2018年07月20日

明日から名古屋・・・

 7月22日、名古屋で開催の「さい帯血による再生医療研究会」に参加する予定ですが、台風10号が沖縄に迫ってきました。

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【「さい帯血による再生医療研究会の案内リーフレット(スケジュール)】

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【小中学校でリーフレットを配布していただいたせいか、既に申し込みがありました。今後、新聞等で告知が始まります。これは中部療育センターの掲示板に貼られていた学習会のリーフレット。】

 地理的な直撃は避けられそうにありませんが、時間的にはかわせるかも知れません。今回は、コースはピッタリですが、出発の12:00から少しずれるのではないかと予測します。これは自分の判断です。自然にはかなわないので、どうか時間だけでもずれてくれ!と心の中で願っています。

 今日はタイムス住宅新聞の連載「細部(ディティール)から文化が見える」の10回目が掲載されました。「接ぎ矧ぎ(つぎはぎ)」その1で、来月はその2と続きます。

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【連載も今回で10回目になります。】

 家庭内ニュースでは、中学一年の朴然が、「社会を明るくする運動」の作文で優秀賞をいただきました。昨日、北中城村の中央公民館に関係市町村の長を初め、保護司など多くの人たちが集う中、表彰式がありました。
 そのなかで優秀賞をいただいた中学生3人の中で朴然が作文を発表しました。原稿を前日までに覚えていたので、満員の会場のなかで前を見て大きな声で発表できていました。日本語的にはぎこちないところもありますが、本人がだれの指図も受けず書いたので、「ヨシ!」とします。

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【表彰される朴然】

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【作文1】

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【作文2】

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【作文3】

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【作文4】

 明日から2泊3日の名古屋の旅。名古屋は沖縄より暑そうなので心配です。また、今朝6時前から家族でのエサあげの時、一定の台風対策はしましたが、そちらも心配です。何よりも、飛行機が飛ぶかも心配です。貴重な方々と会えるチャンス。絶対飛んでくれると信じています。さて、天は味方になってくれるのでしょうか?

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【まだ眠そうな万然ですが、今日は泡瀬特別支援学校の1学期の修了式でした。式服を着たので、りりしく見えました。他の子たちも通知表を持ち帰ります。さてどうだったでしょうか?いよいよ明日から子どもたちは夏休みです。】
posted by 塾長 at 14:10| 教育・子育て

2018年07月10日

8月18日に「さい帯血による再生医療 学習会」を開催!

 昨日までに、8月18日(土)に開催予定の「さい帯血による再生医療 学習会 〜へその緒(お)が未来を変える〜」の(名義)後援、企業協力していただく団体、組織からご承認を得ましたので、正式に公告いたします。

 本日午前中に、第10子のさい帯血予定者である万然の通う泡瀬特別支援学校やお隣の中部療育センターをはじめ、きょうだいが通う北中城小学校(同幼稚園)、北中城中学校、加えて二つの高校、北中城村役場、同村教育委員会、同村社会福祉協議会などにリーフレットの掲示をお願いしました。

 なるべく多くの方々に「さい帯血による再生医療」の現状と課題を理解していただきたいと存じます。

 第10子が授かるとは思いもしませんでしたが、やっとたどり着いた脳性まひの治療。兄弟間の「造血幹細胞」の移植は、成功すれば日本初となります。

 特に脳性まひや自閉症、低酸素脳症、白血病などの難治疾患であきらめかけていらっしゃる方々、ご家族の皆様にとっては、今後に希望の光がさすかもしれません。

 第10子の出産予定は11月中旬で、血液の適合性や採血量などまだ課題もありますが、今回はとりあえず、「さい帯血による再生医療」の説明や、ここに至った理由や経緯を参加者の皆様にお知らせしたいと存じます。

 どうぞ趣旨をご理解の上、お気軽にご参加されますよう、お願い申し上げます。

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posted by 塾長 at 17:26| 教育・子育て

2018年06月15日

連載:細部から文化が見える第9話。「無重力の文化」・ホテルライカム!

 タイムス住宅新聞に連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」第9話(毎月第3週目の金曜日)が発刊されましたので、横2ページをA3版・縦に貼り合わせて掲載します。

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 明日10時から開催の「昭和の建築文化」(ホテルライカム)見学会の当日資料にもなります。

 熱帯低気圧が発達した台風が接近中ですが、今のところ、予定通り実行いたします。

 時間の取れる方は、どうぞご遠慮なくご参加ください。楽しくご説明したいと存じます。

 場所は国道330号線を普天間方向から名護向けに走り、高架の高速道路と交わるところにある信号から右に入り、道なりに200bほど先の右側です。
 (「ホテル・コスタビスタ」方面からなら、「あやかりの杜」を左手に見て坂を約300bほど下った左側にあります)
posted by 塾長 at 09:11| 教育・子育て

2018年06月09日

家族で側溝掃除!

 我が家の日課はエサあげから始まります。6月なので冬より夜明けが早いため、最近は5時45分くらいからみんな外に出ます。それぞれ役割が決まっていて、浄化槽上の掃除から始まり、ニワトリやアヒル、島ヤギ、与那国馬、イノシシ、ウサギ(3羽)、番犬(6匹)、番ネコ、闘魚・琉球メダカなどへのエサあげ、フン取り、通路の掃除まで終えるには10人体制でも1時間かかります。

 近頃は部活の早朝練習やゼロ校時授業があったりするので、自分の持ち場を終えるとそれぞれ家に上がって朝食をとり出かけるといった具合です。
 ただ、土日は割と全員が揃う時が多いので、少しだけ遅く起きて6時半からのラジオ体操を終えて作業にかかるのが定番となっています。

 土日は人が割と揃うので、その時々の課題解決を実行する機会となります。

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【土日の課題解決メニューのひとつ、シロアリ防除。先週末は浴室上部にある高架タンク置き場の木材にシロアリ防除の薬を塗る。地上6メートルもある瓦の上に上るのも大変。力持ちで高所を恐れない次女・三女が登りました。】

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【先々週の土曜日は、ゴミステーションづくり。カラスがゴミ袋を荒らすので、道路わきにあり合わせの材料と購入した網を使って家族で作りました。これで家族も引き取りの方々も安心。「ゴミ」という名の物はないらしいので、名付けて「再生玉手箱」。】

 今日は通常メニュープラス土日メニューの日です。梅雨時期なので、傾斜地にある我が家の一番の仕事は雨水の排水処理です。これはすでに先週までに完了。家の周りに「水みち」をとっていますが、枯葉の堆積やツルの繁殖との競争です。やがて台風の時期になります。強風にも大雨にも緩やかに対応しています。
 高いところから下ってくる大量の水を敷地いっぱいで右へ左へ逃がし、池に一時貯留して時間差で側溝に流したりしています。(都市洪水防止と水辺の創出が目的)

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【雨を予想した場合以外は、馬は外に出します。借りている裏山に牧草を生(は)やしているので、一日分の草を刈るのは通常の仕事です。牧草を刈る四女。】

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【刈った牧草をワゴン車に載せるているのは五女。奥に見えるのは、かつての馬の牧場。イノシシと一時共存させたが、イノシシの方が強いのでとうとう馬は追い出されてしまい「イノシシ牧場」と化した広場。】

