2020年02月16日

第42回沖縄青少年科学作品展

2月15日、浦添の「ANA ARENA浦添」で表記の表彰式がありました。今年も沖縄県児童生徒科学作品展で上位入賞(優秀賞・優良賞以上)した作品とアメリカンスクールの上位入賞者からさらに上位入賞者を決められました。
ただ、県で最優秀賞をとっても沖電主催のこの科学展で上位に入るかというと一概にそうは言えません。かつて我が家の子たちも苦い目に合っています。つまりその前の地区科学展、県の科学展、沖電の科学展はすべて選考過程はつながっていますが、選考基準、選考者が異なるためまったく先が見えないというのが本音です。
今年も県で最優秀賞を取った中学生が佳作でした。過去に同じ目に合ったこと(朴然)があります。

県で優秀賞(中部地区では金賞)だった朴然の作品は、この科学展で「沖縄県教育長賞」をいただきました。上位入賞は次女の亜和(あや)が3年前の中2の時、「環境奨励賞」をいただいて以来です。

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【展示された朴然の作品「水勢緩和と保水力の研究」】

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【残念ながら4女の「さわみこ」は「佳作」でした。しかし、入選より上位の佳作なので「よし!」にしましょう。】

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【県教育長から表彰状の授与を受ける朴然】

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【県理科教育会長から表彰状の授与を受ける「さわみこ」】

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【環境奨励賞以上の上位入賞者は会場でポスターセッションをする義務があります。来場者に説明をする朴然。結構な方々が説明を求めました。】

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【ポスターセッションのあと会場で偶然、審査委員長の赤嶺慎一さんとお会いしました。表彰式の時は気付かなかったらしいのですが、長女(現在千葉大教育学部)が球陽高校に通っていた時の教頭先生で、さい帯血講演会にも来ていただいた方です。『「地学」なのに他分野のことまで波及している研究なので是非、教育長賞に上げよう!と多くの審査員から声が上がって選定された』と裏話をしていただきました。「科学に社会性を入れたい」という朴然の気持ちが伝わったようで、朴然も大変うれしかったようです】

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【15日夕方のニュース(RBC)で科学作品展のようすが放送されたようです。我が家にテレビはないのですが、朴然の友人がLINEで送信してくれました。

RBCの原稿:沖縄青少年科学作品展 子ども達の研究成果を一堂に(ニュースタイトル)
以下、ナレーション
『子どもたちが科学に関する研究成果を一堂に披露する展示会が浦添市で開かれています。
「沖縄青少年科学作品展」は子どもたちの科学への興味や関心を高めてもらおうと毎年開かれているものです。42回目を迎える今年の作品展では県内の小学生から高校生まで入賞作品およそ130点がパネルで紹介されています。
このうち県教育長賞を受賞した北中城中学校2年後藤朴然さんは自宅前の用水路で水が流れる速さや量などを計測する実験を行い洪水対策や環境保全策として堰(せき)を設けることの重要性を考察しています。
また環境奨励賞を受賞した球陽高校2年生3人による共同研究では世界の侵略的外来種ワースト100の「ツルヒヨドリ」の分布状況や駆除の方法などをまとめていています。会場を訪れた家族連れらは子ども達の詳細な研究成果に熱心に見入っていました。
作品展は16日午後5時まで浦添市民体育館「ANA ARENA浦添」で開かれています。』】

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さて家に帰れば、いつもの敷地内の維持管理。昨日は一度作ったスロープに水が入って表面が傷ついたので補修しました。しかし、またまた雨が少し降り始めたので急ぎ、新聞紙で養生しました。今日みたらモルタルの「新聞紙仕上げ」になっていました。表面がツルツルです。

目を移せば、おじぞうさんの周りや田んぼの周りにはインパチェンスやハイビスカスの花が咲き誇っています。

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【先日産まれたウサギの子・一番人気の「パンダ」もこんなに大きくなりました。】

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【最後は12年目にして初めて我が家に咲いたカンヒ桜。沖縄の桜は本土より一か月早く咲きます。特徴は色が濃く八重になっている花びら。それにしても引っ越してきてから一度も咲いたことがなかった桜がこのタイミングで咲くとは・・・。受賞を知っていたかのようで、ありがたいことです。】
posted by 塾長 at 08:50| 教育・子育て

2020年02月09日

豚コレラ(豚熱)、新型コロナウィルス、インフルエンザ・・・

このところ、世界を騒がせているのは「ウィルス」。沖縄では豚コレラ(豚熱に厚労省が改称)、中国発の新型コロナ、そして今季12,000人の死亡者を出しているアメリカのインフルエンザ・・・。

世の中で目に見えないほど小さなウィルスが、地球規模で影響を与えています。学者や医者がそれに対応して抑え込もうとしますが、なかなか手ごわい相手です。

我が家では万然がインフルエンザウィルスと同じようなエコーウィルスに感染して脳症を患い、結果、脳性マヒになった経験から、食事前、学校や外出から帰宅後は石鹸でこまめな手洗いを徹底しています。
うがいも毎朝食事前、外出後、必ず行い、タオルも頻繁に取り換えています。ですから、石鹸消費量が大変多く、タオルをはじめ洗濯ものも異常に多く、関連して電気代、水道代が極めて高くついています。

物干しになっている3間(5.7m)×1間(1.9m)の木造ベランダのひとつは、洗濯物が入れ替わり、いつもいっぱいです。雨が続くとガスの乾燥機が動くので、この経費もばかになりません。
しかし健康管理上、仕方ありません。
中高生の部活や毎日のエサあげ、草刈りなどで服が汚れるので、よそに比べて数倍汚れ物が多いと思っています。第10子の育児休業で休暇中の妻は、「休暇中ではなく、会社の仕事の何倍の仕事中」と言っています。私もそう思います。小泉環境大臣も同じようなことを言っていましたがお子さんはまだ一人。我が家は乳児1、幼児2、障がい児1(小2)がいて他に在学中の小中高生5人在宅なので、大臣の比ではないと思います。

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【沖縄は11月が一番雨が少なく、その後は徐々に増えていきます。我が家は山(丘)の中腹にあり、家の周囲、街並み、高速道路、東シナ海を見ることができます。時には写真のようにすぐ近くの中学校やその先の小学校さえ見えなくなるほど霧が立つことがあります。風向きや強弱、日々変わる月明かりや月の形などが家庭の話題に上ります。】

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【ここに越してきてもう10年以上になりますが、毎朝のエサあげ、草刈りは日課です。守備範囲が最近は広がり、裏山の道路の側溝掃除までしているので、家族も大変ですが、終わればすっきりした達成感を感じています。】

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【粉末の消石灰に加えて液体の消毒剤が村から配布されました。一度終息したと思われた豚コレラ。しかし第5の発生で少し危機感が増したのでしょう。約500から1000倍に希釈して生息場や直接動物に振り掛けるよう指示されました。】

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【担当は朴然。仲良し「チョ子」に直接水溶液を掛けて消毒。今の沖縄県の危機管理能力の低さをようやく地元紙も書くようになりました。畜産農家が加熱処理をせず与えていたことは畜産農家の責任です。またそれを県に虚偽の報告していたことも違法なことです。しかし、組合も県も管理責任はあります。
首里城火災は原因究明も中途半端にしてお慰みの寄付を大事な公務中に毎日受け取る時間に費やしています。またそれを新聞社を呼んで広報しています。パフォーマンスはもう結構!と言いたいところです。県知事や那覇市長はもっと大切な仕事があるはずです。また、寄付者も少し考えて欲しいものです。小学校の児童会まで寄付させるのはいかがかと思います。国との協議やどこに浄財を使う予定なのか不明のままの寄付行為です。

また、個人的にはもし再建するのであれば400年前の姿にしてもらいたいと思います。スプリンクラーなど使わず、しっかり人による管理を行い、同時に当時の琉球尾王朝時代の年貢取り立て方法や朝貢していた当時の中国との関係も伝えて欲しいものです。飢饉があっても年貢取り立ては厳しかったようですから・・。また、スプリンクラーなどの消火設備を付ければ沖縄県のこと、きっと何かあったら「機械」のせいにすると思います。・・・いまだに出火原因は不明のままです。国から預かった(管理委託された)建物。県のイベント中の火災。管理者としての正式な謝罪もないまま寄付金を受け取るのは不謹慎のように感じます。】

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【水溶の消毒薬は指示があったように、場内外に散布しました。】

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【エサあげには小さな子どもも参加します。朝6時はまだ夜が明けていないので暗いところで作業します。約1時間過ぎると夜が明けます。普通学校に通う子どもたちは7時に切り上げ、自分たちでシャワーにかかり、朝食をいただき出発します。(特別学校に通う万然は午前8時半に着くべきですが、現実は10:30頃にしか出発できません。上の二人の高校生は早朝講座と部活で6時過ぎ、バスに間に合うよう家を出ます。

土日でも中高生は部活や高校の早朝講座で開けることもありますが、残った子どもたちは朝食後エサあげや掃除をします。
1歳3か月になった心然(しんねん)は3歳の「わかみこ」が見てくれることもあります。馬ふんのたい肥を握っていたので注意はしていましたが・・・。】

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【案の定、アッというまに口に入れてしましました。気づいて急ぎ口の中を洗いました。】

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【その後は元気です。バケツ風呂の入ってご機嫌の心然。以前、沖縄県環境科学センターに勤めていた時、我が家の馬ふんを調べたことがあります。馬ふんの時は1グラムにつき34億個いた細菌が、たい肥にした後は16億個に変化していました。・・・とはいっても細菌やウィルスには人にとってはやっかいなものがいます。免疫力を付けることは大事ですが、今後は注意を払いながら育てたいと思います。】

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【我が家には小規模の学校と同じくらい竹ぼうきがあります。家の周囲や裏山の道路、湧水地まわり、中学校の交通安全看板・花壇まわり、方々の草刈りあとの掃除などに使うからです。常時5本くらいと、その場その場においてあるホウキも入れると7〜8本あります。
側溝掃除していたとき見つけたモクズガニの子。あまり掃除をし過ぎると、カニのエサがなくなるので、そこそこきれいにしています。草刈り後の軽ワゴンのなかにカマキリやナナフシの子がいる時もあります。自然の生きものと遭遇すると、ホッとしたり、自然とともにある暮らしに感謝を覚えたりしています。】

先ほど、たまたま目の前にあった中学生の道徳の本に目を通しました。そこにはお手伝いをする子どもは約20%とありました。朝6時過ぎ家を出て高速バスに乗り早朝講座(ゼロ校時)に行く第三子の麻衣は、エサあげはできませんが、お風呂場につながる渡り廊下の掃除と帰ってからのヤギの小屋入れはします。この子も昨日満16歳になりました。(今月と5月は誕生日が3人ずついます)つまり、我が家のお手伝い率は100%です。
(次女も早朝練習の際でも浄化槽上の清掃はして出発します)

西は新型コロナウィルス、東はインフルエンザ、足元は豚熱。ウィルスだらけの世界ですが、ウィルスと共存していかなければなりません。日本は昔から衛生観念が高く、極めてきれいな国です。中国とは比べものになりません。しかし、戦後しばらくはアメリカの影響で日本は衛生的になりました。今の中国も日本に習ってもう少し衛生的になってほしいと思います。

当の日本人の中にも、トイレの後、手を洗わない人たちがたくさんいることを目撃しています。みんなが迷惑するので、家庭教育をしっかりして欲しいと願うばかりです。以上!
posted by 塾長 at 06:58| 教育・子育て

2020年01月17日

第28話 通潤橋(水路)ほか

「細部から文化が見える」の代28話、「通潤橋」(水路)についての連載記事が掲載されました。

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来月は通潤橋の第2弾「本体構造」の秘話に迫ります。

さて、豚コレラ(CSF)の続報です。昨日、北中城村から消石灰が配布されました。先週JAに買いに行って在庫がなかった20キログラム入りの消石灰が5袋。取り扱い方が載ったパンフレットもいただきました。
村内では最大28頭飼っている畜産業者がいるらしいのですが、あとは4頭とか・・・。我が家は商売はしていないので1頭だけですが、合計100s置いて行かれました。先日購入した消石灰が少し雨で流れたので、明日、まんべなく散布したいと思います。

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また昨夕電話で、県から移動しない旨の通知が村にきたという連絡が入りました。なんでこんなに時間がかかるのだろうと思います。

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【県広報です。】

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【役場が配布した消石灰】

さて我が家のこだまこ(5歳)とわかみこ(3歳)が初めてヨナグニウマを引いたので紹介します。小学生でも高校生でもなかなか引けない野生の馬・ゲン。何度も暴走したことがあるので子どもたちは用心して引いてくれません。

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【牧場(まきば)につないでいたロープを外します。】

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【最初は恐る恐るでしたが、徐々にお互い気が知れたのか、家の馬小屋まで無事引きました。】

