2020年01月14日

豚コレラ対策

うるま市の豚舎から始まった豚コレラ菌の(CSF)の感染。隣の沖縄市にも感染が広がり、最初の感染確認場所から半径10キロ以内というと、我が家もギリギリのラインです。
ただ、うちは養豚業を営んでいるわけでもなく、数も環境教育用に1頭だけ。正確にはイノブタです。

野生動物や野鳥から運ばれ場合もあるため、念のため自主的に消毒することにしました。今回は以前のように鳥インフルの防除と違って役場から消石灰をまくということはない、ということでした。

エサ.JPG


【エサから感染が広がると聞いています。我が家の「ちょ子」のエサは圧ぺんトウモロコシが主で、後は近場の野草と果物や野菜の残り。刺身や生肉などが入った残飯は与えてないので内部からの感染は考えられません。】

石灰と手袋、マスク.JPG


石灰成分.JPG


【消毒用の消石灰を購入しようとして読谷村のJAに問い合わせたら、「役場が買い取ってしまったので在庫はない」という返事でした。北谷の量販店でやっと見つかったものの1袋10sのもののみ。早速購入しました。結構高い!マスクも手袋も一緒に買いました。】

消石灰 (2).JPG


【裏山の牧場(まきば)はもともと馬用。この子が来て馬を追い出したので、今は独壇場です。生えていた草は全部食べてしまいました。ただ、畜産業のようにエサあげやフン処理で人が接することはありません寝床周周辺を中心にまきました。】

消石灰 (1).JPG


【エサを運ぶ軽貨物のタイヤも消毒】

車のなか.JPG


【長靴を履いてエサあげするので、車内も消毒。】

馬の通り道.JPG


【囲いから追い出されたヨナグニウマの「ゲン」や人の通り道も消毒。】

自分たちでできることはしました。

それにしてもエサの熱処理指導や12月20日から1月6日まで約50頭も不審死していたのに12月26日以降も出荷していたなど、県への通知遅延、不適切な農家の対応に疑問があります。
また獣医師の派遣や検査、殺処分などの初動体制の遅れが否めません。

数年前、の鳥インフルエンザ感染の時、熊本県はその日のうちに数万羽を殺処分して感染を止めました。首里城火災と同じように、原因究明をおろそかにして国への要請や民間寄付を優先している県の実態と重なるところがあります。

既に7000頭以上の豚が殺処分されようとしていますが、処分場がないとか火葬しようとか、行き当たりばったりの政策ばかりが目立ちます。そしてまた、最初の感染が始まった豚舎の隣の豚舎から陽性反応の豚が発見されました。これまでその他の18か所は陰性と発表していたのに・・・。潜伏期間を考えずに発表したためと思います。実にいい加減な発表です。県の危機管理能力は大丈夫でしょうか?

さまざまな災害や家畜伝染病などのリスクに常日頃から対応をとるべきです。基地反対ばかり声高に叫ばず、県民生活の不安を取り除く政策にもう少し重点を置いて欲しいものです。
posted by 塾長 at 20:51| 教育・子育て