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 【「早起きは3文の得」。先週末、家の入口の木で見つけたアブラゼミ。羽化したばかりで歩くのがやっと。そっと逃がしました。沖縄の夏は早いな!というか、常夏。カエルも冬眠しない感じ。】

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【先週末、イノシシ牧場の前のホルトノキに留まったアカショービン。】

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【今朝はアヒル用の水飲み場(古流し)で水浴びしていたアカショービンと遭遇。生きものはすべて「水」が必要。ピー、ピョロ、ピョロの鳴き声が身近に聞こえた。】

 さて本題の側溝掃除。毎週欠かさず家族で行っている。村道、農道合わせて200bほどを上流から自宅前まで掃除します。最上流には平成の名水百選に認定された荻道・大城(おぎどう・おおぐすく)湧水群のひとつ、タチガーがあります。先日、村道に別な排水溝ができたので、お願いして水源地からの水は分けてもらいました。おかげで回遊性のモクズガニやテナガエビが戻ってきました。
 先週は側溝途中にできた最上流のためマスに溜まった泥や草を取り除いていたら、右手人差し指をモクズガニのハサミでつかまれました。甲羅が20センチくらいの大型のカニで、激痛を感じ手を上げても離しませんでした。今も、傷が残っています。しかし、それだけ生きものにとって住みやすい環境になったのだと、うれしく思いました。

 最近、敷地のすぐ上に家が建つ話があり、昨日も測量の方が見えていましたが、この側溝に汚水が流れると、また、生物環境が悪くなります。昨日役場に行って、道路を横切って反対側の新しい側溝に排水してもらうようお願いしましたが、どうなることやら・・・。

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【このためマスは、以前、ヒメハブがいたところ。2歳になったばかりの6女・「わかみこ」が小型の熊手を使って堆積した枯葉や土を出しているところです。頑張り屋さんです。】

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【兄弟姉妹で側溝掃除中。周りの草や枯葉も取り除きます。草刈鎌、熊手、ホウキの順で上流から掃除します。側溝下にできた石灰岩の自然の凸凹はアヤヨシノボリが遡上するのに適しているので壊しません。】

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【清廉な地下水は農業用にほとんど使われますが、その余剰水を稲栽培や固有種の琉球メダカの池に使っています。まだ出会っていない生きものたちもきっとこの水質と水量を変えて欲しくないと、願っていると思います。】

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【地下水を分水して池に流し、琉球メダカを育てています。村道が両側側溝になったので、雨の日も以前のように側溝の上端いっぱいで流れてくることはありません。また、水質も安定しています。我が家は環境教育施設でもあります。この200bの側溝は大切に保全していきたいと思っています。】

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【一連の仕事の最終章は敷地内の斜路の掃除です。次女がホウキで掃除すると、先に座って待っている下二人は、足を上げて対応します。なんともいい姉妹風景です。】

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【アヒルの子が孵(かえ)りました。しかし、天敵が多いので何匹生き残れるやら、また、何匹まともに孵るやら・・・。周囲にはマングースやネズミから守るため網を張ってあげました。】

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【今年はやけにチョウチョが舞っています。例年の2倍入ると思います。トンボも増えました。一過性の現象なのか不明ですが、自然度を増すために今年はホウオウボクを植えようと思います。先日、種をまきました。
2週間後の今日見たら、苗になっていました。この季節、赤い花が咲くようになると嬉しいですが、これもどうなりますか。とりあえず、大事に育てたいと思います。】
posted by 塾長 at 18:02| 教育・子育て

2018年06月01日

6月16日に「昭和の建築文化見学会」を開催

来たる平成30年6月16日(土)午前10時より、北中城村字屋宜原545番地ほかにある「ホテル ライカム」の見学会を開催します。

主催は「公益社団法人 沖縄県建築士会中部支部」です。現場での説明は私がします。

当ホテルは現在も稼働中です。当ホテルの文化的意義は現在タイムス住宅新聞で連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の6月15日号(見学会の前日・金曜日)に私見を述べております。その記事を当日資料にも使わせてもらう予定です。

参加費は無料です。ただ、駐車場の収容台数や資料数に影響があるので、事前に電話予約をお願いすることになりました。6月8日(金)発刊の同紙に参加者を募るインフォメーションが掲載される予定です。

ただ、このHPをご覧お方は、メール、FAXでご予約を受け付けます。
メール:nuchiyuruya@salsa.ocn.ne.jp
FAX:098−935−2266
お問い合わせ:電話(自宅)098−935−1363(午後6時から8時まで)

ご氏名(2人以上は代表者と人数)、ご住所、ご連先、車の台数をご記入の上、送信願います。
駐車場に限りがございますので、先着順といたします。

以下に、少しだけ内容をお知らせいたします。

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【見学会案内チラシです。】

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【古びたホテルですが、昭和期の香り漂う雰囲気があるのでしょう、指原莉乃さんや向井理さんの写真集の舞台となっています。】

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【外観。詳しい説明は6月16日に行います。】

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【客室内部。黒電話が枕元にあります。】

建築士としてできることは、「国の登録有形文化財」に登録して残すことです。文化的価値は十分あると考えております。どうぞ、お気軽にご参加ください。
posted by 塾長 at 11:07| 教育・子育て

2018年05月20日

「建築士会への提言」と「安全な通学路づくり」の原稿

 公益社団法人 沖縄県建築士会中部支部が発刊する会誌「紫微鸞駕(しびらんが)」は、1年に1回、総会時に会員や賛助会員に配布されます。毎年寄稿していますが、会員以外の方々にも読んでもらいたいと考え、このHPで私が寄稿した分を公表します。

 2題あります。ひとつは建築士会への提言。世の中にはいろいろな組織、団体がありますが、共通するところもありそうなので、ご参考まで・・・。

 もうひとつは建築士会というより、建築士としての公共性についてです。特に学校と家庭の中間領域にある通学路の安全性を向上するための専門領域を活かした活動の紹介です。

原稿1

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原稿2

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以上です。

 建築士会中部支部は原則的に北谷町、嘉手納町、読谷村の地域内に居住、または勤務する者で建築士の免許保持者(会員)と建築士を目指す準会員と賛助会員(協力会員)で成り立っています。
会員数61名、準会員数9名、賛助会員79社(名)です。会員数より賛助会員数が多いのが特徴です。
 会誌「紫微鸞駕」は今回で第28号を迎えました。私は北中城村に居住していますので、「原則」では入れませんが、かつて嘉手納町、読谷村に合わせて3年ほど住んでいたので「原則」以外の会員として登録されています。
 
 結構、緩やかな会なので、肩もこらず、自由な活動がなされています。会員数よりB5版195ページで構成されていますが、最初に投稿したときは第10号くらいで、圧倒的に協賛広告が多かったのを覚えています。今はだいたい5分の1の割合です。

 残念ながら印刷費を辛抱しているせいか、写真も白黒で解像度も良くなく、どのくらい伝達できているのか心配なので原本を掲載しました。

ではまた・・・。 
posted by 塾長 at 10:36| 教育・子育て

2018年05月19日

新聞連載第8話「最古の貫穴」と精米

 タイムス住宅新聞で連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第8話が掲載されました。今回は富山県・小矢部市にある桜町遺跡で出土した「日本最古の貫穴」から見える文化について書きました。

