2021年08月18日

土佐和紙・壁紙 「住まいる」ニュースに紹介されました。

いつもお世話になっている土佐和紙のメーカーである(有)ハウスシステムさんが当設計事務所を紹介してくれました。ありがたい話です。

先日は壁紙としてではなく、曲がりのある梁「海老虹梁」や反りのある「破風板」の原寸を描くのに必要になった和紙を手当てしてくれました。

これまでも自然素材であるコウゾやミツマタなどを使った手漉きの和紙を購入させていただいています。

直接お会いしたことはありませんが、日本の文化をともに継承、啓発していく者として物言わずとも心は通じていると確信しています。

ハウスシステム様にはご紹介いただき、感謝申し上げます。

ニュースの記事は下記の通りです。

http://www.tosawashi.com/smile/index.html

今回は壁紙ではなく、原寸型紙に使わせていただきました。
鉛筆や墨の付きがよく、丈夫で変形しないので伝統木造住宅の型取りには打って付けです。新しい土佐和紙にの使い方かもしれません。
21日、28日のイベントで紹介する予定です。

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【破風板の反りを原寸板から原寸紙に書き写したもの】

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【型紙を切り取って熊本まで送り、製材所はこの反りに合わせてヒノキ材を無駄なく厳選した。】

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【海老虹梁も同様。設計した曲がりに合わせて棟梁が加工する。和紙は重宝!】

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【伝統構法の象徴「マス組」。これも土佐和紙に原寸を描いた】

posted by 塾長 at 18:45| 建築