2022年05月13日

APECエンジニアの登録公開

今年はAPEC(エイペック)エンジニアの登録更新がありました。5年に一度の更新で、更新するには5年間で250時間のCPD(継続教育)が必要です。2001年に取得したので4回目の登録更新を無事終えました。APECエンジニアは、
日本をはじめアメリカ、オーストラリア、カナダ、香港、韓国、マレーシア、ニュージーランド、インドネシア、フィリピン、台湾、ロシア、ペルーの14エコノミーが参加し、共通の称号で国境を越えた相互承認の技術者資格です。

今回も同時にIPEA(IntPE)国際エンジニアも更新しました。ともにモニタリング委員会の厳しい審査があります。建築士会の会誌「紫微鸞駕(しびらんが)」にも投稿しましたが、他にも一級建築士や技術士(建設部門・総合技術管理部門)、インテリアプランナー、環境カウンセラーなどの更新も実績や試験、講習、自主学習などの審査があり更新は大変です。

今年からAPECエンジニアは登録更新した者は公開されることになりました。通知が来たのでインタネットで調べたら、一番上に名前がありました。

今の主業務は日本の伝統木造技術で設計・監理を実践していますが、国際的な資格でこれらを生かされるといいな、と思っています。

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【4度目の更新を終えたAPECエンジニアの登録証】

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【IPEA国際エンジニアも同時に更新できました。IPEAは(称号はIntPE(JP))日本、インド、南アフリカ、イギリス、オランダ、バングラデッシュなどの16エコノミーで相互承認されています。】

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【インターネットで公開されたAPECエンジニアの登録者名簿】

さて、沖縄は梅雨に入って毎日雨が続いています。棟上げしたばかりで雨は勘弁してほしいところです。木材を長雨にさらされたくありません。モヤが全部入ったので、荒板を敷いて上からブルーシートで覆うことにしました。

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実は数日前から左足の「かかと」が痛くて歩くことも難しくなっていました。数年前は右足のかかと。その時は割れた骨が肉に刺さっていて、病院に行ったら痛い幹部に痛み止めの筋肉注射を打たされました。中部徳洲会病院じゅうに響き渡るほどの叫び声をあげた記憶があります。

今回はその病院は避けて宜野湾の整形外科「サンクリニック」に行きました。今度は塗り薬と梁薬を投与されました。痛みの原因を知りたかったんぽですが、レントゲン写真を見せながら「これは『踵骨棘』(しょうこつきょく)です。稀ですがかかとの骨が裂けて神経に当たり化膿している。」との診断でした。

ついでに強烈な「こむら返り」の件も尋ねると、漢方薬を出してくれました。例の「芍薬甘湯」(しゃくやくかんぞう)エキス細粒を処方していただきました。
水分摂取(1日3リットル摂取)や体重の減量(あと30Kグラム)が必要なようです。水は何とかなりますが、体重を1ヵ月3キログラムずつ減量することは僕にとっては無理があるようです。ただ夕食をとらないことやとっても少量にすることなどはできそうです。

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【踵骨棘。踵(かかと)の骨が損傷しているのが分かるレントゲン写真)左が横断面、右は真下からの写真。】

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【雨が降っても現場は動く。気になるので病院から借りた松葉杖をついて出かけた。「かかと」が「痛い、痛い・・・」。】

一昨日夜、家の近くでホタルの乱舞をみました。沖縄の蛍はスジボタル。ヘイケボタルのように光は大きくはありませんが、夏が来たな!と思いました。日本人の郷愁、こんなに身近で見れる自然環境に住んでいることに感謝しています。
posted by 塾長 at 16:08| 教育・子育て

2022年05月05日

もうやがて棟上げ・・・

棟上げの時期が近づいていきました。

「宙に浮く心柱」も今は仮にジャッキの上に据えています。

昨日も今日も雨で、明日も雨の予報なので、棟上げは土曜日になりそうです。

進捗状況を写真で紹介します。

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posted by 塾長 at 19:35| 教育・子育て

2022年04月29日

宙に浮く心柱。道半ば・・・

今回の現場でのひとつの苦心は宙に浮く心柱。これまでも八角や六角の中心に宙に浮く心柱を吊ってきました。家の重力の中心に吊って制振機能を高めることや、住まいは日本の文化の源なので、木から発する日本文化を遺すためです。

しかし今回は簡単ではありません。なぜなら塔屋部分が1.5間×1.5間(4.5畳)から2間×2間(8畳)に広がり、心柱も8寸から1尺6寸(正確には400oに近い)に変え太くて長くなりました。ヒノキにしたので重くもなりました。

現在、塔屋部分の柱8本が立っていません。今日あたりから徐々に立て、中間の8方への放射梁を入れ、最上部の陸梁・合掌の放射組みが整えば、慎重に下部のジャッキをゆるめて浮かせる予定です。

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【天を突く心柱!・・・と言いたいところだが、まだ取り合えずジャッキの上に置き、四方の隅梁で支えている状態で、「道半ば」。しかしなかなか宙に浮く心柱のからくりが分かりにくいので説明します。】

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【下部はジャッキにて高さを調整します。ポイントは一旦上げてまた下げるということです。最終的には2階床から750oが心柱のそこになる予定です。】

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【宙に浮く心柱はこれから立てる8本の塔屋の柱の頂部にできる小屋組みの陸梁・合掌から吊りますが、今回は大きくて長く、重い心柱にしたので2階小屋組みに隅梁を入れ支えることにしました。】

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【塔屋の下部の放射梁。同様の放射梁は塔屋中間にも入れる予定です】

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【四方から支える隅梁。これまでにはありませんでしたが、今回は長くて重い心柱を支えるのは8本の柱だけでは無理と考え寄棟の屋根の構造体の一部に取り込むことにしました。】

今日からいよいよ塔屋の柱が立ち始めますがそうなると隅梁などが見えなくなるのであえてアップしました。心柱をはじめ、隅柱、太鼓梁はヒノキです。そのうち頃合いを見て伝統的な家づくりの技と心をこの現場で紹介させていただきたいと存じます。

また改めて日程をお知らせします。
posted by 塾長 at 05:40| 教育・子育て

2022年04月17日

沖縄建設新聞連第2回目「野生化」による洪水との共生

沖縄建設新聞の第1面の連載2回目が掲載されました。

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伝統構法で建てる木造住宅が墨付け・切り込み開始から1年かけてやっと2階部分を4月15日から建て始めました。

今後は折を見て、その状況をアップいたします。

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【亜和(あや)もがんばっています!】

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【設計監理業務で毎日現場です。初日(15日/金)、就寝直後、右足のふくらはぎに強烈なこむら返りを食らって息ができないほどの痛みがありました。ふくらはぎが急に冷えたからだと思います。2日間、後遺症で痛みが続きました。毎朝6時からの草刈り、エサ上げ、土日のラジオ体操を気を抜かずに続けたいと思います。】
posted by 塾長 at 13:20| 教育・子育て

2022年03月31日

渡部(わたなべ)鬼師の来訪と「鬼瓦談義」

一昨日夕方、愛媛県今治市から軽トラックに鬼瓦を積んで自宅に来訪されました。鬼師の「渡部一馬(わたなべかずま)さん(66歳)。
奥さんの富美代さん(63歳)もご一緒でした。

事前にあったこともなく、電話やメール、図面とかでやり取りしていました。初めての沖縄なので道案内が必要と思い、と到着予定の本部港に迎えに行きました。

先導して我が家について保護シートを外すと軽トラックの荷台に鬼瓦などがいっぱい載っていました。
複雑で大型の鬼瓦や鯱(しゃちほこ)などがびっちり細いロープでつながれていました。「芸術品!」というのが第一印象です。
鬼瓦の制作は施主が直接依頼されているので、明日直接見せたいとのことでしたが、明日は雨の予報。保管場所の我が家の学習棟は道から10mほど高く足元が悪いので半分は降ろすことに。

子どもたちに応援願って無事、搬入しました。
ヒノキ風呂にご夫婦とも入っていただいた後、12時まで夜なべ談義。

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【手話を使って「にじ」の歌を披露した3きょうだい。歓迎の歌でスタート】

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【現代の名工に昨年登録なった渡部 一馬氏と奥様】

これまでの鬼瓦は熊本の藤本さんにお願いしていたので、四国の鬼師さんとは初共演。談義の中身は
1、鬼瓦は工芸品ではなく建築の一部なので自然を相手に壊れにくくしなければならない。
2、これまでの実績(今治城などのお城、公園、よしもと花月劇場入口、イオンモールなど)
3、渡部氏の作品の特徴は穏やかで優しい印象(笑う鬼瓦や歯に金歯が入っていたりする)

盛り上がったのは、愛媛と熊本をつないだ高校野球。「奇跡のバックホーム」で名勝負のひとつに入る夏の甲子園決勝戦の松山商業対熊工。9回裏1年生の澤村が同点にした後の10回裏、ランナー3塁で犠牲フライ。ライトにフライが上がった瞬間、サヨナラ勝ちで熊工の優勝を確信した。あの時の松商の監督采配、ライトを肩のいい選手に変えて、見事キャッチャーに「ストライク」を返してタッチアウトにした試合。熊工は準優勝。(私は熊工出身、1996年当時、熊工卒業者の会・熊工会青年部長)

また自分自身と愛媛の関係では建築士会連合会で青年委員長をしていた時、全国大会が愛媛で行われたとき、20ほどあった楽屋を全部使って「タコ部屋談義」と言われた青年建築士の交流をしたことや、3階席まで満員(約5500人)だった愛媛文化会館で青年委員会報告をしたこと、接待で受けた小魚の骨に参ったことなどいろいろ。

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【現在最終段階にある切り込み場にも鬼瓦を見せに行った。大工さんたちも渡部さんの作品に圧倒されていた。鬼瓦に負けない立派な木組みも早く披露してみたい。】

次の日はいつも通り朝6時から家族で家の周辺850mの掃除をしたが、渡部氏も同行され、一緒に清掃活動された。その後、施主に鬼瓦を見せに行った。施主は満足されていた。

ヤードから帰ったら、国の重要指定文化財である「中村家住宅」が見たいとのことだったので、事前に連絡して見せていただいた。(コロナで休館中だったが、開けていただいた。中村氏に感謝)

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【中村家住宅。渡部鬼師、やっぱり一番先に目にはいったのは屋根に載る「シーサー」だった。前回の修理で回収されたシーサーにも魅入られていた。】

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【内外を案内したが裏に回った時、「裏にはシーサーがいないんだなぁ」とこぼされた。なるほど鬼師の視点は違う。】

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【次の日は逆に中村さんに鬼瓦を見てもらうことに・・・。バラバラだった部材をセットしたら中村さんもうなるほど素晴らしい鬼瓦になった。】

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【大屋根に載る鬼瓦。鬼面の両側は龍と虎。角の間に「丸に梶の葉」の家紋。】

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【玄関の小屋根の鬼は東洋の不死鳥と言われる「鳳凰(ほうおう)」。姿は「朱雀」に近い。ここにも家紋がさりげなく入っている。】

