2019年03月25日

林間学校、講演会、近し!

 18日から始めた初の「さい帯血による再生医療推進・パネル展」。1週間と言っても、春分の日が間にあったので実質4日間でした。しかし、パネルと動画、アンケートや署名など盛りだくさんでした。
 パネル展には「さい帯血による再生医療の啓発」と「きょうだい間投与への署名」という2つの目的がありました。期間中、パネル展会場以外でも署名を集めさせていただきました。
 この場合の署名は「氏名」、「住所」が明記されている方に限ります。

 LINEでもお伝えしているように、この期間の署名者数は約180名でした。熊本での講演、その前の北中城村での学習会での署名者数、約70名を加えると、約250名になります。

 目標の500名の約半分です。しかし、短期間で一定の署名ができたことは、新聞やTVなどの報道のおかげもあります。その中でも、NHK総合の「おはよう日本」での約7分間の特集は、「全国ネット」の名にふさわしいデビューでした。今後の活動について回る実績だと思っています。

 現在、依頼後、回収できていない署名簿や、パネル展で持ち帰られた署名簿など、署名簿を改修すれば署名者数はまだまだ増える可能性を残しています。
 まだ道半ば。これからも活動を継続していきます。

 さて、一段落したかと思いきや、もうこの週末には「第30回きたなか林間学校」が間近に迫ってきました。31日の午後3時からの記念講演に向けてがんばります。(講演のみ参加は無料です)

 また、今回は林間学校への参加するお子さんの数が少ないように思います。小学4年生以上と制限したせいかもしれません。今回は1泊なので、小学生なら参加可能としたいと思います。どうぞ、お気軽にご相談ください。(改めてリーフレットは前のままですが、参加対象は小学1年生から中学3年生とします)

第30回春のきたなか林間学校案内リーフレット_R.JPG


 竹コップや竹飯盒(はんごう)に使う孟宗竹(もうそうちく)も用意できました。ちょっとサバイバルですが、人と自然の共生、人格形成、社会秩序を目指して、ともに楽しみながら学びましょう!
第九子と第十子の胎盤とへその緒を見せて、命の授業も行います。もう将来見ることのない授業となります。
posted by 塾長 at 16:26| 教育・子育て

2019年03月20日

NHK総合「おはよう日本」で活動紹介!

北中城村役場でのパネル展は今日で3日目。署名活動も徐々に増えつつあります。

そこに「NHK」の全国放送の話が飛び込んできました。
ありがたい話しです。

人手も時間も資金もないなか、辛うじて地元の北中城村のバックアップのもと、「パネル展」を開催。「さい帯血」とは何か?から始めないと進まない「さい帯血による再生医療推進」の現実。そんな時、「パネル展」開催中にNHK総合テレビでの放送は、大きな助っ人になります。

第7子の「万然」の事例を活動の柱にして、「きょうだい間投与」の実現を目指し、全国の脳性まひや自閉症であきらめかけている多くの患者・家族に希望の光がさすことを目的に動いています。
考え方の特徴は、「関係者だけでなく、多くの皆さん」が関わることです。

活動を紹介している映像は熊本、九州、全国・・・と受信範囲が広くなる連れ、活動の進化とともに少しづつ進化しています。全国ニュースのタイトルは、「きょうだいのさい帯血を治療に」。徐々に目的が集中してきました。

この2〜3日、署名活動をする中で、多くの方々から声がかかるようになりました。TVなけでなく、地元や講演先の新聞社やラジオ、LINEなどを通じて「さい帯血」の言葉を見たり聞いたりすることが増えたためと思っています。

昨日現在で、「パネル展」開始後の署名数が、講演の時いただいた活動賛同への署名数を越えました。目指すは500人。住所・氏名のある署名がこの数に達した時、次のステップを踏みます。

我が家はTVのない家庭ですが、中古車を買ったとき付いていた小型テレビで今朝は見ました。写真写りが悪く、見にくい画像ではありますが、参考までに速報として添付します。

NHK総合TVの「おはよう日本」に採用されたニュース特集。(約7分)これをこれからの励みと支えにして邁進していきたいと思います。NHK様、ありがとうございました。

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 取り急ぎ、お知らせいたします。
 (後日、VTRを公開いたします)
posted by 塾長 at 06:52| 教育・子育て

2019年03月18日

「さい帯血による再生医療推進・パネル展」がスタート!

「さい帯血による再生医療推進・パネル展」が今日からスタートしました。午前10時から北中城村役場の第2庁舎の1階ホールで、新垣村長、砂川教育長をはじめ、役場の各課長などが出席してオープニングセレモニーが行われました。

 昨日まで、というより今朝までかかったパネル製作。いいあんばい、大学と高校受験で合格した二人がいるので。応援してもらいました。なんとか10時までに運び込み、セットできました。

 村長からは、これまでの関わりや行政としてバックアップしていく姿勢、組織強化のために署名協力をして応援していくことなどのお言葉をいただきました。ありがたいことです。

 私はあいさつの中で、村への感謝をはじめ、脳性まひになった経緯やその後の治療、さい帯血治療をめざして活動していることなどを話しました。
 今回は単なる展示会ではなく、活動賛同者を募り500名を目途に国に働きかけを行ないたい、という目的があります。このパネル展示会と31日の講演会の案内をするために各所を回る中で、署名活動も行いました。おかげで数十人の方々から署名をいただきました。

 この4日間で住所、氏名を明記された署名者が200名ほど増えたらありがたいと、思っています。以下に、今日のオープニングセレモニーの様子を写真で紹介いたします。

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【主催者あいさつ。村への感謝とこれまでの経緯と現状、これからの計画を説明。特に万然が脳性まひを患ったいきさつや対応、さい帯血治療との出会い、その後の挑戦などについて話した。】

村長あいさつ.JPG


【村長あいさつ。これまで通り、代わらぬ支援体制や組織強化のための署名活動への協力などを話された。】

新垣邦男村長挨拶.JPG


【村長挨拶。右端は砂川教育長。北中城村内の小中学校4校の教職員の皆様には、賛同署名をお願いしています。ありがとうございます。】

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【パネルの説明中。村長も真剣なまなざしで受けられた。国内でのさい帯血の「きょうだい間投与」を本当に願っておられるのが分かった。】

全景VTR・パネル.JPG


【会場風景。パネルだけではなく、ニュース動画もまとめて放映中。】

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【手作りパネル。家族のありがたさを感じます。】

皆さんに説明.JPG


【皆さんに説明中。】

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【さっそくのご署名、ありがとうございます。】

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【セレモニーの後展示パネルに見入る方々。】

 北中城村での学習会開催、名古屋での研究会参加、第10子の出産・さい帯血採取、LINEの開設、新聞投稿、熊本での講演会に続き、団体として初めてのパネル展の開催と、この8か月がんばってきました。
 今後も「さい帯血治療」の普及、PRとともに、日本で初の「きょうだい間投与」を目指し、孤軍奮闘してまいります。どうぞ、ご協力のほど、よろしくお願いします。

(来週は「林間学校」、「講演会」、「ラグビースクールの合宿」などが待っています。)

自分に対して、「エイ、エイ、オーッ!」

3月19日追伸:「パネル展」開催の沖縄タイムス記事

3月19日沖縄タイムス記事_R.JPG
posted by 塾長 at 17:07| 教育・子育て

2019年03月17日

18日から「パネル展」、31日は「講演会」!

さて、いよいよ明日18日(月)10:00から北中城村役場第2庁舎1階ホールで、「さい帯血による再生医療推進 パネル展」〜へその緒が未来を変える〜を開催します。

沖縄での学習会、熊本での講演会を経て、組織も全国的になりました。しかし、まだまだ「さい帯血治療」への関心度も認知度もいまいちです。

願いは脳症や自閉症の家族だけでなく、広くさい帯血による再生医療が知れ渡ることです。さい帯血の採取は患者・母親に身心ともにリスクが少なく、生命倫理上も問題があまりありません。脳性まひの子どもを抱えた家族のほとんどは治療法がない、としてあきらめていますが、古くて新しい「さい帯血による再生医療」は難治疾患の患者・家族に希望の光をもたらします。
確かに科学的にはまだ未知の世界が多く、副作用などに不安があるかもしれませんが、「最新技術」と不安とは背中合わせです。

 既に米国では「さい帯血治療」は「自己投与」だけでなく、「きょうだい間投与」まで臨床研究が進んでいます。国内においても「自己投与」による機能改善例が実証されています。

 「万然」も来月から2年生。目も見えず、四肢も不自由で立てません。しかし、決して家庭的に不幸せと感じることはありません。12人の家族は自然と共生しながら、自由闊達に、かつ、「万然」を中心に動いています。

 ただ、できることならうっすらでも光を感じて欲しいし、ひとこと、言葉も出してもらいたいと思います。米国で治療する方法もありますが、国内で治療ができれば、多くの難治疾患の患者・家族の経済的負担が軽減できます。国内の医療が進展し、国の法律が緩和できれば実現可能です。
 最終的には「他家投与」できることが夢ですが、目の前の高いハードル、「きょうだい間」のさい帯血投与を、まずはクリアしなければなりません。

 今回のパネル展は北中城村の理解の上で、実施できることになりました。この活動の賛同者が500名を超えた時点で、「きょうだい間投与」を待ちわびる家族を代表して国に「きょうだい間の臨床研究」を急ぐよう働きかけたいと思います。

 日本で初めての試みはこれまで建築の世界では行ってきましたが、医療分野では初。「一人ではなにもできない、しかし、一人が始めないと何も変わらない」がモットーの自分としては、粋(意気)に感じて進めていきます。

 そこで現在、活動に関する賛同者を増やすために、署名をお願いしています。パネル展に置く用紙と同じものをこのHPブログに添付します。どうぞ、ご理解の上、お近くの方々にお話をされて、疎明後、返信していただだければありがたいです。展示会に行かなくてもアンケートは書入れ可能です。

送信先はFAX 098−935−2266
Eメール nuchiyuruyan@yahoo.co.jp (専用返信メール)
(賛同者名と住所等を直接メールに書かれても結構です)