 竪穴住居から高層化した木造建物は、今に続きます。そのルーツはなんと、弥生時代の始まりより約2,000年も前の縄文時代にあったという画期的な発見が何を意味するのか、読み解いてみました。

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 私見なので、受け取り方はさまざまでしょうが、常に原点や本質に迫ってみようという考えのもとで毎回書いております。

 次回は、沖縄の昭和期の建築の「細部からみえる文化」について語ります。

 さて、私生活では1年遅れで、我が家で栽培した稲の精米をしました。忙しいというより、沖縄で精米所を見つけるのに時間がかかったといった方が当たっています。熊本にはたくさんあったので、軽く考えていました。

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【やっと見つけた精米所。金武町にありました。精米も完全に機械化されています。奥のマスに入れると、自動的に精米されて手前の方に出てきます。白米と玄米の度合いを調整するゲージが中央に見えます。】

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【精米されたお米】

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【モチ米も一緒に入っています】

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【稲こぎも自分たちでしたので、精米してお米になる過程も見せておこうと、9人兄弟のうち学校が代休だった高校2年の次女と下3人の子どもを連れて行きました。みんな興味深く見ていました。】

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【白いのがモチ米、お米は七分搗きでお願いしました。現在、南阿蘇から送っていただいている完全無農薬「オアシス米」も七分搗きです。】

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【これは精米時、玄米から分離した糠(ヌカ)。精米されたお米は、7分(しちぶ)搗きなので、玄米の表面に着ている3分(さんぶ)の糠が着いたお米ということになります。栄養たっぷりの糠は家で飼っているニワトリやアヒルのエサに混ぜたり、馬のたい肥作りに欠かせません。】

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【これは「くず米」です。形がまだできていないお米や、胚芽などが機械から選別されて出てきます。これも、ニワトリ(ウコッケイ)や観音アヒルのエサに混ぜます。精米所で精米すると、捨てるものは何もありません。しかも我が家の稲作は湧き水と馬ふんのたい肥でできた完全無農薬なので安心です。】

数日後、我が家で栽培し、精米所で精米してできたお米を炊いていただきました。モチ米入りだったので、モチモチしたご飯になりましたが、とてもおいしくいただきました。自然の恵みに感謝です。

おまけ・・・

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【5月12日、ラグビーに没頭する長男・朴然が第38回中部地区中体連相撲大会の中1の部に駆り出されました。結果は第2位。最初で最後の1回きりの勝負で負けましたが、それでも第2位。参加することに意義があります。】
posted by 塾長 at 19:18| 教育・子育て

2018年05月05日

皐月(さつき)、普段のこと・特別なこと!

 夜はゲロゲロ、ゲロゲロとカエルの合唱、朝はピー、ヒョロヒョロとアカショービンが鳴く今日この頃です。5月は長女の依奈(えな)が5日で満18歳、1日に5女のさわみこが満11歳、2日に第9子で7女のわかみこが満2歳になりました。

 我が家では2月、5月、8月に誕生日が集中していて、それぞれ3人ずついます。あとは6月と7月にひとりずつです。

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【けん玉が連続6回できるようになったと嬉しがる第5子・4女・さわみこ誕生日には妹のこはづきからプレゼントをもらい喜んでいました。満11歳です。】

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【第九子・わかみこの誕生日。家族で作った特製ケーキを前に「2歳」を表すポーズをしています。隣は「4歳」を表示している第8子のこだまこ。】

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【長女は5月5日の端午の節句に誕生。今年もこいのぼりが甍(いらか)の波に泳いでいます。18歳になりました。】

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【すっかりお姉ちゃんのこだまこが妹のわかみこの手を取ってお世話しています。】

 新年度にもだんだん慣れてきました。高校生になった次女の亜和(あや)は、高校でも女子ソフトボール部に入りました。先日、女子ソフトの実業団リーグ戦が読谷村で開催されたので見学に連れて行きました。目当ては昨年度も優勝しているビックカメラとトヨタの試合。多くの観客で活気がありました。

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【結果は5:4でビックカメラが勝ちました。再登板した上野選手の底力でなんとか勝利した感じでした。実業団の試合を目の当たりにして今後、何かの励みになればいいと思っています。】

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【試合後、キャプテンの我妻(あがつま)選手と一緒に写真が撮れました。全日本の選手です。かっこ良かったです。】

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【逆転の3ランホームランを打った北口選手とツーショット。なかなかないチャンスです。現在、高校での背番号を決める時期ですが、誰かとだぶらないなら彼女の背番号・22をもらったら、と進言しています。若くてきれいな方でした。66歳から妻の44歳を引いた数字が22ということもあります。さわみこが11歳、長女が5月5日(55)、妻が44歳、私が66歳、ゾロ目の年です。】

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【こちらは有名な宇津木 麗華さんです。日本に帰化後、尊敬する宇津木 妙子さんにお願いして「宇津木」姓をもらったすごい方です。そして、北京五輪で日本が金メダルを取ったときの監督です。実に気さくな方で、気軽に写真撮影をOKしてくれました。背番号が高校メンバーの誰かとバッティングするなら、恐れ多くではありますが、彼女の現役時代の23番にしたら・・・と助言しました。】

 先日はハブを捕獲しました。数日前にに無毒のアカハラを捕獲しました。我が家にはヘビがたくさんいます。ヘビは陸上の生態系で頂点にいます。生態系を壊さないためにむやみの殺さないことにしています。

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【捕獲したアカマタ。どこにいたか?敷地のはずれに作った電気棟の分電盤の中にいました。捕獲する前、アカマタであることは模様を見てわかりました。ちょっとだけかまれましたが、無毒と承知していたので慌てませんでした。】

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【2日ほど瓶に入れて観察したのち、野に放しました。アカマタは有毒のハブを食べることもあります。先日、取り逃がしたハブの場所に放しました。どうぞ、両者で野ネズミを退治してください。】

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【最後はラガーマンになった第4子で長男の練習着です。昨日、ヘッドキャップを購入しました。ラグビースクールに通い始めて2週間になります。50年前、熊本工業高校でラグビーを少しだけ経験したこともあり、人格形成にはいいのかなと考え勧めました。毎日の練習はハードのようですが、本人はとても楽しそうです。】

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【先日田植えした稲が少しずつ育っています。今年も「きたなか林間学校」を開催予定です。いまのところ8月11日〜12日の1泊2日の予定です。近々、新聞で公募します。】


追伸:次女の背番号の予定だった22、23はすでに別な選手が使う予定なので、全く別の39になりそうです。(サンキュー・ありがとう)
posted by 塾長 at 17:13| 教育・子育て

2018年04月20日

タイムス住宅新聞連載「細部から文化が見える」第7話

本日(4月20日)、タイムス住宅新聞に連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第7話が掲載されたので見開き2ページを1ページにレイアウトして転載いたします。

今回は「日本最古の『ホゾ』」〜真脇遺跡に見た究極の知恵〜です。

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来月の予定は富山県桜町遺跡で出土した高床式建物に使用された床梁(ゆかばり)の大入れ(穴)の話です。縄文時代に竪穴式ではなく高床式建物がなぜ出現したのか、その理由と現代の文化、自然観に及ぼす影響などをつづります。
posted by 塾長 at 08:55| 教育・子育て

2018年04月18日

「さのぼり」終了!

