2012年05月28日

自然観も政治も原点回帰へ!

6月5日の芒種(ぼうしゅ)が近づきました。芒とは、とげのようなものがある種、たとえばお米の種を植える時期ということです。そろそろ田んぼに水を引き、代かきが終わったころでしょうか。やがて、例年通り苗床から苗を移動させて、「田植え」をします。

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【5月19日、糸満市に建設中の木造住宅(天地人をつなぐ夢殿を持つ家)が完成。引き渡した。】

 少子化の転じた日本はいまこそ、この循環システムに習うべきです。「改革なくして成長なし」で突き進んだ前政権。いつまで成長を続けようとしたのでしょうか?経済も快適・便利な生活にも限界があります。どこかでブレーキをかけて、「循環」にギアチェンジしないと、この国は身も心も破たんします。

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【新しい牧草地を地元の方が提供して下さった。新牧草へ向かう家族。リヤカーには馬糞の堆肥がいっぱい。番犬:モンも一緒】

 現政権も、「マニフェストを忘れた政治家」ばかり・・・。どういう「生活が第一」を求めているのかは別としても、国の安定を子どもの数や質に置くことは大事で、保育園を肥大化させるのではなく、家庭に重きを置いたことは評価できます。
将来の働き手がいないと社会保障制度が息詰まるのは誰も分かること。共稼ぎを前提とした待機児童ゼロ作戦は、いまでも家庭崩壊をもたらしているのに、女を家庭から社会に出して働かせる考えで、生まれて間もない子どもを保育所や幼稚園に預けるのが常識化しています。
 団体生活に支障が出るから・・などというが、我が家の長男は幼稚園も保育園にも行きませんでしたが、小学校を存分に楽しんでいます。どっちみち、小学校から先数十年、或いは退職後も下手すると「団体生活」をする可能性もあるのに、せめて小学校に入るまでの数年間は、家庭生活を楽しませたいものです。

保育園や幼稚園はその施設や人手に相当な税金が支払われています。その1/10くらいを直接子育てしている母親に払うのは当然だし、ものすごい節税にもなります。何よりも、親子や家庭の関係・環境が非常によくなると思います。これは長年の持論です。
 マニフェストで子ども手当が増額されたので、将来の日本と現在の家庭環境の在り方が変わると思って投票したのに、今の政権は、子ども手当以外のマニフェストもほとんど野党に壊され、さらに消費税は上げないと言っていたのに、これも違反しながら正当化しています。

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【宿題より「お手伝い」が優先する我が家。子ども時代に何が大切か!を手伝いを通して感じ取る教育】

 検察のシナリオはやみ献金で政治の舞台から小沢氏を失脚させたかったのでしょうが、政治献金を出した側の建設会社にその証拠は見出せず、結局、問題を政治献金報告書の偽装に置き換えました。しかし、2度の不起訴。どうしてもシナリオ通り起訴したいとの思いから検察審査会を通して強制起訴しましたが「無罪」。これを検察官役の指定弁護士がたった3人で協議して「控訴」。またまた小沢さんは世間から白い目で見られてしまう結果となりました。

 現政権も原点回帰する必要があります。鳩山さんを見直す論調も最近増えました。確かに発言が右往左往しましたが、それまで「辺野古」でほぼ決まっていた普天間飛行場の移設。いまでこそ自民党も「県外・国外」と言っていますが、当時は「辺野古」でした。
 鳩山氏が県外・国外を公言したから、みな、それに追随しているだけです。沖縄県内では県外・国外が常識化していますが、もっと鳩山さんを見直すべきです。マスコミの論調を鵜呑みにしないことです。

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【手伝いの合間の休憩。活力あふれる子どもたち】

 さて、我が家では、一昨日、白蟻の大群が襲来しました。外玄関の照明器具に無数の羽アリが群がり、その一部が鴨居の隙間をかいくぎり、部屋に入ってきました。最初は蠅たたきで退治しましたが、「自然との共生」が頭をめぐりました。
 「そうだ!回避しよう!」部屋じゅうの照明を消しました。そうすると白蟻は一匹もいなくなりました。昨日朝、玄関を見に行ったら、叩いて落ちているはずの羽アリの姿がありません。良く見ると、アリがたくさんいました。彼らがみんな栄養分として持ちかえったようです。

 また、昨晩は3畳の居間の窓にゴキブリが飛んできました。しばらくすると、ヤモリが出てきて「パクリ」。あの機敏なゴキブリを一発で仕留めました。
 白蟻にはアリ、ゴキブリにはヤモリ、それぞれ天敵がいるのです。現代は自然生態系を無視して殺虫剤を使います。虫は薬への耐性を備えてなお強く生き残り、しかも人間には健康被害が出ます。快適・便利な社会とはなんでしょう?

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【番犬も元気。向かって右:シロ、左:サクラ】

 人間中心主義の行先は、自滅への道に見えてなりません。昨日は裏山で「ホーホケキョ!」「月、日、星、ホイホイホイ!」とウグイスやサンコウチョウが鳴きました。忘れられた生きものたちに思いを深め、人間社会も自然の摂理、秩序、循環に沿った暮らしをしたいものです。

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【♪月・日・星・ホイホイホイ!と鳴くサンコウチョウが来てほしいと願って、糸満市の住宅の建具にあしらった無双窓のデザイン。実際、サンコウチョウが来たらしい。自然と共生する家づくりに徹します】
posted by 塾長 at 10:01| その他