2020年07月12日

仲良くすればいいのに・・・

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7月4日の夜、自宅ベランダから見えた花火。この日はアメリカ合衆国の独立記念日。この日はパスなしで基地内には入れるため、以前、基地内に行ったことがあります。結構な人出があって、アメリカ軍人も航空機の案内などをしていました。

沖縄県民と米国民が笑顔で接する貴重な機会です。しかし、今年はその後、コロナウイルスに感染したとして今朝の新聞は大騒動でした。
しかし基地内の感染は以前から報道されていたし、7月4日に一気に62名に達したわけではありません。沖縄県は3月末の最初の感染(嘉手納基地内3人)から今月初旬まで続いていたので、県としてはその時点から感染の内容等について公表するよう強く、米軍に働きかけるべきでした。

それを怠っていたにもかかわらず、急に増えたとして「衝撃」とか「基地発感染に憤り」というのは、あまりにも身勝手と思います。新型コロナウイルスは元々「中国・武漢発」です。また昨日、沖縄県内で3人増えた感染も「移入例」として扱い、沖縄県民は被害者で大変迷惑しているような扱いです。

世界が恐れている新型コロナウイルス。県境や国境を越えて共に感染拡大を抑える時期なのに、基地以外の北谷町に隔離しているとか基地を封鎖しろ、とかよく言えると思います。確かに、説明をする必要はあったとは思いますが、戦後、海軍病院では多くの沖縄県民が助かっています。
普段から敵視しているのでまともに本音で話し合う機会を逃していると思います。

かつては敵国だった米国。大東亜戦争がなぜ始まったか、をよく検証すると米国の理不尽さが今になってわかってきました。しかし、多くの米軍基地が残っているとしても沖縄は日本国です。多くの先人が戦火で散っていきましたが、その大和魂がその後の日本を守ってくれました。
あの時負けると分かっていても戦わなければ今頃は沖縄は中国語、北海道はロシア語、本土は英語で話していることでしょう。

いまは尖閣や沖縄本島を狙う中国や北方4島を返さないロシアが近くにいます。竹島はすでに韓国に実効支配されてしまいました。最終的には、日本は日本で守らなければなりませんが、今は戦後を引きずって米国とのパートナーシップがなければ守れません。一日も早く国民がたった1週間で骨抜きにされた米国主導の現憲法に気づき、日本人が主体的に関わる憲法を作らなければならないと思っています。

さて今日は3日前倒しで朴然の元服祝いをしました。いつもは西洋風に誕生ケーキを作って祝いますが、今日は八百屋さんで買った特大のスイカで祝いました。通常は数え年15歳で祝うので、誕生日前だからいいかとの判断です。

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【高さ10寸、幅8寸5分の大玉でした。上下を先に切っているので10寸(約30.3p)はあったと思います。】

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【自宅前に流れる湧水地・タチガーの余剰水で冷やしました。】

元服・万歳!.JPG


【周りに家族がいるとその大きさが際立ちます。】

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【昨日も今日も運び屋の心然は大活躍です。】

以下にイキモノとの出会いを掲載します。

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【自宅裏の獣道(けものみち)。裏山の牧場まで水道水と井戸水を上げる水道管があります。周りの草を刈りました。】

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【そうするとジョロウグモがアブラゼミを捕獲しているところを見ました。】

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【イシガケチョウの乱舞】

白アリの巣.JPG


【白アリの巣】

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【切り口をたたくと出てくる出てくるシロアリの幼虫】

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【中学校近くの交通看板の花壇で見つけたガの幼虫。目に見えているのは体の模様。目や口はもっと先端にあります。】

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【稲もだいぶ穂が膨らんできました。】

少し前、感染の少ない日本人は民度が高いから一定、抑制されていると書きましたが、今はまた拡大傾向にあります。最近、買い物に出かけるとマスクなしの人が結構増えました。早々、安心できません。

モラルと道徳の違いは、成文化されているかどうかです。西洋から来たモラルにはルールがあります。一方、道徳には何もありません。
何もなくてもできていくのが道徳。「モラル(ルール)違反」はあっても、「道徳違反」はありません。新型コロナウイルスの抑制は国や県の制約がなくても、日本人の道徳心で閉じ込められると思います。

民度とは道徳心。ルールがなくても本来の日本人の心を持ち合わせていれば抑え込みは可能だと信じています。西洋化した今の日本ではどうだか、心配ではあります。

ま、いろいろありますが、何とか暮らしております。
posted by 塾長 at 21:05| 教育・子育て

2020年07月06日

球磨川氾濫!

ふるさと・熊本。出身は熊本市内ですが、20年近く前3年間、人吉市矢岳町に住んだことがあります。人吉の繁華街から30分ほど離れたへき地で、宮崎県境にある町なので今回の水害とは直接関係ありませんが、人吉・球磨には多くの友人・知人をはじめ、日用品や食料を買いに行っていたので心配でした。

昨日も電話連絡しましたがどなたも不通。今日また連絡したら数人の方々と連絡が取れました。沖縄で伝統構法の仕事をしていただいたうち、建具屋さんや製材所の方の話だと、被害は想像以上でした。
製材所の方は「全滅です!」「工場の機械はすべて使えなくなり、自宅も5メートルも水が上がった。泥がいっぱいで人手不足。もう自衛隊に来てもらうしかない!」と嘆いておられました。
建具屋さんも工場が浸水したようです。

私たちはどうすることもできませんが、何とか再起してほしいと願うばかりです。

球磨川は日本三大急流の一つで、川幅も大きいですが橋が何本も流れ、氾濫もしたようです。人吉は静かで落ち着いた町ですが、特に大きな産業があるわけではないので、今後が心配です。

家内も一時期、球磨川沿いの一勝地郵便局に在籍した関係があるので、とても心配しています。(現在、人吉郵便局職員。育児休暇中)あと何人か気になる方々もいらっしゃいますが、電話連絡ができない状況です。

52歳の時、県知事選挙に出て、川辺川ダムの是非については大型ダムではなく小規模の堰や等高線に合わせてゆっくり流す方法などの治水事業を公約に上げました。結果的に負けて当時の知事はダムに関しては無回答、その後戦った知事は民主党政権時ダムを事業を白紙化し、中流域の荒瀬ダムも解体撤去しました。

今、多くの犠牲者が出るなか、ダムなしの治水を謳った現知事が「何もしてこなかった」ことに反省しているようなコメントを出しています。発電目的のダムではなく治水の手段としてはダムは有効で、巨大ダムに代わる遊水地や分水路など、さまざまな方法で治水すべきではなかったかと思います。