 おかげさまで、すでに職場や学校の職員様から署名簿が集まり始めました。パネル展やそのあとの31日の講演会でも署名を集めさせていただく予定です。
よろしくお願いします。

名簿・アンケート (1)_R.JPG


【パネル展と講演会のお知らせ】

アンケート_R.JPG


【パネル展に置く予定のアンケート用紙】

名簿・アンケート (3)_R.JPG


【賛同者名簿。ご氏名、ご住所は必須です。連絡先は自由です。お一人分でも結構です。】

 今日は黒ウサギ以来の誕生がありました。飼っているウコッケイの卵が孵(かえ)りました。・・・というより、孵しました。
 以前から飼っていたウコッケイ。しかし、メンドリはわずか1羽に減ってしまいました。放し飼いなので自由に暮らしていますが、その分、野犬やカラス、マングースなどの天敵におそわれます。先日、もう一羽メンドリをいただいたのですが、以前から我が家にいたメンドリは卵を産んだあと抱き始めても、孵るまでの間に自分で産んだ卵を食べてしまう癖があります。

 何回も経験したので、今回はさすがに卵がかわいそうになり、5個残っていた時点で自宅に引き取りました。 そして初めて人工孵化に挑戦。昨日、卵に小さな穴が開き、今朝はもう少し広がっていましたが、母親のもつ湿気には勝てません。
 時々、霧吹きを掛けましたが、電灯と湯たんぽで乾燥した空間で卵膜がくちばしや目に付いていて、身動きできなくなっていました。

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【家の中に孵化場を設置。暖かさは電球2個と湯たんぽ。卵の殻に小さな穴が見えてきました。くちばしの先が見えます。黒いものは新聞紙。外では古新聞紙の上で抱いていたので、殻に付いてきました。】

 そこで「霧吹き」をしたあと、ゆっくり「帝王切開」をしました。最後は自ら「殻を破って」出てきました。通常のふ化は見ているので、母親と卵の「卒啄」は経験済みです。母親の真似をして卵をコンコン、と軽くたたいてノックしました。心が通じたのか、元気に出てきました。

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【一夜明けて今朝、「帝王切開」の手術。狭かっただろうけど、元気にかえりました。】

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【3時間もすると徐々に濡れた体や羽毛が乾いて「ヒヨコ」らしくなりました。命には大小はありません。どの命も一緒です。だから「人間の命は地球より重い」という考えには抵抗があります。】

あと4個ある卵。無事、かえって欲しいと願っています。

パネル展まであとわずか。団体と言ってもいまは実働部隊は「家族」です。みんなでもう少しがんばります。
posted by 塾長 at 16:32| 教育・子育て

2019年03月08日

0306記者会見の記事

3月6日13:00から北中城村役場で行われた「さい帯血による再生医療推進」に関する村と「臍帯血による再生医療推進全国ネット」との連携(バックアップ)体制についての記者会見の様子が琉球新報で記事化されましたので、掲載いたします。

なお、本日午前7:45からのNHK「おはよう日本」のなかのローカル枠「おはよう九州・沖縄」で活動の様子が紹介される予定です。
多くの賛同者、協力者、応援者が増えることを祈っています。

3月8日琉球新報記者会見_R.JPG


追伸:沖縄でも放送されました!活動の輪が広がってほしいと願うばかりです。

posted by 塾長 at 07:37| 教育・子育て

2019年03月06日

記者会見

3月6日13:00より、北中城村役場村長室で記者会見が行われました。
テレビ局は、NHK沖縄、RBC、OTV,QABの4局。新聞は沖縄タイムス、琉球新報の2社です。

行政がバックアップしていただける活動の一環として、1、3月18日からの展示会(役場第2庁舎1階の多目的ホール)のご提供、2、同場所での第30回きたなか林間学校の案内チラシの配布(講演案内)、3、役所の一角にさい帯血による再生医療に関する資料と活動賛同者が署名する場所を設けていただくことをお願いしました。

1、2はOK。3は検討するとのことでした。

久しぶりの記者会見でしたが、なんとかお話はできたと感じています。

TV各局は本日夕刻のニュースで流す予定だそうです。また、NHK沖縄では8日(金曜日)午前7:45〜8:00の「おはよう日本」のなかの「おはよう九州沖縄」のローカル枠でできないとのことでしたが、今日来た記者さんいお尋ねしたら8日、九州と同じ時間帯で流すそうです。沖縄の皆さんも見れますので、お知らせしました。

記者会見の様子を取り急ぎ、添付いたします。
北中城村の新垣村長、報道各社、各局に御礼申し上げます。

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posted by 塾長 at 17:08| 教育・子育て

今日、記者会見。8日はNHK。

今日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。土の中に身を潜めていた虫が、暖かさを感じてゴソゴソと動き出す時期です。越冬した「蚊」がたくさん見受けられるので、沖縄はずっと「啓蟄」ですが・・・。

長女の大学受験が終わったかと思いきや、今日は三女の公立高校入試の初日。次から次へとハードルがあります。次女のハードルは手術でしたが、おととい完了。あと2週間ほど入院生活が続きますが、経過は良好です。

さて今日は、昨日午前11:30ころ、急に決まった「記者会見」。私は沖縄県や熊本県の県庁記者クラブでの経験はありますが、今回は北中城村役場の村長室。内容は「さい帯血による再生医療」の推進について。これからの計画や行政とタイアップした活動の展開を村長とともに話そうと思います。会員数500人を目途にアクションを起こしたいことや、間近に迫った講演会の案内、行政の協力による活動内容の展示、賛同者の常設記帳所の設置などです。
急な話でどうなるか分かりませんが、頑張ってみます。

もう一つ大きな話題があります。明後日の3月8日朝、NHK「おはよう日本」の地域枠「おはよう九州・沖縄」(7:45〜8:00)のなかで約5分、先日NHK沖縄で放送されたニュース特集の再放送がある予定です。
ただ、沖縄県だけは別枠の放送になるようです。(あとでどこかの時間帯ではいいる可能性はあるようです)福岡から鹿児島までの地域では見ることができますので、是非、ご覧いただけたらありがたいです。

この放送は私たちの団体としては大きな一歩です。沖縄と熊本では新聞、テレビで報道はされましたが、その他の県では認知度がゼロに近いです。「・・・全国ネット」にふさわしいデビューになります。

そしてこの機会にたまたま記者会見。一歩一歩、コツコツ目標に向かってがんばっていきます。まさに土の中に眠って蓄積していたチカラを一気に表に出す「啓蟄」の節気のように・・・。
高校受験も同じです。これまでの努力(?)をこの2日間に発揮してほしいと思います。

デビューと言えば、5歳になった「こだまこ」が「合気道」でデビューしました。

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【準備運動は1時間の練習の内約3分の1の20分もあります。ケガをしないように・・・。準備運動だけには第9子の「わかみこ」も参加します。】

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【準備運動の腹筋運動。2歳にはちょっとハードかな?でも5歳の姉にならって頑張っています。】

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【「合気道」に勝ち負けはありません。つまり試合は「なし」です。襲われたら宇宙の摂理を使って護身します。大活躍の「こだまこ」。】

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【兄ちゃんを投げます!(自ら倒れてくれます)。これで、いい感触をつかんだようなので、長続きに期待できそうです。】

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【万然(左)と心然。男同士、仲がいい!】
posted by 塾長 at 06:35| 教育・子育て

2019年03月03日

第30回、31回林間学校(ラグビー合宿)と講演会&生きものたち

3月に入って、林間学校の参加応募が徐々に始まりました。
間違いやすいので、再度案内を行います。

第30回は小学4年生以上中学3年以下で、1泊2日です。2日目の3月31日に30回記念特別講演を企画しています。7月開催した「さい帯血による再生医療学習会」にご参加できなかった方々のために、林間学校の「命の授業」の一環として話します。学習会以降の進ちょく、変化についてもご説明したいと思います。

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【「第30回きたなか林間学校」の案内リーフレット】

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【「さい帯血による再生医療推進全国ネット」への移行を発表した熊本講演の記事(琉球新報)。今後の活動に必要なことは、さらなる理解者(賛同者)の拡大です。そのためにも、林間学校時に小規模ではありますが、直接対話による講演会を開くことにしました。】

第30回に続き、その週の4月4日〜6日までの2泊3日で、「第31回きたなか林間学校兼沖縄ラグビースクール限定‘19春季合宿」を行います。こちらは朴然が通うラグビースクールの合宿兼用の催しです。一般の参加はできません。

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【「第31回きたなか林間学校兼沖縄ラグビースクール限定‘19春季合宿」の案内リーフレット】

一般参加は3月30日・31日の林間学校ですので、くれぐれもお間違えの無いよう、お願いします。

さて、3月1日は長女が通う高校の卒業式でした。大学受験前期を終え、結果待ちの不安定な時期ですが、家庭ではささやかなお祝いをしました。

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【球陽高校恒例(?)のブレザー投げだとか?最近は厳かさより華やかさが目立ちます。昔は国歌斉唱、送辞、答辞、仰げば尊し八分音符、蛍の光八分音符で別れを惜しんだものですが・・・。私は参加しませんでしたが、もう少し慎ましくできないものかと思います。】

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【家庭では「お姉ちゃん」の似顔絵が入った「ちらし寿司」と、めでたい「鯛のお吸い物」を作って祝いました。】

一方、大学受験で上京した長女や高校受験を控えた三女などの影響で延び延びになっていた家内の誕生祝いのイベント。とはいってもいつもの「家族劇」がやっと1週間遅れで開催されました。シナリオづくりやプロデュース、照明係もいます。今回は「花の妖精」がテーマ。狭い部屋に飾り付けを施し、急造の「観客席」で観ました。

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【役者と裏方の紹介】

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【迫力の演技?】

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【大笑いの観客】

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【感謝の言葉とプレゼントにうるうるの45歳。金のかからない立派な家族劇でした。】

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【先日生まれたウサギの子はなんとか自立したようです。】

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【春は移動の時期。モクズガニも移動しますが、道路を歩くのであぶない、あぶない。】

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【湧水が流れる側溝を掃除していたら、カニの赤ちゃんを発見!そっと元に返しました。「天敵に負けずに頑張って生きてよッ!」思わず声を掛けました。】

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【最後は「食欲の春?」を代表するイノシシの「チョ子」。ちょっと太り気味かな?】
posted by 塾長 at 22:59| 教育・子育て

2019年02月24日

誕生日ラッシュ!