4月18日(日)、例年より早く田植えを完了しました。
第5子の「さわみこ」(5月1日生まれ)の名前の「さ」は、田植え完了祝いの「さのぼり」や「さつき」からとっています。田植えの完了祝いは「さのぼり」と言ったり、「さなぶり」と言ったりします。

我が家もこの4月から高校生が2人、中学生が2人、小学生が3人になり、入学や進級が重なり大変でしたが、全員がやっと18日に揃ったので、田植えをしました。

以下は、その様子です。

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【去年の種を水に漬けて芽と根が出たのを確認したので、育苗箱にふるいにかけた土を敷き込み、まきました。この後、土を軽くかぶせて水をかけます。】

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【しばらくの間、お日様を当てないように覆いをして育てます。】

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【こっそり覆いをとって見てみると、やっと出てきた苗にたくさんの露がついていました。】

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【代掻き中です。田んぼといっても、傾斜地にある自宅の中なので、猫の額ほどの面積。代掻きも田植えも一日で終了予定です。】

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【一応、棚田です。こちらも代掻き中です。「田んぼづくりはアゼづくり」と言われるほど田んぼから水を漏らさないアゼづくりは難しいです。しかも、こんなに段差があると、尚のことです。】

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【育苗箱をそれぞれの田んぼに運びます。まだ苗が小さいとは思いましたが、今後の家族のスケジュールを考えると、今日しかないと考え決断しました。】

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【道路側の狭くて小さな田んぼでの田植えです。】

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【小雨の降る中、子どもたちはがんばって田植えをしました。】

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【「♬水は天かーらもらい水ー八分音符・・・」。熊本民謡の五木の子守歌の歌詞通り、水は白比川の最上流のひとつ「タチガー」の湧水からもらい水です。ただ、子どもたちは「♬やってみよう!八分音符の歌をみんなで楽しく歌いながらの作業でした。肥料は馬ふんのたい肥なので完全無農薬、無化学肥料のコメ作りです。】

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【田植え後2日間、雨でした。18日にしてよかったと思いました。今年は苗が少なかったので、最初辛抱していたので、ひと株のところもありました。しかし何とか根付いたようです。】

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【棚田の方の様子です。こちらも何とか根付いているようです。】

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【苗を辛抱しすぎたので、逆に苗が余ってしまいました。しかたなく、闘魚やメダカが棲んでいる左官工事用のトロ箱に田植えしました。去年もトロ箱稲を作ったので土が入っています。】

元気に育ってほしいと願っています。子どもたちも・・・。
posted by 塾長 at 16:56| 教育・子育て

2018年03月31日

家族11.1人の旅 ご報告

3月26日より予定通り矢岳町の家に家族全員で出発しました。

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【移動手段は半分は船、残りは一日遅れの飛行機です。次女の高校説明会への出席と2日間のエサあげをなるべく自分たちでするためです。本部港(もとぶこう)発の「あけぼの」に乗りました。】

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【船上から残る人たちへ敬意をこめて「敬礼」。】

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【まる一日かかる船旅。急なことだったので2等室しか取れませんでした。ぎゅうぎゅう詰めの雑魚寝です。それでもなんとか鹿児島に着けばいい・・・・飛行機内の気圧の関係で耳をやられた先月の経験からゆっくり水平線を見るのもおつなもので・・・。】

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【3月27日朝、鹿児島の錦江湾に入ると、突然、桜島が爆発!】

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【陸路はレンタカー。10人乗りのトヨタハイエースワゴン。慣れない大型車なので、高速道路のサービスエリアで一服。(朴然・こだまこ・さわみこ)】

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【船中泊グループと飛行機グループが3月27日10:30、鹿児島空港で合流。第八子のこだまこと、第九子のわかみこがしばらく会わなかったので、とてもうれしそうでした。】

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【一路「矢岳町」へ。矢岳町は宮崎と熊本の県境にあります。】

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【久々帰ってきた矢岳の家・隣の家が解体されていたので、以前より家全体が見えるようになりました。手前が新しく建てた別棟、奥が明治42年11月建築の旧国鉄矢岳駅駅長官舎。】

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【霧島溶岩で造られた井戸。家屋も井戸も国の登録有形文化財です。】

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【登録有形文化財を証す真鍮(しんちゅう)製の銘板。】

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【屋根をふき替えた時作ってもらった「喜怒哀楽」をイメージした鬼瓦も4個のうち、3個は健在でした。1個は台風で落ちていましたが、修復すればまた載せられると思います。】

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【「笑う鬼瓦」とセットの私の顔をした巴瓦も健在でした。特注の巴瓦は19枚もあります。】

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【ヒノキ風呂も健在でした。お湯を入れるときっとヒノキの香りがすると思います。】

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【暖炉も地元の焼酎メーカーラベルを張った屏風もみんなありました。旅館として再生しても十分楽しめると思いました。】

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【片付けや引っ越しまとめにお世話になった地域の上原さんと記念写真。近くの大杉さん(元町内会長)にも引っ越し用のキャタピラ付き運搬車をお貸ししていただきました。感謝します。(右から4番目(後ろ):上原さん、右、旧駅長官舎、左別棟)】

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【3月28日。売却先のNOTE人吉球磨(代表 村口隆さん・左端)たちと記念撮影。このあと、家内の勤務先、人吉郵便局にごあいさつ。・・・といっても何年も育児休暇をとっているので、知らない人ばかりでしたが・・。】

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【大事な契約を終えて熊本市内へ移動。途中、父母のお墓のある熊本市営の桃尾墓園へ。桜の花びらが舞い散る素晴らしい時期でした。シャッターを押すときも、だれもカメラを見てくれません。みんな、風に舞う花びらが美しいので見とれております。】

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【熊本に行ったら必ずいただく「新華楼」のラーメン。なんとも表現できない味です。50年間、変わらぬ味と優しい心遣い。ありがとうございました。】

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【おばあちゃんは転倒して足を悪くしていらっしゃいましたが、わざわざ出てきてくれました。(カレンダーの下)子どもたちは元気に「やってみよう!」を合唱して気持ちを伝えました。】

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【夜は旧友との再会が実現しました。懐かしい面々、変わらぬ友情。思いで話しや今の状況などをお互いに話しました。楽しいひと時でした。遠くは荒尾市、松橋、西原村など遠路はるばるお忙しい年度末にお集まりいただき感謝申し上げます。店は熊工同期の南君が経営する「音楽館」。子どもたちも3曲アカペラで歌を披露しました。】

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【3月29日。せっかくなので熊本地震の跡を少しでも見て今後に生かそうと考え、被害の大きかった益城町に行きました。役場の方に説明をいただき、復興がまだできていないところをみました。これは活断層の近くにある木山神宮。屋根がそのまま落ちていました。基壇が少しもろかったのかも知れませんが、それにしても自然の力にはかないません。実感しました。】

