2020年01月03日

正月風景・・

あけまして おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
特に昨年は「さい帯血による再生医療」の推進活動に多くの方々のご理解とご協力をいただき、厚労省への要望を提出することができました。

各地での講演活動にもご支援いただき感謝申し上げます。また、署名活動では全国からご署名をいただき、
ありがとうございました。
「さい帯血による再生医療」ことに日本で初の「きょうだい間投与」につきましては、脳性まひを初め難病を抱えた患者・家族の期待が大きいところです。

厚労省に早期の臨床研究をお願いする7月24日の4日前の7月20日に、東京で開催された「さい帯血による再生医療研究会」の席上、高知大学医学部の藤枝先生が「同胞間投与」の臨床研究の申請をされた話を研究発表の中で聞きました。
私たちにとっては臨床研究が始まらなければサイドからの後押しはできない状態でしたが、まさに絶妙のタイミングで吉報を聞くことができました。
現在、厚労省の近畿局で大阪大学内にある「特定認定再生医療等第一委員会」に提出された書類等を局と調整中と聞き及んでいます。日本では初めてのきょうだい間投与ですが、米国ではすでに始まっています。
医療、患者家族、行政が同じ目的を何とかクリアーしようとしています。しばらくは静観しますが、経過や結果次第でまた新たな活動が始まるかも知れません。

それでは恒例ですが我が家の正月風景をご紹介します。

盆も正月も台風も関係ないのが、エサあげと掃除。

掃除上がり.JPG


【外回りの掃除上がり】

学校看板にて.JPG


【亜和(あや)が生徒会長時に中学校に立てた交通安全の看板周りの掃除。飾りつけも完了。】

屋根除草 (1).JPG


【40坪の家ですが、4棟に分かれているうえ敷地が広いの守備範囲も広くなります。30日に帰ってきた長女の応援も得て、残っていたお母屋や学習棟の掃除やお地蔵さんの「お顔」拭き、道路の除草・清掃、側溝掃除などを大晦日まで行いました。なかでも大変なのが屋根の上の「除草」。本瓦葺きの漆喰に育つ草は厄介です。毎年登場するのは次女の亜和(あや)。高所になんなく登り、冷たい赤瓦に素足で作業します。】

屋根除草 (2).JPG


【軒先の作業は見ている方もハラハラ、ドキドキです。おかげできれいになりました。】

元旦には後藤家式で新年を迎えます。お腹の中の命をカウントする「数え年」で1月1日に家族全員で年を迎えるので「(お互いに大晦日の夜を越えて)明けましておめでとうございます」となります。
まずは先祖や自然のなかの神様にお神酒とお水をあげ、そのあと正座して残りのお神酒をいただきます。三々九度でいただきます。

お神酒(みき)は熊本から取り寄せたお屠蘇(とそ)です。東肥の赤酒(現在は瑞鷹酒造)です。甘くて飲みやすいので要注意です。

のんべー.JPG


【お互いが注(つ)ぎ注がれます。】

わかみこのんべー.JPG


【3歳の「わかみこ」もチョッとだけ?いただきました。】

酔っ払い.JPG


【この男は番外。正月の楽しみにしているらしい。お屠蘇は薬効果もあるといいますが、飲み過ぎか?一人ハイテンション!】

酔っ払い2.JPG


【みんなほっぺがほんのり赤くなっていました。】

元旦にこれまで外出したことはありません。働き方改革で元旦は休むようにしたコンビニやデパートが出てきましたが、正解だと思います。正月元旦ぐらいはゆっくり家族で過ごしたいものです。

梅干し入れ.JPG


【お屠蘇の後、自家製の梅干しを湯のみに入れてお茶を浸し、お屠蘇で甘くなった口の中を梅で清めるようにいただき、年を梅と同じひとつ、重ねます。】

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【大晦日までに各人が書いた今年の目標をそれぞれ発表します。】

挨拶を聞くワカミコ.JPG


【発表のたび、みんなの表情が変わります。楽しい目標もあり、厳しいものもあり。それぞれの年間目標がみてとれます。千葉大学に通う長女も一緒なので、とても充実していました。家族全体では「自立」から「歩き始める」にしました。千葉の長女も寮を出たし、脳性マヒの改善を図ろうとする臨床研究のスタート、今年小学1年生になる「こだまこ」、そして第10子の「心然(しんねん)」立つことができました。次は一歩、前へ進むことです。】

おせち.JPG


【朝食は雑煮。熊本なのでだしは「かしわ」。29日、家族で搗いたお餅を入れました。昼はいつもの自家製の「おせち」料理です。手づくりを通す家内には頭が上がりません。料理の中身について子孫繁栄やまめまめしく働くことなどを説明しました。今年は熊本から馬刺しを取り寄せました。】

1月2日。元旦を無事に過ごした後はお宮に参拝に出かけました。三社参りの前に妻の実家に挨拶に行き、昼ご飯を頂いた後、家族12名で出かけました。

出雲大社沖縄分社.JPG


【出雲大社沖縄分社。今年は去年より参拝者が多かったように思います。こちらは二礼四拍手。鳥取の出雲大社と同じです。】

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【琉球八社のひとつ、沖宮。こちらも昨年より参拝者は大幅に増えた感じです。戦前は伊東忠太氏の推薦もあって国宝でしたが、戦災で焼けて現在の社殿は建て直されています。】

タチガーお地蔵さん.JPG


【これはタチガー池の上に建立した「お地蔵さん」。年末に「お顔」を洗い清めて御幣をかけ、お神酒をあげて花を生けました。自宅にも同じ「ほこら地蔵さん」があります。ここを含めて「三社参り」としています。】

那覇空港送り.JPG


【2日、午後7時発の羽田行きの飛行機で千葉に帰る依奈(えな)を送りに那覇空港に向かいました。「実家」を意識した依奈。送り出す家族。どこにいても元気でいて欲しいと願いました。】

さて、沖縄タイムスの副読紙・タイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」の再々延長が正式に決まりました。今年の3月まで延長されていましたが、さらに9月までとなりました。

引き続きご愛読いただきますよう、お願い申し上げます。
posted by 塾長 at 19:17| 教育・子育て