我が家は正月元旦に一斉に年を重ねる(数え年)ので、個人の誕生日(満)には重きを置きません。それは、お腹の中の命を大切にしているからです。

それでも、最近はどうしても誕生日を祝う風習が主流なので、無視もできないため、ささやかにお祝いをします。ちなみに我が家の誕生日は偏っていて、2月、5月、8月がそれぞれ3人います。6月、7月、11月にひとりずついます。

2月は家内(今日の24日)と8日の麻衣(三女)と、21日の「こだまこ」(六女)です。「こだまこ」は満で5歳になりました。

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【誕生日恒例の自家製ちらし寿司。中央に「5」の数字が見えます。】

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【こちらも手づくり。「こだまこ」の好きなイチゴとアンパンマン(チョコ)がいっぱいです。】

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【今日が誕生日の家内は先日、熊本へ行った時のお土産で買ってきた「蜂楽饅頭」の残り。年齢は40歳に火鉢の上の饅頭の数を合わせた数字です。三女は、ちょうど熊本に行っていた時期なので、家族全員ではお祝いできませんでした。年を重ねるほど、質素になります。】

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【誕生といえば飼っている黒ウサギの赤ちゃんが生まれました。お月様の引力をいただいたようで、今回は、いまのところ順調に育っています。6羽くらいと思いますが、赤ちゃんウサギをさわったら人間のにおいがうつって親が噛みちぎることがあるので何羽か確認できません。】

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【こちらは裏山にある湧き水場・タチガーの池でみつけたカニの赤ちゃん。よく見ないと分かりませんが、画面中央に約1センチの子ガニを見ることができます。多分、「モクズガニ」の子です。天敵が多いけれど、無事育ってほしいと願いました。】

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【こちらもよくよく見ないと分かりませんが、中央下の方に2匹のアメンボがいます。私たちが造ったタチガーの池にこの春、たくさんアメンボが生まれたようです。清廉な水であればこそ棲める生きものもいます。傍らに建立したした「祠(ほこら)地蔵さん」のおかげかも知れません。これからも毎日、お地蔵さんには野草のお花をあげていきます。】

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【台風24号で倒れたアカギの木。奇跡的に幹から芽が出てきたので「万然の木」と命名。それがこんなに天を向いて育ちつつあります。がんばれ!万然!大きくなれ!「万然の木」!】

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【生きている命と言えば、昨日、毎月送られてくる「完全無農薬のお米・オアシス米」に付いてくる「おまけ」が稲わらで包まれた納豆。納豆菌も藁まで健康だから当然、元気そう。】

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【案の定、ほぼ毎日いただく「マルキン食品」の納豆よりさらに数段引きが強いので、かき混ぜるのに2倍のチカラがかかった。引きはご覧の通り。作る方が高齢でもうやめようとおっしゃっているらしいが、日本の伝統ねば納豆。なんとか継承する人が現れて欲しい。】

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【冬とはいっても沖縄は毎日20度を越す温かさ。ヨナグニウマの「ゲン」も毛の生え代わる時期。今朝のエサあげの時、水洗いをしました。】

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【暖かくなったので、野草も生えます。エサあげの最後は北中城中学校近くの交差点に生徒会と「伝統建築『これから』研究会」が共同で作った交通標語看板下の草刈りもしました。花も元気に咲き始めました。】

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【3600グラムで生まれてきた「心然」。今日でちょうど3か月。少し早いかもしれませんが、首がしっかりしているので、「カートデビュー」しました。これで買い物時の負担が、多少軽減できそうです。】

先日、長男(本人は昨日から長崎県に遠征中)が通うラグビースクールの懇談会がありました。その時、「明日は『おきなわマラソン』でフルマラソンに出場する」とおっしゃっていたお母さんを励ますため、握手をしました。実は昔から「握手をした方は夢がかなっている」ことが多いことを事前にお話ししました。8年子どもができなかった方や精神科に入院していた方が、その数日後退院された、とか・・・。

昨日、那覇空港で子どもを送るとき偶然お会いしたらなんと「おかげで完走できたうえ、自己ベストのタイムでゴールできました」と。まだ、自分のなかに熱い気持ちがあることと、波動が伝わることを実感しました。

現在、社会の中で会う人たちは限られていますが、少ないチャンスを生かして多くの方が幸せになることを願っています。
posted by 塾長 at 20:17| 教育・子育て

2019年02月14日

熊本での講演会(NHK熊本の放送分)

2月9日に開催された「さい帯血による再生医療」講演会の様子や、これまでの取り組み、課題などをNHK熊本が、沖縄ロケも含めて放送してくれました。

熊本地方ではリアルタイムでは見ることができますが、他の地域では見られません。そこで時間はズレましたがここに紹介いたします。

本HPにアップロードできる容量がひとつで25MG以下となっているため、3本につなぎ合わせています。つなぎの部分がダブっているところがあり、また、画像が粗くなっているので見にくいとは思いますが、ご了承願います。
(NHK熊本、2月13日18:10〜18:59までの「クマロク」のなかのニュース特集、約8分)







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【講演の最後に「全国ネット」へ移行する心意気を示したパワーポイントの画面。テロップには「きょうだいのチカラが原動力!エイ、エイ!」と会場に呼びかけ、参加者から「オーッ!」と返ってきました。この一体感はこれからの活動の原点になります。】

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【最後に「僕をわすれないで・・・」とばかり、生まれて2か月、第十子の「心然」も「エイ、エイ、オーッ!」とスライドの中で追いかけました。】
posted by 塾長 at 08:51| 教育・子育て

2019年02月13日

第30回(春の)きたなか林間学校 開催のお知らせ

記念すべき第30回の「きたなか林間学校」を下記のリーフレットにあるように来たる3月30日(土)〜31日(日)の1泊2日で開催することにしました。
環境教育を理科的な視点だけでとらえるのではなく、自然と人間の関係などに重きを置いた林間学校です。一言でいうと「環境教育を手段とした人格形成」が目的です。

今回は平成15年に熊本県人吉市矢岳町で開催した「矢岳林間学校」(第1回から4回まで、5回目以降は「きたなか林間学校)から15年、30回目の節目になります。そこで今回の目玉は、現在、取り組んでいる「さい帯血による再生医療」についての特別講演です。

「命の授業」は以前、RBCの「ウチナー紀聞」で30分番組を放送していただきましたが、今回は残しておいた第九子と第十子の「胎盤とへその緒」を教材にして30日に子どもたちと学習します。

2日目の31日の午後3時から、そのことを踏まえ、お迎えに来られるご家族や一般市民を対象にお話をいたします。講演参加は無料です。子どもたちが寝泊まりする学習棟とその周りしか場所がありませんので、キャパの関係上、事前受付をいたします。

昨年開催しました「さい帯血による再生医療 学習会」(北中城村・北中城村教育委員会等、後援)にご参加できなかった方々もどうぞお出で下さい。お待ちしております。
(新聞応募より先に公開します)

(あの時から出産、さい帯血の採取、熊本での講演など事情がずいぶん進んでいますのでその説明もします)

第30回春のきたなか林間学校案内リーフレット_R.JPG


なお、本日(13日)午後6時10分から7時まで放送されるNHK熊本(熊本エリア)「クマロク」で、これまでの活動経緯や現在の取り組み状況が特集として放送予定です。(約8分間、放送されました)沖縄地域ではリアルタイムで見ることはできませんが、見ることのできる方法を模索してみます。
posted by 塾長 at 15:25| 教育・子育て

2019年02月11日

熊本講演と団体名称「さい帯血による再生医療推進全国ネット」へ移行について(報告)

2月9日(土)午後1時から、熊本市中央区にある熊本県総合福祉センターで「さい帯血による再生医療 講演会」〜へその緒(お)が未来を変える〜が開催されました。

昨年8月、まだ第十子を妊娠中に「さい帯血」の学習会を開催(主催:おきなわ環境塾)。11月、第十子が出生、無事、さい帯血を保管。その間に20数年来の知人である現・(社福)ライン工房理事長の小仲邦夫様を経て今回主催していただいた「熊本県障害児・者親の会連合会」を紹介していただき、二人三脚で講演会開催にこぎつきました。

会場押さえから名義後援の申請・交渉、会場看板の依頼、講演時の機器の手配、リーフレットの配布、報道機関との調整など、一度もお目にかかったことのない「−親の会連合会」の坂田和夫会長には大変お世話になりました。

以下にその様子を写真で報告します。

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【会場になった県総合福祉センター。「―親の会連合会」の事務局も入っています。】

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【午後1時、開会。坂田会長のご挨拶。沖縄から熊本に着いた8日も宿泊するホテルで待っていただき申し訳ありませんでした。その時の印象を「初めてお会いした時はヒマラヤの山から来られたのかと思った!」と私の風貌をユーモアたっぷりにご紹介いただきました。】

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【今回は沖縄での学習会と順番を変え、先に「さい帯血に関する知識」をステムセル研究所の土山氏にお願いしました。さい帯血による再生医療の現状と課題など、全般的な内容をお話していただきました。残念ながら、リハーサルではOKだった改善後の動画が回線のトラブルでお見せできませんでした。ステムセル研究所から他お二人がお手伝いに来られていました。】

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【「脳性まひ、ぼくらはあきらめない」〜10人きょうだいの挑戦〜と題して、講演を開始。私は思いがけず第七子の万然が脳性まひに至った経緯とその対応から話をはじめました。】

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【今回の目的は「さい帯血による再生医療」の多くの方に周知したいことのほかに、持論である自然との接触によって脳の改善に効果のある幹細胞、特に脳性まひの機能改善に影響のある間葉系幹細胞が刺激されるのではないかということを実生活を通して説明しました。】