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【おまけ:鹿児島空港の喫煙席。船の中も熊本空港も喫煙所は密閉された狭い空間です。ここは応接間をイメージするくらい豪華で広く、椅子まであります。タバコは嗜好品。片隅で肩実の狭い思いで吸うよりは、こっちの方が断然おいしく飲めました。】

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【やっと帰りの飛行機で11名揃いました。】

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【3月30日、帰ってきたらさっそく朝からエサあげや掃除が待っています。おかげで動物の世話をお願いした甲斐あって、いきものは全部元気でした。1歳のわかみこも4歳のこだまこも全員参加のお掃除です。】

以上が、旅行のまとめです。

表題が11.1人となっているのは、おなかに第10子がいることが旅行直前に判明したからです。もし、無事に生まれることができたら、臍帯血の幹細胞を脳症で手足・視力などが不自由になっている万然に移植する予定です。兄弟間の臨床例は日本ではまだまだですが、脳神経障害の再生例はアメリカではあります。日本の再生医療の一助になれば幸いだと考えます。無事生まれて欲しいと願っております。
posted by 塾長 at 20:12| 教育・子育て

2018年03月21日

連載「細部から文化が見える」第6話

タイムス住宅新聞で連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第6話「ひと粒の土」を転載いたします。来月は「日本最古のホゾ」の予定です。

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posted by 塾長 at 21:44| 教育・子育て

「矢岳の家」おげんきで・・・

 明治42年(1909年)、肥薩線の全線開通時に建てられた旧国鉄矢岳駅(やたけえき)駅長官舎。満50歳を迎えて自分自身への問いかけ、「たった一度の人生で本当は何をしたいのか、自分自身は何ができるのか」で導き出されたのは「閉鎖型の自然生態系」のなかでつつましく生きることでした。

 結論が出たので、場所を探しました。それが熊本県人吉市矢岳町の旧国鉄矢岳駅駅長官舎。何軒も候補がありましたが、通りすがりに一瞬車から見えたのが下見板壁の小さな家。バックしてもらって改めてみたらもう虜(とりこ)になりました。

 この建物は国鉄駅長官舎後、国鉄はJRに移行。その後、町内会の公民館として使われていましたが、見たときは空き家になっていました。さっそく交渉を開始。人吉市の所有だった土地は市議会、家の管理をしていたもと国鉄マンとも話し合いを行い、なんとか所有することができました。
 契約後、住める状態に屋根や内装を改修しました。それから沖縄に残していた家族を呼び、理想郷ともいえる矢岳町で3年暮らしました。その間に林間学校を開始、同じ敷地に隣接して伝統建築の離れを建てました。

 3年間で得たものは「これまでの人生は一体何だったのか!というくらい衝撃の連続、その後の人生に大きな影響を与えています。今回、沖縄に引っ越してきて空き家になっていた矢岳の家を手放すことにしたのは、それほど大切な家を今後もしっかり管理してくれる方々が現れたからです。どうしても沖縄と熊本では離れすぎていて十分な管理ができなく悔しい思いがありました。
 スイッチバックとループ線を併せ持つ大畑駅(おこばえき)は隣駅、矢岳駅にはD51が鎮座します。またイギリス製レンガ造りの20か所以上のトンネルや巨大盛り土、鉄橋などを含めた「JR肥薩線」がイコモス(International Council on Monuments and Sites・ 国際記念物遺跡会議)の「日本の20世紀遺産20選」に選ばれ、肥薩線にある矢岳駅の駅長官舎がやっと日の目を見ることができそうです。

 売買契約、残してきた家財の片付けなどで急きょ、沖縄から矢岳の家に行くことになりましました。矢岳の家で出産した子が二人いることや、契約者が妻であること、障がいを持つ万然や1歳の「わかみこ」の世話を妻がしていることがいることなどから、家族11名で行くことにしました。
 「11名の団体」が移動するにはそれ相応に経費がかかりますが、もう大家族での移動は最後かもしれないと思い決断しました。

 船便と航空便で分かれて出発した家族が来週27日(火)に鹿児島空港で合流します。分かれて出発するのは、北中城村に残した馬やヤギ、イノシシ、ウサギ(2羽)、番犬(6匹)、猫、アヒル(ひよこ)・ニワトリ(約20羽)などの家畜・家きんの世話をなるべく自分たちでするためです。どうしても2日間はしかたない日があるので家内の親族にお願いしました。

 27日は人吉市、28日は熊本市に泊まります。熊本を離れて約13年、お世話になった方々と久しぶりお会いできそうです。

 長年、木造建築に携わって築いた価値観や自然観を一変させた矢岳の家と暮らしぶり。家の所有はなくなりますが、培った人生哲学は今も継続しています。「矢岳の家」に感謝しつつ、「末永く元気でいてくれ!」と願うばかりです。26日先発隊6名が出発いたします。

価値観を一変させた思い出の矢岳アルバム

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【母屋と井戸を国の登録有形文化財に申請し、文化財になりました。(全景)】

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【母屋。ニワトリ(うこっけい)は今も遺伝子を遺して沖縄で生きています。】

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【改装後の座敷。漆喰の総塗り替え、建具の改修で見事に生まれ変わりました。今後は宿泊施設になります。】

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【朝もやの中を走る一両編成の列車(肥薩線)】

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【明治時代作られた矢岳トンネル。壮絶な工事だったと聞き及んでいます。】

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【駅前のメインストーリー(?)奥に矢岳の家(駅長官舎)。秋はヒガンバナが彩りを添えます。】

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【稲作を初めて体験(3年間)。今も少しですが無農薬の田んぼで稲作にかかわっています。】

タイムスリップしてこれからは現在の状況です。

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【熊本にいる妹の子(姪)が作った折り紙のランドセルが送られてきました。心に弱度の障がいがあるようですが、すばらしい作品です。】

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【正座して食事する1歳と4歳の子どもたち。】

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【仲良しの二人です。】
posted by 塾長 at 21:30| 教育・子育て

2018年02月27日

馬にかまれる!

沖縄に帰ってきてから、普段の生活に戻りました。妻の誕生日である2月24日、家族で久々生きものの世話をしました。飼い馬のゲンも自宅裏の牧場に連れて行きました。

「小学校組み3人も、一緒に餌あげできるのはあと少しだなぁ。せっかくだから記念に写真、撮ろうか?」と言ったら、六女の「こはづき」(小3)が馬の額をなぜなぜし始めした。最初は良かったのですが、いきなり顔を突き出し、顔をガブリ。頭で押し倒した後に、上から噛みました。

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【この写真を撮った直後、噛みました。目の前の出来事でびっくり。まさかそのあとも攻撃するとは・・・。野生のままの与那国馬。予兆は牧場に朴然が引いていくとき一時、暴れたのでどうかと思いましたが、あとは安定していました。油断ならない野生動物。とっさの攻撃をかわす合気道は通用しませんでした。】

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【顔の傷。歯形が見えます。急ぎ、近くの病院で手当てしました。骨や肺に異常はなし。】

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【胸の傷。内出血を起こしています。このあと少し腫(は)れました。痛みが今も続いています。】

アッという間の出来事で何もできず反省しています。今は少しずつ暖かくなってきており、発情期に入っていたのかもしれません。ペット化する野生動物。ただ、どんな動物にも慎重に対応すべきと本人も家族も再確認しました。

