8月1日、大型の台風6号が沖縄に接近しました。山の中腹にある我が家の状況をお伝えします。
本日は8月6日で、方向転換した台風6号が通過中です。
【これは木造ベランダからみた中学校方向を見た風景です。奥に見えるはずの小学校も高速道路も見えません。第1波とは反対方向の南側からの強風です。】
以下は、ヒカリ回線が切断しているので、娘のスマートホンのテザリング機能で配信します。
残量があまりないので、説明はなるべく省略します。
【浄化槽横のガジュマルの木が倒れました。】
【辛うじてセーフ。ミニキャブはサイドミラーが当たって壊れました。先ほどロードサービスが引き取りに来ました。】
【アカギも根っこから倒れました。】
【枝の切断中】
【幹は切れないので道路に出しました。】
【自然の防風林もこの通り。左カーブしている村道の右側上が「田んぼの授業」の「田んぼ」があります。見通しが良くなって、見えるようになりました。】
【せっかく花も咲いたのに、田んぼの稲は倒れてしまいました。深水・ウキクサのお陰で根こそぎにはなっていません。】
【敷地裏の農道の倒木類の片づけをしました。】
【敷地上部の水みちの枯葉やツルが雨水の流れを妨げていたので、カマやのこぎりで切り、熊手で掃いて水を通しました。地滑りを防ぐためです。】
【敷地前の村道の側溝が詰まっていました。タメマスの周りの側溝に詰まった枝葉などを取り除きました。流れが急なので一緒に流されないか心配でしたが、何とか貫通させました。】(マス1)
【大きなタメマス(の反対側の側溝も詰まっていました。)貫通!】(マス2)
【マス3。隣の農家前のタメマスも貫通させました。ご不在だったので我が家の家族で貫通させました。】
【自宅の棟のひとつ、学習棟。沖縄式木製落とし込みシャッターで台風から守られています。】
【裏の竹。ガジュマルの木は太くて強いですが、根っこから倒れました。竹は根っこからは倒れることはありませんでした。「柔構造」。】
【停電が何度かありました。最近の家は高断熱で高気密。このような家は台風などで停電すると空調が止まります。我が家は木製建具。雨戸とガラス戸には無双窓。中間に網戸があります。両方の建具を少し開ければ風が入ります。やっぱり「日本の文化」はいいなぁ、と「揺れる家」の中で考えました。】
以上、取り急ぎお伝えします。