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【また、もうひとつの大きな目的は「さい帯血のきょうだい間への投与」のハードルを越えることでした。現在、高知大学医学部では自己投与の第一段階(安全性の確認)は終了していて、その後の経過を見ている状況です。海外に行けばきょうだい間の投与も条件次第では可能ですが、多額の治療費(宿泊・渡航費なども含む)がかかります。できれば、平等に治療を受けたいと思うのは患者家族としては当然のことですが、そのためには国内できょうだい間投与を進めてももらいたいと望んでいます。自己投与からきょうだい間に移行できれば、飛躍的に治療を受けられる方々が増えるからです。その先に他家投与が待っています。そこで、会場で考えました。熱心なまなざしを見て、この時を私の意と参加者の方々が一体になれる!よし、普段の自分の持ち味で語ろう!と思い、出産から今の生活まで「普段着」で説明しました。時々、何番目の子の胎盤か分からなくなる時もありましたが、それも現実。にこやかな雰囲気ができていきました。】

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【最後にスライドに映し出されたきょうだい10人と夫婦の12人。こぶしを上げて「きょうだいのチカラが原動力!がんばっていくぞー」と会場に向けて訴え、私が「エイ、エイ!」と掛け声をかけると参加者の方々もそれに応えるように「オーッ!」と一体になりました。まさに「10人きょうだいの挑戦」でした。先にも多くのハードルが待ち受けていますが、多くの方々の賛同を得て、多くの方々が救済するためには、とりあえず目の前の「きょうだい間投与」の臨床研究をクリアしなければなりません。会場のあの一体感は社会を変えていく原点になると思っています。】

参加者は沖縄での学習会より少なかったのですが、今回は出産もさい帯血保管も終えた後なので現実性が高い話しになりました。そしてこの機に「さい帯血による再生医療推進ネットOKINWA」から「さい帯血による再生医療推進全国ネット」に移行する決意を示し、賛同者を募りました。

参加者62名(名簿)の内、スタッフ・関係者の方々を除く35名からご賛同(署名)を得ました。これまで沖縄を中心に当団体に署名登録されている方は県外を含め約65名ですので、約100名の団体になりました。
LINE@への登録はすでに240名を超えています。これからは脳性まひをはじめとする難治疾患の患者・家族の受け皿として、また日進月歩の再生医療の技術や国や社会の動向を共有しながら、さまざまな働きかけを主体的に行っていきたいと存じます。

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【熊本での講演会でお世話になった「熊本県障害児・者親の会連合会」のスタッフの方々と再び「エイ、エイ、オーッ!向かって左端が坂田和夫会長。大変お世話になりました。】

報道関係の記事を事前告知から実施後まで、まとめて掲載いたします。

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【2月6日 熊本日日新聞】

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【2月8日 沖縄タイムス】

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【2月9日 琉球新報】

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【2月10日 読売新聞】

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【2月10日 西日本新聞】

NHK熊本では、2月7日お昼のニュースの中で事前告知の動画が1分半ほど放送されました。告知のみは8日にもされました。そして今週の12日午後6時10分からの「クマロク」で6分〜7分、沖縄・高知・熊本での活動をまとめて放送される予定です。(予定なので変更されることもあります)
熊本地域の方々は見ることができると思います。また、この報道が九州や全国で見られるとありがたい、と思っています。

沖縄からいよいよ県外にネットワークが徐々に広がっていく予感がしています。多くの脳性まひの患者さん・家族だけでなく、これからお母さんになる可能性のある方、普通に暮らしている方々に「さい帯血による再生医療」の輪が広がることを願ってやみません。

今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。関係者の皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。
「エイ、エイ、オーッ」

追伸:3月30日〜31日に「第30回 きたなか林間学校」を開催いたします。スケジュールや内容は後日、アップいたします。今回は30回記念塾長講演にきょうだい間のさい帯血投与を織り込んだ「命の授業」を計画しています。ここだけはオープン参加です。
posted by 塾長 at 11:19| 教育・子育て

2019年01月30日

近まった講演会。

2月9日に熊本市で予定している「さい帯血による再生医療 講演会」が近づいて参りました。現在、講演内容を最終調整・チェック中ですが、ずいぶん前に発表しましたので、改めて案内リーフレットを掲載いたします。

沖縄県外では初となります。どうぞ、お近くの方々のご参加をお待ちしております。

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                 【案内リーフレット(再掲)】





posted by 塾長 at 09:56| 教育・子育て

2019年01月28日

「万然」の木

昨年(平成30年)9月末に襲来した台風24号、我が家にも影響が出ました。大きかったのは敷地入り口にあった「アカギ」の木。根っこが浮き上がり、道路に倒れました。

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             【道路をふさいだ「アカギ」】

通行止めになったので、役場の人たちに来ていただいて片付けていただきました。
しかし、片付けは道路部分だけだったので、根っこ部分は残りました。動かそうにも私たち家族では到底無理だったので、とりあえず事故にならないよう、下から木で突っ張り、上からロープで引っ張って固定しました。

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            【死んだと思った「アカギ」】

それから4か月。「根っこも浮いているので、もう死んでしまった。」と思っていました。ただ、枯れないので「もしかしたら・・・」と思い、毎日のエサあげの時、手を合わせ「がんばってよー」と声をかけて再生を願いました。
ところが昨日、樹皮から芽が出ているのに気づきました。

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            【硬い樹脂から芽が出ていた。】

「万然」と重なりました。わずかに根っこが残っていた!地球とつながっていた!そして中の細胞が分化して硬い樹脂を破って出てきた!まさに今の「万然」のようです。
そこでさっそく昨日、「万然の木」と命名し、もっと心の波動を掛けようと思いました。

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【みんなで突っ張りの木に「万然の木」と彫りこみ、底に色を着けました。今朝から「きょうだい」の気持ちをこの木に語り掛けるようにしました。】

万然をはじめ多くの脳性まひの患者、家族の皆さんが待つ「さい帯血のきょうだい間移植」。間葉系幹細胞の移植が第一条件かもしれませんが、物質的な現代科学だけでは解決できないように思います。
林間学校では野草教室を行い、「草」の命の存在、食、感謝という一連の流れの中でいうのは、言葉を話せない相手を思いやってこちらから話しかけ、「心」を通じ合わせること。
草を切るときは「ごめんね。」、食べるときは「いただきます!」、弱っている草には「がんばってね。」。
弱っている草が元気になることが実感できます。

そして、自分の持つ力を発揮して生長、発達すると信じています。
ですから、熊本での講演では物理的なきょうだい間の励ましと合わせて、きょうだい間の心の励ましも実態に沿って話す予定です。

先週末の金曜日と土曜日にNHK熊本放送局から講演会の事前取材を受けました。
以下はその様子です。講演会当日やその他の取材とともに、現在の万然との暮らしぶりを撮りたい、とのことでした。確かに親子やきょうだいとの関係は写真ではわかりづらいところではあります。

リハビリ中.JPG


            【訪問リハビリの様子】

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         【日課の動物たちへのエサあげ(草刈りの様子)】

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           【インタビューの様子】

素直な気持ちで取材には応じました。NHK熊本の取材陣の皆様には、わざわざ遠い沖縄までおいでいただき、感謝申し上げます。

最後は第5子「さわみこ」の友人たちが日曜日に勉強に来たようすです。同じクラスで、児童会選挙の候補と推薦人だそうです。「さわみこ」もがんばってね!

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【動物とのふれあいの少ない子どもたちにとっては、かなりの刺激になったようです。半野生のヨナグニウマを走らせて引く「さわみこ」に後ろから恐る恐る駆け足でついてくるおともだち。】





posted by 塾長 at 15:23| 教育・子育て

2019年01月18日

連載第16話「いの一番」

タイムス住宅新聞の連載、細部(ディティール)から文化が見える」の第16話、「いの一番」が本日掲載されましたので、アップしました。

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この2〜3日は受験(受検)ラッシュです。今日は三女が高校受験(推薦)、四女・五女は漢字検定を受検、明日は長女が大学受験(センター試験)、長男は数学検定と続きます。特に助言することなく、「平常心でね!」だけ・・。面接のある三女には返事と姿勢。センター試験の長女には、「体調管理」くらいです。
子どもたちはそれぞれ仏壇に手を合わせ、「おふくろ」にお願いしていました。天国のおふくろもたくさん来るので、面食らっているかもしれません。

「試験は実力と運、がんばってね!」と送り出しました。

それでもまだ暗いうちから今朝もエサあげを敢行。体と頭の体操を軽くしたので、血管はスムーズに動いていると思います。それにしても、東の空にあった「冬の大三角形」は奇麗でした。

posted by 塾長 at 09:03| 教育・子育て

2019年01月06日

三社参り

正月3日になったので、外に出ることにしました。万然のこともあって、人ごみに乳児を連れていくことはなるべく避けたいとの思いもありましたが、1年のはじまり、できるだけ人が少ない時間帯に回ることにしました。

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【まずは「沖宮」(おきのぐう)。「心然」(しんねん)の日明きで先月お参りしたばかりです。その時はスロープは工事中で使えませんでしたが、この日は使えました。行きは階段、帰りはスロープのコースの一方通行でしたが、お宮にお願いしたら快く承諾を得ました。バギー(車いす)を使う万然と一緒なのでスロープがないと往生します。知り合いになった神官さんが撮ってくれた写真です。伊勢神宮と一緒の神明造りの本殿にまたまた見とれました。】

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【沖宮にはチャーンがいました。本物です。幸せを呼ぶニワトリの声が響くお宮も珍しいと思います。】

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【二社目は隣接する沖縄県護国神社。ここも階段脇にスロープはありますが、とても拝殿までは行けません。近くからお参りして帰りました。】

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【さい銭箱まで行けなかった護国神社ですが、不思議な出会いがありました。昼ごはん抜きだったので、外食は滅多にさせない子どもたちにタコ焼きと焼きそばをご馳走しました。ところがその時、その店の方(Tさん)が寄ってこられて「新聞に載っていた方ですよね。うちの子も脳性麻痺なんですよ。」。チョット慌てましたが聞けば、「学習会にも行きたかったが知ったのが次の日でした」「大家族で移動中だったので、もしかしたらと思って声をかけました。」とのこと。神様が合わせてくれたのかも知れません。しばらくお互いの事情や今の活動内容などを話しました。】