ちなみに避難手段として沖縄に来て「命だけ輪」という浮袋を特許申請したことがあります。山間地にある人吉・球磨地方。「命だけは助かろう」、という一時避難の装具として林業関係者と研究して一家に数個、置いていたら助かった人がいたかもしれません。

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【捨てられる運命にある木の根っこの中をくりぬいた浮き輪。通常の浮き輪は、災害時には衝撃で沈む可能性が高い。木の浮き輪は実験の結果、圧縮力で600キログラム以上でも壊れなかった。】

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【実験の様子】

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【圧縮試験の結果】

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【曲げ試験の結果】

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【試験体の全体結果】

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【実際、海で使ってみた。とりあえず「命だけ輪」助かる。熊本県も一考願いたいところです。】

追伸:先週の日曜日(6月28日)、北中城中学校で3年生が担当で学校と学校周りの美化作業がありました。親子の参加を求めていましたが、我が家では親の参加に無理があり、学校に親の代わりに「馬」ではどうか、と問い合わせたところ、OKの返事。
いつも与那国馬のゲンを世話している朴然に一緒に行ってもらいました。今日、その時の様子の写真データをいただいたので添付したします。

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【学校も馬も私たち家族も、みんなメリットがあってよかったです!】
posted by 塾長 at 21:30| 教育・子育て

2020年06月30日

厚労省「評価部会」と「茅の輪くぐり」

先日、大阪大学第一特定認定再生医療等委員会で高知大学医学部附属病院が申請した「同胞間のさい帯投与」の審査が「適」で通過したことはお知らせしました。

今回はこれを受けて高知大学附属病院が厚労省の評価部会に申請したと聞き及んでいますが、そのことが厚労省のHPで公開されていました。評価部会は5月25日に開催されたようです。
以下にその議事のみ掲載します。

内容までは分かり兼ねますが、評価部会から少し検討の余地があるよう指摘があったかも知れません。厚労省のお話だと、継続審議で次回また審査があるようです。

評価部会5月名簿と議事録 (2)_R.JPG


評価部会5月名簿と議事録 (1)_R.JPG


なんとか臨床研究の実施に近づいて欲しいと願っています。

さて、本日は6月30日。大晦日(12月31日)の半分の晦日。かつて熊本の大江神社で茅(ち)の輪くぐりを経験したことがあったので、調べたら沖縄でも2〜3の神社であっていました。
万然を特別支援学校に送った帰り、近くの普天間神宮に寄り道しました。
久しぶりなので、何回まわるのか心配でしたが私は8の字に3回まわりました。臨床研究が一日も早く実施できることや家族の健康などを願いました。

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一方、我が家では土日はエサあげや草刈りをゆっくりします。大体半日かかります。(通常祝祭日・土日以外は約1時間)

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タチガーより湧水量が多い「タカヒージャー」の近くで草刈りの後、頭から湧き水をかかる第9子の「わかみこ」。考えてみたら毎日近くの湧き水で手足や顔を洗える環境にいることは幸せです。

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【第10子の「心然(しんねん)」が道路掃除の際、ちり取りで応援して(遊んで)いるところです。】

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【敷地の一番下にある車を置く場所に育つホルトの木にアブラゼミがいっぱいいます。】

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【そのうちの1匹が道路に飛び落ちてきました。恐る恐る手にする心然】

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【今日は主屋の木のベランダの中にあるクワの木にセミの抜け殻がありました。ベランダの床下から幹が伸びているせいか、毎年この木の幹で脱皮するセミがいます。】

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【国道58号の伊佐交差点近くでなつかしい豆腐屋さんと出くわしたので、追いかけて信号で追いつき、窓越しに「小売りしましか?」と尋ねたところ、「氷は売りません」??「個人にも売りますか?」と再度聞き直すと「売ります、売ります」。交差点の先に車を止めてくれました。
ちょっと高かったけど、昔の「トーフー♬」のラッパを思い出しました。別れ際、杏仁(あんにん)豆腐をサービスでくれました。こんなところがスーパーとは違います。(「トーフー♬」をかける時もあるそうです)】

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【最後は「だんご3兄弟」。とくに説明は不要のようです。】
posted by 塾長 at 19:15| 教育・子育て

2020年06月20日

古希祝い

昨日は満69歳の誕生日でした。
子どもたちは現代人なので、洋風の誕生祝いですが、僕は昭和生まれの日本人なので、正月元旦に家族全員で新年をお祝いするほうです。

ただ、今回は数え70歳に当たるので、簡素ではありますがお祝いをしました。気の合う知花先生(朴然の担任だった先生で、現在、沖縄市教委、僕の後ろ・床柱の前)と現、北中城中学校の友寄校長(左から2番目)、与那嶺教頭(左端)もお呼びしました。

友寄校長と与那嶺教頭は所用があり、19時半過ぎにお帰りになりました。元々、NHKの警視庁担当になった藤島記者さんから社会での誹謗中傷についての質問があったことから、私以外でも中学校の環境ではどうか、いろいろ聞いてみようという思いがありました。

ところがこの主旨も電話のやり取りなどで一定進み、ぼんやりしてきたので、一転、数え70歳にして考えていることをこの日の夜に話し合いました。詳細は省きますが、中身の濃い集まりになりました。
皆さん、ありがとうございました(妻のお兄さんも来られました)。

雰囲気を伝える写真を添付いたします。

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【数え70歳と46歳と1歳。日本人が今一番忘れている大和魂。成文化されていない魂を次世代に伝えていくことを使命として生きている。既成の年齢感覚を完全に打破しているので、毎日、張りのある暮らしをさせていただいています。】

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【体重も80キロ台に落として、健康を何とか維持しています。畳の上で死ぬまで、社会に貢献していきます!エイ、エイ、エオー!】
posted by 塾長 at 21:13| 教育・子育て

2020年06月19日

連載第33話 中村家@

タイムス住宅新聞連載の「細部から文化が見える」の33話「中村家1」が発刊されましたので、添付いたします。地元の「中村家住宅」に焦点を当てた3回シリーズの1回目。まずは中村家住宅の歴史的な位置づけからスタートしました。
 次回は中村家住宅の詳細に迫ります。

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【この連載もあと3回を残すだけです。現在、最終回の36を執筆中です。】