最後に「さい帯血による再生医療」の情報です。
ステムセル研究所によると、ヨーロッパでもさい帯血を用いた再生医療の臨床研究が始まったようです。拡大アクセスプロトコルが自家投与でスタートしました。わが日本も米国、ヨーロッパに遅れず、頑張ってほしいし、患者家族としてサイドから厚労省に働き掛けていきたいと思います。
(徐々にですが、前に進んでいると聞き及んでいます)

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posted by 塾長 at 12:57| 教育・子育て

2020年01月14日

豚コレラ対策

うるま市の豚舎から始まった豚コレラ菌の(CSF)の感染。隣の沖縄市にも感染が広がり、最初の感染確認場所から半径10キロ以内というと、我が家もギリギリのラインです。
ただ、うちは養豚業を営んでいるわけでもなく、数も環境教育用に1頭だけ。正確にはイノブタです。

野生動物や野鳥から運ばれ場合もあるため、念のため自主的に消毒することにしました。今回は以前のように鳥インフルの防除と違って役場から消石灰をまくということはない、ということでした。

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【エサから感染が広がると聞いています。我が家の「ちょ子」のエサは圧ぺんトウモロコシが主で、後は近場の野草と果物や野菜の残り。刺身や生肉などが入った残飯は与えてないので内部からの感染は考えられません。】

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【消毒用の消石灰を購入しようとして読谷村のJAに問い合わせたら、「役場が買い取ってしまったので在庫はない」という返事でした。北谷の量販店でやっと見つかったものの1袋10sのもののみ。早速購入しました。結構高い!マスクも手袋も一緒に買いました。】

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【裏山の牧場(まきば)はもともと馬用。この子が来て馬を追い出したので、今は独壇場です。生えていた草は全部食べてしまいました。ただ、畜産業のようにエサあげやフン処理で人が接することはありません寝床周周辺を中心にまきました。】

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【エサを運ぶ軽貨物のタイヤも消毒】

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【長靴を履いてエサあげするので、車内も消毒。】

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【囲いから追い出されたヨナグニウマの「ゲン」や人の通り道も消毒。】

自分たちでできることはしました。

それにしてもエサの熱処理指導や12月20日から1月6日まで約50頭も不審死していたのに12月26日以降も出荷していたなど、県への通知遅延、不適切な農家の対応に疑問があります。
また獣医師の派遣や検査、殺処分などの初動体制の遅れが否めません。

数年前、の鳥インフルエンザ感染の時、熊本県はその日のうちに数万羽を殺処分して感染を止めました。首里城火災と同じように、原因究明をおろそかにして国への要請や民間寄付を優先している県の実態と重なるところがあります。

既に7000頭以上の豚が殺処分されようとしていますが、処分場がないとか火葬しようとか、行き当たりばったりの政策ばかりが目立ちます。そしてまた、最初の感染が始まった豚舎の隣の豚舎から陽性反応の豚が発見されました。これまでその他の18か所は陰性と発表していたのに・・・。潜伏期間を考えずに発表したためと思います。実にいい加減な発表です。県の危機管理能力は大丈夫でしょうか?

さまざまな災害や家畜伝染病などのリスクに常日頃から対応をとるべきです。基地反対ばかり声高に叫ばず、県民生活の不安を取り除く政策にもう少し重点を置いて欲しいものです。
posted by 塾長 at 20:51| 教育・子育て

2020年01月03日

正月風景・・

あけまして おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
特に昨年は「さい帯血による再生医療」の推進活動に多くの方々のご理解とご協力をいただき、厚労省への要望を提出することができました。

各地での講演活動にもご支援いただき感謝申し上げます。また、署名活動では全国からご署名をいただき、
ありがとうございました。
「さい帯血による再生医療」ことに日本で初の「きょうだい間投与」につきましては、脳性まひを初め難病を抱えた患者・家族の期待が大きいところです。

厚労省に早期の臨床研究をお願いする7月24日の4日前の7月20日に、東京で開催された「さい帯血による再生医療研究会」の席上、高知大学医学部の藤枝先生が「同胞間投与」の臨床研究の申請をされた話を研究発表の中で聞きました。
私たちにとっては臨床研究が始まらなければサイドからの後押しはできない状態でしたが、まさに絶妙のタイミングで吉報を聞くことができました。
現在、厚労省の近畿局で大阪大学内にある「特定認定再生医療等第一委員会」に提出された書類等を局と調整中と聞き及んでいます。日本では初めてのきょうだい間投与ですが、米国ではすでに始まっています。
医療、患者家族、行政が同じ目的を何とかクリアーしようとしています。しばらくは静観しますが、経過や結果次第でまた新たな活動が始まるかも知れません。

それでは恒例ですが我が家の正月風景をご紹介します。

盆も正月も台風も関係ないのが、エサあげと掃除。

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【外回りの掃除上がり】

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【亜和(あや)が生徒会長時に中学校に立てた交通安全の看板周りの掃除。飾りつけも完了。】

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【40坪の家ですが、4棟に分かれているうえ敷地が広いの守備範囲も広くなります。30日に帰ってきた長女の応援も得て、残っていたお母屋や学習棟の掃除やお地蔵さんの「お顔」拭き、道路の除草・清掃、側溝掃除などを大晦日まで行いました。なかでも大変なのが屋根の上の「除草」。本瓦葺きの漆喰に育つ草は厄介です。毎年登場するのは次女の亜和(あや)。高所になんなく登り、冷たい赤瓦に素足で作業します。】

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【軒先の作業は見ている方もハラハラ、ドキドキです。おかげできれいになりました。】

元旦には後藤家式で新年を迎えます。お腹の中の命をカウントする「数え年」で1月1日に家族全員で年を迎えるので「(お互いに大晦日の夜を越えて)明けましておめでとうございます」となります。
まずは先祖や自然のなかの神様にお神酒とお水をあげ、そのあと正座して残りのお神酒をいただきます。三々九度でいただきます。

お神酒(みき)は熊本から取り寄せたお屠蘇(とそ)です。東肥の赤酒(現在は瑞鷹酒造)です。甘くて飲みやすいので要注意です。

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【お互いが注(つ)ぎ注がれます。】

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【3歳の「わかみこ」もチョッとだけ?いただきました。】

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【この男は番外。正月の楽しみにしているらしい。お屠蘇は薬効果もあるといいますが、飲み過ぎか?一人ハイテンション!】

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【みんなほっぺがほんのり赤くなっていました。】

元旦にこれまで外出したことはありません。働き方改革で元旦は休むようにしたコンビニやデパートが出てきましたが、正解だと思います。正月元旦ぐらいはゆっくり家族で過ごしたいものです。

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【お屠蘇の後、自家製の梅干しを湯のみに入れてお茶を浸し、お屠蘇で甘くなった口の中を梅で清めるようにいただき、年を梅と同じひとつ、重ねます。】

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【大晦日までに各人が書いた今年の目標をそれぞれ発表します。】

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【発表のたび、みんなの表情が変わります。楽しい目標もあり、厳しいものもあり。それぞれの年間目標がみてとれます。千葉大学に通う長女も一緒なので、とても充実していました。家族全体では「自立」から「歩き始める」にしました。千葉の長女も寮を出たし、脳性マヒの改善を図ろうとする臨床研究のスタート、今年小学1年生になる「こだまこ」、そして第10子の「心然(しんねん)」立つことができました。次は一歩、前へ進むことです。】

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【朝食は雑煮。熊本なのでだしは「かしわ」。29日、家族で搗いたお餅を入れました。昼はいつもの自家製の「おせち」料理です。手づくりを通す家内には頭が上がりません。料理の中身について子孫繁栄やまめまめしく働くことなどを説明しました。今年は熊本から馬刺しを取り寄せました。】

1月2日。元旦を無事に過ごした後はお宮に参拝に出かけました。三社参りの前に妻の実家に挨拶に行き、昼ご飯を頂いた後、家族12名で出かけました。

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【出雲大社沖縄分社。今年は去年より参拝者が多かったように思います。こちらは二礼四拍手。鳥取の出雲大社と同じです。】

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【琉球八社のひとつ、沖宮。こちらも昨年より参拝者は大幅に増えた感じです。戦前は伊東忠太氏の推薦もあって国宝でしたが、戦災で焼けて現在の社殿は建て直されています。】

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【これはタチガー池の上に建立した「お地蔵さん」。年末に「お顔」を洗い清めて御幣をかけ、お神酒をあげて花を生けました。自宅にも同じ「ほこら地蔵さん」があります。ここを含めて「三社参り」としています。】

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【2日、午後7時発の羽田行きの飛行機で千葉に帰る依奈(えな)を送りに那覇空港に向かいました。「実家」を意識した依奈。送り出す家族。どこにいても元気でいて欲しいと願いました。】

さて、沖縄タイムスの副読紙・タイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」の再々延長が正式に決まりました。今年の3月まで延長されていましたが、さらに9月までとなりました。

引き続きご愛読いただきますよう、お願い申し上げます。
posted by 塾長 at 19:17| 教育・子育て

2019年12月31日

自立

大晦日。今日で令和元年が終わります。

振り返れば「自立」にまつわる話題が家庭内では多かったように感じます。

小学生二人のうち5年生の「こはづき」は宮古島に3泊4日、6年生の「さわみこ」は福島に4泊5日、中2の「朴然」は岩手県葛巻町(姉妹都市・生徒会)と長崎県(ラグビー合宿)、大分県(ラグビー試合)でともに家庭から離れて宿泊しました。

一種の自立の訓練です。

今年の春、12人家族から初めて長女の依奈(えな)が千葉大学に通うため家を出ました。昨日、久しぶりに帰郷しました。2日にはまた出発しますが、年末住んでいた寮を出てアパートに引っ越しました。
管理者がいないところなので自らわが身を守るしかありませんが、人間として生きていくためには、いつか自立しなければなりません。
授業料や食費・光熱費は給付型の奨学金、引っ越し費用も家電も自分でバイトしたお金でまかなったので親の負担はゼロでした。家賃も自分で払っていくそうです。帰郷のための飛行機代も自分で作ったようです。親としてはありがたい限りです。

本人からしたら初めて育った「実家」に帰ってきました。都会暮らしで乾いた心を少し潤してもらいたいと思っています。

その長女を迎えるためと毎年の大掃除に、少しがんばりました。

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【湧水地(タチガー)の余剰水が家に前の側溝に流れてくるのを少しだけもらって田んぼと水車小屋の前の池に引いています。流すのは竹のトイ。ところが1年もすると石灰分の多い湧き水なのでトイやパイプの中に石灰が溜まって固まります。いわゆる動脈硬化です。流れる量をもとに戻すため、みんなで取り外しました。】

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【3歳の「わかみこ」も手伝います。角度を変えるところの「マス」を掃除中。】

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【年末の掃除は家族全員が参加。1歳の心然(しんねん)もおんぶされて様子を見ています。】

我が家の掃除の守備範囲は家の敷地内はもちろん、裏山の牧場、湧水地や家までの側溝、学校近くの看板(花壇)と広いので総力戦です。

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【22日はヒノキ風呂の「ゆず湯」に浸かって体を休めました。】

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【万然(ばんねん)の通っている学校にサンタクロースさんがいました。下二人はびっくりするやら喜びやら・・・】

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【29日は餅つきをしました。毎年恒例の餅つきは30日ですが、天気予報では30日は大雨。急きょ、ブルーシートを張って準備しました。本当は長女が帰ってきた30日が良かったのですが、マキが濡れると火が点かないのでしかたありません。朴然の同級生の清水君きょうだいが加わりました。まずは俊足で県でも記録を持つ清水君と朴然たちのマキ割り。】

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【石のかまどを作り、周りから集めたタキギでお湯を沸かす。もち米の蒸し器の方は耐火レンガで水平に組む。】

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【約1時間、蒸し器で蒸されたもち米(約2s)を臼(うす)に移す。このもち米が食べるとおいしい!】

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【モチ月開始。まずは朴然と清水きょうだい。】

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【次は小学校組2人。】

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【次は高校生組二人。】

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【安定したところで幼児組二人。】

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【仕上げはやはり両親ですか。「心然」をおんぶしての餅つきはちょっとしんどい?】

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【冷えないうちに丸めます。今年はアンコ餅をたくさん作りました。】

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【おっと!つまみ喰い?】

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【1年1か月で立った「心然(しんねん)」。なんとなく相撲スタイルで堂々としています。】

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【何回も立ったり座ったりするので、そのたびに上の2人は大喜び。それに反応してまたまた立ちあがります。】

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【今年初めて「門松」を作りました。「笑う門には福来る」になるか?自宅周りにあった松竹梅です。】