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【最後は出雲大社沖縄分社。毎年、お参りしています。今年は大学受験、高校受験生がいます。それぞれ思いは異なるかもしれませんが、年に一度のお宮参り。私は万然へのさい帯血移植や子どもたちの健康などなど、一方的ですが、「お願い」ばかりしてきました。今年もお餅を我が家で搗いたし、その餅(魂)をいただいているので、きっと災いは少ないだろうと思っています。】

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【今年の干支のイノシシ。我が家のイノシシの名は「ちょ子」(メス)です。】

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【「ちょ子」には、毎朝、毎夕、エサをあげますが、この日は長男の「朴然」があげた後、第九子の「わかみこ」が最後に少しだけあげました。体重は「わかみこ」の10倍くらいあります。】

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【帰ってきたスズメ。家の前の畑の肥料(米ぬか)にスズメがたくさん来ました。7(スズメ)対3(シロガシラ)の割合くらいで外来種のシロガシラがいましたが、それでも在来種のスズメが帰ってきたので嬉しく思います。】

1月上旬というのに、夜はカエルの合唱が聞こえます。ヘビもカエルも冬眠しない沖縄の冬ですが、この1年、さまざまな挑戦を重ねようと思いつつも、心は穏やかで暮らしたいと思います。

周りに生きものが多いと、子どもたちもどこか優しくなるようです。どうぞ皆様方も心安らかな1年でありますよう、お祈り申し上げます。
posted by 塾長 at 07:49| 教育・子育て

2018年12月26日

年末風景:東大森裕子さんの来訪ほか

 平成30年ももうあとわずか。今年も年始に書いた目標が、ほとんど意味をなさないほど激動の1年でした。
第10子の誕生やさい帯血の採取など、思いもかけない出来事の連続で、毎年のこととはいえ、シナリオ通りにいかない我が人生に自分ながら感心しております。

 そんな人生を送りながら、熊本の建築家・東大森裕子さんが来沖されました。お電話で奄美大島経由で沖縄に来られるとのこと。なにかと熊本時代にはお世話になった方です。最近大病を患って体力が落ちられたかな、と思っていましたが、そんな心配は無用でした。まだまだお元気で、一日しか付き合えませんでしたが、那覇の夜も降りしきる雨も吹っ飛ばすほどのパワーをお持ちでした。

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【せっかくなので、なかなか入れない米軍基地を案内することに・・・。案内役は、子どもたちが毎週お世話になっている合気道のクランダ―・ケン先生。中央がケン先生、右が東大森さん、左が東大森さんの沖縄の友人・野原さん。東洋一の米軍基地内を車で案内していただき、最後は基地内のデパートで買い物と食事をされました。「COACH」のバックをクリスマスセールもあって、手ごろな金額で購入されました。】

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【近くの国の重要指定文化財・中村家を案内。ちょうどこの日(12月11日)は中村家はお休みでそれを利用してRBCテレビの新番組のロケ中でした。当然入れませんでしたが、ちょうど昼休みになったので映画監督にお願いしたら、中村家の内部を見学してもいいということになったので入りました。そこへまたまた偶然に中村家十二代当主の中村さんが見えたので、案内をしてもらいました。ラッキーが続きました。】

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【家に着いたら、家の内外を案内をしました。そのあと、子どもたちが歓迎の歌を披露しました。】

 さて、12月22日は「冬至」。この日が一番夜が長いので大好きな日です。この日を境にだんだん日が長くなるのが、その理由です。人生にいつも例えています。

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 【冬至と言えば「ゆず湯」。とりあえず一番若い「心然」が一番にゆず湯に浸かりました。】

 そして12月24日はその「心然」の日明き(沖縄というか全国では初宮参り)。熊本では一般的に「日明き」と言います。出生後、男の子は31日目、女の子は33日目に近くの神社に参ります。日明きは生まれた子どもが無事1か月過ごせたお祝いと聞きますが、本当は出産にエネルギーを使い果たした母親の回復を祝うように聞き及んでいます。この日から普通の生活が始まるのが一般的ですが、我が家では病院退院直後から家事やエサあげなど、家内は無理をしていたように思います。申し訳ない気がしています。

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正殿 (3).JPG


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【日明きはこれまで近くの神社に参拝していましたが、今回は那覇市の「沖の宮」(おきのぐう)に行きました。なぜかというと、伊勢神宮と同じ「天照大神」を祀ってあるからです。初めて伺いましたが、なんと伊勢神宮の正殿と同じ神明造りで、棟持ち柱を見ることができました。今年、伊勢神宮に行きましたが、当然、写真撮影は禁止です。しかし、神官さんに聞いたら、「いいですよ」と言われたので、写真に収めました。素晴らしい建築でした。こんな近くにお宝があるとは・・・】

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【お宮参りを終えた母子。】

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 【お宮参りを終えて一家12名で記念撮影】

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【自宅に着いたら第8子の「こだまこ」が第10子の「心然」をあやしてくれます。】

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【第7子の「万然」の横で眠る「心然」。「心然」のさい帯血が「万然」に移植される日が実現できる日はいつになるのでしょう。】

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【我が家のイノシシ・チョコ。今年の干支は猪。猪突猛進で、脳性まひの患者・家族に福音が届くことを念じています。】

 余談・・・
 初宮参りを熊本では「日明き(ひあき)」と言います。子どもの成長でいけば次は七・五・三です。一般には数え年7歳、5歳、3歳でお祝いをします。これも熊本では少し違います。

 数え3歳で「髪置き」、数え5歳で「紐解き」と言ってお祝いをします。七五三は単に奇数でリズム感があり、陽の数だという人もいますが、実は深い意味と歴史があります。数え7歳で「被衣(かづき)」が加わることもあります。

 記紀(古事記・日本書紀)以前の弥生時代にあったとされる日本語のルーツ・「ほつまつたゑ」のなかに、
「うま(生)れひ(日)は か(炊)みけ(御食)そな(供)え た(立)ちま(回)ひ(日)や 三冬かみ(髪)おき(置き) 【中略】 五年冬 を(男)は はかま(袴)きる(着る) め(女)は かづき(被衣)」とあります。

 つまり、女の子は数え7歳でカツキを被る、男の子は5歳の冬に袴を着る、男女の3歳の冬には剃っていた髪の毛を伸ばし始めるということが大陸文化が入る前から行われていたことが判ります。
 だから熊本では男の子は3歳、5歳、女の子は3歳7歳でお宮参りします。熊本は結構、日本文化が継承されているのかも知れません。
posted by 塾長 at 20:55| 教育・子育て

2018年12月09日

熊本で「さい帯血講演会」開催!

計画中だった「さい帯血による再生医療 講演会」が正式に決定しました。
 主催者は「熊本県障害児・者 親の会連合会」様です。共催者として「さい帯血による再生医療推進ネットOKINAWA」が入ります。

 開催日は来年2月9日(土)、会場は熊本県総合福祉センターです。タイトルは「さい帯血による再生医療 講演会 〜へその緒(お)が未来を変える〜」です。8月開催した北中城村での学習会の延長線上にあります。

 内容を少し変えて、講演1で「脳性まひ、ぼくらはあきらめない 〜10人きょうだいの挑戦〜」の演題で私がお話します。講演2は「さい帯血治療の最新情報」の演題で、ステムセル研究所の土山 覚史(さとし)様が話されます。

 出身地の熊本で多くの方々にさい帯血移植の可能性を説いてきたいと思います。また、同じ脳性まひの子もお持ちの方や今後、出産する可能性のある方々に直接お会いし、是非、出産の際、さい帯血を採血することをお勧めしてきたいと思います。

 主催していただくことになった「熊本県障害児・者 親の会連合会」様には、開催に関して大変お世話になっています。また、多くの方々とお会いできることを楽しみにしています。

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posted by 塾長 at 20:39| 教育・子育て

2018年12月08日

さい帯血保管の記事

12月8日付け 琉球新報様がさい帯血保管を報じてくれましたので、謹んで転載いたします。

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【図らずもさい帯血が保管条件を満たさず、保管できなかった方々もたくさんおられます。その方々のためにも、今後予想される難関をがんばって乗り越えていきたい所存です。】

 また、現在、熊本講演のリーフレット作成中です。完成しましたら近々アップいたします。
posted by 塾長 at 10:04| 教育・子育て

2018年12月06日

臍帯血の細菌検査の結果。

11月24日、出生時採血した「さい帯血」。総細胞数や幹細胞数は送られてきましたが、最後の関門であった細菌検査の結果が、いましがた、電話連絡がありました。

「陰性」、つまり、無菌でした。

陽性なら、どんなに細胞数が基準値を満たしていても、すべて水の泡になります。

良かったです。ただ、思ったように採血量がなかったり、細菌が見つかって管理・保管できなかった人もいると思うと、複雑な気持ちです。

これからも何があるか分かりませんが、謙虚に生きていきたいと思います。
posted by 塾長 at 16:23| 教育・子育て

2018年12月01日

命名の由来とラインのスタート!