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【鬼瓦のすぐ後ろに配置する「シャチ」。】

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【四隅に載る唐獅子。跳ね上げた両足の高さが違うのは下から見上げた時、同じ高さに見えるように細工されたそうだ。】

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【鬼師の来訪を歓迎するように敷地内の「アマリリス」が開花した。自然との調和が芸術の基本にあるように思う。】
posted by 塾長 at 12:21| 教育・子育て

2022年03月09日

施工図作成の毎日・・・

ロシアのウクライナへの侵攻が始まり、明日は日本も・・・と心配がつのります。共産主義と資本主義の戦いのように見えますが、日本はよりにもよって周辺には共産主義国家が揃っています。ロシアは北方領土、北朝鮮は拉致、ミサイル発射、中国は尖閣狙い・・・。共産主義ではなくても韓国は竹島を占領しています。

日本はいい国ですが周りの国にはあまり恵まれていないようです。日本は古くは中国、新しくは欧米の影響を受けましたが、どの文化・宗教も日本人が嚙み砕いて日本らしく作り直しました。

これからも日本独自の価値観で乗り切っていきたいものです。とりあえずウクライナが危ないので日本国としてできる限りの支援をお願いしたいところです。私ができることは避難民を受け入れることくらいです。

さて、遅れっぱなしの現場ですが、少しずつは進んでいます。反りのある破風板は仮り組をしました。ぴったり組めました。

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【破風板の表と裏】

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心柱の加工も始まりました。現在半分。今週中にはほぼ完成すると思われます。

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【宙に浮く心柱の上部と下部の加工状況。未完成】

お金にはなりませんが、現場がスムーズにいくようにせっせと施工図を毎日書いています。

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【これは施工図25と26。本床の詳細図です。天井高さが3300ミリもあります。床材はすべて綾ケヤキの無節(赤身)、杉材は土佐杉赤身(柾)、天井板は霧島杉の赤身(無節)です。私は施工者上がりなのでパースなど書いたこともありませんでしたが、一応、形にはなっていると思います。】

最後は我が家のヒノキ風呂の修繕。水漏れが激しくなって、お湯を常に足しながら入らなければならなくなったので550リットルの夜間電気温水器のお湯がなくなる始末。そこで宮崎からヒノキの縁甲板を購入して底に3層、壁に2層張って修繕しました。おかげで現在は漏りません。
いっそのことホーローや人工大理石などの現代の浴槽に変えてしまおうかと思いましたが、我が家には重度身体障がい児の万然(ばんねん)がいます。

体に当たりのいい木。新建材は本物の木には絶対勝てないと思い、やはりヒノキ風呂を通すことにしました。何層にもなったので保温性が増したようで、11番目に入る家族も、洗濯に使うときにも温かさを保っています。

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【ヒノキの縁甲板からヒノキの油と香りが出てきて、上がった後も体はポカポカ、肌はすべすべ。かかった費用も2万円強で済みました。大切に使いたいと思います。】

日本は長い歴史を持つ「森の国」。木の文化、森の文化で世界平和に貢献できないものか思案しています。
posted by 塾長 at 15:04| 教育・子育て

2022年02月18日

沖縄建設新聞 連載「建設論壇」第1回目

昨年まで連載していたタイムス住宅新聞「細部から文化が見える(全36回)が終了しましたが、今年縁あって、沖縄建設新聞社の第1面の「建設論壇」の連載が始まりました。

先日アップしたように8人の論者が輪番で書きます。したがって2カ月に一度掲載されることになります。

2月16日(毎週水曜日)に8人のうちの2番目に私が書くようになっています。先週は沖縄総合事務局の方でした。

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【建設論壇(2月16日付、第1面)の第1回目。記事提供 沖縄建設新聞社。】

昨日、破風板の継手を確認しました。二つのほぞ穴は化粧棟木(差し棟木)の二枚ホゾが入り持たせます。拝み部分(一番高いところ)は目違い、離れ防止には鎌継ぎの雇ホゾと吸い付け桟に笄(こうがい)を差し込んでつなぎ留めます。

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いよいよ棟上げが近まった感じですが、心柱を浮かせる塔屋の木組みが難儀です。まだまだ課題をいっぱい抱えていますが、楽しみもたくさんあって充実した毎日です。

posted by 塾長 at 21:04| 教育・子育て

2022年02月13日

日本の将来

50年前三島由紀夫が将来の日本を予言した「無機質な、空っぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、ある経済大国」になることが現実的になってきたように思います。

わずか5歳、無抵抗の女の子をカメラ監視し、全裸で両手鍋に立たせて上半身に霧吹きをかけ扇風機の風を5時間にわたって当て続けた母親と知り合いの男(妻子持ち)。
布団にぐるぐる巻きにして食事も与えていなかったらしい。低酸素脳症で死亡したらしいですが、この世の話とは思えないひどい犯罪がまた発生しました。
その前にも中学生がいじめで凍り付いた川に入水自殺した事件もありました。

これまでは児童相談所や学校、行政にもっと警察のような権限を持たせて立ち入りし、保護した方がいいのかとも考えていましたが、そんなものでは事件は一向に減らないと確信しています。
なぜなら近所で子どもの泣く声が聞こえていても、誰も助けられなかったからです。

日本の国全体が病んでいるように思います。
戦後、GHQが行った日本弱体化政策が今、現実化してきました。自己中心のわがままな国民が勝手気ままに生きていく、幼稚な子どもがそのまま大人になったような社会。犠牲になるのは弱者。

家庭や学校にもGHQの音楽・スポーツ・快楽の3S教育が染み渡り、個人主義が追い打ちをかけて今の日本は「無機質で空っぽな国」になり果てたように感じます。

悲惨な事件が後を絶たないのも、どんなに国会で法律を作って犯罪を抑えようとしても無理だと悟りました。
結論は国民全体で民度を高めることです。
我が家には悪影響を及ぼすテレビはありませんが、テレビやラジオもグルメやクイズを主体にしたバラエティ番組が多すぎるように思います。
公共の電波を使っておいしい料理の話ばかり。今もNHKラジオでおいしい豚肉の話をしていました。

人間中心主義と自己中心主義が蔓延しています。命の尊さや節度・分別(ふんべつ)を感じさせる番組はほとんどありません。便利で快適、人のことはどうでもよくて自分だけよければいい・・・。
せめて社会で最小単位の家庭で、10人の子どもたちをまともな人間に育てたいと考えています。

しかし、周りの環境や本人の考えもあるので大変です。コツコツ教育していきます。

不運なことがありました。「サポート詐欺」にまんまと引っかかってしまいました。現在、沖縄警察署に連絡したの捜査が始まると思いますが、どうぞ皆様も十分ご用心ください。
突然インターネットの画面が消えて操作できなくなったところに「日本マイクロソフト(株)」というありそうな会社に電話するように表示が出ます。詳しくは長くなるので省きますが、その後リモートで操作されてお金を払うことになりました。
パソコンがいきなり見えなくなって不安になったところに助け舟を出すような手口です。途中で不自然になって警察の連絡したところ「それは詐欺です!」の一言。あぁ、なんともったいないお金を払ってしまったのか・・。警察の話だと数十万円払った人もいるとか。

早速パソコンは初期化しましたが、まだまだ油断はできません。相手が捕まったら民事は残っているので損害賠償を請求します。皆様も十分、お気を付けください。サポート会社に連絡がつかない夜中を狙ってきます。

いい情報もあります。1月6日付の南日本新聞(鹿児島)の記事によると、高知大学医学部で進行中の臍帯血による再生医療でいい効果が出ているようです。2021年12月現在、計画された自己6人、きょうだい間5人、計11人が臨床研究が進行中です。小児脳性まひで運動機能障害と知的障害のある鹿児島県内の5歳の子どもは、さい帯血を投与されたその日の夜、滑舌が良くなり、翌日には手の動きがスムーズになり、文字や絵を描けるようになり箸も使えるようになったそうです。
翌週には歩行器を使って散歩ができるようになったとのこと。以前、自己さい帯血投与による臨床研究の結果を高知大学の藤枝先生が発表されていた研究集会に参加したことがあります。

期待が高まりますが、いましばらく様子を見て臨床研究の結果が出たら、国に攻勢をかけたいと思います。
コロナの臨床研究(治験)はあっという間に承認しているのに、脳性麻痺のさい帯血の臨床研究は遅々として進みません。

不治の病としてあきらめている患者・家族の皆様に希望の光がさすことを切に願っております。

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【毎日毎日、現在木材加工中の住宅の施工図を描いています。6mのヒノキの破風板の木拵(きこしら)えができて、いよいよ原寸に合わせて加工が始まりました。引き渡し勾配で約250ミリの反りのある屋根の破風板です。木材の厚さは沖縄についたときは100ミリありましたが、50ミリまで削り落として手カンナで最後は仕上げ。このあと墨付け、加工したあと下部に眉(まゆ)の彫刻が入ります。八角形(360ミリ)の宙に浮く心柱を支える同じ八角形の塔屋の墨付け・切込みも進んでいます。面倒なことをすることが文化を守り、病んだ日本の社会を直していくと信じています。写真の注目点は木目に沿って木の癖を生かした加工を大工職人が考えているところです。】

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【子どもが下校中、近所の農家からオオゴマダラのさなぎをもらってきました。無理やり一部の生きものを増やすのは生態系を壊すので反対です。これも人間中心主義の表れ。しかし、いただいた命を粗末にもできないので家のベランダに置きました。昨日、金色のさなぎから濡れた羽を付けて羽化しました。羽化しました。一晩置いたら乾いて歩き始めました。オオゴマダラはホウライカガミという植物の葉を食べます。毒を持つ植物であるホウライカガミをオオゴマダラが食するのは、敵から身を守ると聞いています。】

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【飼育担当の「こだまこ」が下校後見に行ったら2頭目も羽化していました。きっと今日の午前中羽化したと思われます。なぜならもうほとんど羽が乾いていたからです。】
posted by 塾長 at 07:55| 教育・子育て

2022年02月04日

「建設論壇」執筆者紹介記事

令和4年度、(週刊)沖縄建設新聞、第1面にある「建設論壇」の執筆者紹介記事がでましたので、転載いたします。8人の執筆者が輪番で書くので、2カ月に一度の登場です。

専門業界紙なので一般の方々にはなかなかお目にかかれませんが、聞くところによると、職業高校や大学などにも読者がいるらしいので、がんばって書いてみます。

私以外はそうそうたる学歴をお持ちの方々ばかりです。私だけ高卒ですが、「熊工」には誇りを持っていますのでやる気満々です。

今月18日が最初の掲載予定で、すでに原稿は提出済みです。

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昨日も、今日も雨。沖縄は今「雨季」です。
毎日、施工図作成に追われています。

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posted by 塾長 at 05:49| 教育・子育て

2022年02月01日

伝統構法の大工職人、大・大募集!