今年を総括すると「自立」の言葉が似合いそうです。子どもたちがそれぞれ宿泊や生活で自立していきました。そして大10子の心然が自立しました。

人間は4本足の動物と違って、立ち上がるのに1年以上かかります。その前に万然(ばんねん)のように突然熱発して脳症を患い、立てない子もいます。そういう意味では、心然が立ったときは特別な感情が湧きました。自立したあとは「歩るく」。長女や心然も自立しました。さい帯血の臨床研究も今年はいよいよスタートしそうです。

自立の後の「歩み」をしっかり見守りたいと思います。
posted by 塾長 at 08:19| 教育・子育て

2019年12月10日

師走

師走に入って、なにかと気ぜわしくなりました。振り返れば今年の前半は「さい帯血による再生医療」の推進活動でいっぱいいっぱいでした。講演会やパネル展、署名活動、記者会見、厚労省への要望など・・・。

家庭的には長女の大学受験や三女の高校受験があり、長女は春、千葉大学に入学しました。同居家族が一人減って11名になりました。家の中でも家電をはじめとする道具や用具の買い替えが進みました。

冷蔵庫に洗濯機、コピー機、浄化槽のブロアーは取り換え、トイレの便器と流し台の水漏れ、ノアと軽貨物(タイヤ)の部品取替えと続きました。

現在、次女は東京に修学旅行中ですが、これも10万円近くかかりました。今どき、普通高校が数百人単位で同じ場所へ旅行する意味はあるのだろうか?と疑問があります。しかもコースにはディズニーランドやお台場の自由行動が組まれています。出費多難な折り考えさせられます。

個人的な考えですが、部活が盛んな学校生活ですが、スポーツや音楽などはもとも趣味の世界だと思っています。半強制的な部活奨励には疑問もあります。趣味や遊びが高じてそれを職業(プロ)にする人もいますが、本来脚光を浴びる職業ではないと思っています。勇気や励みを享受する人もいますが、生産的な仕事ではありません。さまざまなところで生きるためにコツコツ頑張っている人たちこそ重要だと思っています。

さて、私たち家族は毎日特に変わったところはない生活を送っています。今朝も新鮮な朝の空気と朝焼けの空を見ながらエサあげなどの世話をしました。

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【ウサギやアヒル、ウマやヤギなどのエサにする草刈りを毎日します。今朝はいつも違うところの湧水地近くに行きました。そこに大きなモクズガニがいました。先日の大雨で中学校近くの道路で車にひかれて死んでいたカニもいたので、「用心してね」と声をかけて別れました。】

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【草刈りに欠かせないのが「カマ」。カマを研ぐ「砥石(といし)」は我が家の必需品ですが、砥石は水に浸けています。その水箱の中に「リュウキュウアオガエル」がいました。周囲の色に体の色を合わせて変えています。沖縄ではカエルは冬眠しません。】

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【朝7時ころにエサあげが終了。1歳になったばかりの「心然」はオンブされ、来年小学1年生になる「こだまこ」は一緒に手伝いします。毎朝、暗いうちから家族総出でがんばっています。家に帰ると最近出した「火鉢」が待っています。昨晩は「お餅」を焼いてみんなでいただきました。我が家の冬の風物詩です。空調機は空気が乾燥しすぎて喉が枯れます。一度起こした炭火、この冬も火鉢から火種がなくなることはありません。】

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【先週末は朴然のラグビーの試合がりました。初の公式戦出場です。1・2年生同士の試合でした。結果はボロボロでしたが、ほろ苦いデビューとなりました。これから新体制になるようですが、仲間の道具や日程を管理する「マネージャー」に決まったようです。また、選挙の結果、北中城中学校生徒会の副会長にも決まったようなので頑張ってほしいところです。まぁ、人格形成のためには善し・・・かな、と思っています。(青のジャージで白のヘッドキャップ)】

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【ペットボトルを体重をかけて足で踏みつぶす第10子の「心然」(しんねん)。まだ伝い歩きですが、親のすることを真似るのは上手です。リサイクルの出す前の姿をチャンと見ているんですね。】

今年は国内では悲惨な事件が後を絶ちませんでした。特に虐待や放火などで亡くなった方々のことを思うと、つらいものがあります。国外では特に中国のウイグルでの人権弾圧が止まらず、大変心配をしています。
世界の警察といわれていたアメリカではなく、国連にどうにかして欲しいものですが、これがまた機能不全。いつまで第二次世界大戦の戦勝国が牛耳るのでしょうか?

昨日は子どもたちが毎週通う「合気道」の練習に行ってきました。合気道は「スポーツ」ではありません。従って、「試合」は無し。1にも2にも精神鍛錬です。結果的に護身術に結び付きますが、創始者の植芝盛平翁は「闘争のための技術」ではなく「和合のための武道」を説いています。

襲ってくる何人もの相手をほとんど手を触れることなく、バッタバッタと倒す開祖の植芝盛平翁の身長は「153p」だったと師匠のフランダー・ケン先生が4女の「さわみこ」(小6)を立たせて説明をされていました。
posted by 塾長 at 12:05| 教育・子育て

2019年11月26日

11月25日前後のこと。

11月25日は三島由紀夫氏が自決した日。当時19歳。ニュースで知ってショックでした。「後に残るものを信ずる」・・・次の日、熊本駅発宮崎駅行き急行「やたけ」に乗って宮崎神宮に参拝後、「八紘一宇」の石碑がある「八紘台」に行きました。

国旗を握りしめ、教育勅語を一人声を出して詠みました。若かったあの頃と気持ちは変わっていません。戦後荒廃した日本人の心を憂えていたので、あのような行動をとったと思います。

あれから49年、低俗で興味本位の番組を流しているメディアが公共の電波を使っている現状は変わらず、三島氏が言うように「からっぽでニュートラルな」人間が増えたように思います。
次代を担う子どもはわがままで節度を忘れて育ち、「自由」を振りかざすあまり、虐待やいじめなど身勝手で無責任な事件を引き起こす温床を作りました。
微力ながら、日本独自の歴史や文化、伝統を守り、節度や慎ましさを暮らしに生かしていきたいと思います。
さて、もう1か月余りで令和元年が終わります。先週もいろいろありました。

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【毎日、動物へのエサあげや周辺の掃除を家族でします。最近は第10子の心然(しんねん)を小学6年になった「さわみこ」がオンブする時もあります。】

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【お隣の部落(仲順・ちゅんじゅん)が湧水のタチガーの第1水利権者になっていて、その残りを我が家の周りの「底田原(そこたばる)」で畑を営む人たちがいただいています。我が家は農家ではないので、さらにその余剰水で側溝に流れ出る水をもらい、村合意の元、自分たちで作ったタチガー池に水を引き、生きもののための水辺空間を作り、管理しています。仲順の人たちが掃除中に来て、近頃「水の出が悪いから」といってタチガーの水源を点検に来られました。折角なので、すぐ下にある底田原の水槽の上が落ち葉で一杯になっていたので掃除しました。】

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【きれいに掃除できたので、仲順の水利組合の方々に大変喜んでいただきました。その後、台風27号の影響で大雨が降ったので、また掃除しました。】

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【こちらは底田原の農業用用水のタンクです。タンク上の掃除中。】

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【久しぶり「タチガー」の水源を見せてもらいました。地下水はとうとうと流れ出ていました。ただ、琉球石灰岩の上に根を張ったガジュマルが地下水の溝までしたたかに伸びていました。】

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【通常は水源を守るため鍵がかかっています。この日は鍵を開けての点検。狭くて低いところを流れてきます。穴の中で「タチ」上がったら頭を打ったので「アガー」(沖縄の人が痛い時使う言葉)といったので「タチガー」と呼ばれるようになったとか・・。それにしても年3回の点検でこんなに長くガジュマルの根が張るとは・・・】

11月28日は、「心然(しんねん)」の満1歳の誕生日でした。第7子の「万然(ばんねん)」が6ヵ月で熱発し、その後遺症で脳性マヒになったので、生後1年は我が家では特に慎重な子育てになります。

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【部屋に飾り付けをみんなでしました。】


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【誰の時も同じですが、ケーキは家族で作ります。】

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【日本は元旦に一緒に年を重ねるので、我が家もそうしていますが、どの家庭も最近は個人の誕生日で祝うことが増えたので、それも倣うことにしています。】

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【我が家の1歳定番ゲーム。将来何になるか?バナナを選択したので食べもの系に興味があるのか?いい加減なゲームですが、楽しいものです。】

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【誕生日プレゼントは「ラグビーボール」。長男が自分と同じラガーマンにしたいそうです。】

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【「さい帯血つながりきょうだい」になるか!高知大学医学部の臨床研究を心待ちにしています。】

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【日曜日は長男・朴然(ぼくねん)の文化祭。新校舎にはオープンスペースが多いので、展示はたくさんできていました。午後は地区別の伝統踊りや歌がありました。沖縄の獅子は本土と違ってリアルです。出演者は同じ中学生。とても上手で迫力がありました。】

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【月曜日の25日は長男が文化祭の振り替え休日だったので、熊本から送られてきた玄米の精米に出かけました。】

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【分離された「ヌカ」です。ニワトリやアヒルのエサに使います。捨てるところはありません。】

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【1袋30s。年を取ったので下りの坂を持って降りるのは長男に任せました。1か月近くはこれで暮らせます。送っていただいた渕田さまに感謝です。】

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【同じ月曜日、綿の打ち直しをしました。成長した万然が布団から足がはみ出るので、上布団を打ち直して敷き布団にしました。日本にはすばらしい伝統があります。この技術がすたれないよう、また布団の打ち直しをお願いしようと思っています。】
posted by 塾長 at 11:40| 教育・子育て

2019年11月15日

「細部から文化が見える」石橋シリーズ2「歴史と保存」

本日、連載「細部から文化が見える」27「歴史と文化」が掲載されましたので、アップします。

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シリーズのスタート(前回は井樋橋に特化)になるので、全体を見通した原稿ということで、少し時間がかかりました。

次回は「岩永三五郎」です。もう、原稿は提出しました。
その後は「通潤橋」へと展開していくつもりです。
posted by 塾長 at 10:20| 教育・子育て

2019年11月05日

「さい帯血」その後・・・

7月に厚労省に要望書を提出しましたが、その後どのようになったか?

現在、高知大学医学部から大阪大学内の第1特定認定再生医療委員会に、きょうだい間(同胞間)投与の臨床研究の申請書が出されたように聞いています。高知大学との話でもその点を阪大研究会と高知大学双方に確認したところ、手続き上でいくつか厚労省の地方局と調整中のようです。

従いまして、現在は静観中です。
先日、第2委員会事案で大阪医大の講師が申請なしで脂肪幹細胞を投与したため、事件化しています。困ったものです。

個人的にはHLA(白血球の型)の検査がまだだったので、思い切って検査しました。結果、6座の内3座合致していました。また、ドナーになる第10子の心然については両親のHLAが珍しく一致していたようです。

全国の小児脳性マヒの患者・家族が一日も早い臨床研究の実施を待ち望んでします。いろいろ厳しい事情はあるかも知れませんが、米国の拡大アクセスプロトコル制度並みに18歳未満まで対象を広げた臨床研究が進むことに期待しています。また状況が変わりましたら、お知らせいたします。

さて、もう11月になりました。ラグビーのワールドカップも盛況のうちに終わりました。中2の長男がラグビークラブに入って活動中なので、我が家はラグビー観戦で大忙しでした。といってもTVはないので、インターネットで観戦できる番組を見つけて家族で見ました。日本らしい試合やマナーが見れてとても気持ちが良かったです。

近況を掲載します。

まずは自由研究の県大会の結果です。
地区で金賞・銀賞以上が推薦されて審査対象になっていました。我が家では中2の朴然と、小6のさわみこです。おかげでともに優秀賞でした。

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【朴然は小4の時、県で最優秀賞をいただいているので、残念がっていました。「環境」でなく「地学」で出すべきだったと後悔していました。県では銀賞だった子が最優秀賞でした。よくある話です。】

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【表彰式。上は「さわみこ」、下が「朴然」です。】

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【一緒に行った5人組です。表彰式も終わって少し安どしているようです。朴然は毎日新聞主催のシゼコンに資料を提出しました。1昨年は県で佳作でしたが、全国で2等賞でした。どうなることか?】

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【10月末には連続してハブが出現しました。長さが約1.8mくらいありました。1匹は側溝に入っていき、もう1匹は向かいの畑に逃げました。我が家ではハブは貴重な生きもので通っています。なぜなら、ネズミを捕ってくれるからです。だから決して殺しません。しかし、誤って夜、帰宅中の子どもが踏んでしまったら、ハブは攻撃されたと思ってかかって来るので、なるべく夜行性のヘビを早く発見するため、道路周囲の草を刈ることにしました。一家総出です。】

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【先週の土曜日に朴然の同級生と弟、4日の文化の日にはまた一人増えて期末テスト前の勉強に訪れました。その合間に同級生は陸上クラブに入っていて、100mを11秒台で走るというので、みんなで競争して速く走る練習をしました。「ヨーイ、ドン」。やっぱり彼はダントツ一位でした。私も二人っきりで走りましたが・・・】