 坊さんも走るくらい忙しくなると言われる師走(12月)になりました。我が家は新しい命の誕生に中高生4人の期末テスト、ラグビーと女子ソフトボールの部活、小学生3人の学芸会などが相前後して、11月中旬から師走のような忙しい日々が続いております。

 そんな中、現代科学では説明の利かないほど神秘的な出産をまた経験しました。そこでいつもの通り、命名は私の仕事として家庭内で暗黙の了解があるので、今回も思いを巡らしました。
 ちなみにこれまでの子の名は上から「依奈(えな)」、亜和(あや)」、「麻衣(まい)」、「朴然(ぼくねん)」「さわみこ」、「こはづき」、「万然(ばんねん)」、「こだまこ」、「わかみこ」となっております。

 それぞれ深い意味があります。すべて顔を見てから命名しました。医師はエコーで性別が判る時期になったら教えようとしますが、いつも拒否しています。それは命の誕生が神秘的だからです。
 ただ、今回はさい帯血採血の件があったので、命名は早めにしました。とても忙しいなかで命名すると、本人に申し訳ないので一応、候補を上げていました。

 以下は、11月27日までにまとめた「心然(しんねん)」の命名の由来に関する考えです。

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【初めて自宅でお風呂に入る心然(しんねん)。新しいバスタブでまずは体を洗います。】

 今回は久しぶりの病院出産。内科診療も同時に受けていた関係上、データはたくさんあったが、どうも物質的な観点から命を捉えがちになりつつあった。しかし、やはり命を「物質」でとらえてしまうには抵抗があった。

 いろいろ名は「浮かんでは、消える」の繰り返し。特に妻が直接的な命名にしないでほしいという要望もあり、多少悩んだ。その結果、男なら「心然」(しんねん)、女なら「かなたこ」(宙子)に行きついた。

(参考)「カタカナム文献」は縄文時代以前、旧石器時代の後期、今から1万年以上前に書かれた超科学書。これ以降書かれた「ホツマツタヱ」の秀真(ほつま)文字の系列。カタカムナの歌は全80首。上古代人は、天文学、物理学、化学、生物学、心理学、医学、農学などを熟知していたと思われる。現代のカタカナの原形と考えられる。48文字。

(参考)「ホツマツタヱ」は大和武尊(ヤマトタケルノ命)の父である十二代目の景行天皇が編纂させた天皇家と日本の精神文化を集大成させた書。五七調で一万行が四十綾からなる抒情詩。神武天皇即位(紀元前660年)より8年前にはまとめられていた。その時使われたのが、この「おしで文字」。古事記、日本書紀の原典になっている。ひらがなの原形48文字。「ほつま」は関西弁の「ほんま」、「真の」の意、「ツタヱ」は「伝え」の意。

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【体を洗い終わったら、一緒にヒノキ風呂に浸かります。】

心然(しんねん) 命名の由来

 日本語のルーツは古事記(712年編)、日本書紀(720年編)(約1300年前)を考えると、少なくともそれより1000年以上前の約2300年前に中国文明の漢字文化の影響を受けて文字ができていたと思われる。そのころ日本は弥生時代。その前には文字が存在しなかったというのが定説だが、縄文時代の日本にはすでに稲作が行われていたという説があり、もっと以前の1万年〜数万年前の旧石器時代・石器時代からの高度な文化でつながっている。

 人類最古の文字は約7000年前のメソポタミア文明と言われている。しかし、古代日本の同時期には、「カタカナム文字」(カタカナ48文字の原形)があったという文献がある。
昨年、朴然と旅した石川県の真脇遺跡の竪穴住居にはホゾ、富山県の桜町遺跡の高床式建物にはホゾ穴があった。それぞれ約3200年前、約4000年前。稲作と高度な文化・文明が存在していたと考えるのは自然の流れである。つまり、稲作は縄文時代からすでに存在していて、それ以前にも確固たる文化が形成されているのではないか。文化には文字が不可欠である。
 このころ、カタカムナ文献【カタ(現象世界)カナ(目に見えない無限の力が存在する世界)ム(主)】と同系列の「ほつまつたゑ(え)」(秀真伝)という文献がある。(ひらがな48文字の原形)文字は「おしで文字」。

 人類は約30万年前に最終定住地を求めて世界各地から移動をはじめ、多民族が融合して日本民族の原形ができた。その後、大陸から日本が離れ島国となったが、以来、クニとして安定した社会を形成したことが、世界でまれにみる高度な文化を根付かせたと考えられる。稲作も文字も中国から渡来したものと考えられているが、逆ではないかという説もある。

 数万年前のカタカムナ人の価値観には、潜象世界と物質世界を併せ持つ「天然」と、物質世界の「自然」を意識していた。天然は無限世界で、その中に有限の宇宙球がある。宇宙球は物質世界と潜象世界からなる。
カタカムナ人は人間も人間以外の生物、無機質な鉱物や原子、これを構成する電子、中性子、陽子などの素粒子にも「アマナ」(タマシイ)が存在すると思っていた。つまり、宇宙球は物質世界と潜象世界の二重構造でできていると考えていた。

 アマナには始元の基礎物質量である「アマ始元量」で構成された「ココロ」(心)が存在している。アマ始元量は、宇宙球の外側に「カ」という目に見えないチカラが広がる無限の「カム」の世界がある。「カ」はすべての根源の材料であり、宇宙球はひとつではなくカムの世界が無数にあると観(かん)じていた。つまり、「心然」(しんねん)には、地球を含む宇宙には目に見えないココロ(心)やチカラ(力)が存在することを忘れて欲しくないために、名に「心」の文字を使った。
 人間は宇宙球と相似象でできているので、短期的な肉体の循環とともに、長期的なタマシイの循環のサイクルが重なっている。
 現代科学は現象世界、すなわち物質世界が宇宙のすべてだと考えて発展してきた。地球文明が行き詰って、事件・事故が後を絶たないのは、物質世界の背後にある潜象世界に気づかず潜象世界を無視してきた結果との認識から、これからを生きる「心然」(しんねん)には、その修正をしてもらいたいとの思いを託した。

 「然」はこれまでの上二人に共通した文字だが、日本人は西洋の価値観によって明治以降、自然をネイチャーとして人間と対峙して捉えてきた。しかしそれ以前には、あるがまま、自ら然り、のような、いわゆる「自然」を自然として意識していない自然観であった。明治以前には自然薯(じねんじょ)、自然法爾(じねんほうに)などにしか使われていない。
 男兄弟3人に付けた「然」は後者の意味の「然」である。だから読みは「ぜん」ではなく「ねん」なのだ。
現代科学が忘れている物質に存在する「ココロ」と、あるがままの「自然(じねん)」に沿う気持ちを併せ持ってほしいと願って命名した。

 伊勢神宮の心御柱、法隆寺の心柱。神様と仏様、ともに「タマシイ」が継承されている。「心然」に使った「心」も目に見えない天然のチカラ、ココロを大切にしてほしいと思います。「心」に一筆入れたら、「必」。偶然ではなく「必然」での位置づけです。

 以上、長くて難しい話しですが、名前にはこれまでもこだわっているので紹介しました。

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【おおもての心然君。姉・妹の3人が競い合ってミルクを飲ませます。今は体重が心配なので母乳とミルクの混合です。】

 さてこの度、さい帯血による再生医療をの理解を深め、多くの方々に推進への協力をお願いするために8月の学習会時に立ち上げた「さい帯血による再生医療推進ネットOKINAWA」では、新しい無料コミュニケーションアプリの「ライン」を使うことにしました。

 管理者は当会の古堅寿也副会長です。ご自身も障がい児を抱える同じ当事者です。さまざまな手続きを精力的に行っていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

 このブログは「おきなわ環境塾」で運営しています。教育、文化、子育て、建築、土木、環境、福祉、防災、まちづくり、くにづくりなど広い分野で書き込みををしていますが、ブログを訪問されている方の中で、「さい帯血による再生医療」に関心の深い方は「ライン」にどうぞ、ご登録されてください。
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 我が家では男3名に女8名でしたが、11月24日以来、4対8になりました。男組は数では劣りますが、一人加わったので女組に負けないよう、がんばって参ります。
posted by 塾長 at 23:21| 教育・子育て

2018年11月29日

親子12人の新生活スタート!

 11月24日出産し、昨日の28日に退院しました。中部病院では普通、出産日を除き4日間入院するらしいのですが、家庭の事情や本人の回復具合がよかったなどを考慮していただき、3日間の入院で済みました。
 個人的には出産立ち合いやさい帯血の採血、子どもたちの世話、命名、出生届などで限界を感じていたので、とてもありがたく感じました。
 ただ、産後の肥立ちは重要ですので、無理をしない程度で家族に指示してもらえれば十分です。何せ、調味料や万然の薬がどこにあるかなど、入院に先んじて確認はしたつもりでしたが、日ごと動く家庭の状況はめまぐるしく変わるので、大変でした。今更ながら、9人の子育てで果たす母親の仕事ぶりは偉大です。

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 中部病院では入院中は夫以外は入れません。出産後は待合室まで出てきたら子どもと母親は会えますが、赤ちゃんとは直接会えずじまい。退院した28日に初めて「こんにちは 赤ちゃん!」でした。幼児二人の世話に退院時の荷物の運搬が加わるので、とても一人では対応できず、小学校の子どもを急きょ早引きさせて迎えに行きました。やはり、写真や言葉とは全く違うのか、迎えに行った子どもたちは「本物の赤ちゃん」をみて言葉にならない感動があったようです。

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【上写真:「心然」君と初対面の子どもたち。下写真:病院の方に撮っていただいた写真】

 新聞記事では採れたさい帯血の量は100mlと80mlとなっていましたが、実際はそれより少ない量でした。しかし、保管条件に必要な総細胞数はあったのでホッとしました。

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【3男になる「心然」(しんねん)の誕生は家族全員よろこんでくれましたが、特に長男の朴然(ぼくねん)の喜びはひとしおでした。】

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【入院中の家庭では、それぞれ自分の仕事はもちろん、自分の仕事以外も子どもたちで分担して協力しました。上:中学校の花壇に水をかける4歳の「こだまこ」。下:ウサギやニワトリにあげるセンダングサを運ぶ2歳7か月の「わかみこ」。】

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【自宅で過ごす「心然」に「いないいないばぁ」をする「こだまこ」。】

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【まだ見えないのかも知れませんが、目を明けた「心然」。】

 総細胞数は基準値を上回ったものの、最後の関門「細菌検査」の結果を待っている状態です。現在のところ、母子とも健康です。このまましばらくは一家12人の親子の生活が平穏であってほしいと願っています。
posted by 塾長 at 11:42| 教育・子育て

2018年11月25日

さい帯血の採血の記事

 出産当日のうちに採取したさい帯血をステムセル研究所に送りました。これから赤ちゃんのさい帯血、母体の血液検査等が残されています。無事、移植に使われる質・量の血液であることを望んでいます。

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【平成30年11月25日 沖縄タイムス朝刊記事】
posted by 塾長 at 09:09| 教育・子育て

2018年11月24日

満月に第10子誕生、さい帯血採れる!