今日から2月(如月・きさらぎ)。旧暦では旧正月です。

現場は現在2階床まで組み上げています。いよいよ今月後半には上棟してもらいたいものです。
昨年4月から大工棟梁が来て、5月に沖縄の大工さんたちが入りました。今日で9カ月目に入った大工工事です。

宙に浮く心柱、反り屋根、振り隅の入母屋、折り置き組の小屋組、貫・差し鴨居、6寸角の土台・柱などを釘を1本も使わない伝統構法で組む設計にしています。しかも延べ面積が100坪もあるため大工さんも大変です。

沖縄というより全国で見てもこれだけの規模、内容の木造建築は珍しく、私にとってもやりがいのある仕事になっています。ただ、手仕事が多いといっても時間がかかりすぎてもいけないので、これからの木工事をスムーズに進めるために大工さんを募集したいと思います。

棟梁以下5名に見習いとして次女も入っています。棟上げが徐々に迫ってきたので、ヤードは活気があります。
ぜひ、我こそは!と職人意気のある方は、どうぞご参加ください。(連絡先 090-9786−1667)

現在の状況を写真で紹介します。

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【2階床まで組み上げている現場】

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【木材を木拵え(こしらえ)し、図板や原寸に合わせて木材を吟味し、木の性格を最大限生かす方法を見出し、墨付けをする中村棟梁。】

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【現在、心柱を吊る塔屋の墨だし中。八角形の塔屋の小屋組み、隅木の原寸図】

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【大工職人の仕事ぶり(西原町のヤード(作業所)。上から副棟梁の親富祖さん、大湾さん、下地さん、大城さん。最近来られた佐和田は次に紹介写真を載せます。】

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【大工見習の亜和(あや)は自宅の学習棟でひとり、彫刻をしている。今は懸魚、すでに虹梁と木鼻、海老虹梁は終了。これを終えると懸魚(げぎょ)の鰭(ひれ)に向かう。】

今月から隔月で新聞連載が1年間始まります。これまではタイムス住宅新聞で3年間「細部から文化が見える」でしたが、今回は建設業界専門紙の「沖縄建設新聞」なので一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、行政や建設業界、専門科を持つ学校の生徒・学生などにはお目にかかるかもしれません。

明日の発刊分に8名の執筆者紹介が出る予定です。私の第1回目は16日に掲載予定です。第1面の「建設論壇」です。今度は写真が載らない記事(約1500字)ですので、分かりやすく楽しく、しかし、社会に一石を投じる提案をしていきたいと思っています。

掲載後は承諾を得て、このHPにアップします。
posted by 塾長 at 12:01| 教育・子育て

2022年01月27日

残り6人も陰性!

昨日受けたPCR検査で、あとから受けた6人全員が「陰性」でした。
これで今日現在、沖縄在住の11名全員が陰性と判明したので、明日から小学生は登校させます。

これまでは濃厚接触者がいる家庭ということで、肩身が狭い思いをしました。「もしかして感染させるかもしれない」という不安がありました。

明日からは感染しないよう努力します。

被害者・被害者は紙一重。謙虚に生きていきます。

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【今日は懸魚(げぎょ)のデザインを型紙からヒノキの板に写しました。厚さ6センチの無節のヒノキです。明日からいよいよ彫刻です。新米大工のあや。がんばってねー!】
posted by 塾長 at 21:05| 教育・子育て

2022年01月21日

5人とも「陰性」!

昨日受けたコロナの感染の結果がでました。

濃厚接触者になった保育園児二人と特別支援学校に通う4年生の子ども3人、加えて私たち夫婦の5人全員が「陰性」でした。ホッとしました。

保育士や支援校の保護者が陽性者だったのでどちらかといえば私たちは「被害者」のような感じでしたが、昔から被害者と加害者はいつでも逆転すると考えているので責めることはしませんでした。
しかし一般的にはうつされると被害者のように感じます。

とりあえず「陰性」でしたので、職場復帰ができそうだし、小中高の児童生徒は学校に通えるようになります。しかし沖縄県内はまだ1000人以上の感染者数が続いているのでしばらく学校の感染状況を見極めたいと思っています。

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【伝統構法の大工見習中の亜和(あや)は私たちのPCR検査の結果が出ていなかったので大工作業場に行くのを遠慮しています。海老虹梁、平虹梁の彫刻は終えました。昨日から懸魚(掛魚:げぎょ)の彫刻に向かっています。伝統的な装飾と自分自身の完成でデザインしました。熊本産のヒノキの無節の板(厚さ60ミリ)を自宅に運んで木取りまで考えています。6mの破風板(はふいた)の拝み合わせの部分の下に付けます。懸魚(中央)とヒレ(両端)を3つに分けてつなぎますが、全体では高さ600ミリ、幅1400ミリほどの大物です。】

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【こちらは個人的な話。10年以上12人使ったためか、洗面台が壊れました。三面鏡の丁番が壊れ、下部の収納場所は湿気でタオルも安心して入れられない。そこで洗面器は上下陶器でオープン、鏡は二面鏡ですが鏡の裏も鏡なので三面鏡と同じ機能があります。丁番もでかい。また鏡の中に昼光色と電球色に変化する照明器具が埋め込んであります。指で押すとゆっくり変化します。鏡には時計と室温が交互に表示されます。以前より少し大きめですが鏡裏と鏡下の収納を足すと結構大きな収納になります。なにせ歯ブラシも11本使いますので・・。混合水栓の出が少ないので、出が長い水栓に帰る予定です。しかし今、半導体の不足で設備機器やサッシなど多くの住宅備品類の納期は相当遅れているらしいので気長に待つことにします。】
posted by 塾長 at 19:22| 教育・子育て

2022年01月17日

子ども3人が濃厚接触者に・・・

沖縄市の保育園に通う3歳の心然の担任の先生がコロナの陽性者になったため、自動的に心然は濃厚接触者になりました。5歳の子も濃厚接触者。
また特別支援校に通う万然は同じ4学年のクラスの保護者に陽性者が出たため、濃厚接触者扱いになりました。

1番恐れていた展開です。現在の同居家族は11名ですが、一人が濃厚接触者になると全員に影響が出ます。小学校2年生、中学1年、2年、高校1年、3年、社会人の3人も学校や職場に行けなくなりました。

我が家はウイルス性脳症になった万然がいるため、ウイルス感染には非常に敏感で、外出から帰ってきたら石鹸をつけて手洗いし、喉うがい、鼻うがいはもちろん、お風呂に入って体ごと洗わせる徹底ぶりです。

自分自身も先々週の末、PCR検査を自主的にして陰性を確認した次第です。

しかし、保育園の担任の先生が陽性になり休園になるとは思いもしませんでした。

保育園に通う二人もその他の家族も至って元気ですが、急ぎPCR検査を受ける手続きをしました。前回は慣れなくて・・・しかも、有料の検査を受けましたが、今回は沖縄県中部接触者PCR検査センターを予約しました。

運よく今週木曜日の午後、保育園児二人の検査予約がキャンセル待ちでできました。
(先ほど正式のに受付完了の連絡あり)
同じ日に万然と親2人もキャンセル予約しています。これで陰性だったら、感染していないことになるのでまた学校や職場に通えることになります。

問題は教育委員会の対応です。

小学2年生の「こだまこ」は爆発的感染が広がったため先週から自主的に休ませていました。さらに今回のことが重なり、学校にはしばらく行けません。その分、学習が遅れます。

中学生二人も今日から休ませました。共通一次試験を受けた三女は答え合わせがあると言って出ていきましたが、同じ県立球陽高校に通う1年生の朴然は休ませました。朴然も進学校なので授業の遅れが心配です。

学校と村の教育委員会に電話連絡をしました。
「さまざまな理由で学校を休まざるを得ない状況が増えているため、この際、北谷町や豊見城村、宮古島市のように一斉休校させたらどうか、そうしないと児童・生徒が不平等になる!」

教育は平等に受ける権利があるからです。

答えは「なるべく休校はせず、教育は進めたい。」

そこで「長い人生を経験してみると、1週間、2週間休んでもあまり関係ない。それよりわが子のようにウイルス感染によって一生目が見えなくなったり脳障害になったらどう責任取れますか?」

教育委員会側は、県の指針が出ないから悩んでいると吐露されました。

県知事は口癖のように「沖縄のことは沖縄で決める」と言っています。その一方では国の顔色ばかり見て、国に要望ばかりしています。

市町村の教育委員会に「地域の感染状況に合わせたコロナ対策を講じるよう」はっきり指示してもらいたいものです。
政治家は「命」を張らなくてはできません。そんな覇気のある政治家が沖縄に出てきてもらいたいものです。

金曜日にPCR検査の結果が出ます。それまで自粛の毎日ですが、仕事も学業も変わらず励みたいと思います。

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【土曜日、枯れ木、枯れ草を集めて火種にし、焼き芋づくりに精を出しました。おかげで焼き芋の香りが漂ようなか、おいしくてあまーい焼き芋をいただくことができました。】

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【日曜日(16日)は、敷地周辺の道路側溝の掃除、側溝周りの除草を家族で行いました。おかげで気持ちまできれいになりました。】

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【伝統構法大工見習い中の次女・亜和(あや)も今日から1週間、PCR検査の結果が出るまで自宅で作業することに・・・。今日から木鼻の彫刻にかかっています。】
posted by 塾長 at 10:16| 教育・子育て

2022年01月08日

PCR検査の結果

平温が35.8°しかない私にとって37℃は高熱、37.4°出たので確認のためPCR検査をすることにしました。しかし、保健所や医療機関は問い合わせしても電話はつながらない、留守電・・・。
有料にはなるが、薬局経由で検査できると聞いて申請しました。

1昨日の11時半に指定された薬局につくと車まで検査キットを持参され、車内で唾液をとることになりました。2ミリグラムの唾液をとると聞いて簡単だな、と踏んだのは誤りでした。

30分前から飲食をせず、「さぁ、出して」といわれても早々出るものではありません。パンプレットに梅の写真はありますが、イメージしてもなかなか・・。そこで同伴した家内に背中をさすってもらいました。なぜかというと毎日入るお風呂で子どもたちに背中を洗ってもらうときあまりに気持ちがよいので時々「よだれ」が出ることを思い出したからです。

しかし、お風呂とは違う環境なのでこれも不発。なんとか2cc溜まったので渡しました。結果は次の日の午後と聞きました。結果次第で学校に行くか行かないか決めかねていた小中高の子どもたち。結局、昨日の夜9時直前にしかメールは入りませんでした。

結果は「陰性」。

しかしながら沖縄県は1414人の感染者が出たとニュースで騒がしくなっていました。

夜遅くの知らせで学校にも連絡できないままになっています。

沖縄県知事は急激な感染者の増加で「まん延防止等重点措置」を国に申請したといっていますが、807人出た8月の2倍近い感染者数。もう緊急事態宣言をすべき状況です。
今日も朝から長男がバレーの部活に行こうとしていましたが、「やめてくれ」といって断念させました。

危機管理能力の高い市町村はすでに休校を決めています。なんでも国に頼ろうとする県知事ですが、PCR検査がスムーズにできる状態に調整することや全国一低い接種率を上げる努力は地方自治でできるはずです。

こんな調子では感染者は数倍に増え続けると考えます。(8日は1759人とか…、予測通り)