今月は8日が三女・麻衣、21日が第九子で七女のこだまこ、そして24日が家内の誕生日。5月、8月にならぶ月内に3人が誕生日を迎えるバースデイラッシュ月です。

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【我が家では元旦に家族一緒に年を重ねるので、個人の誕生日にはあまり重きを置きません。それでも子どもたちにせがまれるので、西洋風のバースデイケーキを作ることもありますが、基本、自分たちで作ります。】

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【ちなみにこれは21日に満4歳を迎えた「こだまこ」への家族手づくりのバースデイケーキです。】

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【誕生日にお金をかけないために、24日はコンベンションセンター劇場棟で行われた航空自衛隊の演奏会に家族11人全員で出かけました。目は見えませんが聴覚はあると思われる万然に生の音楽を聴かせる意味もありました。いつも家族の世話で忙しい妻に対するせめてものプレゼントです。(これに妻が大好きな熊本の鋒楽饅頭(ほうらくまんじゅう)もプレゼント。ただし、饅頭はみんなでいただきますが・・・。)
子どもたちも大変喜んでいました。(特別視聴室にて)】

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【次の25日(日曜日)は、餌あげのあと、みんなで側溝掃除をしました。】

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【側溝に流れている水は名水百選のひとつ、タチガーから流れ出る地下水です。結構みんな楽しく掃除します。下二人は側溝そばに咲いていたムラサキカタバミの茎を噛んで、あの酸っぱさを楽しんでいました。】

明日は連載中のタイムス住宅新聞の関係者(執筆者やスタッフ等)同士の懇親会で那覇に行きます。どんな人たちとどんな話をするのか、楽しみです。それにしても、相変わらず、刺激的な毎日が続きます。
posted by 塾長 at 11:53| 教育・子育て

2018年02月21日

ギリギリセーフの東京・石川・富山の旅・・・

風邪の治りかけを知りつつ、朴然の表彰式の付き添いで久しぶりに旅をしました。強行スケジュールで行く先々で航空機内の気圧の関係からか耳が痛くなり、とうとう左耳は聞こえなくなりました。今も左耳が聞こえず、バランス感覚にも影響が出ています。

しかし、とりあえず時間に追われながらもギリギリセーフでつなぎまくって帰沖したご報告をいたします。
詳しくは、後日。また、内容はタイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」に記したいと思います。旅の途中でお世話になった皆様に、感謝いたします。ありがとうございました。

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【高速バスで那覇空港に行く予定でしたが、荷物の多さなどを考慮して車で送ってもらいました。幼い子ども2人を乗せて、自宅までどうやって帰るのか、気にはなりましたが・・・】

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【雲の上にポッコリ見えた富士山。長男・朴然は子どもたちだけで東京に旅した以来の上京でしたが、初めてみた雪の富士山に「ラッキー!」と感激していました。】

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【せっかくなので、夜、昔の仲間に会うことにしました。全国の青年委員(九州ブロックからは2名)をするようになった約30年前から上京することが増えました。それ以降、委員長に就任してから2年間、日本建築士会連合会で青年委員会担当だった山田隆一さんとは一緒にがんばりました。現在、同会の事務局長ですが、気さくな性格は今も健在で「アッ、また委員長と言ってしまいましたね。」と「山ちゃん」から言われるほど、当時の青年委員長時代の数々のエピソードを生んだ活動の話題に花が咲きました。】

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【本来の目的は毎日新聞社主催の自然科学観察コンクール(2等賞)の授賞式への参加です。秋山仁さんの講演などもありました。】

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【表彰式のあと表彰者・付き添い者と審査員・運営スタッフなどとの懇親会もありましたが、途中退席させてもらい、急いで東京駅の新幹線乗り場へ。午前中に切符を購入していたので、ギリギリ何とか間に合いました。北陸新幹線で一路、石川県金沢市へ。】

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【金沢は二人とも初めて。駅前のオブジェが雪の金沢にぴったりでした。】

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【朴然はそんなことより、舞い落ちる雪に見とれていました。初めて本物の雪を仰いでいました。】

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【急きょ、私は沖縄で買い込んだすべり止め付きの靴、朴然はラグビーのスパイクに履き替えて雪の金沢で夕食をとることに・・。せっかくなので日本海でとれた魚とおいしい水と米でできた日本酒をいただくために、ホテルのすぐ裏の繁華街に出ました。入ったのは「魚屋さん」が経営している居酒屋。店の前には天然クーラーが効いているので、魚の頭がそのまま置いてありました。沖縄では考えられません。】

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【戦火が及ばなかった金沢には2階建ての木造家屋がたくさん残っていました。金沢の風情を感じることができました。】

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【一夜を過ごしたあと、早朝4時に起床し、雪の降る中、タクシー予約ができなかったので歩いて金沢駅に・・・。歩道には雪が積んでいるので、大きな荷物を引きながら車道を歩きました。途中、車道に残るシャーベット状の水を(乗せてくれない)タクシーにかけられ、ズボンが濡れて寒くなりました。
歩いたので予定の電車は出発していました。一時間ほどIR石川鉄道のホームで待ち、6時半発の七尾駅行きの電車に乗りました。その後、予約していたレンタカーで能登半島にある真脇遺跡に向かいました。
時間が押していたので急がねば羽田発那覇行きの飛行機に乗れないので焦りました。しかし、知らない道、初めての雪道。約2時間は睡魔に襲われることなどなく、緊張の中で走り続けました。】

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【やっと会えました。3200年前の日本最古の「ホゾ」。木造建築の原点です。詳しくは連載記事で書きます。2000キロの旅を考えていただき、管理されている真脇遺跡縄文館の高田秀樹館長が水中管理下にあるホゾの付いた柱を持ち上げてくれました。触ってみると、優しくやわらかでした。材種はアスナロでした。】

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【当時の石器を使って復元なった縄文時代の竪穴住居の前で記念撮影。向かって左が高田館長。中には炉があり、火を入れてあったので周りは雪でも暖かかったです。その他貴重な話も伺いましたが、これもまとめて連載で披露します。】

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【最後にどうしても見たかった4000年前の「床大引きの穴」。真脇遺跡より古い遺構です。ホゾではありませんが、稲作が普及し貯蔵の必要から生まれた高床式建物は弥生時代が常識でした。これをひるがえす大発見。縄文時代に高床建物が建てられた証拠の穴です。詳しくはこれも連載で書きます。】

このあと、車で富山駅に向かいましたが、案内していただいた小矢部市教育委員会の大野淳也さんから「もう1時45分ですよ。」といわれ、3時発の新幹線が頭をよぎり、挨拶もそこそこに小矢部ふるさと歴史館をあとにしました。この時、レンタカーのナビ操作ができず、目と口で富山駅を目指し、駅近くでレンタカーを返し、富山の路面電車を見るのもそこそこに北陸新幹線にギリギリ乗り込みました。

問題はそこからでした。ひと列車早めた新幹線に乗ればなんとかなる、と踏んでいました。ところが、新幹線に乗り込んだので安心したのか、朴然は大宮駅当たりから眠りました。東京駅近くで起こしましたが、寝ぼけていたのかチケットがない、と言い出しました。

とりあえずホームに降りて探しましたが見つかりません。このままでは羽田に着くのが遅くなるので、降りたホームの事務所にどのようにしたら良いか聞きに行きました。そのとき朴然は降りたところにいました。まだ探していました。事務所から朴然は見えるので「オーイ朴然、こっちにだよー!と恥も外聞もなく叫びました。こっちを向いたようだったので、事務所の人と交渉に入りました。と・こ・ろ・が、1〜2分の間にホームから姿が消えました。あわてて、23番ホームや階下の2つある改札口周りを探しました。待合室やトイレの中も見ましたがいません。

時間は刻々と経っていき、もう羽田発20時の飛行機を逆算すると限界の18時30分を回りました。迷子(行方不明)放送もホームで2回、改札口周りのフロアーで1回してもらいました。しかし、見当たりません。夕方なので多くの乗降客でいっぱいの東京駅。・・・そして決断しました。何回もホームと改札周辺を探した、もうここにはいない!もしかしたら、あの後、切符が出てきて改札口を出たかも?