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【我が家の母屋の木製ベランダのクワの木にいました。ちなみにクワの木は先住民。家を建てる時は伐らずにベランダの床を切りました。現在4歳で家に1歳の心然と一緒に家庭保育中の「わかみこ女史」が発見しました。我が家の子は変化に鋭く反応するので発見が早いのが取り柄です。どうもオスのようです。】
posted by 塾長 at 12:05| 教育・子育て

2020年06月15日

稲の花、ホタル・・・

コロナ禍の中、我が家にはTVがないせいか、自然の変化の方に気が向きます。毎日欠かせない草刈りやエサあげ時に、身近な自然の変化に気づきます。

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【毎年のこととはいえ、この小さくて白い稲の花と出遭うとうれしくなります。】

昨晩(6月14日午後8時ころ)に、その前日次女が「ホタルに遇った!」というので、同じ場所にいきました。出遭えなかったので、消灯した軽ワゴンでタチガーのある裏山を一回り。しかしいなかったので再び我が家の入り口に戻ってきました。あきらめて「カタツムリはこの森の方にいっぱいいるからあっちの方に居るかもしれんね。」といって敷地内のスロープを登りかけたら「いたー!」と次女が叫びました。
目を凝らして森の奥をみると明かりがひとつ、ふわふわして点滅しています。

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【久しぶりの「ホタルの光」。だんだん近くに寄ってきて頭の上まできました。なんか幸せになりました。】

以下に、1歳半になった心然の4態。

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【もう鋭利な草刈り用の鎌を使います。】

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【「食事前の家族ミーティングの後、「いただきまーす」の発声。チャンとできるようになりました。】

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【エサあげで一緒だった小学1年生の「こだまこ」に抱っこされて「スーパーマン」。沖縄の子と違って、我が家の子は全員「薄い」】

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【今朝のエサ早朝の5時45分から。私の朝一番の仕事は上の牧場の一部に作った田んぼへ水を送ること。今朝は心然(しんねん)と一緒に裏山に通じる「けものみち」を登りました。途中、アブラゼミが飛んできて木に留まりました。早速、心然はそのセミを見つけに行きます。額にやぶ蚊がとまっていても、関心は「セミ」。下の写真は、蚊を退治した後。額に血がにじんでいます。】

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【昨日の日曜日の草刈りは近くの「タカヒージャー」周辺。周りにウサギやニワトリ、アヒルの好きなセンダングサがあります。タチガーと同じように農業用水に使われています。作業のあと、みんなで顔や手を洗います。】

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【家では中三の朴然が、照明器具を変えてくれました。最近、電気に凝っていてスイッチや各所に照明器具を設置しています。浴室の照明器具はこれまでペンダント式でしたが、湿気でショートして壊れました。今度はアマゾンで購入した梁に直付けのカバー付き照明器具。これで安心です。】
posted by 塾長 at 09:53| 教育・子育て

2020年06月07日

同胞間のさい帯血投与による臨床研究 審査過程のご報告

先日、大阪大学第一特定認定再生医療等委員会で「適」の結果(3月25日)が出たことはお伝えしました。その後の経過について6月2日、厚労省医政局研究開発振興課に連絡した結果、現在、評価部会の中で審議中とのことです。
5月に1回目の審査会で議論された報告を受けました。進み始めたと実感しました。「安全性」についていくつか指摘があったようで、それに対して申請者の高知大学医学部付属病院が検討中。「6月の審査会に上程されるか7月なのかは高知大学次第なので分かり兼ねる」、ということでした。
臨床研究の実施まであとひと息。早期の実現を心待ちにしている脳性マヒの患者・家族の方々を思うと、今後の進捗が気になるところです。

そこで、審査状況は公開されていないようなので、せめて評価部会の審査で認可されたら教えて欲しいとお願いしました。しかし、「厚労省としては即、プレスリリース(報道機関への発表)をするだけなので、申請者の高知大学にお知り合いがいらっしゃるならご連絡をいただけるよう相談されたらどうか?」ということでした。
現在、厚労省の審査会の指摘に対して大変な時期とは思いつつも、「もし、臨床研究の認可が下りたらご一報いただきたい」と藤枝先生にメールをしました。
今日現在、お返事は届いていませんが、早期実現の要望に署名していただいた1万7千筆を超える皆さんにご報告したい、との思いを伝えました。

第一委員会で「適」で通過したのは3月25日、それを知ったのは1か月後の4月24日。厚労省のHPからでした。再生医療の臨床研究はさまざまな分野で多くの研究が進捗しています。ただ、「脳性マヒに対するきょうだい間のさい帯血投与による臨床研究の推進」は、患者家族や理解していただいた方々と一緒になって全国展開している活動が存在します。
患者家族等の国民と医療機関、厚労省が一体となって取り組むべき課題だと認識しています。
大変お忙しい中、失礼とは思いましたが、お願いをしました。またご連絡をいただけたらご報告いたします。

さて、我が家の近況を少しだけお知らせいます。

去る5日、新聞報道で小潮でなのにサンゴが産卵したニュースを目にしました。「ん・・」と思いしっかり目を通すと美ら海水族館の水槽内とのこと。天然の海水を使い、太陽にも当たっているとはいえ、人工的な水槽。自然界の環境の影響が減っているのは明らかです。カレンダーがなくても満月の大潮の夜に一斉産卵するのはサンゴの遺伝子に遺された本能。また、産卵のようすを人間が見学するなどというのはどこか人間中心の考えが透けて見えます。産卵時期が、満月の大潮の時期からずれたのもうなずけます。

自然の海は荒れたり穏やかであったり、冷たくなったり温かくなったり・・・。月の明かりの微妙な変化に呼応して産卵をするサンゴを静かに知るくらいでいいのではないかと思いました。

また、この時期は「梅」。先月我が家の梅の木に成った実を家族で収穫させてもらい、現在、梅酒に変わりつつあります。一方、梅干し用の梅までは揃わなかったので、熊本から取り寄せました。

送られてきた梅(の実)は、スーパーで売ってある梅より大きくて上等でした。この時期、コロナ禍で7人の学校通いの子どもたちが昼ご飯を共にするし、光熱費もこの時期倍増したので家計はアップアップですが、無理をして購入しました。

これから梅干しと梅酒、梅シロップの準備をします。

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【送られてきた熊本産の梅。今年は「裏年」なので店頭にも梅は少ない。そんななか、立派な梅の実に授かって大満足。12kgのうち10kgを梅干しに、第2弾で数s送ってもらう予定の梅は子どもたち用に梅シロップ、残りは梅酒の追加に回します。焼酎も1.8gの球磨焼酎(「繊月」せんげつ)を一緒に4本をとりました。自家製の梅酒の味は格別。これから楽しみです。】