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【正月からも2度目の頭に傷。番犬のチェーンに絡まって倒れた時打った傷です。高1の長男も同じように頭に何度も傷を受けました。やっぱ、男の子は怪我する率が高いなぁ。】

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【3日、大学受験者もいるので一社に限ってお参りに行きました。障がいを持つ万然と当の受験者は留守番で最少人数で出かけました。出雲大社沖縄分所は柏手が4拍手、おみくじには七福神が入っています。】

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【まだ2階床までしか進捗していない現場ですが、ケヤキの大黒柱に安全を祈願してささやかにしめ縄を飾り付けました。】

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【正月休みを返上して原寸の施工図を書いてきましたが、今日は久々家族みんなで餌あげ。裏山の自然の滑り台に興じる子どもたち】

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【エサ上げや周辺の掃除を終えたら家内の車のシート張り。もともとアカギの木が虫に食べられて粉が落ちるのでシートを張ってあるのですが、毎日万然(ばんねん)をデイケアに送迎するとき雨に濡れるのでもっと広いシートにしたかったらしい。作業中、アカギの枝から吊ったロープでブランコに興じる子どもたち。】

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【水鉄砲遊びに変わって周囲が賑やかになったころ作業は終了】

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【一方、仕事前にエサ上げや掃除を終えた次女・亜和(あや)は一人学習棟にこもって彫刻をしていました。3本の海老虹梁はほぼ完了。午後から(平)虹梁の彫刻(裏側)に向かいます。がんばってねー。】



posted by 塾長 at 14:54| 教育・子育て

2022年01月02日

にこにこ明けまして おめでとうございます。

今日から新パソコンにて入力します。
昨年は旧の旧のパソコンにゴミが詰まり、全データが消去。あわてて復活できる会社を探し、ほぼ100%修復できました。ところが新規パソコンに移動した直後、デスクトップに物が当たり傷つきました。画面が暗くなり徐々に消えそうになったためさらに新たなパソコンにデータを移動しなけれない羽目に・・。

全データを一旦USBメモリーに分散して移動、メールアドレスまで変更しなければならなくなりました。年末の忙しい時期にとんだアクシデントが発生しましたが、1月1日という節目。気を取り直して再々スタートを切りました。

新しいメールアドレスは、

nuchiyuruya@gmail.com

です。

・・・ということで毎年元旦に更新していたブログが今日(2日)になってしましました。

年末と元旦に分けてご報告します。

年末風景

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【妻が18年ぶりに郵便局に復職したので我が家はてんわわんやですが、みんなでフォローしています。小学2年生の「こだまこ」も茶碗洗いをしています。】

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【私は自宅の和室でドラフターで施工図(大工さん用の詳細図)を書いています。(初の自撮)】

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【タチガー(自宅近くの湧水地)に建立した「祠(ほこら)地蔵」さんの周辺の草刈りやお顔の手入れをしました。】

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【掃除に勢いあまって側溝に落ちた「心然(しんねん)」。頭に傷・・・。】

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【自宅入り口に鎮座するお地蔵尊。こちらもお顔をきれいにしました。こちらのお地蔵尊は二人の子どもを胸に抱いています。心然の傷が早く治りますように・・・。】

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【大晦日。いつもは30日の夕方から始める餅つき。今年は何かと忙しかったので31日のエサ上げ後からスタート。3歳になった心然は初の餅つきを長男の朴然としました。】

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【球陽高校(進学校)のコンビ。今年は大学受験が一人は待っています。】

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【交代で餅つき。こちらは中学生コンビ。昨年は夏休みの自由研究で県の最優秀賞を受賞しました。現在、次のステップ・沖縄電力主催の科学作品展にパネルとレポートなどを提出しています。結果は今月中。】

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【これは「小2のこだまこ」と幼稚園から保育園に替わった「わかみこ」のコンビです。】

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【心然は「餅返し」が得意なようです。】

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【もち米を蒸す蒸篭(せいろ)が1段ものしかないので時間が空きます。空いた時間に馬小屋の屋根に登る下7・5・3(歳)組み。】

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【温かいお餅を丸める途中にさっそく口のほうばる。お餅はもろぶたに移して元旦の雑煮に入れます。】

バタバタと年が暮れていき、令和3年(2021年)を何とか越せました。
我が家にはテレビジョンがないので、家族それぞれで時を過ごします。

そして令和4年(西暦2022年)が明けました。

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【12月のカレンダーから顔を出した心然。(去年のカレンダーから)明けましておめでとうございます!】

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【「共稼ぎになったからおせち料理ができなくなった」と言われたくないと意地で作った(?)手作りのおせり。いやいや立派なものです。みんなに料理のいわれを説明を聞いていただきました。】

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【我が家のお屠蘇(とそ)は熊本の赤酒です。三々九度で家族全員がいただき、家族の健康を祈念します。年に一度、昼間に飲めるお酒は「香露(こうろ)」(熊本産・辛口)、ビールはエビスかサントリーの黒に決めています。】

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【お屠蘇は若い順に飲むらしい。夫婦以外はみな未成年。奥で狙っている子がいます。】

さてさて年末年始のご報告をさせていただきましたが、毎年書いていますがなぜ「明けましておめでとう」と元旦に挨拶するかというと、日本人はおなかの中に宿った時から年を計算するからです。

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【今年漬けた梅を新茶に入れて「ひとつ」歳を重ねます。】

西洋は誕生日を盛大に祝いますが、日本人は着床したあとおなかの中で生きている十月十日(とつきとうか)の命を大切にします。
だから生まれたときはもう1歳。数え年に意味はそこにあります。亡くなった時も数え年(母親のおなかの中で生きていた時間を含める)を墓誌に刻みます。
満で計算する西洋では誕生日が来て1歳。日本では満1歳、数えで2歳。

したがって年が明けたら家族全員、周りの皆さんすべてが元旦に揃って、お互いに新しい年が「明けまして」「おめでとう」となります。

誕生日を否定するものではありません。誕生日は誕生日で外に出てきて肺呼吸に変わった瞬間ですから「無事生まれてきて」「おめでとう」です。

お正月ひとつでも長い歴史を持つ日本の文化に触れることは大切だと思っています。

どうぞ皆様、いろいろあるかもしれませんが、今年1年、何とか越えていきましょう!

(おまけ)

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【年一度の料理。自家製おせちの第2弾。(夜の部)お刺身は紅白(マグロとタイ)。鯛は妻がさばきました。刺身の残りは鯛汁。ワサビは本物。香りといい味といい・・最高でした。良い年になりそうです!
posted by 塾長 at 10:07| 教育・子育て

2021年12月19日

ヤングケアラー問題

最近、子どもの貧困とヤングケアラーが問題化して新聞紙上を賑わしています。ちなみに沖縄では貧困率が25%(全国平均13.5%)で、ヤングケアラー(小中学生)は14.3%だといいます。(全国、中学生5.7%、高校生4.1%)

家のことに時間を取られ、勉強する時間や遊びの時間が取れず。成績不振や孤立などの遠因になっていて、ストレスを感じている子どももいるとありました。

しかし、家庭内のお手伝いは子ども達を苦しめるだけとは思いません。家庭や家族のことを思いやる優しい心がお手伝いのなかで育まれることや、協力してやり遂げる気持ちも大事だと思います。

我が家には現在9名の子ども達が同居しています。妻が郵便局に復職したので、朝夕は「戦争状態」です。
子ども全員が保育園、小学校、特別支援学校、中学校、高校、そして職場に出発します。午前6時の暗い内から家の内外の掃除、家畜・家きんの世話、草刈りなどをします。お風呂も作業した後入るのでそのたびに洗濯物が増えます。

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【3歳になった第十子・心然(しんねん)も裏山の農道を掃除します。】

みんな役割が分かっています。進学校に通う高校生二人は高速バスに乗るので6時20分には家を出ますが、その前に渡り廊下やトイレの掃除をします。大工見習いの次女は敷地内の掃除やウサギ小屋の掃除などをして7時過ぎに出発、次は小学2年生の六女はヤギの移動、チャボ(ニワトリ)小屋の掃除、メダカやトウギョへのエサ上げをして7時20分に徒歩で出発します。中学生二人は裏山の掃除、他のヤギと与那国馬を中学校や近くの空き地に出し、家に帰ってから6匹の番犬(エサ・糞取り)・ウコッケイ(にわとり)・アヒルの世話、地下水のポンプアップ、馬小屋の掃除などをします。
その他のイノシシの世話や池・水鉢の水の調整、片付け、全体掃除、湧水の管理、消灯、中学校近くの交差点の交通安全看板周りの花壇の水掛けなど全体的なところは親の私たちがします。

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【後藤家の「掃除3きょうだい」、実は「七・五・三兄弟」です。満で7歳、5歳、3歳になりました。道路掃除を終えてすがすがしい気持ちで「敬礼!」。】

保育園二人と特殊支援校の3人は妻が送り、そのまま職場に行きます。私はエサ上げなどの朝の作業を終えると、家で図面を書いたり、現場や作業場に出発します。普段は午前3時くらいからNHKの深夜便のラジオをききながら仕事をしています。
妻は4時半頃から社会人や高校生の弁当づくりもあります。大量の洗濯ものをたたんでタンスに入れても、また増えます。ゴミ出しと洗濯はエンドレスなので心身ともお疲れです。

このほか着替え、アイロンがけ、朝食、片付け、茶碗洗い、各人のトイレ、障がい児への投薬などが重なるため「てんやわんや」の大騒動です。

朝だけでもこう言う状況(夕方もほぼ同じ作業)なので、ヤングケアラーを問題視するのは違和感があります。寸暇を惜しんで努力する方が時間のありがたみが分かるし、家族間の理解も深まります。
今日も中学生二人は会場に6時半着のソフトテニスの試合でいませんが、彼女らの仕事は他のきょうだいが分かち合います。

適度の家庭内労働はあっていいと思います。

みんなで協力し合う家庭内労働は、しつけや家庭教育に重要。一概にヤングケアラーといって同上は不要です。雨の日や寒い日、忙しいときや体調が悪いときはつらいときもありますが、それぞれ結構、楽しんでいると思います。

キリスト教信者でもない多くの日本人でもクリスマスを楽しみます。我が家は無信教ですが幼い子ども達のために2つのベランダにイルミネーションをしました。
ちまたでは樹木にイルミネーションを掛けているところもあります。夜なっても眠れない樹木がかわいそうと子ども達は言っています。毎年、正月前になるとイルミネーションを掛けられた樹木が枯れそうになっているのを見ているからです。

相手を思いやる気持ちを家庭内のお手伝いの中から学んで欲しいと願っています。
posted by 塾長 at 14:13| 教育・子育て

2021年11月24日

11月24日は?

