7月1日から講演会当日まではパネル展も開催します。
場所は福知山市にある「泰志庵(たいしあん)」。団体の京都支部長である荒瀬美奈子さん宅の離れです。
荒瀬さまは熊本県人吉市に3年間住んだ時、いろいろお世話になった方です。初めての自宅出産(三女・高1)の時、と長男(中3)の時もひと駅も先から飛んで来られました。
その後、京都に移住され、自然に則した暮らしをされながら社会活動をされています。現在、民生委員をされていて、次年度人権委員会の副委員長もされると聞き及んでいます。
お忙しいとは存じますが、どうぞお寄り下さい。
【案内リーフレット。後援は現在申請中です。】
さて、先週土曜日の6月15日、東京講演のご報告をいたします。
【沖縄から夫婦と子ども7人で出発。千葉大に通っている長女とは会場で合流することに・・・。
偶然、富士山が見えてみんな「ラッキー」と言っていました。】
【宿泊地は会場近くの新宿・歌舞伎町にある「ホテル・白川郷」。しかし、夕食を家族でとれるようなところはなし。交番で尋ねても「できれば歌舞伎町を出てもらう方が安心!」とか。そういえば周りは怪しいホテルばかりでした。やっと見つけた障がい者も入れる居酒屋「はなの舞」。北海道出身の人が営んでいるらしく、これはツキノワグマか?】
【食事メニューにくらべ手ごろな価格でした。17階にあるこの居酒屋からの夜景。煌煌と照明の明かりが点いていて「どこが省エネ?」と疑ったりもしました。下が駅のプラットホーム。2〜3分おきに電車が通ります。他にも2本電車が通っていて、忙しそうな東京でした。】
【会場の新宿文化センターの会議室。当日は大雨で障がい児と一緒に参加しようと思っていた方々は躊躇されたと思います。思った以上に少ない参加者でした。それでも埼玉や神奈川からも参加してくださった方もいらっしゃいます。】
【最後はいつものように参加者と心を一つにしました。「きょうだいのチカラは原動力!自然のチカラは推進力!がんばるぞー、エイ、エイ」「オーッ!」(動画から)】
【参加者が少なかったため、終了後、1対1でお話ができました。また、取材の方々とも珍しくゆっくり話ができました。(東京新聞)参加できなかった方々に報道を通じて理解が深まれれば、ありがたいです。】
【ご自身も脳性まひのお子さんを抱えるAERA編集部の記者様。琉球新報に以前勤めていた方です。ともに記事が上がりましたら、ブログにアップいたします。お二人とも、取材ありがとうございました。】
【10時から始まった講演会後、東京支部長の吉田さん家族と一緒に昼食をとりました。みなさん、お疲れさまでした。ここは山口県出身者の方がオーナーでした。】
【2泊目も「ホテル白川郷」。現在のホテルです。】
【実はなぜ、「白川郷」なのか不思議だったのでお聞きしました。これはオーナーのご親戚の家で合掌造りの屋根の葺き替え状況写真(パンフレット)。】
【オーナーの小坂様(2代目)によると、高度経済成長期の昭和33年、旺盛な電力需要を賄うため住んでいた合掌造りの家がダム湖に沈むことになり、先代が日本文化を守るため移築して遺すことを決断。新宿・歌舞伎町の今の場所に移築。当初は割烹料理店でしたが、その後、調布市に再移転して現在、レストランとして使われているようです。「伝統木造建築の設計をされているのでしたら、その時知り合っていれば、仕事をお願いしたのに・・・」。ありがたいお言葉でした。】
【帰り際、みんなで記念写真を撮りました。左端がオーナーの小坂様。バックには合掌造りの家の写真が飾ってありました。】
【時間に追われて子どもたちにもどこにも連れていけず、後悔しました。ちょっとでも東京を感じてもらおうと帰り道、令和に元号が変わったこともあったので皇居に行きました。熊本の名石工が作った二重橋。島倉千恵子さんの「


【帰りに飛行機に乗るため移動。ずいぶんバリアフリーになりましたが、まだまだのところもあります。】
【子どもたちのパフォーマンス。滅多に乗らない電車でまるで椅子に座っているかのような格好をしていました。】
【最後は、本日掲載された「細部から文化が見える」の連載記事です。】
署名のお願いも所属する沖縄県建築士会にお願いしたところ、お知らせコーナーに掲示していただきました。
また、明後日の23日(日)の午後4時から6時まで、FMコザで「さい帯血治療」の特別番組が企画されたので、古堅副代表と一緒にがんばって参ります。以上、ご報告とお知らせでした。