 約1か月前、もしやと思い1日だけ入院しましたが、その後、予兆がなく毎日まだかまだかと待つ日が続きました。予定日の17日を過ぎ、次の満月を調べると11月23日。もう妊娠41週を迎えます。
 23日(昨日)、夕日が落ち、太平洋から望月(満月)が昇るのを見計らって、家族数名で近くの丘に登りました。

 
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【ゆっくり昇るお月様は、静かな海に穏やかな光を放っていて、人工の夜景とは異質でした。みんなで手を合わせて、今晩、強い引力を発揮しておなかの赤ちゃんがスムーズに出てくるように力を貸してほしいと願いました。】

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【クレータまで見える大きなお月様】

 11時10分ごろ、陣痛が始まったといって、長女が就寝したばかりの私を起こしにきました。すぐ飛び起きて事情を聞いたら20分間隔で陣痛があるといいます。11時半、11時50分の陣痛を確認すると、これは間違いないとして病院へ行く支度をしました。すでにこれまで以上に準備はできていたので、車に乗せました。

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【助手席で横になり、苦しむ家内。今日の日は満月ということもありますが、中学生、高校生(のうちの一人)がの期末テストが終了したという安心感もあったと考えられます。月の影響以外で生まれた3人は、大いにその傾向があります。3連休なので、学校が休みという安心感も手伝ったと思われます。人間はやはり、精神動物ですから・・・。】

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【国道329号は、3連休と深夜ということもあって普段の渋滞はうそのようです。おかげで12時ちょうどに自宅(北中城村)を出発した車は、うるま市の県立中部病院まで18分で到着しました。】

 これから先は通常の(?)自宅出産ならば詳細に説明できますが、残念ながら中部病院は写真撮影禁止。したがって、簡単に説明します。陣痛の間隔が20分から15分、10分と早まりました。しかし、7分前後から進まないため、早朝3時を回りました。徐々に間隔が近まり、陣痛の痛みを表す折れ線グラフがピークの100を何度も、しかも長く続くようになったので、その時が来ると感じました。
 隣の分娩室では別な妊婦さんがアーアーと大きな声で苦しんでいました。その人の子が先に生まれて産声か聞こえてきました。家内は複雑な心境だったと思います。
 いつも(自宅出産)と違う環境、例えば証明が煌々と点いている、医師や助産師、看護師が周りにたくさんいる、畳の上ではないなど。別な意味で緊張していました。また、さい帯血が無事採れるか、という課題もありました。

 そして4時を回ったころ、連続する陣痛に呼応するように何度か力むと頭が出てきました。自宅出産の場合はなににも触れることなく、ただ待ち受けるだけですが、今回は1週間も出産が遅れたせいもあって、胎児が大きいこともあって、医師が頭を掴んで出さざるを得なかったようです。結構、ショックな風景でした。
 ともあれ、午前4時7分、陣痛開始後5時間でこの世に第10子が誕生しました。いつもは性別などどうでもよいほど緊張していますが、今回は専門の方々が付いているので、性別を冷静に見ることができました。男の子でした。計量後の体重は3600グラム、きょうだいの中では一番大きな子でした。

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【何回経験しても、全部出産は違います。無事出産することが病院出産になって当たり前のようになっていますが、新しい命が分身するということはとてもリスクが伴います。病院出産と言っても、無事生まれてきたらメッケモン、奇跡と思った方がいいと思っています。】

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【第二の目的は「さい帯血の採血」。さい帯血のことがなければ自宅出産したかもしれませんが、きょうだい間の臍帯血移植を計画しているので、病院で出産することに・・・。やっと病院でさい帯血に対応していただくことになりましたが、その量や雑菌侵入のリスクは残ったままでした。おかげで最低必要な80CCは取れたようです。(医師の目分量)普通は1パックですが、2パックで180mlくらい採れたと思います。まずは第一関門突破!】

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【不要になった胎盤をいただきました。今後、林間学校で「命の教育」に活用したいと思っています。】

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【10時半ごろ、連絡しておいたステムセル研究所の依頼でさい帯血と母体の血液を入れる箱を研究所に送る方が見えました。無事、東京まで届くことを願いました。】

 深夜からずっと起きていて手続きや立ち合い、さい帯血の確認等で少し疲れました。家内も大仕事を終えたし、初の授乳で新生児室に入っていったので、私は帰路に着きました。
 
 残してきた9人の子どもたちはどうしているのか?・・・チャンと私たちがいなくても毎日の仕事はこなしていました。

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【馬小屋の馬ふん片付け。奥の黒いところまであった馬ふんを、きれい残らずたい肥小屋に移動していました。古いたい肥は、だんだん畑に移動。すべてきょうだい間のバケツリレー。】

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【普段通り、馬の移動やイノシシへのエサあげ、アヒル・ニワトリ、ウサギやヤギへのエサあげ。今日は加えて闘魚の入る水槽の掃除をしていました。先週、リュウキュウメダカの入った水鉢の掃除は終えています。】

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【北中城中学校への侵入道路角に次女の亜和(あや)が生徒会長の時作った交通安全、学校案内看板への水かけもしていました。】

 今日の出産は特別な意味があります。国内でのさい帯血移植に向けての第一歩。来年2月に予定している熊本市でのさい帯血移植推進のための講演会への弾みになりました。
 これを機に、全国にリスクの少ない臍帯血移植による脳性まひ改善に、当事者家族として正面を切って進んでいきたいと思っています。取り急ぎ、ご報告いたします。
posted by 塾長 at 17:58| 教育・子育て

2018年11月16日

出産間近、小休止!&新聞連載14「木の目」。

 さい帯血の移植のため、第2子以来16年ぶりとなる病院出産。家族も11人に増えて家庭環境も変わりました。今年は長女と三女がそれぞれ大学、高校の受験を控えています。

 ところで、長女、次女の病院出産も含め新月・満月の前後(前1日から後3日)で出産したのは9人のうち6人。ほかの子は月齢ではなく、久しぶりに出張から帰ってきた夜など、精神的安ど感による出産もあります。今回は高齢でもあり予期せぬ受胎でしたが、さい帯血による再生医療が日本でも進み始めていることを知ったので、病院に相談し承諾を得て、さい帯血を採ってもらうことになりました。

 11月17日(明日)が出産予定日になっています。先月末、少しだけ兆候が見えたと思い、念のため一日だけ入院しましたが、空振りでした。
 新月(朔)は8日だったのでその前後と思いましたが、待てど暮らせど兆候なしの空振り。次の満月(望月)は23日。さて、どうなることでしょう?兆候があったら、2歳、4歳の子どもと特別支援学校に通う1年生の万然がいるので、頭がいっぱいです。

 飼っている動物のエサの準備や家の中の片付けなど、月初めに段取りしていましたが、またやり直しです。
出産したら無事に生まれたとしても最低4〜5日は入院なので、小学校、中学校、高校にそれぞれ2人ずつ通っているので食事や洗濯、弁当、小さい子や動物の世話、掃除など一気に忙しくなります。特別支援学校からの迎えもあります。また、万然は痙攣止めの投薬や食事、排便、入浴などの世話もあるので、きょうだいが全員がんばらないと難しそうです。

 そんな心配が渦巻く毎日。ここで気分転換に小休止。今年できたお米を精米しに行きました。去年のモミを使い、苗づくり、アゼづくり、代掻き、田植え、稲刈り、はぜかけ、脱穀まで全部手仕事。しかし、水は地下水、肥料は家で飼っている鶏糞と馬ふんなので完全無農薬です。沖縄なので草刈りが大変でした。

 出産後の離乳食(おかゆ)を作りたいと思います。

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【以前行ったJAの精米所は無くなっていました。やっと探して見つけた「伊藤精米所」(金武町)にお願いしました。モミからだから大変でしたが、熱心さが伝わったのか、快く受けていただきました。】

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【第2工程でモミが取れ、玄米の状態になります。】

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【最終段階です。白米として出てきます。少し、もち米も入っています。】

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【精米所の場所を尋ねた所では稲刈りの真っ最中。道路のガードレールには、稲刈りした後の稲木が干されていました。少し背が低く感じたので聞いたら、今年は台風の影響があって「不作」と返事が返ってきました。】

 また、来月は熊本から大切な友人が来沖します。出産後、お土産を考える時間も少ないと思い、一昨日、昨日、出かけました。その時の様子です。

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 【伺ったのは「知花花織」の作業場。国指定伝統的工芸品に指定されています。現在は知花花織事業組合が運営しています。作家それぞれが「社長」です。】

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【完成品は衣装や敷物、財布などに使われています。】

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【知花花織の特徴は、経浮花織(読谷山花織は緯浮花織)。経(たて)糸で文様を作ります。織物世界ではたて糸には「経」、よこ糸には「緯」を用いていました。地球儀の経度・緯度を思い起こしました。】

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【「知花花織」の裏。こちらも一つの芸術品に見えます。】

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【細い「筬(おさ)」を通ってくるたて糸。出産前に日本の伝統的な織物の製造過程を見学できて、心が潤いました。】

 とても美しいものを見せてもらいました。購入した「知花花織」。友人もきっと喜んでくれると思います。

 出産もさい帯血の採血も、この芸術品のように、周りの愛情に抱かれて誕生してほしいと思いました。

 「細部から文化が見える」の第14話「木の目」(平成30年11月16日付け タイムス住宅新聞)


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posted by 塾長 at 12:15| 教育・子育て

2018年10月19日

連載「細部(ディティール)から文化が見える」第13話「思いを託す」。

本日付けのタイムス住宅新聞、「細部(ディティール)から文化が見える」の第13話、「思いを託す」〜家に住む生きもの〜が届きました。

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【おかげさまでこの連載も丸1年を越えました。これからも元気に原稿を書き続けたいと存じます。】

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【出産に向かっていよいよ臨月に入りました。いまこそ大切な時期になりましたが、17日の朝、洗面所からなにやら怪しげな雰囲気が・・・。「ちょっと見てくれる?」というので見たら、家内の眼球に突起物があり、赤く飛び出していました。「どうした?」と聞くと、「糸ようじの先で目を突いてしまった!」。】

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【原因の糸ようじの先端。これが何かの拍子で眼球結膜に突き刺さったようです。おそろしい・・・。しばらくすると5ミリほど突出していた血の塊がだんだん広がっていきました。その時の写真が上の写真。眼科に行って診察しましたが、視力には影響がないようです。ただ、現在は内出血した赤い血が瞳以外に広がっています。本人は違和感があるといっていますが、私なら痛みでショック死したかも・・・。女は強し!というかこの人は強し!】

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【ショッキングな事件も多々ありますが、TVのない我が家で在宅の子どもたちには時々DVDを見せています。こっそり、「正座」している二人を撮ってみました。】

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【朝暗いうちから万然以外はエサあげをします。しぜんと体力がついているのでしょう、毎日言わなくてもブリッジを見せてくれます。】

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【これは2歳の「わかみこ」の背筋運動のようす。】

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【台風上がり。ベランダに「ナナフシ」の赤ちゃんを見つけたようです。我が家は周りが山、というより山の中の一軒家なのでいろいろな生きものに出会います。「立派に育ってね!」といってベランダの床を突き通して育っているクワの木に戻してあげました。】
posted by 塾長 at 11:10| 教育・子育て

2018年10月09日

台風24号の爪痕!