本日は11月24日。我が家にとってはたくさんの意味が入った大切な日です。

その1、第10子「心然(しんねん)」の満3歳の誕生日です。3年前のこの日、脳性マヒになった第7子、万然(ばんねん)の治療に必要な「さい帯血」を採れるかどうかも、無事生まれるかという不安も一緒にありました。なにせ高齢出産ですから・・・。

久しぶりの病院出産でしたが、お陰で出産時には大きな事故もなく無事生まれました。「さい帯血」も目の前で採血できましたが、病院が言う採血量とは全く違い、少ない量でした。しかし、とりあえず採血はできたので現在、ステムセル研究所に冷凍保存されています。

来年春にはきょうだい間のさい帯血輸血の臨床研究が広がると考えているので、一日も早くその日が来ることを願っています。

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【3年前のこの日も満月だった。中部病院に自家用車で運ぶ途中見たお月さま。】

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【午前4時7分、3600グラムで出生。元気な産声を上げた。第2子(現在19歳)以来の病院出産。「さい帯血」を採るので仕方ありませんでした。他の7人は自宅で家族だけでの自宅出産。】

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【3年前の記事。脳性マヒは不治の病という定説をひるがえす「さい帯血のいよる再生医療」をきょうだい間に広げる活動をスタートした直後。現在、最初の臨床研究が高知大学医学部で進められている。米国ではなく日本の医療で確立して欲しいと願っている。】

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【病院の説明では200ミリグラム以上採血できたと聞いたが、血液保管会社からは80ミリグラムしかなかった。それでもなんとか臨床研究用にはセーフだった。】

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【現在の心然。車に興味がある。(道路使用許可証の受け取りの時、与那原警察署での写真・・・「敬礼!」。)】

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【朝、エサ上げの時、裏山にヤギを連れて行く心然。】

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【腕立て伏せを10回する。結構、マッチョです。】

その2、24日は93歳で亡くなった母の月命日でもあります。いろいろ重なります。

その3、今日は万然の運動会でもありました。
その4,加えて下二人が12月1日から通う予定の保育園でオリエンテーリングも今日ありました。

末っ子の「心然」が3歳になったと言うことは、妻のながーい長ーい育児休暇が終わったと言うことです。したがって23日終了、3年間の育児休暇を経て24日から復職しました。月末まで有給休暇ですがいよいよ12月1日から宜野湾市内の郵便局に復職です。

万然も復職に伴い放課後は障がい児デイサービスに通うことになりました。保育園も送り迎えがあるので、家庭内の体制が変わります。

そして私は明日、3年に一度の建築士の登録更新の試験があります。今回はリモートで講義を受けました。国家試験を通った人間に講習の後、理解度テストをするなんて失礼ではないかと思います。
教員研修もカットする世の中に逆行しているようにも感じます。
改正の多い建築基準法、建築士法ではありますが、講習を受けるだけでいいのではないかと、いつも思います。

以下の2枚は今日の夜のスナップです。心然の誕生日でもおふくろの月命日でもあるので、食事は心然の好きなちらし寿司と母が好きだった熊本の郷土料理・だんご汁という取り合わせでした。

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【今回も自家製の誕生ケーキ。家族で作りました。上から消えないローソクの火をなんと、心然は横から息をかけて消しました。3歳を感じます。】

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【誕生プレゼントはやはり「車」でした。・・・ん・・・・・。なんとも・・・。】

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【2歳から3歳へと変わったことを指でアピール中。これはできました!】

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【最後は一ヶ月前、中学生2人の共同研究が沖縄県主催の児童生徒課学作品展で最優秀賞をいただいたので学校が村長に表敬訪問したいというので同伴した時の記事です。取材を受けた日から約1ヶ月後の掲載です。沖縄の新聞の地方欄は相当遅れて記事になることがあります。
また、私の名前が「道夫」になっていたのであまりブログにもアップしたくありませんでした。正確には「道雄」です。聞かれたので間違わないよう名刺も渡したのですが・・・。他にもいくつも修正箇所がありますが、とりあえずアップしておきます。】
posted by 塾長 at 22:48| 教育・子育て

2021年11月18日

込み栓対決! カシ対ケヤキ

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現在切り込み中の木造住宅も2階床組みまでやっと到達しました。床延べ面積が約100坪もある大型の住宅で、かつこれを伝統構法で建てようとしています。

伝統構法に欠かせないのが込み栓や車知(シャチ)です。補強金物を使わないので仕口や継ぎ手には込み栓や車知が相当数必要です。今回は約1500本の込み栓を用意しました。

さて、込み栓と言えばほとんどはカシの木。通常は15.2o角です。今回のように土台や柱が180o角や150o角だと通常150oの長さでは足らないため、180oや210oの長さを注文しました。

シャチは昨日アップした竿車知継ぎや金輪継ぎなどに自前で棟梁が作ります。シャチはケヤキで作っています。

さてカシとケヤキではどちらが強いのか気になって琉球大学のカストロ ホワン ホセ教授にお願いして圧縮力試験をしてもらいました。
先生も首里城の再建に関わっておられて、梁にはオキナワウラジロガシを使われる予定で、構造的な観点から研究が続いています。その合間を縫って試験をお願いしました。

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【試験体です。JISでは長さ75o、25o角になっています。】

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【カシの込み栓の圧縮強度試験中です。】

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【ケヤキの込み栓の圧縮試験中です。】

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【時間ごとに変わるデータを目視】

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【右がカシ、左がケヤキの破壊状況】

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【結果は・・・。安定して強度が出たのは「カシ」でした。落葉広葉樹のカシと常緑広葉樹のケヤキの差でしょうか?一部カシより強度が出た試験体もあり、一概に強度比較はできません。(ほぼ同じ)しかし安定性でいけばばらつきの少ないカシの方に軍配を上げることにします。試験値なので、実際の強度は換算します。o平方メートル辺りの強度が出ましたら、またお知らせします。】

カシは「樫」と書きます。やっぱり堅い木なのは間違いないようです。しかし、木材は適材適所に使うのが原則。ケヤキも今回の現場ではたくさん使います。大黒柱や玄関の式台、上がりがまち、床框、違い棚など。

木の癖や性格を生かした住宅にしていきたいと思っています。
コミセンやシャチは本来、異なる部材をつなぐ役目。圧縮力ではなく剪断力で比較するべきです。
圧縮力での比較しかできませんでしたが、一定の強度比較はできました。

したがって次回は剪断力(せんだんりょく)の比較をしたいと思っています。(琉大では試験機械がありません。下記の要領でするそうです。これからも疑問が出たら研究活動が続けていきます。)

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posted by 塾長 at 12:03| 教育・子育て

2021年11月17日

木組み、続報!

昨日の続報です。

少し雨に降られましたが、2階の床組みは確実に前に進みました。

主な所だけ紹介します。

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【大黒柱の土台との取り合い。スパンが遠い場所の柱なので土台はヒノキの300ミリ角です。大黒柱は土台よりさらに大きいので、すべりすべり勾配付きのわなぎ込みケヤキのコミセン打ちです。】

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【竿車知(さおしゃち)栓継ぎを多用しています。伝統構法の継ぎ手のひとつです。】

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【2階間仕切り梁に末口240oの太鼓落としの丸太を組みます。この上に2階床大引が載ります。すべてヒノキ材です。120×360の間仕切り梁と丸太の仕口は「平ほぞ(横ホゾ)」です。棟梁曰く、「間仕切り桁の繊維を切断したくなかったから。」。なるほど。下には柱がたくさん建つのですが、慎重な仕事ぶりが分かります。】

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【周りが胴差で固まってくると、柱は簡単には開きません。そうすると最後の2階床組みで残された組み方は3本同時に組むことです。上の写真で分かるように丸太梁のかかる間仕切り梁の中央付近をつり上げ、丸太の端部を180ミリ角の土台にかけ、ゆっくり全体を下降します。
3本の部材と4か所の仕口が同時に納り水平になります。「宙に浮く心柱」が第2段階で待っていますが、この要領です。しかし、心柱の下は宙に浮くので、ぴったり水平で止まるかどうかは棟梁の腕にかかっています。】

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【第2段階の終盤。丸太の梁が縦横に組まれました。明日から2階床大引きが入ります。これから2階の小屋組みを手刻みしていよいよ上棟に向かいます。大工仕事の正念場です。振れ隅のついた入母屋(蓑甲)や宙に浮く心柱など、さらに難度の高い技術・技能が試されますが、基本は「木の文化」です。日本の長い歴史・伝統の中で育まれた、木(自然)と人間の「心合せ」を顕在化させようと考えています。】

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【設計者として「一発」!久しぶり「かけや」を上げて梁を沈めました。】
posted by 塾長 at 20:45| 教育・子育て

2021年11月15日

大黒柱、立つ!

現在、墨付け・切り込み中の木造の現場で、やっと大黒柱が立ちました。

ケヤキの無節、400ミリ角の立派な柱です。
(ヒノキ板で養生しています)

大きな住まいなので2段階で組み上げるようにしています。
基礎の高さは1m50p。柱は7m以上あります。

詳しくはまた次回に譲ります。
取り急ぎ、速報です。

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posted by 塾長 at 19:03| 教育・子育て

2021年10月29日

「天然草刈り機」「天然耕運機」

今週の日曜日。子ども達と一緒に畑づくりをしました。

荒れていた土地を耕して「畑」に再生しました。先日、馬糞の堆肥を置いた所です。和室の裏になります。
山の中腹の斜面に建てた家の周りは、当然、ほとんどが斜面。したがって畑と言っても「猫の額」ほどしかできません。

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【耕し始めるとミミズと出会いました。この辺りはクチャと呼ばれる泥岩なので、ポロポロしています。それでも中にミミズがいました。ミミズは「天然耕運機」です。我が家の土には、ここに限らずミミズは無数にいます。ありがたいことです。】

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【2歳の心然(しんねん)は恐る恐るミミズを触りました。鍬で体を半分に切ってしまったようですが、生きています。機械の耕運機で耕すと、ミミズは再生するどころか粉々に切れてしまします。】

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【鍬で耕した後、畝(うね)を作ってまずは「タマネギ」の苗を植えました。】

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【次はジャガイモ。種芋を半分に切ります。5歳の「わかみこ」が包丁を使って切ります。「危険の排除」が成長する子どもの感性を阻害します。できるだけ小さなころに家庭で体験させるようにしています。】

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【輪切りしたジャガイモの切り口に殺菌のため灰を塗ります。冬場使っている「火鉢」の灰をすくってきました。】

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【畝(うね)の途中の斜め部分に切り口を下にして植付けます。上にした「芽」と反対側から「根」が出ます。みんなでしっかり固定します。このあと土をかぶせます。】

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【次は「二十日ネギ」。毎日の味噌汁やソーメン、うどんなどにかけるので我が家では新鮮な二十日ネギは必需品です。】

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【猫の額ほどの畑ではありますが、自然とのふれあいは十分です。最後に地下水を如雨露(じょうろ)でまきました。野菜もミミズも微生物も、みんな元気だと人間も元気になると思っています。】

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【ミミズが「天然耕運機」なら、ヤギや馬は「天然草刈り機」。毎朝、登校前に「与那国馬」と一緒に2頭島島ヤギを北中城中学校に連れて行きます。小さなヤギを走って連れていく仕事は、最近、5歳児の「わかみこ」から2年生の「こだまこ」に替わりました。連れて行ったあと一旦家に帰ってきます。学校はその他の仕事を終えた後、登校します。】

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【夜、みんなでお風呂に入っていると、窓の内側に「カエル」の子がいました。別の窓には「ナナフシ」。まさに「ぬちゆるやー」です。「ぬちゆるやー」は「ぬち」(命)がたくさん「ゆる」(寄ってくる)やー(家)という意味で、環境教育施設兼自宅の別名です。】

人間中心主義は人格を崩壊させます。人間以外の生きものの命の存在に気づき、声なき声を聞く姿勢が感性を育てます。「自然を疎外」せず身近な自然のなかで、自然の恵みと脅威を感じながら人間の持つ野性的な対応力を引き出すことが子どもの成長に必要だと考えています。

何故そのように考えるかというと、「人格」がすべてに勝(まさ)るからです。学業もスポーツも音楽も大事ですが、すべては「人格」がそれらを上回る重要な要素をもちます。どんなに地位や名誉、世界最高になっても「人格」が崩壊していたら意味がありません。
(例えば、米大リーグの選手会で、選手会の選手間投票で年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」をに選ばれた大谷翔平選手は人格的にすばらしい!)