そう決断して改札に向かいました。そうしたら、なんと改札口の外で手を振る少年が!お金もなく、携帯電話も待たないので心配でしたが、やっと再会できました。ゆっくり話す時間もなく、急ぎ山手線、東京モノレールに乗り換え、羽田に着きました。搭乗手続き締め切りのギリギリの時間でした。

那覇空港には家族11人のうち6人が迎えに来てくれていました。自宅に帰り着いたのは12時前でした。それから起きている子どもたちに簡単に報告して就寝しました。どの継ぎ目もギリギリでした。しかし、百聞は一見に如かず、また、写真ではなく本物の量感や周りの景色、距離感、出会った多くの人たちの表情や言葉、あたたかな心に触れて大変満足のいく旅でした。

日本建築士会連合会の山田局長、高田真脇縄文館長、小矢部市教委の大野主査(中井様)をはじめ、関係各位に感謝申し上げます。大変、ありがとうございました。こんどはゆっくり行きたいと存じます。
posted by 塾長 at 12:02| 教育・子育て

2018年02月02日

広報「北中城」に掲載。

先日行われた北中城中学校近くの交通安全看板の除幕式、北中城小学校での講演会(課外授業)と看板披露が広報「北中城」に掲載されましたのでご紹介いたします。

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posted by 塾長 at 10:21| 教育・子育て

2018年01月30日

インフルザA感染!とホゾを訪ねる旅について・・

家族11名のうち、家内を除く10名がインフルエンザAに感染しました。中学校では次女のクラスは学級閉鎖になりました。やっと全員が病魔から抜け出し、先週から学校に通い始めました。
また、「シロ」と呼んでいた犬が1匹亡くなりました。インフルエンザとは関係ない老衰と思われます。「どうぞ天国へ行ってください」と祈りました。犬は現在、7匹になりました。

さて、早いもので1月が終わろうとしています。2月には朴然が2等賞に入選した毎日新聞社主催のシゼコンの表彰式が東京で開催されます。小・中学生合わせて11,287点の中から選ばれました。東京では着いた夜(16日)は空いているので、日本建築士会連合会の事務局のメンバーと会食する予定です。最近の建築士会全体の状況を聞きたいと思います。なにか、活性化にヒントを感じたら提案したいと考えています。

表彰式は翌17日(土)、日本科学未来館で開催されます。久しぶりの東京です。個人的には表彰式後行われる数学者の秋山 仁先生の講演会も楽しみです。また、懇親会でお会いできるかもしれない審査員のお一人、東京学芸大学名誉教授で工学博士の小澤 紀美子先生との再会も楽しみです。
かつて(平成4年)、毎日新聞社が主催した「毎日郷土提言」で「準毎日提言賞」を受賞したとき、同じように表彰式後の懇親会で懇談したことがあるからです。(覚えておられるかどうか、不安ですが・・・)
考えてみれば私も「準」でいわば全国では第二位ということです。親子そろって毎日新聞主催事業おいては全国一位にはなれなかったということでしょうか?

長男・朴然の付き添いで上京しますが、帰りに日本で一番古い貫穴(ぬきあな)とホゾを見学に富山県と石川県の遺跡をそれぞれ訪ねる予定です。東京、埼玉、群馬、長野、新潟、富山、石川を回り、日曜日の18日に帰沖する強行スケジュールです。

慣れない雪道でブレーキやハンドル操作を間違えないよう、安全運転で行ってきたいと思います。

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【第九子・「わかみこ」が室内の階段を逆にハイハイで降りてました。腕が強くなるぞ!】

また、先週末、次女が在籍していた女子ソフトボール部の飲み会を自宅の学習棟で行いました。学習棟の「宙に浮く心柱」に重ねて「宙に浮く心柱をもつミニチュア版」を設置したので、宙に浮く心柱が2本あります。それを見ながらの懇談でした。「木造居酒屋・ぬちゆるやー」という感じでした。
鍋を囲んでいいお酒をいただきました。家内が作った辛子レンコンや白菜の漬物、正月の屠蘇(とそ)に使った赤酒などを出させてもらいました。初めての試みでしたが、皆さんご満足のようでした。

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【3畳の茶の間に吊られた柱に刺された「樫(かし)のコミセン」にぶら下がる「わかみこ」。やんちゃな1歳8か月です。】

懇談の中で、「スポーツ」の語源は気晴らし、気分転換ということを言いました。気晴らしなので楽しまなくてはならない、ルールのある競争なのでマナーを守るべき。だから、勝つことを目的にしてしまうと、楽しくない。勝てればこれに越したことはないが、競技を楽しむことを目的にしてほしいと話しました。勝ち負けがないのはスポーツではないので、兄弟姉妹のうち6名が習っている「合気道」は試合がないのでスポーツではない武道ということになります。優勝劣敗のない合気道はいいものです。
posted by 塾長 at 19:17| 教育・子育て

2018年01月19日

新聞記事のご紹介

平成30年1月19日付け、タイムス住宅新聞の記事を掲載いたします。

連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第4話です。

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下は北中城小学校体育館で行った「課外授業」(伝統建築と歩いて楽し通学路)の記事です。

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posted by 塾長 at 07:49| 教育・子育て

2018年01月12日

課外授業「伝統建築と歩いて楽しい通学路」のご報告!(北中城小学校)

平成30年1月11日午後1時15分から、北中城小学校体育館で「課外授業・伝統建築と歩いて楽しい通学路」の講演を行いました。昼休み時間を利用しての講演だったのでわずか30分。しかし、準備は3か月以上かかりました。3年生以上の児童486名に教職員、支援学級の児童、合わせて約500名を前に、伝統建築と安全な通学路の話をしました。結果は大盛況でした。ありがとうございました。以下に報告します。

講演時間は短いですが、準備は相当かかりました。パワーポイントは1か月以上、看板は2か月、そして木組みのモデルは3か月。モデルも置いていた「ぬちゆるやー」で分解し学校へ運び入れ、再び組み立てました。

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【再組立て中の伝統的な木組みでできたミニチュアモデル。開演前1時間で組み上げなければ間に合いません。研究会の仲村さん、宮城さん(義理の兄)、副会長の小橋川さんが仕事を休んで応援してくれました。】