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【梅干しは我が家では欠かせません。子どもたちはしょっちゅう口に入れて体調管理します。朝食のご飯にかけるネバ納豆に混ぜたり、液は素麺の出汁(だし)やひじきご飯の隠し味に使います。塩もみをしたのち、甕(かめ)に塩をまぶして詰めます。】

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【今日が漬け込んでから3日目。重石(おもし)と蓋(ふた)をこっそりとって甕(かめ)の中をみてみると、もうすでに梅の中の水分が上がってきていました。この状態が続き、もっと梅酢がいっぱい上がってきます。毎年、夏の土用のころまでこの状態を続け、天日干しします。これが「梅干し」の由縁です。】

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【この作業の合間にやんしゃ姉妹は我が家の梅ちぎりで味をしめたのか、洗って蔕(へた)掃除をした後の梅の実をつまみ食い。最近の子は甘いものばかり好みますが、苦い味やしょっぱい味も知っておきべきと思って放っておきました。】

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【昨日は学校が始まって初の全員揃う休日。待っているのは31℃の炎天下での側溝周りの掃除。今日は湧水地・タチガー下の両側側溝周りの除草作業。このほか側溝内部の掃除、中学校近くの花壇の草刈り・水かけ、タチガー反対側の道路掃除、我が家の田んぼ周りの除草などをしました。午前中いっぱいかかりましたが、気持ちはすっきり!】

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【写真ではわかりにくいですが、牧場にはトンボの群れが現れました。】

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【イノブタの「チョコ」は厚さが苦手のようなので、水をかけてあげました。水を飲みに来た水槽の先にはキジバト。】

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【子どもたちは大量の蚊(か)に刺されても元気。池に戻ってきたら、敷地の入口に流れこむタチガーの余剰水で遊びます。】

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【畑では完全無農薬のキュウリが実をつけました。興味津々の心然君。さっそく朝ごはんでいただくことにしました。ごめんね、キュウリさん。だけど中には種がいっぱい、新鮮でおいしかったよ。ありがとう!】
posted by 塾長 at 09:36| 教育・子育て

2020年05月31日

やっぱ、生きものが寄ってくる家!

後藤家は別名「ぬちゆるやー」。沖縄の方言を取り入れた名前で「ぬち」は「命」、「ゆる」は寄る、「やー」は家の意味です。
この1週間の出来事のなかでも、生きものの話題が満載です。

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【まずはベランダの手すりを歩くのカタツムリの子。この季節を象徴する生きものです。6時半から始まるNHKのラジオ体操の時見つけました。】

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【草刈りの時見つけたスイカの模様をした実を持つカラスウリを見つけて、投球練習中の心然。少しだけの自然でも刺激的。生きものと一緒の暮らしは元気になります。】

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【中学生二人と高校生の二人は午前午後の交互登校、小学生3人は朝から通常に通学します。25日は初めて最上級生になった「こはづき」と最下級生の「こだまこ」が一緒に登校しました。】

こだまこの先生.JPG


【やや緊張気味のスタートでしたが、担任の先生とも仲良く行けそうです。】

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【脳性マヒを患う万然は新3年生。特別支援学校での教室は2階に変わりました。担任の先生も変わりましたが、またやさしい先生で良かったです。】

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【シロアリの襲来は今年は数回に上ります。慣れているので発生に気付くと一斉に電灯を消します。翌朝見るとこの通り。バケツを置く手洗い台にろうそくを立てておくと一晩でこの通りです。】

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【バケツを点々と4カ所から5カ所置いて、真ん中にろうそくの入った瓶を置くと、寄ってきて水没します。シロアリのほとんどは、朝になっても生きています。】

水槽の周り.JPG


【気になって心配なところをチェックしました。一番は高架水槽が載る屋根裏の部屋。2トンの水槽が落ちてきたら最悪。以前シロアリ被害がありました。大丈夫のようです。】

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【ついでに水槽の中も点検。OKです。】

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【水槽の載る小屋の板壁を点検すると、一部、叩いたときの音が違うところがあったようです。少しはがしてみるとシロアリが来ているようです。】

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【板の奥の柱にシロアリのいた形跡が・・・】

木酢液.JPG


【さっそく木酢液を患部に塗布。】

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【途中、雨が降ってきて瓦の上が滑るので危険になってきました。雨の中上から板をかぶせて終了。】

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【板の裏の柱は浴室の柱。浴室側から柱をたたくと、ぽこぽこ。見た目ではわかりませんが、中をシロアリが通って上に登って行ったようです。バリバリと表面をはがしていくと、資格の柱がだんだん丸くなっていきます。やや心配でしたが、なんとか中までは食べられていませんでした。この柱は2dの水槽を支えるので、当初から7寸角(21a×21a)の大きな断面。柱が小さければもう駄目でした。「柱は太く!」が鉄則です。】

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【シロアリの被害で出た木くず。】

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【浴室内部は湿気が多いので、点検をしました。通風が一番大事なので気を付けています。ヒノキ風呂も大丈夫でした。】

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【今朝、家の入口の水車小屋前の池に、シオカラトンボのカップルがいました。メスは産卵していました。右下に見える小柄の茶色の胴体がメス、左の塩辛色がオス。朝からの草取りではみんな体じゅう蚊に刺されます。しかし蚊の天敵は「トンボ」。トンボの幼虫・ヤゴは水中でトンボの幼虫・ボウフラを食べ、羽が生えて空中の出てきても蚊はトンボに食べられます。蝶やトンボは好き、蚊は嫌いという人がいますが、蚊がいないとトンボも居ません。蝶やトンボだけが好き!というのは「虫のよい話」です。】

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【さて、いよいよ明日から6月。気分を一新して新聞連載の最終回分を書こうと思っています。…と思っていた矢先、「あったよ!」と家内の声。「H24,7,1ごくらく」と銘の入った梅焼酎が見つかったようです。
おおー、8年物の自家製梅焼酎。しかも使った焼酎は熊本の球磨焼酎のなかでも隠れた人気の「極楽」(林酒造)。そして、最初の一杯を調合して「ごくり・・・」感想は「極楽」でした。

野生動植物、家畜・家きん、酵母菌・・・。生きものがたくさん寄ってくる家にふさわしい暮らしぶりが続いております。
posted by 塾長 at 20:37| 教育・子育て