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【今月24日、万歳を迎える第10子の心然。最近は「ありがとう」というと「コクリ」と頭を下げます。「パチパチ拍手」も「いただきます!」もできるようになりました。一人遊びができるようになって、本をめくって遊ぶこともあります。成長著しい!】

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【保育園、幼稚園に行かない下の3人は、今日も「後藤家」もTシャツを着て、一日中遊びます。朝は6時から動物たちへエサあげに出かけます。今のところ、みんな元気で過ごしています。】
posted by 塾長 at 18:31| 教育・子育て

2019年10月10日

「後藤家」Tシャツ披露。

10月4日(金)、万然の通う泡瀬支援学校で「あわせスマイルフェア」が開催されました。
出し物でわが家族も出演することになりました。

そのため、揃いの服にしようか!ということになり、思い切って家族12人のTシャツを作ることにしました。
問題はデザイン。最終案は表が「後藤家」、裏に家訓を入れることに・・・。

当日の出し物はお金のかからない「合唱」。いつもの「森の音楽会」で飼っている動物の鳴き声を披露し、次は手話を使った「魔法の言葉」。そのあと、元気よく「やってみよう!」、そして最後は子どもたちが最近はまっている「今日から俺は」の主題歌を家族で歌い踊りました。(我が家にはTVはありませんが、借りてきたDVDは見れます)

Tシャツの表を「後藤家」にしたのは、家族が一致団結している様子を表しました。裏の家訓は「一人ではなにもできない。だけど、一人が始めないと何も始まらない」という言葉です。

これは私の人生訓でもあります。前例がないからと言ってあきらめないで、とりあえず声を上げ一人でもいいから行動にい移して全体を動かす意味があります。現実、そういう人生を歩いてきたし、今もそうです。

また、予備で私と朴然は白地に黒文字でもう一つの家訓「人生、娑婆返し」の言葉がTシャツの裏に書かれています。

これから何かの機会で舞台に出る時や、人を家で迎える際には着ていきたいと思っています。

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【スタンバイ中の家族】

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【千葉大に通っている長女以外の11名が登場。最年少第10子・3歳の「わかみこ」の「ネコ」の鳴き声を出しています。】

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【今日は万然が主役。「今日から俺は」の伊藤君のツッパリ髪型にした万然。】

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【最後の歌は「88年当時はやったツッパリ少年」風に朴然は三橋君役と同じ金髪(なかったのでレインボーの7色カラーヘアーのかつら)、次女の亜和(あや)は伊藤君役に合わせました。みんな帰る時間帯がまちまちでテスト期間だったり、部活もあるので思ったように練習はできませんでしたが、手拍子や指笛がかかるほどにぎわったので役目は果たしたかな?と思います。】

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【最後は三橋役と伊藤役をした朴然と亜和が決めてくれました。】

他は地域の団体で子どもエイサーや青年団エイサーなどが出ました。

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【これは読谷村の渡慶次(とけし)青年会のエイサーです。屋外の空き地で最後に披露されました。その前に知り合いにお願いした北中城村の仲順(ちゅんじゅん)青年会のエイサーもこの前に舞台で出演しました。ありがとうございました。このあと花火も上がりました。】

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【出番が終わって、エイサーを見る家族。Tシャツの表と裏が分かる写真です。】

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【日常の風景です。保育園に行かない下二人は、午前中は勉強です。】

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【5歳の「こだまこ」はお母さんがいないときは「茶碗洗い」を自主的にします。】

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【3歳の「わかみこ」も「拭き掃除」を自主的にします。】

就学以前の幼・保育園の費用が無料化されると聞きますが、施設に預ける費用に税金をかけるくらいなら、子育てを家でしている家族をもっと大切にすべきといつも思います。
老人も子どももすべて施設型の福祉。家族が崩壊します。「子育て」といっても保育所や学童に預けていて、本当に子育てしているのか?と言いたくなります。

母親が小さな子どもを面倒を見るのは、動物的な本能で当たり前です。スウェーデンでは女性の社会進出が増えて刑事犯罪は日本の17倍、レイプは20倍以上、強盗は7倍。個人主義や平等主義が過ぎると社会問題が発生します。伝統的な男女、夫婦関係をもっと大切にしたいと思います。
posted by 塾長 at 14:51| 教育・子育て

2019年09月28日

何を残したいのだろう?

最近はリノベーションばやりで、過去の建築・土木の歴史的遺産を残しています。しかし、いったい何を目的に残しているのか?疑問を感じることがあります。

直接私が関わった事例について紹介します。

ひとつ目は、熊本市に編入された富合町の石井樋(いしいび:石造の樋門)です。1608年、当時の熊本の城主であった加藤清正公が造らせたとされています。

平成4年、まだ熊本在住だったころ、地元紙の熊本日日新聞社が募集した「水辺のある街提言」に石井樋を補修した後残った石井樋を中心とした親水公園化構想を提言しました。応募18点の中で最優秀賞を受賞しました。後日、新聞紙上に提言内容が発表されました。見開き2ページなので見にくいですが、貼付します。

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【近年は「井樋橋」(いびばし)と称されいるので、以下、そう呼びます。約410年前に築造された「自動開閉の樋門」いわば「自動ドア」です。現在、タイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」に詳細を記します。】

26年前、塩水を田に入れないために、山から流れ出る真水(アオ)との合流地点に浮力と水の比重の違いを巧みに活かした石造樋門を設け、干満の潮位に合わせて両開きの木製扉を付けています。石造とは言え、よく見ると伝統的な木組みの仕口が施されているところに着目しました。
熊本地震でこの井樋橋は壊れてしまったそうです。

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【熊本地震で壊れる前に石井樋(下流側から見る)(熊本市提供)】

地元が中心になって改修されましたが、残念ながら送られてきた完成した樋門に文化性は感じ取ることができませんでした。何を残したか!
確かに塩水を田に入れない自動開閉のシステムは残してあります。厳しい財政下にある熊本県・熊本市においては、システムを残すことでさえ大変だったことは理解できますが、もう少し関連記事の調査や建築文化、地域の歴史や自然など多面的な見方を持ち寄った改修をしてほしかったと、悔いが残ります。

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【提案書に入れた建築技術の詳細写真】

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【提案書に入れたイメージパース。上:秋、下流から雁回山を望む、下:春、上流からの鳥瞰】

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【改修なった井樋橋。立派ではあるが、文化を感じない。(熊本市提供)機能は残った。しかしどこか寂しい。】

もう一つは、以前自ら改修して住んだ熊本県人吉市矢岳町(やたけまち)の旧国鉄矢岳駅駅長官舎。これは先にタイムス住宅新聞の連載で紹介しました。再掲します。

第19話4月矢岳越え(原本)_R1280.JPG


8月に旅館としてオープンしたようですが、紹介するHPを拝見すると、これまた残念ながら経済性を優先したのか、明治時代後期の建築文化はどこかへ消え去ったようです。
遠く離れた沖縄からではメンテナンスが行き届かないと、家が傷むし悲しむだろう、ということで手放しましたが、果たしてこれが正しかったかどうか、複雑な気持ちになっています。

9月矢岳の家の記事(ホテル化)_R.JPG


【読売新聞(西部本社)9月13日 社会面】

https://readyfor.jp/projects/crh1
https://www.axismag.jp/posts/2019/07/139084.html

荒れ果てていた駅長官舎(直前までは地域の公民館)で毎日掃除ををし、障子を張り替え、天井裏に上って数センチにもなるほこりを一人で取り除き、屋根を葺き替え、しっくい壁を全部塗り直し浄化槽を設置したことなどが思い出されます。第3子と第4子はここの和室での自宅出産でした、林間学校を始めたのもこの場所からスタートしています。そして苦労して復元図を起こし、人吉市で初めて「国の有形登録文化財」に申請し、文化審議会から認可が下りました。記事では簡単に文化財に触れていますが、現実は大変な思いをしたものです。
いまだに、登録文化財になった御母屋の改修費や、釘を1本も使わない伝統建築で建てた「離れ」の銀行ローンを払い続けています。

一方で1泊8万円で宿泊する人たちが利用するのか、と思うと、何とも言えない気持ちが込み上げてきます。

以上、自分自身が関わった事例について紹介しましたが、共通するのは税金を使っていることと、利便性や経済性が優先され、文化性が見えにくいところです。

リノベーションで何を残したいのか!取り組みの第一歩、目的に何を据えるのか。旅館でいえば、旅人の癒しのために大きなものを失くしているように感じます。
矢岳の家の玄関の上りがまちに立っていた障子や110年前の縁側の障子がなくなっていたことは、非常に残念です。娘を嫁に出すときは、相手の家風を良く調べないといかんなぁ、と感じています。
posted by 塾長 at 05:45| 教育・子育て

2019年09月26日

インターネットが回復!

21日に来た台風17号の影響で、ヒカリ回線が切れて、今日まで不通でした。
メンテがいいNTTに再契約したので、復旧も早いかと思いきや、急いでも10月7日午前中との返事。しかし、事業者でもあり、原稿締め切りや子どもたちの自由研究の県審査への提出、家内の通信大学の授業・レポート提出、スクーリングの交通手段の手配などに、インターネットやメール、固定電話、FAXが一切使えず、困り果てました。また、関係の皆様にはご迷惑をおかけしました。

なんとか、本日ヒカリ回線の切断箇所が分かり、修復できました。
西日本コムシス様には大変お世話になりました。通信インフラ、とりわけ、ヒカリ回線がデリケートで脆弱なことがわかりました。

これからはなるべく、インターネットに依存しない通信やリスク管理を考えたいと思います。

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【あと400件以上、依頼があっているらしい。大変ありがとうございました。奥に見える赤瓦が我が家の屋根です。家から102mの電柱、その近くの電柱、またその先45mのところに原因がありました。それらの箇所が調べたパソコンの接続部で全部わかるとは、日本の通信分野もメンテを先に考えた設計をしているんだなぁ、と感心しました。】
posted by 塾長 at 21:25| 教育・子育て

2019年09月20日

新聞連載 第24話「米一粒」

本日(9月20日)、タイムス住宅新聞で連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第24話が掲載されました。
これまで「木暮らし」や「新木造考」、「木霊のひびく家々」など伝統的木造住宅関連の連載【タイムス住宅新聞)や、人格形成を目的とした「きたなか林間学校」での出来事から見える「塾長日記」(沖縄タイムス本紙)など、連載はありましたが、だいたい18回くらいで終了しています。

今回の連載は本日で24回なのでまる2年続きました。よく題材があるものだと自分でも思いますが、一日一日、一刻一刻が新鮮で、日々頭はフル回転です。現在の連載は、伝統建築の細部から日本の文化を再考と人格形成を同時に見据えた形になっています。

連載は続きますが、来月からは「石橋」シリーズに移行する予定です。今後とも、末永くご愛読のほどをよろしくお願いいたします。

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【まる2年を経過した連載「細部から文化が見える」の第24話です。】

肩ほぐしに、最近の子どものようすを少しだけ紹介します。

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【先日の中秋の名月はとてもきれいでしたが、我が家には自家製の「おはぎ」と「きなこ餅」が並びました。】

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【万然が通う「泡瀬特別支援学校」の水鉢に我が家で育った闘魚(タイワンキンギョ)を約1年前に放流しました。スイレンの咲く水鉢に水を加える「こだまこ」と「わかみこ」。】

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【約20匹ほど寄付しました。その後どうなっているのか気になって、メダカ用に使っているエサを持参して与えました。すると下の方からたくさんの稚魚が上がってきました。万然の送り迎えに楽しみが増えました。】

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【毎日と言えば朝6時から、家族でエサあげをします。裏山にいるイノシシにエサをもって行ったり、馬小屋から裏山にヨナグニウマを出すので、家から裏山まで必ず歩きます。裏山を一周すると約850m。歩数で約1,500歩。雨の日も風の日もです。上り下りがあるので歩くだけでも結構ハードです。加えて馬、ウサギ、ヤギ用、ニワトリ・アヒル用の草を切る作業があります。それぞれ種類が違います。最近は元気になったレオを下の子どもたちが散歩させています。】

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【エサあげでは新しい発見もあります。先日、自由研究で水路に木刎ね(きばね)を入れて流量・流速実験をしましたが、そのままにして置いたら、モクズガニが木刎ねの水路にいました。流速が木刎ねで遅くなって動きやすくなったのでしょう。朴然は次の実験を考えているようです。】

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【3歳の第9子」パワフル「わかみこ」。肩のチカラや跳ぶチカラに長けているようです。今日も茶の間の中央にあるクリの木の「込み栓」に「ぶら下がり」ます。毎日です。末は・・・】



posted by 塾長 at 17:23| 教育・子育て

2019年09月16日

中部地区児童生徒科学展の結果.朴然、5連覇!