警察官・裁判官・学者・医者・経営者・政治家など社会的に地位が高い人も同じです。

モラルと道徳は異なります。西洋のモラルは紙に書いたルール、日本の道徳は人の道です。

野生の生きものの命が跋扈(ばっこ)する自然のなかには多くの学びがあります。人格形成の基礎は「自然の命との接触」です。

家の中まで入り込む虫たちには境界がありません。完全に締め切った人間空間では野生力は育ちません。過去にはアカショービン、キリギリスなども入ってきました。
半野外の我が家は野生動物たちにとっては、「自然」のなかと思っているのかもしれません。

野生動植物と一緒の暮らしは、楽しくて仕方がありません!

今日(10月29日)、先ほどお風呂に子ども達と入ったら、窓ガラスにオキナワアオガエルがいました。このカエル、冬眠していたかのようにガラスに吸い付いて離れませんでしたが、危険を感じたのか動き始めました。
そうしたら擬態で色を木の色に近い茶色に変えました。
子ども達3人は不思議そうに見ていました・・・。

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【毎日が「林間学校」です。テレビのない生活ですが、テレビより刺激的な生活を過ごさせてもらっています。】
posted by 塾長 at 18:15| 教育・子育て

2021年10月17日

家族の力。

訳あって先週から千葉大学に学んでいる長女のところに居候しています。だから家や周辺の維持管理は残った家族でがんばっています。

昨日は土曜日でしたが次女は第3土曜日なので出勤、障がいを持つ万然を部屋に置いて作業可能者に残るのは8人です。毎週末は家の手入れやまとまった買い物があるので、子ども達の週末の口癖は「今日は何がありますか?」です。それほど家庭の仕事、つまり、家庭内労働は定着しています。

裏山の道路掃除は毎朝の日課です。暗いうちから出て行って湧水地のお地蔵さんの花替えや水替え、中学校近くの交通表示看板下の花壇の手入れや水掛けも定番です。朝日が出るころ終了。掃除だけでなく、番犬6匹や、与那国馬、ヤギ(2頭)、イノシシ、ウサギ(十数匹)アヒル、ウコッケイ、メダカ、トウギョ、金魚・・・。エサ上げも手分けします。
3日に一回は草食動物への草刈りが待っています。ワゴン車いっぱい積みます。これに敷地内の掃除や動物小屋の清掃、家庭内のゴミ出しと、登校前の我が家の子ども達は大忙しです。

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【道路掃除だけでなく昨日はタチガー(湧水地)から流れ出る地下水の水路にある2つのタメマスに溜まった土砂を朴然があげました。いつもは私の仕事です。】

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【馬小屋の馬糞も高さ1mほど貯まっていたので堆肥にすることに・・。以前こしらえた堆肥をまずは畑に出します。急な坂なのできょうだいが並んで「手んぐり」(手渡し)で運びます。2歳の心然も一員としてカウントされます。】

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【今度は空いた堆肥小屋に馬小屋から馬糞を運びます。今度は平面移動ですが約20mを同じようにバケツリレーです。約50杯、量が減るのだけが楽しみ(?)で「あと何杯?あと何杯?」と積み上げ屋や運び屋から声が飛び交います。】

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【くたくたになった体にむち打って、次は地下水を引いた水車小屋前の池掃除。半年も置いていると土砂が溜まります。いつもは私が上げて子ども達が運びますが、今回は全部成長した朴然(球陽高校理数科1年)が率先したので、私と妻が運び屋になりました。中学生の二人の女の子は県総合運動公園に部活で途中抜けました。】

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【実は最近雨が降らないため、タチガーの余剰水がなくなりました。したがって余剰水を池に引いていたので、池の水が減って中の魚たちが死にそうでした。そこで土砂(ヘドロ)をあげて深くして水を少しでも溜めるようにしました。50pほど土砂をあげました。補充の水は我が家の井戸水。水の入れかえ時に見たのはメダカの群れ。元気だったんだな!と嬉しくなります。朴然は手のひら大のテナガエビがいたと言っていました。そういえばモクズガニもいたなぁ。昨日は見なかったけれど、きっと回遊性なので海に行っていたと思います。】

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【12時過ぎ、土砂上げ、後片付けをした朴然も部活に出て行きました。わずかに出てくる地下水を一滴でも池に入れようと取り入れ口の側溝の底(石灰で固まっている)を少し削ってパイプに誘導しました。その後の竹の樋(とい)は乾燥していたのでなかなか待っている間には流れてくる水を確認できませんでしたが、後で聞くと釘の大きさほどの水が池に来ていたそうです。良かった!表に網を張るのは、魚を食べに来る「ゴイサギ」から守るためです。】

さて今日は日曜日。「今日は何をするの?」と子ども達の質問が聞こえそうです。

あッ、今、外に雨の音がしました(AM4:52)。家族の力が雨を降らせたのかもしれません!
posted by 塾長 at 04:50| 教育・子育て

2021年10月16日

「さわみこ」「こはづき」が県の児童・生徒科学作品展で最優秀賞!

第61回沖縄県児童・生徒科学作品展で最優秀賞を受賞しました。

中部地区で金賞だったので、推薦の形で自動的に審査対象になっていました。
しかし、中部地区とは審査員が異なるのでどうなるか毎年分かりません。
北中城中学校から正式に連絡を昨日いただいてやっと実感しました。

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【賞賞状の写し】

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【県の表彰者名簿の写し】

環境分野での最優秀のようです。最優秀賞は6年前の朴然の「なぜ、植物は石にも育つのか?」以来の快挙です。朴然の時(小学生対象)はさらに才能開発教育財団主催の全国児童才能開発コンテスト(才コン)に推薦されました(結果、日本PTA全国協議会長賞)でしたが、今回は読売新聞社主催の日本学生科学賞への推薦からは外れたようです。しかし、それを見越していたかのように、先日、同じ全国版のコンテストであるシゼコン(毎日新聞社主催)に応募しました。
シゼコンは県内コンクールは容認しますが、全国規模の応募の重複は禁止されています。4年前の朴年の時(健康な土の力)は中部地区で金賞だったのに県で佳作。なんで?ともっこす精神が働いて全国応募したら結果、全国で2等賞でした。

要するに審査員や主催する団体の趣旨などで大きく基準が変わるため、結果はさまざまということです。

これは自然観察等の審査だけでなく、他の競技でも同じと思います。

ただ、沖縄電力が主催する沖縄県青少年科学展には推薦されるので、また結果を楽しみにしたいと思います。これまで朴然は「県教育長賞」、亜和(あや)は「環境奨励賞」、その他の子どもたちは佳作だったと思います。

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【2人を祝福するように、学習棟出入り口前のスイレンが花を咲かせました。】

さて、我が家に新しい「家族」がまた増えました。北中城中学校の紹介で子ヤギを育てることになりました。手放したい子ヤギの飼い主が、私たちが中学校にヤギを連れて行くところを見て、中学校に相談に行ったようです。中学校の教頭先生から育てられるか打診がありました。家族会議の結果、「了」となりました。

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【中学校に連れて行く「わかみこ」。名前はパールです。】

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【元からいるシーマ(島山羊からとった名前)からすると小さい体。パールの命名は、うちに来てから最初に好んで食べた植物が自生した「ヤナギバルイラソウ」(紫の花)だったので、当初は「バル」と命名しようと思いましたが、メスなので「バル」と濁るのはどうかなと感じて輝く「パール」にしました。元の飼い主は「メリー」と命名していたようです。メリーは羊のイメージなので改名しました(許可済み)。大切に育てたいと思います。もうすでに、配合飼料ではなく自然の草に1週間で変えました。中学校の除草も進むことでしょう。】

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【脳性マヒの万然。金曜日はリハビリです。いつも下のきょうだい達が一緒に付き合ってくれます。】

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【マッチョな心然(2歳)が頼もしくみえます。毎朝家の周りの掃除をするので鳩胸になっています。】

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【片付けも上手です。集めている古切手を箱に入れて、自分の背の高さより高い棚に収納します。一番の取り得は何を頼んでも、「ハイッ!」という大きな返事です。素直で優しくかつ、強く育って欲しいと思っています。】
posted by 塾長 at 21:04| 教育・子育て

2021年10月01日

「日本晴れ 日の丸なびく 秋の風」

台風16号の影響か否か分かりませんが、急に涼しくなりました。

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【そこで一句。「日本晴れ 日の丸なびく 秋の風」。我が家のベランダには毎日日の丸の旗がなびきます。 】

朝のエサ上げも炭坑夫さんのように、頭に証明を付けて外に出ます。子どもたちも同じです。そのくらい朝夕の陽が短くなりました。
秋ですね!