台風24号の襲来で、インターネットのモデムが壊れて未だに復旧できていません。ただ、ノートパソコンが辛うじて機能するので、投稿してみます。

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【久々、台風の影響が出ました。これは自宅前の道路に倒れた我が家のアカギです。吹き返しの時倒れたと思われます。家は柔構造で揺れましたが、大丈夫でした。アカギの木は大きい割には体が硬いので、耐えられずに道に倒れました。通行禁止になりましたが、役場から人が来て片付けしてくれました。もちろん我が家も総動員でした。ほかにも、裏山のイノシシの広場の15メートルほどあるアカギも割れて落ちました。】

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【自宅敷地内のスロープの状態です。】

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【裏のタチガー前の道路の様子です。家の周りの850メートルが守備範囲ですが、車も通れないところがありました。】

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【イノシシの広場の前のヤマモモの木が一部折れて上で引っかかっていたので危険なため、ターザンよろしくロープを投げて枝にかけて落としました。】

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【家族総出でタチガー前の道路(我が家では「タチガー通り」と呼んでいます)を片付け・清掃しました。】

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【側溝掃除をすると、先住のモクズガニと出くわしました。近くに子どものカニや赤ちゃのカニもいました。みんな助かってよかった!側溝もこんな時はサッと流れず、落ち葉が溜まっていたほうがいいようです。】

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【タチガー通りの清掃の様子】

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【自宅前の道路の様子。家族の力は絶大です。】

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【自宅内のスロープの様子。「緑のトンネル」からのこぼれ日が売りでしたが、すっかり明るくなりました。】

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アカギの突っ張り (9)_R.JPG


【自宅出入り口近くで倒れた大きなアカギの根元部分は役場が処分してくれなかったので、逆にこの台風の爪痕として、あるいは教訓として遺すことにしました。】

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【こちらは那覇市の住宅。2年前に引き渡した家ですが、防風林になっていたガジュマルが倒れそう・・と連絡がありました。見に行くと井戸のそばにあるガジュマルの木、2本のうち1本が根こそぎ浮いていて、隣のガジュマルに寄りかかっていました。いつもお願いしている植木屋さんは福岡に行っていて飛行機が飛ばず、どうしようもない状態になりました。どこの造園屋さんも復旧で忙しく、役所対応で動けませんでしたが、緊急性を訴えたところ、知り合いのそのまた知り合いの造園屋さんが駆けつけてくれました。ありがとうございました。住宅は風当たりが強い高台にありましたが、大丈夫でした。】

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【台風一過、晴天が続きています。下の子どもたちはきょうだいが連休を全部使って片付けしている間、増水したタチガーの湧き水で遊んでいます。でも、ちゃんと集めた落ち葉や枝を運んだり、道路をほうきで掃いたりしました。】

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【1週間遅れの10月7日、小学校の運動会がありました。小学4年生の「こはづき」が出場した障害物競走の名は何と「台風の目」。3人一組で棒をもってカラーコーンを回っていきます。中央の組の右端。「台風の目」の係です。今度の台風では久々台風の目を体験しました。(二度目)それにしても、この時期によりにもよってプログラム名が「台風の目」とは・・・。】

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【こちらは5年生の「さわみこ」のリレー。毎年のことながら、リレーはみんなに迷惑をかけはしまいかと心配が先に立ちます。もう少しで追いつかれて抜かれてそうでしたが、順位は維持したようです。】

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【5年生は組体操が定番。今年も、ハッとするような芸を披露してくれました。】

通常なら3人は出場する小学生の運動会なのですが、今年は万然が特別支援校の1年生なので少しさみしい気がします。家内は1年生の玉入れの時、突然涙を流していました。聞けば、病気にかからなければこの玉入れに参加していたはず・・と、万然が障がいをもったことに責任を感じていたようです。

次の日、朝食時の家族ミーティングで言いました。「運動会は赤勝て、白勝てと応援した。スポーツはひとつのゲーム。だからゲームオーバーでリセットできるが、人生はゲームじゃない。ずっとつながっているから、いつも真剣勝負。その時その時を一生懸命生きることがまた次につながるよ。」・・・と。
posted by 塾長 at 16:47| 教育・子育て

2018年09月21日

連載:細部から文化が見える12「ひと粒の塩」

9月21日(金)発行のタイムス住宅新聞の連載記事を転載いたします。

連載開始から、ちょうど1年(12回)過ぎました。

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今後とも、ご愛読よろしくお願いいたします。

posted by 塾長 at 12:31| 教育・子育て

2018年09月18日

自由研究(中部地区)の結果発表

今年も夏休みの自由研究の審査結果が発表されました。9月15日(土)、こどもの国チルドレンズセンターで開催された第55回中部地区児童・生徒化学作品展で提出した後藤家の4人組の結果は金賞1、銀賞1、銅賞2でした。

金賞の中学1年の朴然は「ラガーマンの疑問〜なぜ、ラグビーボールは縦回転するのか?〜」がテーマで、以下、銀賞の中学2年の麻衣は「浅井戸の研究 パート2 晴れの日と降雨時(中)の水量・水質の変化」、小学5年の「さわみこ」は、「自然を豊かにする「さし木」の研究」、小学4年の「こはづき」は、「動物たちの排せつ場所はどこだろう?」でした。

我が家では毎年、自由研究の作品を4〜5名提出しています。今年も何とか子どもたちが全員、賞に入ってホッとしました。

今年の応募は中部地区で1057人、947点もあったそうです。厳選な審査の結果なので賞に入れただけでも良かったと思います。特に朴然は4年連続金賞受賞。しかも4年前から「石」「木」「土」「球」とテーマが全部異なります。分野も「地学」「生物」「環境」「物理」と広範囲です。

次は県の審査があります。銅賞の小学生は提出できませんが、中学校の2人は次の審査が控えています。昨年度は朴然の「健康な土の力」が全国区のシゼコンで2等賞に入賞しました。今後も大いなる好奇心と緻密な研究で自分の力を試してほしいと思っています。

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【4人そろって入賞】

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【金賞受賞の朴然のパネル】

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【10%勾配で安定した縦回転になるラグビーボールを追って実験する朴然】

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【連続写真】

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【10mの実験台を制作。勾配を変えて実験。実験回数は1,000回を超える。】

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【加速度グラフ】

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【平均加速度グラフ。加速度は徐々に上がるが平均加速度は徐々に下がる。(黒線が近似曲線を表す)安定した縦回転。途中で跳ねあがる運動が安定化の原因であることを突き止めたようです。】

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【銀賞の麻衣。昨年は金賞。】

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【表彰式の前に、昨年度受賞した中学生を代表して、自由研究の内容を発表しました。】

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【銅賞のふたり。来年は上位に入れたらいいね!がんばれ!】

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【家では第8子の「こだまこ」が水で濡れた渡り廊下の床板で転び「たんこぶ」ができました。家も学校も忙しい!】
posted by 塾長 at 15:29| 教育・子育て

2018年08月29日

万然が満7歳になりました。

第7子、万然(ばんねん)が8月28日で満7歳の誕生日を迎えました。自宅出産でしたが、ほかの子より1番スムーズに生まれてきたのを思い出します。出生後6か月でどこにもいる風邪ウィルス(エコー7号)に感染し高熱が出たので救急搬送しました。
命はとりとめましたが、脳性まひの後遺症で今も四肢が不自由で目も見えません。しかし、この春から特別支援学校に入学し、リハビリも頑張っています。11月出産予定の第10子の臍帯血を移植できれば、少しでも改善するのでは・・・と考え、現在東奔西走しています。

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【誕生日前日、支援学校での宿題「家族で一緒に行動した写真」を撮るために沖縄市のこどもの国(動物園)に行った時の様子です。キリンさんも近くに来てくれました。キリンやゾウも見えてほしいと思いました。】

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【長女は進学校なので8月20日から登校しているので、下校時に動物園で合流。きょうだい間移植には大きなハードルが待ち構えていますが、きょうだい・夫婦全員で力を合わせて課題を克服したいと考えています。】

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【移動中の万然。バギーを押すのは次女・亜和(あや)。どことなく万然に似ているようです。】

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【大あくびをする万然。見えないけれど、きれいな瞳をしています。】

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【手作りのバースデイケーキを前に妹二人は大はしゃぎ。8月はきょうだい3人の誕生日がありました。動物園に行ったのは、小4の「こはづき」の自由研究のためでもありました。現在、動物のフンの研究のまとめをしています。】

8月も、もう少しで終了。中高生はすでに学校が始まっています。またまた2学期も忙しくなりそうです。
posted by 塾長 at 14:56| 教育・子育て