねた所では稲刈りの真っ最中。道路のガードレールには、稲刈りした後の稲木が干されていました。少し背が低く感じたので聞いたら、今年は台風の影響があって「不作」と返事が返ってきました。】

 また、来月は熊本から大切な友人が来沖します。出産後、お土産を考える時間も少ないと思い、一昨日、昨日、出かけました。その時の様子です。

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 【伺ったのは「知花花織」の作業場。国指定伝統的工芸品に指定されています。現在は知花花織事業組合が運営しています。作家それぞれが「社長」です。】

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【完成品は衣装や敷物、財布などに使われています。】

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【知花花織の特徴は、経浮花織(読谷山花織は緯浮花織)。経(たて)糸で文様を作ります。織物世界ではたて糸には「経」、よこ糸には「緯」を用いていました。地球儀の経度・緯度を思い起こしました。】

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【「知花花織」の裏。こちらも一つの芸術品に見えます。】

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【細い「筬(おさ)」を通ってくるたて糸。出産前に日本の伝統的な織物の製造過程を見学できて、心が潤いました。】

 とても美しいものを見せてもらいました。購入した「知花花織」。友人もきっと喜んでくれると思います。

 出産もさい帯血の採血も、この芸術品のように、周りの愛情に抱かれて誕生してほしいと思いました。

 「細部から文化が見える」の第14話「木の目」(平成30年11月16日付け タイムス住宅新聞)


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posted by 塾長 at 12:15| 教育・子育て