現在進行中の現場の足場が解けて、全貌が見えてきました。
いつも人間の目線でしか撮れないのでお向かいの町田様にお願して、高いところから写してみました。
【やはりだいぶ雰囲気が違います。人の目線では見えない八角形の塔屋がしっかり見えます。やがて高圧電線の黄色い被覆もとれるのでまたその時点でも撮りたいと思っています。】
【これはスロープ側から撮った写真です。これから手すりが付く予定です。】
【今日の写真です。玄関に手すりを付けました。これから琉球石灰岩で階段などの仕上げが入ります。】
【苦労したデザインでできた手すりです。手すり子には風の波、気圧などをあしらっています。】
【大工さんは内装工事中です。広い居間の天井は「格天井(ごうてんじょう)」です。格縁はヒノキの無節ですが4mより長いため継ぎ手が必要です。棟梁の親富祖さんは「イスカ継ぎ」を使って継いでいます。内装での技の競演も楽しみです。】