9月14日(土)、夏休みに自由研究の成果を競う第56回中部地区小中学校児童・生徒科学作品展の発表会と表彰式がありました。(主催:中部理科教育研究会、後援:沖縄市教委、県小学校理科研研究会など)

今年は我が家から3名が出展しました。年々、子どもたちが上の学校にいくので出展作品がだんだん少なくなっていきます。(万然は特別支援校なので参加しませんが、来年から「こだまこ」が参加か?)

結果は中学2年生の朴然が金賞、小学6年生の「さわみこ」も金賞、小学5年生の「こはづき」が銅賞でした。

今年は参加者が少し減ったのか、小学生の部が540点、中学生の部が355点でした。金賞は小学生の部は学年で2名、中学生は全学年プールで5名〜7名選ばれます。

朴然は「水勢緩和と保水力の研究」、さわみこは「水路を通した浸食・運搬・たい積作用の研究」、こはづきは「おそるべきクワズイモの再生力」をテーマにしました。

金賞、銀賞以上が第59回沖縄県児童・生徒科学作品展に推薦されます。県の発表は10月20日です。

これまで毎年出展作品は受賞していますが、特に「さわみこ」は銀と銅だけだったので、最終学年でとれてうれしそうでした。
朴然は今年で連続5回の金賞受賞となりました。毎年、木、石、土、ラグビーボールとテーマが変わり、今年は水でした。また、5人の金賞受賞者の内、2年生は朴然だけで、他の4人は3年生でした。
また帰り際、毎年表彰式前に行われる「発表会」で中学の部の発表者は2年生なので、来年は朴然が発表するよう依頼されました。(そういえば、昨年は麻衣が1昨年度金賞で中2だったので昨年中3で発表しています)

以下に、14日のようすを写真で紹介します。

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【展示会場は今年も「沖縄子どもの国 チルドレンズセンターB1F」。所狭しと、作品が並びます。ここは小学校の部の一部。よくこんなにテーマがあるなぁ、と感心させられます。また、熱心に研究された跡が見て取れます。】

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【中学校の部の一部。こちらは整然と展示されています。パネルが多いせいかもしれません。】

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【第6子「こはづき」は銅賞でした。レポートに研究の説明があります。】

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【去年はスイレンの研究で金賞でした。しかし、賞に選ばれるだけでも至難の業。素直にありがたく喜び、他の作品から学ぶことも大切です。来年に期待!】

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【第5子の「さわみこ」は初めての金賞を受賞しました。本人が一番喜んでいます。並みいる優秀な作品の中から学年でわずか2人に残るのは厳しい。6年生でやっととれてよかったです。】

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【さわみこの作品の中身(写真)。テーマは「水路を通した浸食・運搬・たい積の研究」でした。】

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【結果を表にまとめています。】

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【表から見えてきたことを図に表しています。】

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【審査員からの選評です。】

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【金賞5連覇の朴然。毎年テーマが異なりながらも連続して金賞を受賞するのは、飽きやすい性分かも知れない。1昨年は県で佳作だったので毎日新聞社主催の全国規模の科学展(シゼコン)に出展したら「2等賞」を受賞したこともある。肥後もっこすの血が入っているせいかも知れません。】

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【朴然への審査員からの講評で。す】

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【金賞受賞者で朴然以外は3年生。見てみるととても難しくて専門的。実験機器や分析など大人の手を借らずにはできなかったろう、と考えてしまいました。】

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【それに比べて朴然の作品は素朴で身近。側溝内の自動勾配測定器を木材の切れ端で作った時は、「はぁ、なるほど!」と感心しました。コンパクトにまとめていますが、流量、流速の測定や測定値の表、グラフ化は60ページ以上あります。今の子は自分でパソコンを使いこなすので作業が早い。しかし、提出日ギリギリまでかかりました。(2日間は徹夜)】

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【チルドレンズセンター2階が表彰式会場。それぞれ表彰を受けました。】

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【表彰前と表彰式の後の3人組。なんとなく「ホッ」としています。まだ、県大会があるので上二人は補強が必要です。】

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【同じ14日(土)は会社主催のビーチパーティが読谷村の渡具知海岸でありました。会場から直接かけつけました。三々五々社員が集まってきました。街中の居酒屋で飲むよりは家族も参加して自然の中で語り合うのは健康的です。会の途中でスイカ割りありました。3歳の「わかみこ」から順番で参加。5歳の「こだまこ」も小5の「こはづき」も小6の「さわみこ」も失敗。最後に中2のラガーマン・朴然がきょうだいの最後の代表として仕留めました。賞品は割れたスイカ。持ち帰って参加できなかった家族と一緒にいただきました。】

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【ビーチパーティーの会場は読谷村・渡具知海岸。夏休み、家族で行った宇座海岸の南側になります。大いに語り、大いに遊んだ砂浜も日が暮れました。迎えに来てくれた家族と帰りに見た中秋の名月でした.(望月)
とても大きくてきれいでした。】
posted by 塾長 at 06:19| 教育・子育て

2019年08月29日

「署名数17,015筆」と「この夏の風景」。

8月28日現在、「さい帯血による再生医療」の活動署名数が1万7千筆を突破し、1万75筆になりました。7月24日に厚労省に提出後も署名活動は続けています。(7月22日現在では15,638筆)
内訳は自筆署名9,429筆、ウェブ署名7,586筆です。すべての47都道府県からいただいています。
ありがとうございます。
現在、「さい帯血のきょうだい間(同胞間)投与による臨床研究(安全性の確認)」を高知大学医学部が大阪大学内の第1種委員会(特定認定再生医療等第一委員会)に申請されましたので、その結果待ちの状況です。
「きょうだい間」は「他家」と見なされているので、審議は厳しいとは思いますが、アメリカではすでに「きょうだい間」の臨床研究は完了しており、さらに年齢も18歳未満まで受けいれる「拡大アクセスプロトコル」制度により、多くの脳性まひ患者の臨床研究が進んでいます。
一日も早い「きょうだい間投与」による臨床研究が始まることを願っています。
臨床研究がスタートするまで、署名活動は続けて参ります。どうぞ、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

さて、夏休みがやっと終わり、2学期が始まりました。)特別支援学校と大学はまだですが・・・。小中高に通う子どもたちが昼間いなくなって少し静かになりました。
この夏は子どもたちも大会出場や自由研究、部活などで一緒に揃うことは少なかったのですが、千葉大に通う長女が帰ってきた4日間だけ揃いました。

8月18日、家族全員で読谷村(よみたんそん)の宇座海岸に海水浴に行きました。
みんなと一緒.JPG


心然の海水浴.JPG


【宇座海岸には石橋があります。それも久しぶりの撮りたいとと思っていたので、いいチャンスでした。万然には自然の海に浸かってもらいたいと思っていました。気持ちよさそうでした。】

イヌの治療 (2).JPG


【昼ご飯は手作り弁当】

宇座海岸家族税委員.JPG


【滅多に家族全員は揃いません。この際、記念写真を撮りました。総勢12名。】

心然道路でハイハイ.JPG


【生後8か月の第10子。心然(しんねん)は毎朝のエサあげに連れていきます。オンブに飽きたら道で「ハイハイ」。我が家の子は、みんなこうやって育ちました。】

右手が開く.JPG

【万然は四肢が不自由ですが、最近、右の手のひらが開くようになりました。いつも「グー」でした。まだ公表できませんが、独自の考えで挑戦していることがあります。】

スクリーンショット (1211).png


【普段は目も見えないため、静かな万然ですが、先日、声を出して笑いました。娘が慌てて動画にしました。その時のスクリーンショットです。少し変化が出てきているのかも知れません。】

奥のけもの道にいた.JPG


【8月25日、隣の農家の高良さんとエサあげの時会い、昨日から私たちを探していたといいます。理由を聞くと、「最近増えた野犬の中の母イヌが農薬をエサに入れられて亡くなった。口から血を出していた。その母親が生んだ子どもが泣いている。助けてあげたい。」とおっしゃるのでみんなで見に行きました。そしたら傷だらけの子犬を発見。奥の山の裾野にいました。】

高良さんからお願いされる.JPG


【この子犬は昨日まで同じ子犬と一緒だったらしい。しかし、しかしその子犬は傷が大きく、最初見た時は死んでいるのかと思ったらしい。頭を逆さにしてぐったりしていたが、よく見ると生きていた。私たち家族と会えなかったので、そのまま家に帰ったらしい。しかし、次の日の朝、死んでいた。この犬は死んだ子犬は朝まで寄り添っていたらしい。そんな話を聞いたうえで「後藤さん、私は飼えないから、飼ってくれませんか?」我が家には捨て犬を拾って育てた犬を含め既に6匹もいる。・・・しかし・・・飼うことにしました。(後ろにいるのは高良さん)】

イヌの治療 (1).JPG


【家族会議でいきさつを話し、みんなに納得してもらい、責任をもって飼うことにしました。次の日、動物病院に連れていきました。案の定、感染症にかかっていました。虫下しや抗生剤をもらい治療をすることに・・。飼うのはいいけど、お金もかかります・・・】

「おすわり」できました。.JPG


【もう我が家の家族になったので名前を付けることに・・。そこで出てきたのは「レオ」。昔、手塚治虫氏が描いた漫画・「ジャングル大帝」の主人公です。主人公の「レオ」も真っ白。しかも両親が森を開発する人間と戦ったライオンで父親の名は「パンジャ」。(逆さ読みで「ジャパン」)両親を身勝手な人間で殺されたレオと重なります。「パンジャの森」と動物を人間から守った白いライオンの子「レオ」と同じように、北中城村の森で生まれた「レオ」が、人間のわがままをただす役割を担ってほしいと思いました。写真は第8子のこだまこ。もうお座りを教えています。】

自家製バースデイケーキ.JPG


【8月28日は万然の満8歳の誕生日。自宅出産でしたが、7人の自宅主産では一番きれいに生まれてきました。
夏休み中、他の子どもたちは40度を超す高熱を出す夏風邪を引きましたが、万然も7年半前、夏風邪がこじれて脳性マヒを患いました。人生何があるか分かりません。子育てにはリスクがかかりますが、命の尊さがそれを上回っています。どの子にも自家製のケーキを作りますが、万然に食べやすくした特別製です。早く、きょうだい間の臨床研究が始まることを願っています。】

ゴキブリを食べるカマキリ.JPG


【ちょっと最後の写真としてはグロテスクですが、カマキリがゴキブリを捕獲したところです。自然界はすさまじい・・。これからもカマキリに習って野生的な力を持続したいと思います。】
posted by 塾長 at 12:48| 教育・子育て

2019年08月13日

熊工、甲子園1勝!

6年ぶりに甲子園に来た母校・熊工。最近は私立高校に阻まれて県代表になかなかなれなれませんでしたが、久々登場しました。
在学中は済んでいた家の近くの藤崎台球場で、声が枯れるまで応援したものです。また、卒業後も甲子園のアルプススタンドで2度応援しました。いずれも勝利しました。

那覇のセルラースタジアムでの練習試合にも出ていき、スタンドから「フレー、フレー熊工!」と運動会の応援団の仕込みの振りで熊本から応援に駆け付けた父母会と一緒になって応援したものです。

おかげさまで、久々の1勝。家にはTVがないので、インターネットのリアル動画(といってもラジオの音声より約1分遅れ)とラジオ放送を見聞きしながらの応援となりました。

ラガーマンの長男・朴然に12回裏、「粘りの熊工、ホームランで逆転サヨナラだよ。」と予測した直後、伏兵の山口君がサヨナラ本塁打。
長男の驚きの顔がいまだに忘れられません。


熊工1回戦_R.JPG


【勝利を伝える読売新聞の記事】

かつてタッチアップで本塁に突っ込んだ選手がまさかのタッチアウト(甲子園での決勝)の悪夢があるので、野球に限らず何があるか分かりません。いつも子どもたちに言っているのは、「勝負ができるのは相手がいるから・・・。相手に感謝しなさい。」
応援団のエールの交換は、最高のひと時です。

今年は家で大きな声で校歌を歌いました。「山は大阿蘇、地軸ゆすりて・・・八分音符」。一度も校歌に学校名の出てこない珍しい校歌ですが、今も誇りに思っています。
次は東東京代表の関東一校です。粘って粘って、伝統の粘りで頑張ってほしいと思います。

加えて昨日は高校で女子ソフトボールをがんばっている次女。昨日は17歳の誕生日でしたが、なんと試合で満塁ホームランを打ったそうで・・・。まさにバースディホームラン。満塁HRを含め、一人で7打点稼いでコールドゲームで勝った、とニコニコして報告しました。照れ屋ですが、実は次の試合でも2打点を打ち出して勝ったそうです。

さて、活動の中心にあった「さい帯血による再生医療推進全国ネット」。厚労省への要望書提出で一段落しましたが、その後も活動への賛同署名は今も続いております。8月内にウェブ・自筆合計をまた集計をします。
次は予定されている新しい内閣人事を見て判断します。

また、大阪大学内にある第一特定認定再生医療等委員会の動向も調べて対応をしたいと考えています。

新聞連載も徐々に深化して、「わび・さび」第2弾のあとは、石橋シリーズに移行する予定です。
日本人の高度な文化を今後とも細部から紹介していきたいと存じます。

日本最古の石橋・末吉宮の磴道橋_R.JPG


【熊本には日本の石橋の約6割が存在します。それぞれ時代背景の中で今に生きています。これは日本最古の石橋で、那覇の末吉宮の磴道橋(橋の上部に本殿に上る階段がある)です。】

首里城の天女橋(日本で3番目に古い石橋)_R.JPG


【首里城内にある天女橋。日本で三番目に古い石橋で、いずれも中国式のリブアーチ式。熊本の石橋とは構造的に異なりますが、技術面もさることながら、文化面から切り込んでいきます。熊本の石橋は日本一大きな霊台橋、最大の水道橋・通潤橋などを比較しながらご紹介したいと思っています。】
posted by 塾長 at 11:16| 教育・子育て

2019年07月26日

要望書・署名簿の提出、記者会見のご報告。

道半ば・・・しかし、確実に一歩前進!