2020年05月20日

ゴミステーション

沖縄は梅雨入り中ということになっています。大雨と台風、地震、シロアリがいつも頭から離れないのが今の生活です。

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【先日、みずみちを家の裏から通すルートを大雨の時、確認しました。建築当初の通り、渡り廊下の柱の間から流れてきた水が、予定通り洗面所前の狭い空間を右へ左へ蛇行しながら下ってきます。なるべく長く流して保水させます。この後、池に入り、オーバーフローしたらまたみずみちを下って水車小屋下の池に流れ込みます。ここでまた一旦貯留しあふれたら道路側溝に流れ落ちます。時間差による都市型洪水防止とビオトープ、非常水の確保などの目的があります。】

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【完全無農薬、無化学で育つ稲。やがて、稲に花が咲きます。雨が降る前になると、カエルの合唱が一段と高まることもわかりました。】

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【先日作ったスロープでの滑り止めのモルタル階段の補修。大雨の時見たら、階段表面に水が来るところがあったので右側を開けて上から来た水を流すようにしました。大雨や大風の時観察する癖がついています。下段は1,2,3・・・、上段はい、ろ、は・・・を入れて遊んでいます。】

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【朝の草刈り。学校が隔日で始まったので現在は午前6時からスタートします。作業に空いている子どもたちは「電車ごっこ」】

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【成長中の第10子「心然(しんねん)」(1歳半)。今朝は第4子の長男「朴然(ぼくねん)」(中三)を相手に石投げ。】

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【シリケンイモリ(アカハラ)を見つけて観察中】

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【ゴミステーション(ゴミ置き場)の周囲の壁の金網が錆(さび)で腐食したので、板で修繕することに・・・。毎回お世話になっている清掃の方々へのお礼の意味があります。】

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【開ければこのように板すのこ状になっていて、田んぼの余剰水とぶつかるので煉瓦(れんが)で上げて木の腐食を防止しました。】

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【休校も昨日まで・・。課題の絵画(ポスター)づくりは和室棟のベランダで・・・。洗たくものが垂れ下がっている空間ですが、隙間のある木の床は気持ちがいいようです。】

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【もうやがて陽が暮れます。木のベランダは主屋、学習棟と合わせて3カ所。夏場はいい場所ですが、蚊(か)も来ます。我が家では蚊取り線香が欠かせません。】

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【今日は朝9時前から第7子・万然(ばんねん)の検診でした。かかりつけの南部こども医療センターも厳重なコロナウィルス対応がされていました。脳波測定がありましたが、初めて動画と波動の関係を見ました。MRIの断面も見ました。担当の先生に活動の現状と臨床研究に向けての進捗状況などをお話ししました。一日も早い臨床研究が実現できること願ってやみません。署名活動は現在も継続中です。脳性マヒの患者・家族に希望の光が届くよう、お一人でも署名が増えることを願っています。ウェブ署名は「さい帯血による再生医療推進全国ネット」で検索すれば表示されると思います。よろしくお願いいたします。】
posted by 塾長 at 20:45| 教育・子育て

2020年05月15日

「細部から文化が見える」と「コロナの教訓」

タイムス住宅新聞の連載、「細部から文化が見える」の第33話「洪水と共存」が発刊されました。
徳島県での話はこれで完了し、来月から3回に分けて地元の「中村家住宅」に移ります。

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さて、コロナ禍も徐々に弱まりつつありますが、世界まで発展した今回の感染病で日本は何を教訓にしたのでしょう。
報道をみていると当初はクルーズ船、その後国内感染者数、次は県別感染者数、合間に有名人の死亡例を入れ、次は経済的な影響や家庭への影響を並び立て、さまざまな支援策、最後に終息予想、出口探しときました。

この間、報道は人々の不平不満を取り上げては政府に文句を言い続け、不安をあおりました。どこかで医療従事者に気をつかう素振りを見せながら・・・。
出口では「早く元の生活」に戻ることだけが強調されているので、何を教訓にしたのか不明です。

こんなに犠牲を強いられて教訓のひとつもなく、ただ単に元の生活やシステムに戻るのでは「元の木阿弥」です。

私の教訓は以下の通りです。
1、パニックに陥らないためになるべく「クローズドシステム」(閉鎖型)に移行する。
 (食料や製品、観光客などを中国・韓国などの外国に依存しない。ODAなどで支援した国が逆に脅威となっている国がある)
2、日本人としての民度を維持する。
 (政府や自治体を対象にして文句ばかりいう人間が多すぎる。果ては詐欺まがいの事件が発生している)
3、成長路線から循環路線への移行
 (今回一番被害を被ったのはエンタメ系、スポーツ系、イベント系、音楽系、観光系など。極端な言い方だと、なくても生きていける職域)

荒っぽい言い方だけれど、大まかにこのようなことが私の教訓です。

文句を言う暇があったらもっと建設的な意見を述べてもらいたい。そして財政のことや自助努力することも忘れないよう・・・。我が家では電気を消しまくり、外食はゼロ(昔から)。
子育て中の親が休校なのでストレスがたまると「文句」をいい「DV]に走る、開いてるパチンコ屋を探して並んででも遊ぶ・・・。
産んだあと保育園、学校、学童、塾・・といった具合に人任せで「子育て」をしていない証拠。親も結婚式から介護、葬式まで全部人任せ。子も一人で読書のできるようなしつけができていません。

これからも国内産を使った家庭料理で慎ましく、自分たちでできることは自分たちで修理しながら質素に暮らすつもりです。

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【一昨日、飼っている「ブルブル」が命を落としました。顔が腫れあがていたので病院に連れていき、2本、注射を打たれました。】

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【そのあと、口のそばの傷から血を出していたので、病院に連絡しましたが、静観するよう指示。ところが翌朝亡くなりました。杉近くのクワの木にアシナガバチがとまっていました。このキアシナガバチと格闘したのかもしれません。この時期、ハチには十分注意しましょう。ブルブルの死から学んだ「教訓」です。休校中の子どもたちが最近朝からずっと近くの裏山まで一緒になって走っていたことはせめてもの償いです。
※この昆虫をよく調べたら、「トラカミキリ」でした。クワの害虫だそうです。確かに我が家の敷地には多くのクワの木があります。アシナガバチを家族が目撃しているので、アシナガバチの線は消えませんが、もしかするとハブかもしれません。我が家では陸生の生態系の頂点にいるハブ(へび)は殺さないようにしています。ハブがいなくなると一斉にネズミが増えます。ハブが増えすぎると困るので天敵のアヒルを飼っています。アヒルはハブの子を大きなくちばしでパンパンたたいて倒します。アヒルの糞の臭いでも避けます。】

