2011年05月05日

春のきたなか林間学校(19回)速報 その3

 春のきたなか林間学校(第19回)の活動の様子を写真で綴ります。(最終日)

命の授業中.jpg


【早朝の特別授業。テーマは「命と心のバトンリレー」。この日、第六子・「こはづき」の胎盤を土に埋める予定をしていたので、事前に子どもたちにその理由と内容を話した。前日、栄養や水の循環話をしたが、それはあくまでも物理的な観点であった。朝の授業では、自宅出産のへその緒を切ったが、実は逆にその時から心の繋がりが始まることを話した。胎盤の役割や食品に関すること(水俣病の原因等)にも話は及んだ。基本は自然の摂理に則した暮らしであることも・・・】

茶碗洗い出自立.jpg


   【林間学校の目的のひとつは自立心、自律心の醸成。食事が終わったら使った容器は自分で洗う。言われて行動するうちは、人は成長しない。自ら気付いて動くことが大事と思っている】

森の遊び.jpg


【作業の合間に森で遊ぶ。何は無くても「森」があれば・・・。自然は人工の遊び道具より多様で複雑、神秘的で刺激的である。ツタを利用して遊ぶ子どもたち。まるで現代のターザン。テレビやゲーム機などと違って、思った通りにならならず、予測不可能な自然に対応して、体全体で対応するので機能や感性が高まる。「ヤッホーッ!」 林間学校に行ったらご褒美にゲーム機を買ってあげると言われたと言っていた子どもがいたが、いったい何のためにここに来たのか、親の考えを疑うようなこともあった。 この表情に勝る顔なし!健康的な表情を見てください!】

中村家にもあった木造シャッターを下ろす.jpg


【沖縄式板シャッター。中村家にもあった板シャッターは、宿泊しているぬちゆるやーにもある。雨が強くなると、みんなで板シャッターをはめた】

胎盤との別れ.jpg


【命と心のバトンリレー。いよいよ胎盤を手にとって、地球に戻すプログラムを開始。始めてみる胎盤は血の塊りなので真っ赤で重い。へその緒もついている。土に戻して新たな命へのバトンリレーを行う。リレーするのは命と心。この気持ち、この心を後世につなぎたい・・・】

心のバトンリレー.jpg


【ゲットウに包み込んだ胎盤を土に納めて、その上にアボドガの苗木を植えた。そして、すぐ横を流れる地下水を根にかけ、全員が手を合わせてその成長を祈った。記念の木標には「命と心のバトンリレー」と書いた】

隣のキャベツ.jpg


【採れたてキャベツのプレゼント。環境教育施設兼自宅:ぬちゆるやーは北中城村にあるが、前面は道を挟んで広い畑が広がっている。林間学校開催に気付いた向かいの農家の方が、子どもたちに・・・と畑に植えてあるキャベツをプレゼントして下さった。ありがたい。参加者の家族全員に、帰りにお渡した。早速、我が家の夜食はサラダだった。新鮮でおいしかった。金城さん、ありがとうございました】


秩序ある元気.jpg
 

【今回は大雨が降り続いたにもかかわらず、怪我もなく、無事に終了した。スタッフのみなさん、ありがとうございました。参加した子どもたち、ご家族のみなさんありがとうございました。関係各位に感謝申し上げます】

 最後に発表会で発表した子どもたちの感想文の内、一通だけ以下に紹介します。詳しくは、記録書に掲載します。

感想文.jpg
posted by 塾長 at 23:51| 林間学校