14日の京都の講演会・パネル展の後に、20日の東京での第7回「臍帯血による再生医療研究会」に急きょ参加。そしてその後の要望書提出と記者会見が24日とハードスケジュールが続きました。

家を預かる子どもたちは、毎回メンバーが変わりましたが、その後遺症が出てきて、昨夜、沖縄に帰ってきたら三女は高熱でダウン、福島に交流で行っている四女の現地で高熱が出て今夕、那覇空港に帰ってきます。
長男の中2のラガーマンも練習中に過呼吸に陥り意識不明になったものの、一度は回復しました。しかし、私たちが上京中にまた熱が出て今も引かないため検査入院。私も足の傷が4か所化膿したうえ、右足小指の皮が剥げて張れ上がっています。

まさしく家族が「傷だらけ」で挑戦している感じです。

厚生労働大臣宛の要望書・活動署名簿の提出と記者会見についてご報告いたします。

要望書提出(デジタルカメラ) (24).JPG


【7月24日厚生労働省。担当された方は医政局研究開発振興課再生医療等研究推進室長補佐の竹内氏と同再生医療等研究課係長の島田氏、健康局 移植医療対策推進室長補佐の幕内氏でした。まず、要望書を署名者を代表して読み上げました。時間がなかったので、最後の部分を読み上げました。(事前通告通り)】

要望書提出(デジタルカメラ) (4).JPG


【その後、根本 匠厚労大臣宛の要望書を渡しました。】

要望書提出(デジタルカメラ) (14).JPG


【22日までに届いた署名15,638筆を綴った署名簿(自筆・ウェブ別)を手渡しました。結構な重さがありました。

要望書提出(デジタルカメラ) (17).JPG


【署名簿以外の参考資料も提出して説明を加えました。係長は署名簿を確認していました。】

厚労省との面会時間は大臣官房総務課との調整で15分でしたが、途中で20分に延長してもらいました。しかし、24日の面会時間は結果的に1時間10分。前代未聞の出来事になったようですが、丁寧に応えてくれました。
感想は国の役人としては法律以上のことは言えない。現状でできる限りのことはしている・・という説明でした。なるほど聞けば再生医療は再生医療だけでなく@PS細胞の研究やその他の研究もあることから、さい帯血幹細胞だけに特化するわけにもいかないようでした。

要望書提出(デジタルカメラ) (25).JPG


【面会中。事前質問を提示し、それに沿って話し合うようにしましたが、それでも議論が白熱。予定をはるかにオーバーしました。】

話し合いは一見平行線のように感じましたが、20日高知大学医学部の藤枝幹也先生が学術集会で発表された同胞間(きょうだい間)投与の臨床研究が大阪大学内の特定認定再生医療等委員会で審査中、というテロップが映し出されたことを話すと、素直に認めて、その後は厚労省の専門部会である再生医療等評価委員会で審査されて妥当と見なされると承認されるということでした。ただ、きょうだい間は他家という見解なので、自家(自己)投与(第2種)と異なり、第1種にあたるため第2種の自家(自己)投与より厳しい審査になるようです。

記者会見(スマートホン) (4).JPG



【午後2時から同じ厚労省の9階にある記者クラブで会見。参加社は幹事社の時事通信社、共同通信社、読売新聞社、東京新聞、沖縄タイムス社、琉球新報社、AERAの7社でした。】

ここでは「きょうだい間投与」は「レールに乗った!」と団体の代表として発言しました。なぜかというと、現状では研究機関の高知大学医学部は最初の登竜門である「特定認定再生医療等委員会」(第一委員会)に臨床研究の計画書を提出して受理されていること、またその後のスケジュールを厚労省の担当者がきめ細やかに説明したからです。(毎月1回開催。最短では8月29日開催)
第一委員会=第一特定認定再生医療等委員会(再生医療等の安全性の確保等に関する法律 平成25年法第85号)
第一委員会の審査等業務:遺伝子治療に係る再生医療等提供計画以外の再生医療等提供計画

そして厚労省にもきょうだい間投与を早期に実現して欲しいという全国からの署名を届けたことで、国民の声を実感できたと思います。
この声は、15,638人だけではなく、報道を通じてさらに多くの賛同者を呼び寄せています。
沖縄に帰ってきたら、別に約1,000筆の署名が届いていました。ありがたいことです。

これまでお金も時間も惜しまず活動してきました。確かに道半ばではあります。
しかし、厚労省も私たちの気持ちは分かったはずですし、分かったからこそ丁寧な説明をしてくれたと思っています。高知大学医学部をはじめ大阪市立大学医学部などの研究機関も新しい臨床研究に挑戦しています。

これまで体重が増える子どもを素直に喜べない(採取したさい帯血の総細胞数や幹細胞数が不足するため)こともあり、一日でも早い臨床研究の実施を強く望んでいました。それは今も変わりませんが、厚労省や大学研究機関に圧力をかけて急がせるものでもないと思いました。従って、政治力を使って急がせるのは良くないと考え、これまで通り、政治力は抜きにして患者・家族を含む団体として、ひたむきに言い続けることととします。

共同通信社のおかげで長崎新聞や徳島新聞、秋田魁新報、中日新聞、高知新聞、愛媛新聞などにも掲載されています。また、地元の沖縄タイムスや琉球新報、AERAドット、東京新聞も掲載に積極的です。24日に参加された新聞各社が動き出したら、もっと全国的に私たちの意気込みが知られることになるので、委員会のメンバーや厚労省も無視はできにくくなると思います。

その他の要望についてはまた後日、ご報告いたします。

-R7月25日東京新聞記事(電子版) (1).JPG


-R7月25日付け琉球新報記事 (1).JPG


-R7月25日付け沖縄タイムス記事 (2).JPG


7月14日高知新聞(写真とイラスト付き).jpg


【 ↑ 7月14日付け高知新聞。20日の東京での学術集会前に掲載。高知大学の研究スタッフの目に留まっていたようです。集会後の懇親会の際、お若い先生方3人組の中から「どこかで見たことある顔、アッ、高知新聞」と声が出ました。今になって知ったことですが、高知大学の地元紙が取り上げてくれていたので嬉しい限りです。】
posted by 塾長 at 17:22| 教育・子育て

2019年07月19日

第22話 「わび・さび」(沖縄編)

現在タイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」の第22話。今回は日本人独自の価値観、美的感覚である「わび(侘び)・さび(寂び)」について書きました。

来月はその2として「京都編」の予定です。

-R第22話わび・さび1沖縄編.JPG
posted by 塾長 at 19:08| 教育・子育て

2019年07月18日

京都での講演会・パネル展のご報告と沖縄県庁での記者会見

厚労省への要望書提出を前に最後の講演会になった京都・福知山市。京都支部長を快諾され、会場と宿泊をご提供いただいた荒瀬美奈子様には感謝申し上げます。

会場は荒瀬様の自宅の離れの「泰志庵」。木造2階建てで1階が講演会場、2階がパネル展示場で使わせていただきました。京都市内から高速道路と平道で約4時間かかって着いたところは、近くに山陰本線は通っていますが、標高300mくらいの山間地。

しかし、地元の方以外に兵庫県、三重県、滋賀県、鳥取県などからも参加されていました。おかげさまで、へき地にもかかわらず、会場がいっぱいになりました。

入り口看板.JPG


【会場入り口の看板。看板文字は荒瀬様の直筆。署名簿入れの箱のイラストも・・・】

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パネル展 (1).JPG


【パネル展は7月1日から14日まで、「泰志庵」(たいしあん)の2階で開催。】

講演会の様子.JPG


講演会のようす.JPG


講演会の様子 (1).JPG


講演会の様子 (2).JPG


講演会の様子 (3).JPG


エイエイエオー.JPG


【老若男女、京都府内外からかけつけてくれた方々は熱心に聴いておられました。最後は定番になっている「エイ、エイ、オーッ!」で参加者の心がひとつになりました。一日も早いさい帯血の「きょうだい間」の臨床研究が進むことと、さい帯血治療の認知度が上がることを願いました。遠路はるばる参加していただいた方々に感謝申し上げます。】

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【講演会後の「茶話会」。障がい児をお持ちのご家族を含む参加者同士の懇談・交流がありました。】

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【地元の京都新聞のパネル展と講演会事前告知の記事】

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【講演会の様子を伝える京都新聞の記事】

さようなら荒瀬さん.JPG


【家畜・家きんの世話で残した2人を除く10人の家族が大移動して開催した京都講演会。荒瀬様には場所のご提供もありましたが、食事や司会、署名活動、パネル展示、看板づくり、参加呼びかけなど、大変お世話になりました。ありがとうございました。】

朝ごはん.JPG


【土にこだわる荒瀬さん宅は、健康な土に育まれた山水で無農薬のお米づくりをされています。火も天然の火を使ったカマドで羽釜で炊きます。ご飯づくりは林間学校で慣れている朴然の役割。上手に炊けました。】

実は講演会翌日(15日)の午前中に神戸空港から那覇空港に向けて飛び立つ予定でしたが、なんと、飛行機に乗り遅れてしましました。翌日の航空便の予約や宿泊、レンタカーの延長など、予期せぬできごとが次から次へと入ってきました。

3連休の最終日。16日から小中校生(大学も)学校が始まります。とりあえず千葉大に通う長女は夜行の高速バスで予定通り帰りました。あとの子どもたちは学校はお休みの連絡。15日は長男・朴然の14歳の誕生日でした。沖縄に帰れなかったので、姫路城と揖保乃糸(ソーメン)の工場見学を急きょプレゼントすることに・・。

まぁ、何があるか分からないのが人生。それより、16日に予定していた沖縄県庁での記者会見が気になりました。午後1時前に着いたとしても、一旦自宅に帰らないと署名数のグラフが書けません。
会見は午後4時と決まっていました。那覇と北中城村までを往復するだけで約2時間。1時過ぎに荷物を空港から引きとり、急いで自宅に向かいました。それから署名簿の集計・・・。

結果、3時半には何とか県庁1階ロビーに着くことができました。その後、新垣邦男北中城村長に同席していただき、記者会見をしました。内容は現在までの署名数の公表と厚労省への要望書の提出に対する意気込みなどです。

これまでご協力いただいた方々への報告も兼ねています。琉球新報、沖縄タイムス、共同通信の各社が見えました。以下に、昨日付の新聞記事を掲載いたします。

-R7月17日付け琉球新報記者会見.JPG


-R7月17日付け沖縄タイムス記者会見.JPG


県庁記者会見 (6).JPG


先日、共同通信社から全国の加盟各社に「さい帯血の臨床研究」についてのニュース原稿が配信されました。
今のところ、愛媛新聞、秋田魁(さきがけ)新報、長崎新聞、徳島新聞で掲載されているようです。
愛媛新聞に掲載された記事をアップします。

今後、全国の地方紙に同様に記事が掲載されれば、厚労省への要望書提出時や厚労省での記者会見時の心の支えになります。また、このことにより全国紙や全国のインターネット配信会社、TV等の他の報道各社にも波及することを願っています。

-R愛媛新聞.JPG


取り急ぎ、ご報告いたします。
posted by 塾長 at 13:39| 教育・子育て

2019年07月08日

AERA.(アエラドット)と東京新聞

記事が見にくかったと思われるので、修正して再掲します。

6月28日AEA._R.JPG


【6月28にアップされたAERA.(アエラドット)の記事を編集してあります。長文で細かく説明していただいております。】

6月28日東京新聞記事 (1)_R.JPG


【同じ6月28日付けの東京新聞社会面トップ。大きな記事で取り扱っていただいています。】

◎iPS細胞と臍帯血の幹細胞の違い_R.JPG


【再生医療と言っても分かりづらい。iPS細胞と比較した表があったので貼り付けてみました。】

昨日までの署名数は11,300筆です。自筆署名がウェブを超えました。
posted by 塾長 at 04:05| 教育・子育て

2019年07月03日

活動賛同の署名者数(速報)10,319筆!