今日は自宅で仕事をしていたから良かったものの、朝つないだ与那国馬の「ゲン」が県道まで逃げていました。たまたま沿道の草をはんでいたから良かったものの、事故でも起こしていたら大変なことになります。
つないでいたロープは元の場所に残っていたので、きっと「はみ」をつないでいる金具を自分で外して出たのでしょう。馬は利口だから・・・。

昨夕は「シロアリ騒ぎ」で大変でした。三畳の居間(11人家族には狭そうですが、一家が揃って食事や団らんをする場所です)のタタミの表面に少し傷を見つけたので、裏返しにしてみるとシロアリの幼虫がいっぱいいました。

まだ半年も経たないのにシロアリ被害。その時も床下まで処理したのに・・・。しかし、シロアリとは共存するしかないので、次の一手を考えました。
それはあえて「藁どこ」にすることです。現在のタタミはほとんど畳表の下地は発泡スチロールでその下にはチップで作ったボードになっています。
なぜなら、「藁(わら)床(どこ)」だと重くなるからです。高層階になると重量物の運搬は大変だからです。また、以前は年に何回かは日干ししてたたいていました。今は近所から嫌がられるのでたたかずにそのままです。

今回は被害にあった畳の1枚だけ替えようと思いますが、藁どこにして中に「月桃」の葉を入れようと思います。いわゆる「忌避作用」です。我が家には月桃がいっぱいあります。あまりにも大きくなるので時々切っていますが、切った葉を置いた床下にはシロアリが来ません。

だから今度はタタミの藁床と畳表(沖縄ビーグ)の間に入れようと思います。また、畳下の座張り板の間にも枯れた月桃の葉を敷き込もうと考えています。

時々日干しにしてノミやダニを退治したいと思いますが重いので、今回は1枚を3等分にしてもらうようにしました。広さが狭いと重さも減ります。子どもでも持てる重さにお願いしました。

さて、結果はどうか?条件は日頃の手入れです。木造住宅を長く持たせるのは手入れ次第。日本の文化を楽しみたいと思います。

一方、自民党の総裁選は岸田氏で決定しました。推していた高市氏は残念ながら総裁にはなれませんでしたが、国会議員票では河野氏を大きく上回りました。
とりあえず河野氏にならずに良かったです。

政調会長職で大いに活躍してもらいたいと思います。「さい帯血による再生医療」を推進させるために、そのうち一度は直接お会いしてお願いしたいと考えています。

大相撲も白鵬が引退しましたが、日本の国技である大相撲の品格やしきたりが彼のためにずいぶん壊されました。強ければ何をしてもいいというものではありません。
お金もたくさん儲けているから偉い、ということでもありません。お金より人格や品格の方が大事です。

また「変革」が現代のはやり言葉になっていますが、変わればいいと言うことでもありません。変わらなければならないこともありますが、変わらない方がいいところもあります。

日本の長い歴史の中で淘汰された文化のなかには、守っていくべきものもたくさんあります。
例えば先祖を大事にする心や誰にでも感謝すること、あるいは謙虚さ、寛容の精神などなど。

これからも日本の文化を守りつつ、新しい日本を創造していきたいと思います。

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【「あとぜき」とは熊本弁。最後までしっかり扉を閉めること。自動ドアに慣れたいまでは自分でドアの開け閉めをしないためか、閉めた後を確認もせずほったらかし。開けたら閉めるのが礼儀です。我が家の片引き戸数カ所には、ラミネートをして張ってあります。】
posted by 塾長 at 18:58| 教育・子育て

2021年09月28日

日本の文化・日本人の気質

9月も終盤。久しぶりに沖縄でホタルの乱舞を見ました。あの光の色や点滅、軌跡は日本人なら一度見ると心の奥に仕舞っておきたい独特の風景。とても写真や映像では表現できない味わいがあります。

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【秋。・・「焼き芋」。裏山の牧場周りのギンネムを伐って焼きました。外来種のギンネムの生命力と繁殖力はすさまじく、1年も放って置くと一面、ギンネム林になります。そこで家族で伐採しました。その残り火でできたのが「焼き芋」】

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【おふくろ・・・子どもたちにとってはおばあちゃんの月命日に妻が花を生けました。「前に置いたいが栗」「バックのほうずき、ブナの葉」が秋を感じさせてくれます。】

自民党の総裁選も終盤を迎えています。連日4人の候補者の考え方が報道されていますが,個人的には高市さんを推します。国家観がしっかりしているし、これまでも議員立法を自ら条文を書いて成立させている実力者だからです。

これまでの政治家の政策を振り返るとどうも経済に重きがあったように感じます。戦前はお金儲けより国の発展や人のためになるような人が尊敬されていました。
今は年商や会社の規模の大きな経営者や学歴などが高い人が脚光を浴びているし、政治家も株価や賃金、待遇などの向上を重要視しているようです。

選挙戦に入るとワンフレーズやパフォーマンスで人の気を寄せ付けますが、実際は何もできない政治家が多いと思います。一方現実的には、この十年で中国の脅威は増すばかり・・・。沖縄では尖閣列島、隣国の台湾も中国から奪われそうな状況が続いています。

「話し合い」で解決できるという人がいますが、そもそも思想的に全く反対の人(国)同士は話し合いをしても平行線です。中国共産党や北朝鮮、現在の韓国政府などは聞く耳を持っていないし、価値観や社会システムがあまりにも違いすぎます。

これからは自分の国は第一義的には自分で守るという国家観が必要です。領空・領土・領海を侵したら対抗するぞ、という抑止力は持つべきです。

なぜそういうことを思うか、それはNHKの「サラめし」を昨日、車搭載の小型TVを見ていたら、いい大人が帽子をかぶったまま食事をしていました。最近は歩きながら食べたり、畳の上で正座もせずに食事をする子どもがいたりするのを見るからです。

行儀の悪い日本人が増えました。
沖縄は特に、目上の人に向かって敬語で話さない(タメ口)人が多いことに気付きます。

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【お裾分けでいただきた「ムルー」という魚。優しい目をしています。さすがに「ごめんね」といって包丁を入れたと言います。家庭で3枚おろしにできる主婦も少なくなりましたが、お陰で白身の「ムルー」を刺身や味噌煮でいただきました。】

経済性や快適性に重きを置いたせいで、日本人の気質や日本の文化がすたれていったように感じます。社会秩序もこれでは保たれません。
政治家の身勝手な言動や行動は、国を滅ぼします。どんなに偉くなっても、どんなに若いとき元気であっても、所詮、人は老い迎え、死に至ります。政治家になった以上は、国家、国民のために命を張ってもらいたいと思います。

126代続く皇室は世界に比類のない長い歴史を持ちます。緑豊かで自然と共生しながら勤勉・勤労して小さな国土でも立派に伝統の技術が磨かれてきました。四季もはっきりして緑も豊か。その国土を背景に高くて深い芸術や文化が育まれてきた希少な国・日本に生まれてきて良かったと思っています。

失われゆく日本人の感性。経済性以上に国を思う気持ちを大切にしていく時期ではないかと思います。

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【第10子(三男)の「心然の成長ぶり。毎月送ってもらう完全無農薬のお米(阿蘇のおあしす米)。中の袋詰めされたお米5キログラムを抱いて運びます。我が家は地形に合わせて段差が多いので運ぶのも大変。しかし、なんとか階段を降りて運び終えました。サンキュー!】

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【日本人の感性・機能の劣化は著しく低下しました。一番わかりやすいのは「生卵割り」です。小学生でもちゃんと割れない子どもがいます。2歳の心然は見事に割れました。すっかり満足のようす。後藤家の子どもはセーフのようです。】

自民党員ではないので総裁選挙には参加できませんが、来る総選挙では、国防や安全保障、日本文化の継承、日本人の気質を取り戻せるような人に1票を投じたいと思います。

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【毎朝、島ヤギと与那国馬は中学校へ走って連れて行きます。いつもは中学生の第5子(四女)と第6子(五女)が連れて行きますが、今日は第9子(七女)の「わかみこ」が後を追って走りました。この子もだいぶ、成長したなぁ!】
posted by 塾長 at 12:45| 教育・子育て

2021年09月20日

「さわみこ・こはづき」共同研究が金賞、「こだまこ」単独で銀賞!

第58回中部地区児童・生徒科学作品展で第5子の「さわみこ」と第6子の「こはづき」の中2・中1コンビが行った「SDGsに向けた 環境保全に資する伝統的継ぎ手」の共同研究に金賞、第8子の「こだまこ」が行った「おたまじゃくしとお月さま」が銀賞に決まりました。

昨年は金賞2,銀賞1でした。第7子の万然(ばんねん)は障がいを持っているので自由研究はできませんが、後藤家としては7年連続金賞を誰かが受賞したことになります。

我が家の子どもたちの特徴は、毎年、テーマが変わることです。連続したのは地下水の研究のみ。そして必ず社会性の高い研究ということです。

今回も中学生は産業廃棄物軽減や地球(自然界)の節理順応という観点から発想した研究でした。

受賞者一覧が公表されているので添付いたします。(「おたまじゃくしとお月さま」北中城小学校)

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【小学校の部。残念ながら昨年の金賞からランクを下げ、県の推薦にも漏れましたが、今更ながら作成したカレンダーをよく見るとお月さまの満ち欠けが後半、逆になっていたり、「ふ化」と「羽化」を間違って記入していました。親としてもう少し提出前に見てあげれば良かったと反省しています。】

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【レポートの一部です。毎日遊びたい時間に観察を続け、その変化を記録した「こだまこ」。万然や弟、妹、世話や掃除の手伝いなどをしながらよく頑張りました。来月、月齢カレンダーの色塗りを修正して全国区の「シゼコン」に出そうネ。】

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【活動の一コマ。カエルの卵の厚みの変化をコンパスで測定中。そのあとノートに転記しています。】

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【今日も朝から草刈りでーす。】

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【中学校の部。共同研究でみごと金賞。今回は実験に協力していただいた琉球大学工学部カストロ教授ほか研究室の皆様、中間施設の大武産業さん、継ぎ手の製作と指導をお願いした中村棟梁をはじめ、偶然我が家に研修に来ていた研修生のみなさん、きっかけとなった大工見習いの姉の亜和(あや)に感謝です。】

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【姉妹が提出したレポートの表紙です。本編は40数ページに資料編、追っ掛け大栓継ぎの実物を提出。】

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【姉妹コンビの研究は「県の科学展」に推薦されました。】

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【中間施設での廃木材の分別状況を見学】

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【鉄のみ分類。しかし「リサイクルコスト」がかかることに気付く。】

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【釘付きと釘なしの継ぎ手を実験しよう!伝統的な継ぎ手を採寸して研究。】

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【釘打ちの継ぎ手を作る。】

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【圧縮実験。(実大実験)】

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【曲げ試験】

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【自分たちで追っ掛け大栓継ぎを作ってみる。】

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【実験結果(表)】

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【曲げ試験グラフ(ヒノキ)】

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【曲げ試験に時間軸を入れたグラフ(ヒノキの継ぎ手120×210 上グラフ→金輪継ぎ、下グラフ→相欠き釘打ち)。最大強度達成までたわみが少ないのは「めり込み」があるため。これを利用して避難時間が稼げる・・・という結論も出た(防災・減災の視点)。】

実験や中間施設への見学には私もついて行きましたが、個人的に一番関心があったのは釘打ちと釘なし継ぎ手の強度実験の結果です。圧縮は同等、曲げ強度は伝統的な釘を使わない継ぎ手の方が強度が出ました。予想外!!