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【子どもたちは休校中、毎朝6時半からNHKのラジオ体操です。学校が始まると6時から体操より運動量が多い草刈り、エサをします。幅1間(1.9b)の木のベランダがとろろ狭し、です。仕切っているのは4歳になったばかりの「わかみこ」です。・・・動作がワンテンポ遅れています。】

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【エサあげのあとの貴重な時間。1歳半の「心然(しんねん)」は、僕らが作ったタチガー池の天然湧水地で水に興じています。なにか見つけたようです。】 
posted by 塾長 at 07:18| 教育・子育て

2020年05月11日

木の伐採、第3弾で考える自然との共生(5月9日〜5月11日)

自然との共生は開発と保護の中間にあります。
開発が行き過ぎると、自然が荒廃し野生の生きものがいなり人心も荒廃し公害が発生し、犯罪が増えます。
一方、自然保護が行き過ぎ居ると、人間は生活しにくくなり、命をいただきながら生きることをすべて否定しなければなりません。
自然との共生は、自然に極度の負荷を与えず、自然に感謝し節度をもって長く付き合いのできる関係です。

丘の中腹に居を構えるには、ある程度の開発は仕方がありません。人間と自然との共生を考えるうえで私なりの目安は「人力による開発」までは許せる、ということです。
機械力を入れなければ、自然力は人力を上回ります。特に沖縄では温暖な気候のせいか、半年でも放っておけば、一気に森に変身します。

この地に移り住んで13年。家の周りの木々が家に迫ってきました。そこで現在の家族の人力の限界で自然との共存を試みました。

掃除軍団.JPG


【今日も裏山の道路掃除。掃除を終えて帰ってくる最強の掃除軍団。約200mの道路掃除を毎日します。枯れ葉は山に還します。人気の少ない公道を掃除する訳は道路がきれいになるためだけではありません。一晩で道路上に無数のカタツムリが出てきます。車のタイヤや長靴で踏めば死んでしまします。実はカタツムリはスジボタルの幼虫のエサです。引っ越してきたころは家の中にもホタルが入ってきて点灯していました。陸生のスジボタルをまた戻すためにも、枯れ葉と一緒に道路に向かって右側(側溝と反対側)に寄せるように掃いています。】

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【「屋根の草刈り」:自然の力はすさまじく、玄関の屋根にも草が生えます。先日、新聞連載の関係で国の重要指定文化財になっている近くの中村家住宅に行った時も、12代当主の中村國宏さんも、年に1度、「屋根の草刈り」をしている、とおっしゃっていました。我が家も伝統的赤瓦葺き。台風用に土の入った漆喰で瓦を留める「土壌」に飛んできた種が生育します。仕事は次女の亜和(あや)です。】

屋根の草刈り.JPG


【龍に乗った亜和。「仕事」を終えて滅多に見えないこの場所からの風景を楽しんでいるようです。この子は内緒(?)ですが警視庁志望で頑張っています。高所での職務対応?】

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【問題のアカギの木。すでに学習棟の屋根にかかっています。台風が来て揺れたり、倒れたりすると学習棟は壊れます。「自然との共生」。家も木も自分で動けません。人力でできる範囲か?】

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【長男の朴然が挑戦。まずは鋸(のこ)で切り目を入れます。「ごめんなさい」と声をかけでスタートしましたが、なかなか厳しい。】

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【次は「斧(おの)」。私と交互で作業しましたが、大変な作業です。】

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【1時間くらいすると「ギギギ」と音が・・。家の方に倒れたら家が壊れます。まさにどちらが生き残るかの死闘です。アルミ製の脚立を家側に立てて最悪の状況を忌避することに・・・。】

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【女4人組が倒したい方向にロープを引くなかで、音を立て地響きとともに倒れました。学習棟の屋根に一部枝葉がかかりましたが、瓦は1枚も割れませんでした。決死の倒木作業。身の危険を感じながら伐採を終えました。木の高さは約12mありました。】

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木の血.JPG


【アカギの切り口。まるで血が出ているようです。】

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【家側に倒れないように支えた脚立が曲がりました。】

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【次の日、直径を計ったら30a。家に隣接する木を人力で倒すには限界でした。朝から傷口にお酒をかけて清め、木の気持ちを慰めました。・・・しかし、これまでの経験上、このアカギの木は再生します。きっとまた数十年後は大木に・・・】

片付け後.JPG


【小枝を切って片付け。これから葉はヤギのエサ、枝はタキギになります。幹は子どもたちの遊び道具・・・。捨てるところはありません。】

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【隣の和室のベランダから見た伐採後の風景。野生の防風林は周りにまだまだ健在です。】

もう1本の木伐採.JPG


【もう1本はクワの木の枝も落としました。これは学習棟のトイレ側の屋根を覆っていました。ウサギ小屋の上に載ってノコで切断する朴然。】

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【同じクワの木の幹にいた天然記念物指定のキノボリトカゲ。よく見ないとわかりません。(写真の中央付近)擬態でクワの木の皮の色に化けていますが、「君のすみかは残しておいたから・・」】

棚田の稲.JPG


【今日(11日)から沖縄地方は梅雨に入ったらしい。コロナ休校で例年より早く田植えしたおかげで、稲はいつもより早く育っています。これは棚田。】

牧場の稲.JPG


【こちらは裏山の以前アヒルがいた場所の田んぼ。昨日の雨のお陰で水は満タンです。】

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【たった今、シロアリの「小群」が主屋と風呂場の間の渡り廊下に飛来。毎年このころ、発生します。今日は「小群」。数日前は「大群」が光を求めて押し寄せ、先が見えないほど集結しました。慣れたもので我が家の家族は一斉に電気を消します。どうしても光が必要な場合は、バケツの中の小瓶にろうそくを立て火をつけます。光によって来たシロアリは水に落ちて死滅します。薬品は一切使いません。そのうち我が家に「雇っている」「ヤモリ」が一斉に出てきて食べてしまいます。次の日「クロアリ」が残ったシロアリを巣に運んでしまいます。】

自然との共生とは人力の範囲での開発。人間が生きるためには最低限の開発にとどめ、野生動植物が再生できる余地を残すことだと思っています。野生動植物だけでなく、野菜や家畜の命にも感謝し、慎ましく節度を持って共生していきたいと思います。
posted by 塾長 at 22:18| 教育・子育て

2020年05月08日

コロナも吹っ飛ぶ家族活動!