7月24日、厚労大臣宛に要望書を提出します。
同時に「さい帯血による再生医療推進」、特に、「きょうだい間」のさい帯血投与による臨床研究の早期実現に向けて署名活動を行っています。

7月3日午前中の時点で署名者総数が10,319筆、1万筆を突破しました。
当初の目標は500筆だったので20倍以上となります。

内訳は自筆署名4770筆、ウェブ署名5549筆です。
このところ署名簿が全国から毎日郵送されてくるので、もう少し増えるかもしれません。
来週末を目途に集計する予定です。
お手元に署名された署名簿がある方は、お手数ですが下記にご郵送願います。

〒901-2315
沖縄県中頭郡北中城村字荻道572番地 後藤 道雄

予定をはるかに上回る結果ですが、できる限り多くの方々の賛同を得て、国に働き掛けたいと思います。

本当に毎日、感謝!感謝です!!
これを励みに、さらに活動を活発化していきたいと思います。
ありがとうございます。
posted by 塾長 at 09:26| 教育・子育て

2019年06月30日

続々、自筆署名が届いております!現在、8443筆(速報値)!

今日は「晦日」。元旦から始まってちょうど半分の日。日本中で「茅(ち)の輪くぐり」などの神事が行われていることでしょう。かつて、熊本に住んでいたころ、近くの大江神社で8の字を書くように、茅の輪をくぐって無病息災を願ったものです。

さて、「さい帯血」による再生医療の推進活動も山場を迎えました。当初予定していた活動への賛同署名の締め切り日である本日、全国から続々と郵便で署名簿が到着しています。

署名をしていただいた方々に御礼申し上げます。また、中心的にその地で署名を募り、郵便で送っていただいている方々に感謝申し上げます。

明日以降にウェブ署名とともに、一旦、日にちを切って集計いたします。結果は、後日ご連絡差し上げます。
今日現在で自筆署名3150筆、ウェブ署名5293筆、合計で8443筆。今後、到着する自筆署名数とウェブ署名数の伸びに期待します。ここまで増えるとは思っていませんでしたが、ここまでくれば10000筆をめざします。

取り急ぎ、厚労省提出までギリギリ受付けします。その後も、厚労省の対応次第で署名活動を続けるか否か、検討したいと思っております。この活動は単に「きょうだい間」投与の臨床研究の実施で終わるような活動ではございません。皆様のご意見を聞きながら団体の方向性を新たに模索していきたいと思います。

昨日は長男が所属する「沖縄ラグビースクール」が県代表をかけて試合をしました。
結果は31:12で勝ちました。8月の九州大会に沖縄県代表で出場するようです。長男はまだ2年生なので、試合に出るチャンスはありませんでしたが、直後に行われた「読谷・仲泊・首里合同」チームには出場しました。
5:14で負けました。しかし、本人にとっては中学生になって始めたラグビーで初の公式戦。
いい経験になったようです。

朴然中学ラグビー試合 (2).JPG


【中学生は12人がメンバー。スクラムでも押し合いはしない。朴然はフォワ―ド。第1列の左(白いキャップ)プロップ。】

ラインアウト.JPG


【ラインアウト。マイボールでとったボールを受けとる役割です。右端。】

中央が朴然.JPG


【ラック。フォワ―ドの一員として頑張っています。(中央の白いキャップ)】

朴然中学ラグビー試合 (3).JPG


【一緒に練習してきた仲間たちと優勝記念撮影。2列目の右端。】

文武両立で健全な少年時代を送ってほしいと願っています。
posted by 塾長 at 14:38| 教育・子育て

2019年06月28日

AERAドット・東京新聞(夕刊・社会面)に記事掲載

本日(8月28日)、東京での講演に関する報道がAERAドット(朝日新聞出版 アエラ編集部)でされました。

https://dot.asahi.com/aera/

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【我が家のパソコン画面から・・・】

インターネットで配信されているので、どうぞ見ていただきたいと思います。
コピーをアップします。

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以下は、東京新聞(社会面)のコピーです。(インターネットからですので見にくいかと思われます)

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東京新聞社会面20190628183202_00001 (2)_R_R.JPG


以上が、本日(28日)付け「東京新聞」の夕刊に掲載された記事です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019062802000295.html

取り急ぎ、お知らせいたします。(改めて掲示します)
(現在署名数は7921筆です)

23日(日)FMコザで特集番組に出た時の写真もアップします。2時間のうち、後半の1時間でお話をさせていただきました。左は古堅副代表(前半担当)。少しでも理解が深まればありがたいです。

FMコザ_臍帯血特番_写真@.png.jpg


【右は私への助言役の妻】
posted by 塾長 at 12:57| 教育・子育て

2019年06月21日

「講演会&パネル展」in京都 7月14日開催

東京での講演会直後、京都で「さい帯血による再生医療推進」講演会&パネル展を開催することが決まりました。厚生労働省への要望書提出やその後の記者会見は7月24日。その10日前の7月14日(日)です。
7月1日から講演会当日まではパネル展も開催します。
場所は福知山市にある「泰志庵(たいしあん)」。団体の京都支部長である荒瀬美奈子さん宅の離れです。

荒瀬さまは熊本県人吉市に3年間住んだ時、いろいろお世話になった方です。初めての自宅出産(三女・高1)の時、と長男(中3)の時もひと駅も先から飛んで来られました。

その後、京都に移住され、自然に則した暮らしをされながら社会活動をされています。現在、民生委員をされていて、次年度人権委員会の副委員長もされると聞き及んでいます。

お忙しいとは存じますが、どうぞお寄り下さい。

京都講演&パネル展案内 (1)_R.JPG


【案内リーフレット。後援は現在申請中です。】

さて、先週土曜日の6月15日、東京講演のご報告をいたします。

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【沖縄から夫婦と子ども7人で出発。千葉大に通っている長女とは会場で合流することに・・・。
偶然、富士山が見えてみんな「ラッキー」と言っていました。】

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【宿泊地は会場近くの新宿・歌舞伎町にある「ホテル・白川郷」。しかし、夕食を家族でとれるようなところはなし。交番で尋ねても「できれば歌舞伎町を出てもらう方が安心!」とか。そういえば周りは怪しいホテルばかりでした。やっと見つけた障がい者も入れる居酒屋「はなの舞」。北海道出身の人が営んでいるらしく、これはツキノワグマか?】

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【食事メニューにくらべ手ごろな価格でした。17階にあるこの居酒屋からの夜景。煌煌と照明の明かりが点いていて「どこが省エネ?」と疑ったりもしました。下が駅のプラットホーム。2〜3分おきに電車が通ります。他にも2本電車が通っていて、忙しそうな東京でした。】

講演中 (6).JPG


【会場の新宿文化センターの会議室。当日は大雨で障がい児と一緒に参加しようと思っていた方々は躊躇されたと思います。思った以上に少ない参加者でした。それでも埼玉や神奈川からも参加してくださった方もいらっしゃいます。】

◎エイエイエオー (3)_R.JPG


【最後はいつものように参加者と心を一つにしました。「きょうだいのチカラは原動力!自然のチカラは推進力!がんばるぞー、エイ、エイ」「オーッ!」(動画から)】

東京新聞の取材.JPG


【参加者が少なかったため、終了後、1対1でお話ができました。また、取材の方々とも珍しくゆっくり話ができました。(東京新聞)参加できなかった方々に報道を通じて理解が深まれれば、ありがたいです。】

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【ご自身も脳性まひのお子さんを抱えるAERA編集部の記者様。琉球新報に以前勤めていた方です。ともに記事が上がりましたら、ブログにアップいたします。お二人とも、取材ありがとうございました。】

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【10時から始まった講演会後、東京支部長の吉田さん家族と一緒に昼食をとりました。みなさん、お疲れさまでした。ここは山口県出身者の方がオーナーでした。】

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【2泊目も「ホテル白川郷」。現在のホテルです。】

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【実はなぜ、「白川郷」なのか不思議だったのでお聞きしました。これはオーナーのご親戚の家で合掌造りの屋根の葺き替え状況写真(パンフレット)。】

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【オーナーの小坂様(2代目)によると、高度経済成長期の昭和33年、旺盛な電力需要を賄うため住んでいた合掌造りの家がダム湖に沈むことになり、先代が日本文化を守るため移築して遺すことを決断。新宿・歌舞伎町の今の場所に移築。当初は割烹料理店でしたが、その後、調布市に再移転して現在、レストランとして使われているようです。「伝統木造建築の設計をされているのでしたら、その時知り合っていれば、仕事をお願いしたのに・・・」。ありがたいお言葉でした。】

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【帰り際、みんなで記念写真を撮りました。左端がオーナーの小坂様。バックには合掌造りの家の写真が飾ってありました。】

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【時間に追われて子どもたちにもどこにも連れていけず、後悔しました。ちょっとでも東京を感じてもらおうと帰り道、令和に元号が変わったこともあったので皇居に行きました。熊本の名石工が作った二重橋。島倉千恵子さんの「八分音符東京だよ、おっかさん八分音符」にも出てきます。わずか2〜3分でいたが、少し肩の荷が下りました。】

バリアフリーもまだまだ・・.JPG


【帰りに飛行機に乗るため移動。ずいぶんバリアフリーになりましたが、まだまだのところもあります。】

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【子どもたちのパフォーマンス。滅多に乗らない電車でまるで椅子に座っているかのような格好をしていました。】

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【最後は、本日掲載された「細部から文化が見える」の連載記事です。】

署名のお願いも所属する沖縄県建築士会にお願いしたところ、お知らせコーナーに掲示していただきました。
また、明後日の23日(日)の午後4時から6時まで、FMコザで「さい帯血治療」の特別番組が企画されたので、古堅副代表と一緒にがんばって参ります。以上、ご報告とお知らせでした。
posted by 塾長 at 15:05| 教育・子育て

2019年06月05日

厚生労働省での記者会見が確定(新聞記事追加・署名数更新)

 来たる6月15日の「さい帯血による再生医療推進」講演会に向けて準備中ですが、当日の取材や7月24日の厚生労働大臣宛の要望書提出(面会)、同日の記者会見について確定したことがありますのでご報告いたします。

記者会見について_R.JPG


【厚労省記者会の幹事社(日本経済新聞社)への依頼文書の控え。要望書提出時(10時)には「頭撮り」のみ。記者会見は当日の14:00から記者会見室の予約が確定できました。今日から加盟各社が見れる厚労省記者会の掲示板に、講演会案内リーフレットとともに掲示されたそうです。】

 最終的な後援名義も確定しました。いくつかの新聞社は承認に至りませんでしたが、東京都をはじめ、新宿区、新宿区社会福祉協議会、毎日新聞社、東京新聞の各行政、各社の後援名義がとれました。
 後援名義と取材は別の管轄なので、気にせず内容の濃い講演会を目指したいと思います。

東京都の後援名義_R.JPG


【東京都の後援名義の承認書】

新宿区の後援名義_R.JPG


【新宿区の後援名義の承認書】

最終案内リーフレット_R.JPG


【最終的に後援名義の入ったリーフレット】

20181104 高知大臍帯血治療が効果_R.JPG


【さい帯血による再生医療の臨床研究の中間報告を報じる高知新聞の過去記事。重要な記事なので、講演会に合わせて高知新聞社から取り寄せました。】

5月30日沖縄タイムス沖縄市役所記事_R.JPG


【5月末に終えた沖縄市役所でのパネル展を報じる沖縄タイムスの記事(5月30日)】
6月6日琉球新報沖縄市役所記事_R.JPG


【6月6日付け 琉球新報の記事(追加)】

 パネル展、講演会、要望書、記者会見に署名活動・・・と慌ただしい毎日ですが、一人でも多くの脳性マヒの子どもたちの症状の軽減や患者家族のご負担が減るように、また、これからお子さんを産み、育てる方々のために力を注ぎたいと思います。

 ご参考までに、6月4日現在の署名数(自筆・ウェブ)は、6959筆です。今後とも引き続き、よろしくお願い申し上げます。※6月6日現在 7038筆です。(ありがとうございます!)
posted by 塾長 at 12:28| 教育・子育て

2019年05月29日

沖縄市役所でのパネル展.署名者数:5151筆。

 5月27日から沖縄市役所市民ロビー(正面玄関の正面)で、「さい帯血による再生医療推進 パネル展」が始まりました。6月15日の東京での講演会や7月24日の厚労省への要望書提出・会見などを勘案すると、パネル展は最後となります。
 多分、6月末までで一旦締め切る活動賛同署名の集計が7月初めから上京する直前までかかるので、今から7月後半までは忙しい日々が続くと思われます。

 パネル展に中間発表するために、これまでの署名者数を集計しました。5月25日現在、5151筆になりました。あちらこちらで精力的な署名活動をされている結果だと思います。また、署名された方々、お一人お一人に感謝申し上げます。6月末まで署名を募りますので、今後とも引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 昨日もパネルへの掲示物の追加や修正やアンケート・署名簿の回収、市の障がい福祉課への御礼などでパネル展の会場に出向きました。31日まで続きますが、アンケートに記された励ましを読ませてもらうと、元気になります。
 現在、パネル展と並行して講演会でのパワーポイントの作成、自筆署名の依頼・回収、講演会に向けての取材などを進めています。(東京新聞様、AERAドット様は電話取材(講演会でも取材予定)、共同通信は自宅来訪)
 今執筆中の「細部から文化が見える」の連載が来年3月まで延びたので、四季折々の日本文化や生活文化をミクロの視点から述べていきたいと思います。連載は5本目ですが、2年半、30回は初めてです。楽しみながら、がんばります!