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【講演開始。約500人を前に、まずは釘1本使わず組み上げる木造伝統技術を紹介。一番苦労したのは、伝統建築と歩いて楽しい通学路の接点。見いだしたのは「共に面倒なこと」。簡単便利な社会にあって車での送迎に抵抗がなくなりつつあります。快適は大敵、早くて便利かもしれませんが、失うものもたくさんある。例えば体力、地域の人たちとのふれあい、自然のいきものとの出会い、そして危機管理能力。同じように簡単便利、規格化、機械化の進んだ建築には自然と戦う剛構造が基本。面倒な手仕事が主体の伝統建築は柔構造。面倒な分、奥が深くて強い。歩いて登校と伝統建築の共通点は面倒。面倒な中に新しい発見がたくさんあり、楽しくなることをスライドを使って説明しました。】

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【次は実際の伝統的な木組みを使って説明。複雑な仕口を手仕事で作り上げるには時間がかかること、面倒だけれど楽しい。押せば揺れて力を分散・吸収する柔構造を実感させ、最後に中央の心柱を支えているジャッキをゆるめると、宙に浮いたら拍手!というシナリオでした。予定通り、宙に浮き、その不思議さに拍手が起こりました。】

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【そのあとは、カンナ削り。副会長の小橋川さんが持参したアスナロ(ヒバ)の木をカンナで削りました。削った面はツルツル。子どもたちはどちらかというと出てきたカンナクズの方に興味があったようで、6ミクロン(1ミクロンは千分の1ミリ)の透けて見えるカンナ屑に驚愕していました。子どもたちもけずりました。】

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【先生がたも興味がありました。】

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【一番うれしかったこと。カンナ削りの途中、小橋川さんが「将来、大工になりたい人!」と問うと、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ!」と手が上がったことです。汗をかかない仕事を希望する子どもが増える中、日本の文化のすばらしさを理解し、継承してほしいものです。】

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【校長先生からお礼の言葉をもらって講演は終了しましたが、その後木組みやカンナ掛け台の周りに人だかりができました。触ったり、木のにおいをかいだり・・・。】

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【くぎを使わず木と木を組むカシのコミセンを説明しているところです。】

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【帰ってきた木組みの小屋。1:1.4の縦横の比率、白銀比でできた宙に浮く心柱をもつモデル。小学校で講演終了後分解し、再び「ぬちゆるやー」(自宅の学習棟)に戻ってきました。分解、組み立て、分解、組み立てを短時間で繰り返しました。

学習棟中央にある「宙に浮く心柱」のすぐ横に重ねるように配置しました。「宙に浮く心柱」が2本。「親子心柱」と言ってもいいくらいです。

・・・さすがに慣れない体育館の冷たい床、上り下りの多い我が家を何べんも往復したためか、夜、アキレス腱がカラスまがり(こむらがえり)しました。ものすごい痛さで、そのまま布団にはいりました・・・】

明けて12日、振り返ると中学校の交通安全標語看板づくり、小学校での看板づくり、講演会。どちらも大変でしたが児童会、生徒会のメンバー、伝統建築「これから」研究会のメンバー、家族がよくがんばりました。

皆さんに感謝申し上げます。


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【1月11日の後援会当日、小学校の看板を覆っていた養生シートをはずしました。】

伝統建築のようにややこしくて面倒な歩いて登校。簡単便利な社会に慣れないよう、時々、看板を見たり、講演を思い出し、通学中の事故や事件が1件でも減ることを願っています。
posted by 塾長 at 12:00| 教育・子育て

2018年01月01日

明けまして おめでとうございます!

謹賀新年。

平成30年の元旦を無事迎えられたことに感謝いたします。

昨年は12月30日まで、北中城小学校児童会の「歩いて登校(通学路の安全喚起)」の啓発看板づくりを行っていました。そして、31日の大晦日に家族で餅つきをしました。
言い訳になりますが、そんなこんなで賀状を出すことができませんでした。

昨年お世話になった皆様への非礼をお許しください。

また今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末の風景をご報告いたします。

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【12月23日挙行した北中城中学校の交通標語看板除幕式の様子が、沖縄タイムスで報じられました。】

変化する看板が、わかりにくいので写真で紹介します。

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【上段が透かし彫りで「交通安全」。下段には全校生徒から募集した標語の代表作「すれちがう 近所の人に ごあいさつ」の彫刻文字。彫刻も色付けも生徒会が中心になって製作しました。】

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【上段の透かし彫りの文字が「交通安全」から「ようこそ北中へ⇒」に変わります。国の重要指定文化財である「中村家」の台所に使われている無双窓がヒントです。無双板を右に移動すると、裏の板の透かし彫りの学校案内文字に変わります。】

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【台風時などには、標語の表示板を180度回転させて透かし文字を保護します。標語の裏は「雨の日も 歩いて楽し 通学路」と書かれています。ともに屋根には通学中の安全を漆喰シーサーが見守ります。(生徒の作品です)】

北中城小学校の方はまだ児童にはお披露目していません。1月11日の「課外授業」で説明したのち、現在は養生中の看板を見せたいと考えています。こちらもその仕掛けを写真にて説明します。

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【裏門の擁壁につけた標語看板。中学校より規模は小さいですが、中学校同様、無双窓を応用した看板です。小学校は上部の標語は「雨の日も 歩いて楽し 通学路」です。下段は雨の日に歩いて登校すると自然の生ききものに出会う楽しさを絵にしています。カエルやカタツムリ、オタマジャクシやヘビ、シリケンイモリなどがアジサイやスイレンの合間から見えます。生きものはランドセルを背負っています。】

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【上段をスライドさせると「ようこそ北中城小学校へ」の学校案内が登場します。一字一字、児童会のメンバーが筆を変えて書きました。瓦の上の漆喰シーサーも子どもたちの製作です。】

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【中学校と同様、大雨や台風時には下段の看板文字が回転します。回転して見える文字は中学校の公募で選ばれた標語「すれちがう きんじょの人に ごあいさつ」を使わせていただきました。通学中に事故や事件に巻き込まれないことを願っています。】

今年は小中学校の看板づくりや「課外授業」の準備で年末まで大忙しでした。従いまして、今年は1日遅れで餅つきをしました。以下は、その様子です。

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【家族で餅つき。毎年恒例になっていますが、11人の家族がみんなで力を合わせて餅つきができることは幸せです。年々、子どもたちが力強くなってきたのを実感します。】

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【1歳7か月の第九子・「わかみこ」をしょって餅つき。】

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【第八子の「こだまこ」も楽しそう。つまみ食いができるのも家族で餅つきだから・・・。】

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【残り火を利用して、餅を焼いて食べました。つき立ての餅は焼くことはしないので、先日送っていただいていた阿蘇の無農薬のコメ栽培農家のお餅を焼きました。我が家の子どもたちは餅が大好き。普段は火鉢の炭で焼いて食べています。】

これからひと寝入りします。明ければ手作りのお節料理に舌鼓の予定です。昨年も充実した1年でした。昔と違って今は、社会の最小単位である家族の大切さ、ありがたさを実感しています。年越しそばをいただく前に今年初めて「家族の忘年会」をしました。

皆様のご健康をご多幸を祈念いたします。

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posted by 塾長 at 01:08| 教育・子育て