2020年08月28日

万然の誕生日に朗報届かず・・

残念ながらまたまた継続審議になりました。

きょうだい間の臍帯血投与による臨床研究が厚労省の評価部会で審議されています。しかし、5月、7月、8月と3回も「継続審議」の結論です。
審議のあとのブリーフィングに参加され、質問もされた記者からの報告によると、議論は深まってきていますが、民法上の問題等であと一歩踏み込むことができず、計画申請者である高知大学医学部に検討を促したようです。

評価部会の事務局になっている医政局研究開発振興課の担当も守秘義務があって、詳しい内容はクローズ。
審議の議題も前日だし、内容も公開しないので、どうなっているのかわかりません。継続審議なので却下ではありませんが、数か月待たされる間、臨床研究対象者の年齢や体重などには制限がかかっているので、対象から外れる子どもが出てきます。

「きょうだい間投与」の意義は、本人以外に対象が広がることです。一日も早い臨床研究(安全性の確認)を進めてほしいものです。

今日、誕生日を迎えた第7子の万然は9歳になりました。安全性の臨床研究の対象は議事録を見る限り7歳未満(8人)となっているので、この対象から外れることは間違いありませんが、問題は次の有効性の臨床研究の対象なれるかどうかです。

アメリカでは拡大アクセスプロトコル(EAP)制度によって18歳まで対象になります。日本も安全性が認められたら3年後には有効性確認の臨床研究がはじまると思われます。
この時期からEAPを目指した活動を進めていきたいと思っています。

9月末の次回評価部会の開催の前に機会があれば、上京したいと思っています。

さて今日は夏休みの自由研究の提出日。朴然は高校受験で今年はパス。中1と小6の二人が共同、小1の「こだまこ」は単独で研究しました。昨日まで完成しましたが今年は夏休みが10日しかなかったので凝縮した研究活動になりました。コロナの影響で展示会が中止になったので、中学生以上のパネル製作がなくなり、その分楽ではあります。

それぞれテーマは「カタツムリをロードキル(れき死)から守る研究ー野生生物との共生ー」と「ふうせんがおちないひみつ?」です。

ロードキルのほうは、50ページもある力作です。事前調査で実態を調べて図面にカタツムリやタニシの数を落とし込んだイラストと、実験台の写真を掲載します。
模型にコンクリートを自分たちで練って作った道路もあります。

分布図_R.JPG


【カタツムリ・タニシの道路分布調査図。これをもとにロードキル防止策を提案しています。】

DSCN2729_R.JPG


【コンパネで枠を作り、逃げ出さないようにアクリル板で覆っています。道路でひかれないようにするため、知恵を出して結論付けています。立体交差による人間と野生生物のすみわけ(通行分離)を提案するための実験台です。二人ともよく頑張りました。】
posted by 塾長 at 11:04| 教育・子育て