設営中.JPG


【パネル展の設営は前日の5月26日。掲示物の印刷やパネル製作でギリギリ16:30の運び込みに間に合いました。アンケート用紙や署名簿用紙を入れてもらう箱は「お賽銭箱」を代用。「浄財(お金)」を入れるのではなく、「紙」を入れていただきます。乳児・幼児と中高生を合わせて8名で設営。】

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【結構時間がかかり化した。帰りは20:30分。パネル展は正面玄関から直接見えるところです。】

オープニングセレモニー(ミニ講演会)での説明.JPG


【明けて5月27日(月)10時。オープニングセレモニーとして、「ミニ講演会」(パネル説明会)をしました。市民をはじめ、沖縄市障がい福祉課の職員の皆様など、お忙しいなか私の説明を聞いていただきました。予定の15分を大幅にオーバーしましたが、最後まで熱心に聴いていただきました。】

取材受け中.JPG


【沖縄タイムスの取材中】

副市長に説明中.JPG


【説明会のあと、與那嶺克枝副市長が会場にみえられたのでご説明しました。】

與那嶺克沖縄市副市長の激励.JPG


【最後に、温かい激励をいただきました。ありがとうござました。】

共同通信社那覇支局.JPG


【最近は全国網の取材を受けています。これは共同通信社のT記者が自宅に来訪された時、最後に撮った写真(右端がT氏)。地元の報道以上に構えてしまいそうですが、誕生日が第8子の「こだまこ」と同じだったり、親御さんが名前が日本的にと言って付けた「ひらがな」(我が家も4人の女の子はひらがな4文字・上3人は2文字で漢字)、新聞連載で知った林間学校に参加させたいと思っていたこと、さらに那覇支局の前は出身地・熊本の地元紙・熊本日日新聞社に出向していたことなどたくさんつながりがあり、心が打ち解けた取材になりました。
 同様に朝日新聞出版AERA(アエラ)のF記者は、ご自身のお子様のお一人が障がい児で、宮古市出身。6月15日には新宿文化センターでの取材があるようなので、楽しみです。お二人ともに親近感があって本音で話せたので、理解が深まったと思っています。】

 人の心を読み解くのは、至難の業です。またそれを短くまとめなければならないので、記者の仕事は大変だと思いますが、どうぞ気持ちや行動を汲み取っていただき、多くの方々に伝えていただきたいと思います。
posted by 塾長 at 08:43| 教育・子育て

2019年05月18日

コツコツと・・・

 脳性まひや自閉症になった子どもたちの治療を「さい帯血」投与によって機能改善を図ろうとする活動を全国展開していますが、一番身近なところでの理解や協力は欠かせません。

 私たち家族が住んでいる北中城村の新垣邦男村長も、昨年の初の学習会やパネル展、記者会見などで活動の後押しを表明していただきました。

 現在、7月に早期のきょうだい間投与による再生医療の推進などを国に要望するため多くの賛同者を募っています。ラインやインスタグラム、フェイスブックなどによるウェブ署名も進んでいますが、コツコツと地道に自筆署名もお願いしています。

 おかげで勤務先の建設コンサルタントや郵便局をはじめ、加入している建築士会中部支部や当団体の北海道支部、東京支部、京都支部、四国支部、九州支部、子どもたちが所属する女子ソフト部・ラグビースクール、知人、友人、あるいはどこかで情報を知って協力をしていただいている方々などで自筆署名が進んでいます。これまでも学校関係や役場、パネル展の会場などでも多くの署名をいただいています。
 
 このほど、「広報・きたなかぐすく」で常設の署名スペースが村の協力を得て役場内に設置できたことを広報していただきました。応援したいが署名簿がない、集めた署名簿をどこに持っていいか分からないなどのご意見を吸収するための措置です。北中城村の関係者の皆様に感謝申し上げます。

 連休明けに投函箱を開けてみたら、すでに数十人の署名が集まっていました。ありがとうございます。

 6月末まで常設いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 (文中、「指名」とあるのは「使命」の誤りと思われます)

広報・きたなかぐすく_R.JPG
posted by 塾長 at 07:06| 教育・子育て

2019年05月17日

沖縄市役所役所でのパネル展&ミニ講演会の案内記事、當山宏嘉手納町長とのつながり

 今月27日から31日までの5日間、「さい帯血による再生医療推進 パネル展」の案内記事が、5月11日沖縄タイムスに照会されました。掲載記事をアップいたします。

5月11日署名数と沖縄市役所でのパネル展告知記事_R.JPG



【署名数は自筆・ウェブ合計すると、昨日現在、3209人になりました。署名された方々に、感謝申し上げます。ウェブ署名はライン、インスタグラム、フェイスブックで行っています。】

記者の目(當山町長)_R.JPG


【嘉手納町でのパネル展開催にご尽力いただきました當山宏町長です。記事にある交流について説明が必要と思い、当時の報道記事を残しておりましたので、下記に添付いたします。】

 満50歳を境に、自分の人生、これでいいのかと振り返り、熊本県人吉市矢岳町に居を移しました。「自然環境に負荷を与えず、自然の摂理に則して生きる」こととし、それを実践しました。
 選択した場所は過疎地でしたが、林間学校の師匠で当時の「矢岳塾」(矢岳林間学校を主催・塾長:後藤・現在の「きたなか林間学校」の前身)の顧問:柴田敏孝先生(日本自然保護協会元理事)曰く、「ここは自然豊かとはいえない、「半自然」で人と自然が実にうまく共存している」との評価でした。

「過疎と過密のまちづくりコンサート」(矢岳の森の音楽会)の様子は、読売新聞等で紹介されています。

読売新聞岳寿館落成_R.JPG


週刊人吉記事 (2)_R.JPG



【写真向かって左から2番目(サンシンとヴォーカル)が当時嘉手納町で企画財政課長だった現當山町長】

人吉新聞記事_R.JPG


 山菜料理の内容も詳しく書かれております。また町長が強調されていたのは、「全部、私費で行ったんです!」ということ。鹿児島空港から今回イコモスに認定された肥薩線に乗り換え、矢岳トンネルを抜けて矢岳町に来られました。楽器や沖縄の衣装まで持参されました。一番喜んだのは、沖縄出身の妻でした。独特の沖縄音楽を聴いて、涙がこぼれていました。本当に、ありがとうございました。

 當山宏町長はじめ、7名のみなさま、遠路はるばる自費にてお出でいただき、感謝申し上げます。

 「矢岳町」の水と鉄道と建築の文化についての考えは現在執筆中の「細部から文化が見える」の連載記事で垣間見ることができます。3つ前のブログ(4月20日付け)にアップしています。どうぞお読みください。
posted by 塾長 at 16:13| 教育・子育て

最近思うことと、連載20「寄り合い所帯の強み」

 最近は、脳性まひになった第7子・万然(ばんねん)の治療法をきっかけに、「さい帯血」のチカラに注目し、日本国じゅうの難治疾患患者・家族の負担軽減のために頑張っています。そこで、「障がい」について考えることが多くなりました。

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【11月に産まれた第10子・心然(しんねん)の初節句。12人家族の中の少数派「男4人組」。】

 障がい児や障がい者と呼ばれ人や家族のほとんどの方々は、「まさか、自分や自分たちが当事者になろうとは・・・」と考えていたと思います。
 私は小さなころから近くに精神障がいの子がいて、その子やその家族と接することが多かったので、子どものころからの夢は「特別支援校の先生」になることでした。
 (今偶然、長女が同じような夢を実現するために大学に通っています)

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【千葉大学に通う長女から予告なしに送られてきた花束に、胸を熱くする妻と子どもたち。気持ちは見えないが通じるものがある。】

 母子家庭だったので、大学はあきらめ工業高校に進みました。一級建築士も技術士も一度の受験で合格し、建築・土木の世界に入り込みましたが、どこかで少年時代の夢は生きていました。

 もう10年近く前、93歳で亡くなったおふくろが77歳まで現役の看護婦で働いた職場も精神科の病院で、多くの入院患者さんと出会いました。
 そのような環境にあったので、就職した後も障がい者の方々と接することが多く、10代から「人生、娑婆(しゃば)返し」という人生訓をもって仕事や社会活動を行ってきました。

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【「蚊」が一気に増えたので、外していた勝手口の網戸を取り付けた。小さな子どもたちのために低い位置に取っ手・引手をみんなで付けた。内側から開けるときは折れ戸の中心か右端を引く。外からだと真ん中か右端を押す。そのあと折りたたむ。内側から閉める時は折り畳まず、一枚の扉として右端を押す(外からなら左端を引く)家族で話し合いながら作るので意見がいっぱい。】

 そこで改めて「障がいとは」と考えることが増えました。今、根底に「生きていればなんでもあり、なんだ」と思うようになりました。「障がい」の原因となる病気やケガ、事故。天災も人災も、突然わが身に降りかかる可能性はあります。ただ、人間はその当事者になる直前まで「まさか」としか思いません。

 一般的に、思った通り体や脳の機能が働かないようになると「障がい」が出てきた、と言うようです。しかし人間はまともに生まれてすぐも、老衰で亡くなる前もまっすぐ立てず歩くことができません。赤ちゃんの時はさすがに覚えていませんが、年老いてから分かります。人間(動物)は、いつか必ず「障がい」を持つんだと・・。
 偶然的な考えでとらえると「まさか」となりますが、必然的に「障がい」は程度の差はあっても「死」と同じで、だれも避けて通れない共通のものではないか、と思います。

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【人間の赤ちゃんは生まれて1年くらいは歩けない。生まれたばかりの時は目も見えないし、しゃべれないけれど、愛情は伝わる。父親の子育ての話題が多い昨今だが、せめて1歳までは母子は一緒に過ごすべきだと思う。】

 問題は「まさか」で「障がい」を負ったときの対処の仕方。万然の時も医師から「72時間が生きるか死ぬかの勝負」と言われましたが、「どんな障がいが残ろうと、全部受け入れます!生きて返してください!」とお願いしました。

 万然はいまも目が見えず、四肢も不自由で立てません。意識はあるようですがしゃべれません。ただ、他の11人の親・きょうだいや周りの方々の愛情に支えられて、思い出したように笑顔を見せる時があります。

 10人の内7人を自宅出産で自らの手で取り上げた経験からすると、10月10日で3兆もの細胞や神経が全部うまくつながるのは「神業(かみわざ)」としか言いようがありません。また、「無」から「有」に変化する命の誕生は、単に物理的な現代科学では到底説明できません。

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【子ども同士、現在は16歳の年齢差の9人の寄り合い所帯。親を加えたら0歳から67歳(やがて68歳)までに11名が同居。経験も価値観も異なるが、共通の価値観もある。】

 日ごろから「人間は精神動物」とおふくろが言っていたように、「生きもの」や「モノ」には目には見えない「タマシイ」のようなものがあるのかも知れません。

 お金がなく、体も不自由であっても「しあわせ」と感じるのは、「タマシイ」の支え合いがあるからだと思います。また、その逆もあります。

 「令和」の元号が変わりました。これからは快適・便利で物質的な充足の価値に偏らず、目に見えない精神的な安定性と合わせた高度な幸福感を志向していきたいと思います。

(予期せぬ不運が「障がい」をもたらすことがある。しかし、目に見える「障がい」があってもその奥にある目に見えない「タマシイ」は変わらないから、見た目の「障がい」だけで「障がい」があるとは思わない。)

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【5月17日発刊のタイムス住宅新聞 連載 「細部(ディティール)から文化が見える」の第20話 「寄り合い所帯の強み」】
posted by 塾長 at 06:38| 教育・子育て