2014年01月02日

あけまして、おめでとうございます!

 同じように日が暮れ、そして夜が明けたのですが、一昨日は大晦日、昨日は元旦です。
日本には昔からいい風習があります。日本に生まれてよかったと思います。

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【今年は午年。元旦は、野生の与那国馬らしく、野外に出しました。】

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【馬小屋にもしめ縄を飾りました。】

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【後藤家恒例のモチつき。】

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【合間に分け火でサツマイモを焼いて食べました。】

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【稲ワラでできたしめ縄を子どもたちが飾りました。生命力の強い稲のように元気に生きて欲しいと願っています。完成後、万歳!(「気をつけ」の形からそのまま上に腕を上げるのが正式な万歳の形です)】

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【相撲好きな「さわみこ」は、しめ縄をまわしにしておどけました。「バチが当たるぞ!」というと、すぐに外しました。】


 日本では家族一緒に新しい年を迎え、元旦になると「(年が明けたので)明けまして、おめでとうございます」と声をかけ合うからです。家族全員揃って新年を迎えられたことを、みんなで喜び合います。
 西洋はお腹の中から出てきた日を「誕生日」としますが、日本はお腹に子どもが宿った年から数える、数え年です。元旦にみんな一斉に年をとります。あなた様も、そなた様もおめでとうございます。・・・となります。
 西洋は満で祝います。満は個人主義の象徴です。

 我が家の元旦は、「揃って新年を迎えられておめでとう」の挨拶のあとは、お屠蘇(とそ)から始まります。熊本から送ってもらった赤酒をみんなで飲んでお祝いします。
 そのあとは、お茶に我が家で漬けた梅干をひとつ入れて、「一歳」年を重ねます。

 これを終えると、お雑煮です。我が家の雑煮は、鳥ダシ。いつもは春菊を入れますが、なかったのでミツバになりました。人参、椎茸、大根、カブなども入って、最後にお餅を入れます。名のとおり、雑煮なので季節の野菜を入れていただきます。
 お腹がたまると、外へ出て通常の餌あげをしました。終い際、兄弟全員でサッカーをしました。長男とはキャッチボールもしました。

 少しお腹が減ったころ、家に帰って「おせち料理」をいただきました。毎年、家内が夜なべして作ります。
 中身は、マメ(勤勉)マメ(健康)しく働くように黒豆、子孫繁栄を願った数の子、喜ぶの語呂合わせや学業ができるように巻物を意味した昆布巻き、縁起のいい尾頭付きのカタクチイワシの田作り、豊かになるようにクリきんとん、ヤズ、ハマチ、ブリと成長ごとに名前が変わる出世魚のブリの焼き物、腰の曲がるまで長生きを願うエビの酢物と揚げ物、そのほか紅白のナマス、沖縄のターム田楽、伊達巻などが重箱に並びました。

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【我が家のおせち。熊本名物辛子蓮根も今年は自家製。レンコンは見通しが立つからといいますが、辛子蓮根の穴には、辛子味噌を詰めました。先が見えにくい?巻き寿司も自家製です。】


 子どもたちに謂れを説明しながら、いただきました。


 中庭の白梅も花が咲きました。3mのしめ縄は、入口の水車小屋の「ぬちゆるやー」の看板の上にかけました。

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【白梅に花が咲きました。】

 今年は新年早々に近くの現場で棟上げを予定しています。見事な綾杉の心柱も1月4日に着きます。大工さんも7日に着き、いよいよ家の形が姿を現すことにあります。 
 きっと、日本の伝統技術に現場を見られた方々から感嘆の声が上がるのが楽しみです。



 やっぱ、日本人に生まれてよかった!と実感するお正月になりました。

(年末まで忙しい日が続きました。年賀状も書けませんでした。失礼をお許し下さい)

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【棟上げを待つ現場。地形に合わせて基礎の段差は15に上ります。難しい仕事ですが、果たして、きっちり基礎と切り込み材が合うかどうか?哲学を通すのには技術が不可欠です。】

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【心柱の伐採前、空師は山の神様への儀式を行います。】

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【大型のチェーンソーで伐採します。辛いところがあります。】

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【20数メートルもある木に登る空師。私にとっては、まさに「そらの上」の仕事です。】

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【倒れる巨木。これから大切に、第二の生き方をしてもらいたいと思います。】


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【水圧による皮むき。美しい肌が見えてきました。】

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【切り込み中の熊本県人吉市に着いた綾杉の心柱。大工さんたちも唖然としています。この木がいよいよ沖縄に天高く立ちます。乞う、ご期待!】
posted by 塾長 at 17:02| 教育・子育て