5月5日は長女・依奈(依奈・20歳)の誕生日でした。1日が第5子の「さわみこ」13歳、2日が第9子の「わかみこ」4歳でした。我が家は毎年この週はバースデイ週間。

この日は朝から近くの中学校も見えないほど霧が立ちました。我が家の前は盆地になっていて、風がないと前日の雨の影響もあって濃霧になります。

適当な湿気は重要で、コロナウィルスなどを道連れに水蒸気は地上に降りてきます。3密が感染防止のキーワードになっていますが、乾燥もウィルスの飛散を助長します。
最近は雨の前日は特にカエルが大合唱。田植え後の田んぼや闘魚が泳ぐ池などに産卵しています。

大雨の後は田んぼの補給水は不要です。裏山に浸透した水がじわじわ田んぼに流入するからです。

さて、コロナ禍で学校は休校中です。溜まった家庭の仕事を処理するために頭と体を総動員するので、家族はコロナウィルスを吹っ飛ばしているようです。

5月5日朝のベランダからの景色 (5).JPG


【5月5日、主屋のベランダから見た風景。健康のためにも「霧」もいいものです。】

550リットル.JPG


【エコキュートの一環。浴室専用の深夜電気温水器(550リットル)さすがに大きい。しかし、約1dの桧風呂の容量に対処できるか心配。(90度のお湯を吐口孔では45度に落とすので、実質1.1dのお湯になる)なにせエサあげの後、朝から全員シャワーを浴び、夜は11名どっぷり浴槽に浸かるから。】

パレット再利用.JPG


【台所専用の深夜電気温水器に屋根を付ける。理由は家の中に雨水が侵入させないため・・・。温水器がはいっていた箱のパレットや型枠工事で余っていたコンパネを利用。屋根との間は残りもののゴム】

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【11人の大家族には2台の温水器が必要。一方の370リットルの温水器の屋根が完成。あとは非常用蓄電器の工事のみとなりました。】

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【ガス乾燥機やガスコンロのためLPGは一部残します。ガスボンベ替え用のトラックがスロープを上るのに炭焼き小屋の屋根が当たるため、運転手の方は道路から20mほど50キロボンベを4本も坂道を担がなければなりませんでした。そこで車の幅に当たらない程度、屋根を引っ込めることにしました。】

原始的すべり止め.JPG


【一旦、傷んでいた屋根を外し、裏板をはりなおすことに・・・。ツルツル滑るので、「原始的な方法」で滑り止めをしながら作業を続行!】

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【昨日までに新しいブルーシートを張り替えました。】

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【さて今日はいつものエサあげや家周辺の掃除・片付け。朴然は大雨でタチガー池に流れ込んだ砂利を撤去】

1歳5か月の働き者.JPG


【1歳5か月の心然も働き者。中学校近くの自家製花壇の水かけを手伝いました。】

なんか食べてる?.JPG


【先日家で採った梅の実のへた周りを掃除した後、梅酒に仕込みました。お手伝いの「こだまこ」(小1)と心然。心然の口に何か入っている?氷砂糖をつまみ食いしたようです。】

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【仲良く「梅酒づくり」。結構、二人は仲がいい。】

重石置き中.JPG


【今日は二重重ねしたブルーシートの上に重石(おもし)を載せる仕事。台風で屋根が飛ばないため・・。以前、3m×4mの大型ウサギ小屋が1mほど宙に浮いて移動したことがある。】

重石完成.JPG


【完成!南国の住宅の屋根を思い起こします。】

臍帯血の投与で新型コロナウィルスで罹患した重篤な患者が劇的に症状が改善した臨床例があるそうです。やはり、何もないところから命の元を作るさい帯血に含まれる幹細胞には想像を絶する力があるようです。
研究が進むことを心より願っています。

なお、先日の大阪大学内の第一特定認定再生医療等委員会の「適」通過に関してましては、共同通信の配信記事は現在のところ、日本経済新聞(全国紙)、産経新聞(全国紙)、西日本新聞(九州地区)、沖縄タイムス、琉球新報、福井新聞(D)、東奥日報(青森)、秋田魁(さきがけ)新報、岩手日報、信濃毎日新聞(長野)、長崎新聞、山陽新聞(岡山)の12社が掲載していただいたようです。

ありがたいです。

多くの方々に治療法への理解と臨床研究の実施が進むことへの関心が深まってほしいと思っています。
posted by 塾長 at 22:43| 教育・子育て

2020年04月29日

大きな第1歩の記事

さい帯血による再生医療推進のための大きな大きな第1歩の記事を添付いたします。
(沖縄タイムス)

共同通信配信記事(沖縄タイムス)_R.JPG


(産経新聞)

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現在のところ、産経新聞(全国)、西日本新聞(九州地区)、沖縄タイムス、琉球新報、福井新聞、東奥日報(青森)、秋田魁’さきがけ)新報、岩手日報、信濃毎日新聞(長野)、長崎新聞などで共同通信の配信記事が掲載されているようです。

多くの皆さんに、さい帯血による再生医療の存在、現在の状況などが伝わり、一日も早く臨床研究が始まることを切に願っています。
ウェブ・自筆とも署名活動は現在も行っております。よろしくお願いいたします。
posted by 塾長 at 07:53| 教育・子育て

2020年04月28日

木の伐採と「こいのぼり」

コロナ禍のなかで、理解できない行動を見受けます。ひとつは県総合公園内で育てられたユリの花。1万5千本あまりの花を、「人が来ないように」全部切ったこと。実に身勝手な行動です。
人の手によって植えられたユリには罪はないのに、無残にも一生懸命生きてきてやっと花を咲かせたに、歩いて逃げることもできないユリは、ただただハサミで花を切られていました。

もともと人工的にユリを植えたのが問題ですが、せめて花は咲かせて欲しかった。それこそ民度の問題で、3密にならないように、人間が見に行くのを控えれば済むことです。人間中心主義の一端が現れました。

もうひとつは新聞社が行っている「#うちなー元気めし」の催し。先日、全面広告でコロナウィルス対策をしている店を紹介していました。店員の衛生面が行き届いていて、店の消毒も徹底している店なので、どうぞ安心して来店してくれ!という主旨です。
市町村別に店が紹介されていました。この時期、外出を自粛して家庭で食事をとろう、というのならわかりますが、安全性が高い店なので、外でどうぞ・・といっているようなもの。
新聞社は全面広告で経済的には潤うのかもしれませんが、感染防止には逆効果だと思います。

ともに、頭をかしげることです。日本人らしく、こんな時期には慎み深く生きることが大事だと思っています。

さて、我が家は外出する余裕がないほど、家周りの仕事で忙しくしています。

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【電話線にかぶるお隣の樹木の伐採中。】

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【敷地内の木もあっという間に大きく育つので、家族で伐採】