これはリサイクルコストとリサイクルエネルギーの削減につながります。子ども主体の研究とは言え、伝統的な技術を持つ大工の見習いになりたい、といって仕事を始めた次女のこともあり、どこへ行くにも同伴しました。

伝統的な仕口や継ぎ手が単に日本文化の継承と言うだけでなく、将来の日本の「環境技術のひとつ」として考えられる証しになったような気がします。

ご両人、お疲れ様でした。そしておめでとう。「こだまこ」も根気強くがんばりました。
posted by 塾長 at 20:07| 教育・子育て

2021年09月12日

研修生、帰る。


1ヶ月の研修を終えて、お二人の研修生が今日(9月12日日曜日午前8:05)那覇空港から帰路につきました。
さまざまな研修がありましたが、今後の人生の糧にして欲しいと願っています。

最終日の午前中は海老虹梁の彫刻。

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【海老虹梁の設計案】

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【設計案に合わせて中村棟梁が原型をヒノキ材を加工してくれました。(写真は上下逆に置いています)】

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【昨日は知人の石垣さんに自宅に来ていただき、加工方法を乞う。】

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【一通りの教えをいただいた後、加工完成を期して研修を終了。バックは海老虹梁の原図。】

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【約1ヶ月の研修の記録を40ページにまとめたレポートを二人に渡す。】

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【とっておきのミンク鯨の赤肉を提供。久保田くんは未成年なのでノンアルコール、畑くんは20歳を越しているので、僕の好きなビール(エールプレミアム)で無事研修を終えたことに、「乾杯!」】

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【研修の目的は匠の技の極めと人格形成。林間学校と同じメニューを最終日には入れた。つまり・・・、毎朝の道路掃除、草刈り、エサ上げなど。この日は台風14号の前兆もあって大雨。しかし、飼っている動物たちは待っている。毎朝の道路掃除も欠かしたことはない。】

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【危機管理能力の取得と自然へ畏敬・共生。その一環として家内が野草教室を実施。人、馬、ウサギ、ヤギ、イノシシ、ニワトリ、アヒル・・・。それぞれが食べる野草の区別、人が食べたら毒、薬、食料になる、なにも関係ない野草もある、そして花、葉っぱ、茎・・などについて大雨のなかの授業となった。寒そう・・。】

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【現在、墨付け・切り込み中の現場も所狭しと加工材(ヒノキ・杉)が増えた。棟上げの時期は徐々に迫ってくる。「また研修に来てもいいですか?」と聞かれた。きっとそのうち第2、第3の研修が実現しそうである。】

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【最終日の夜、研修生から突然のプレゼント。食事その他など家族への御礼と言うことだった。応対に出た2歳の心然(しんねん)がお辞儀をしていただいた。本人は不機嫌で泣いていたころだった。慌てて玄関に出たのでカメラがぶれています。】

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【「今泣いたカラスがもう笑ろた」。プレゼントを開けて急にご機嫌になった。「ありがとうございました」に「ありがとう」を返した。ありがとうね。私たちも楽しい1ヶ月間でした。】

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【武漢ウイルス禍のなかでの研修。滞在中、お互い感染予防に気を使いました。さきほど「到着した鹿児島空港で受けたPCR検査の結果が出た」、と連絡が入りました。「陰性」だったそうです。安心しました。我が家は2回接種の私以外も中学生を含む6人が1回目の接種を完了しています。そこで2歳の心然がVサインか、と思いきや、2歳表示を人差し指と中指でできるようになって喜んでいる姿です。これまでは親指と人差し指でした。少しずつ器用になってきています。】
posted by 塾長 at 21:31| 教育・子育て

2021年09月08日

研修生の活動

8月はじめから研修生を受け入れています。
現場経験はもちろん、人格形成を目的のひとつに入れているので、林間学校並みの研修が続いています。

我が家の学習棟に寝泊まりしています。別棟とは言え、我が家での出来事は即座に情報が入ります。

研修生2人が出かけた後、万然に食事を与えていたとき、急に息苦しくむせました。唾液に血が混じっていたのかピンク色の唾液が出てきました。
「これは一大事!」救急車を呼びました。

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【近くの中城北中城消防から5分後、救急隊が到着。道路から坂道の続く我が家から救急車に運ぶのは大変。多少時間がかかりましたが、落ち着いて運んでくれました。】

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【最近は救急患者もコロナの影響で搬送が厳しくなっています。中部徳洲会病院が近いのですが、脳性マヒを患っている万然。結局、主治医のいる南部こども医療センターに運ばれました。吸引を施すなか、自分で異物を吐き出したそうです。右がのどから出てきた異物。電話で聞いたので同じようなものが家にまだあるはず、と考え、家に残ったみんなで探しました。下敷きを小さく切ったものでした。目が見えず、何でも口に入れる万然。「常に掃除が大事、近くに置かない!」を教訓にしました。出てきて良かったです。】

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【干していた梅がほどよく色がつきました。最近は雨が多く、干すタイミングが難しかったのですが、9月の初めの2日間、晴天が続いたので干しました。これがホントの「梅干し」】

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【第10子・心然(しんねん)のつまみ食い。しょっぱそう!】

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【瓶詰め。いただくのが楽しみ。我が家の梅干しはしょっぱすぎない、あますぎない。果肉がいっぱい。ご飯のともにふさわしく、おいしい。】

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【日曜日。仕事と研修で真面目に暮らしている研修生。コロナの影響でどこも行けないので知り合いの「やちむん喫茶・シーサー園」に連れて行きました。本島北部の本部町(もとぶちょう)の伊豆味にあります。ここまではコロナも来ないか?沖縄の茶菓子(シンピンとヒラヤーチー、ぜんざいなど)飲料(アセロラジュース・シークヮーサーティーなど)を堪能しました。おまけに「シゥクワァーケーキ」をいただきました。スポンジがとてもジューシーでまた食べに行きたいです。】

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【一緒に現場で働く次女・亜和(あや)も妻も一緒に行きました。ここには日本や沖縄の原点があります。】

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【いよいよ玄関の海老虹梁(えびこうりょう)に彫刻を入れます。その指導者としていつも林間学校でお世話になっている石垣さんをお呼びしました。まずは型取り。今日は以下にして僕が描いた彫刻の絵柄を海老虹梁に写すか、です。とレッシングペーパーに原図から写し、それをさらにカーボン紙を使って木に写します。】

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【指導が一定終わった後は、石垣さんのオンステージ。小浜島出身の石垣さんは自然のものを使った遊びをいっぱい知っています。これは「本物のバッタ」を思わせる「芸術品」です。】

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【簡単に見えても、むずかしい。】

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【沖縄の代表的な凧(たこ)・「ふーたん」。昇った凧が元に戻ってくる仕掛けがあります。デザインや工夫、技を石垣さんは継承しています。この人こそ無形文化財と思います。】

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【八重山出身の石垣さんは作り物が得意。クスノキで作った「アンガマ」。】

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【あの世から旧盆に来た「アンガマ」。10年後の自分を見るようです】
posted by 塾長 at 20:55| 教育・子育て

2021年09月03日

32回林間学校&第8回木造フォーラム初日の記事

8月21日の初日の活動が、沖縄建設新聞で紹介されました。

添付いたします。

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posted by 塾長 at 16:11| 教育・子育て

2021年08月28日

第32回きたなか林間学校&第8回木造文化フォーラム(速報)&万然10歳!

先週に続いて環境教育施設「ぬちゆるやー」で林間学校兼フォーラムを開催しました。

詳しくはまた冊子にしますが、とりあえず速報です。

今回は現在墨付け・切り込み中の現場から午前中だけ無理においでいただいた中村大工店の棟梁・中村健さんがゲストです。

まず先週参加された方から質問がメールで届いていたので、それに答えることにしました。質問は「大阪城の大手門(追手門)の控え柱に使ってある継ぎ手はどうなっているのでしょうか?」という内容でした。
中村氏に相談ししたら今週、仕事の合間に製作してくれていました。

400年も前に作られた継ぎ手。きっと繁栄を期して外部に面する柱は腐りやすいので、柱を上下に分けて取り替えがきくようにしたと思います。ただ、簡単には取り外しができないように、見た目は不思議な形をさせたのではないかと思っています。

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【婆娑羅(ばさら)継ぎ。蟻継ぎと殺(そ)ぎ継ぎの組み合わせ。下から斜めに入れると組めます。参加者も「ほぅ・・・」。この日は説明はありませんでしたが学習棟に置いている四方蟻継ぎは四方に蟻型が見えて、「どうやって組むの?」と最初は悩ませましたが、それは45度斜めから入れ込む形です。】

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【次は「竿シャチ栓継ぎ」の披露。胴差しなどの継ぎ手に使われます。なかなか奥の深い継ぎ手です。】

そのあと会場を外に移して小学生ならなんとかできる「腰掛け蟻継ぎ」、少し高度な「追っ掛け大栓継ぎ」を実際作ることにしました。

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【まず道具の使い方を研修生として来沖している大分大学工学部建築学科(球磨工業高校伝統建築科卒)の畑くんが見本を示す。】

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【同様に研修生の久保田くん(京都美術工芸大学(高校は畑くんと同じ)も指導に携わる。】

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【この春から中村棟梁を師事する次女・亜和(あや)も小学生を指導。教えてもらったり、教えたり・・・。元はといえば、この子の大工見習い就職を機に企画した。本当はこのイベントの主役。】

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【棟梁も直接指導。我が家の中2、中1の子は自由研究のこともあって、実験に使った「追っ掛け大栓継ぎ」を製作。】

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【伝統的な継ぎ手を自分の手で作る。まぁ、一所懸命、奮闘中。】

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【切っては合せ、合せては削るの繰り返し。追っ掛け大栓継ぎは上木と下木が継ぎ手の中のすべり面で接触する。なかなかぴったりとはいきません。】


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【こちらは兄弟で「追っ掛け大栓継ぎ」を作る。】

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【林間学校の目的は「人格形成」。小学生は簡単な腰掛け蟻継ぎを作ったので。追っ掛け大栓継ぎの最後の締め・込み栓打ちは体験できない。そこで最後の一番いいところを腰掛けある継ぎを選択した子どもたちに、込み栓打ちの体験を譲る。作業のできばえより優しい気持ちが大事。】

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【でき県人もそうでない人も、とりあえず「エイ、エイ、オーッ!」。昨日,琉大で釘に強度が上回った追っ掛け大栓継ぎ。しかし手作りの大変さを実感したと思われる。先人が試行錯誤してみいだし、継承なっとくすることが大方はず納得することが多かったはず。】

早めに終了してみなさん,帰路につきました。次は実際の現場で「宙に浮く心柱」や「蓑甲づくりの屋根」などを見学します。乞う、ご期待!

中村棟梁,研修生のみなさん、参加者のみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

またこの日(28日)は三男で第7子「万然・ばんねん)の10歳の誕生日。実験やイベント続きでなかなかかまってやれず「ごめんね。」という気持ちがありました。

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【イベントにも参加して忙しい中、ちらし寿司や吸い物、唐揚げなどを家内が作ってくれました。感謝です。】
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【お姉さんの「こだまこ」(2年生)と「わかみこ」(5歳)はコロナ禍なので自宅でのイベント(継ぎ手づくり)には参加しませんでしたが、その間、誕生日の歌の演奏を練習していたようです。けん盤ハーモニカとパーランクーで演奏してくれました。】

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【誕生日プレゼントのひとつは、触れば音がする絵本。目の見えない万然には耳から入る音と接触した感覚歯科ありません。しかし、これからも愛情を注ぎたいと思います。久しぶりヒノキ風呂に一緒に入り、体も洗っってあげました。いい誕生日になりました。】

きょうだい10人のなかで一番スムーズに出産できたのに、まさか6ヶ月後に集中治療室に運ばれるなんて、思いも付きませんでした。
現在、小児脳性マヒの治療・機能改善に、きょうだい間のさい帯血投与という臨床実験が高知大学医学部で進行中です。8人の小児投与の結果を待つ期間です。米国では18歳まで投与されて成功しています。期待しています。
posted by 塾長 at 21:28| 教育・子育て