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【やがて端午の節句。真鯉が損傷著しいので買い足しました。】

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【上から見るとこんな感じ。主屋のベランダから鳥居に向けて上げました。・・・といっても甍(いらか・屋並)の上ではなく、甍の下に泳ぐ「こいのぼり」です。】

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【主屋と浴室棟の間にある「梅の木」。今年は成り年なのか、実がついていたので家族で「梅ちぎり」をしました。思った以上にはありませんでしたが、買ってきた球磨焼酎に浸けて「梅酒」を作ります。自家製は無農薬でおいしいです。楽しみです!】

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【採った青梅をつまみ食いする「こだまこ」と「わかみこ」。しょっぱそう・・・】

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【草刈りの手伝いをする第10子の「心然(しんねん)」1歳。】

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【パワフル心然。軽ワゴンを揚げようとしています。】
posted by 塾長 at 21:25| 教育・子育て

2020年04月17日

第31話「川に消える橋」。

徳島に住んでいたころ感じた自然と人間の関係を「橋」をテーマに書きました。

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来月も徳島の話になります。暴れ川とまちづくり、住まいづくりについて述べます。

さて、今週は環境エネルギーを導入するための準備で大変でした。

思った通り、小中高の学校は休校になったので、戸外での作業を家族全員で行いました。

元々はエコキュートシステムの一環で、深夜電力を使った電気温水器の基礎工事だけの予定でしたが、せっかく生コンを取るので、10年以上経って劣化した土間コンクリートなどを補修することにしました。

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【我が家の分の型枠は家族で組みました。水平を見るレベル(水準器)を操作も、印をつける作業も家族です。】

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【コンクリートを圧送するポンプ車や生コン車が敷地から伸びた木の枝に当たるので、事前に枝を切りました。台風の時折れたりするので気にはしていましたが、交通を止めて高い場所に上るのはなかなかできません。思わぬ作業ができてよかったです。】

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【温水器の基礎に要するコンクリート量は大したことはありませんが、道路と打設場所の高低差が10m以上あるためポンプ車を使うことになりました。】

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【打設する場所が点々としているので、ポンプ車のセットは3か所になりました。ポンプ車の方々もいやな顔ひとつせず、重いホースを抱えて移動してくれました。山の中のコンクリート打設は大変です。】

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【手作りのコテで水平にならします。請け負っている環境エネルギー屋さんも下請けの電気屋さんも、生コン屋さんもポンプ屋さんもみんな親切で、手伝ってくれました。】

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【ポンプ車のホースが届かないところは、馬小屋前のスペースに生コンをいったん流して、それをバケツですくってリレーしました。こんな時は「数の力」です。】

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【翌日の16日、温水器の基礎をはじめ、10か所以上の型枠をまたまた家族全員で外しました。1歳の心然(しんねん)もドライバーを使います。】

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【うっかりして基礎の上に落ちる雨水の処理を忘れていたので、コンクリートブロックやモルタルを立ち上げ家の中に雨水が入らないように補修・誘導しました。】

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【10年に一回の大騒動をよそに、裏山のまきばではヨナグニウマの「ゲン」やシマヤギの「シーマ」、飼い猫の「リン」、イノブタの「チョコ」が陽気に誘われてのんきに過ごしていました。】
posted by 塾長 at 09:20| 教育・子育て

2020年04月09日

民度が試される。

やっと沖縄県が「命の選択」をしました。「来県自粛」を発表し、お金より命を選びました。

世の中、良いことばかりも悪いことばかりも長くは続かないというのが私のモットーです。海外依存というより中国や韓国に依存した観光立県など、長続きはしません。グローバル化のきしみが出てきました。

子どもの居場所がないなどと不平不満を言っている親が多いのは情けない話です。一人遊びもできない子どもに育てた親の方に責任があります。長い人生、「まさか」という「坂」に、何度も出くわすのに、このくらいのできごとで、他人や国のせいにして愚痴っていては、先が思いやられます。

骨抜きにされた日本国憲法下では、他国に比べて強制力が極めて少ないのは致し方ないですが、ここは日本人の民度の高さでカバーするしかありません。
自治体に言われなくとも、自主的、主体的に危機意識をもって今は自粛、我慢する時期だと思います。

これを契機に、日本人が心をひとつにして世界にいい手本を示そうじゃありませんか!

さて、我が家では田植えの第2弾を終えました。これで「さのぼり」と言えます。

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【昨日は残った牧場の田んぼに植え付けました。苗床の苗が前回より伸びがイマイチでしたが、早く自然に出したいとの思いから、決行しました。】

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【すでに代掻きまで終えていたので、すぐ田植えができました。ここは矩形なので縦横、糸を張りその辺りにあった棒で定規をつくり、整然と植え付けました。チョッと曲がっていますが・・・】

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【栄養は馬糞のたい肥と分解の進んだ鶏ふん。(我が家で飼っているウコッケイの糞を自然乾燥させている)田植えの後、鶏ふんを撒いているところです。したがって化学肥料を一切含まない完全無農薬栽培です。】

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【敷地内の棚田。一日置いた状態で、今日は雨も運良く降ったのでラッキーでした。】

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【7日の中学校の入学式(第5子・さわみこ)の後、8日は第8子の「こだまこ」の小学校の入学式でした。まだこの後二人控えているので、コロナなどに負けず、元気にしていたいと思います。】
posted by 塾長 at 21:08| 教育・子育て

2020年04月06日

コロナ禍と田植え

4月20日まで休校

今朝、増え続ける新型コロナウィルスの感染による登校について北中城村教育委員会に問い合わせをしました。我が家にはウィルスによる脳症で脳性マヒになった万然がいるからです。見えない敵と戦うのは至難の業です。県が重い腰をやっと上げて、県立学校の臨時休校を決定しましたが、市町村立の小中学校は各自治体にお任せの状態でした。

8時半過ぎに教委に電話連絡したら、教育長は会議中でしたので、伝言を残して代掻き(しろかき)に出かけました。午後、連絡が教育長から直々あり、「会議を3度開催し、結論は小中校の入学式が7日、8日あるが、短時間で終わらせたのち、教科書配布や担任との面会を終えたら次の日から20日まで休校」とのことでした。

良かった!

手持ちのマスクもなくなり、店に行っても品切れ。こんな状態で密閉、密集、密接な学校に行っては感染は広がるばかり。現在小中高校に7名通っている我が家にとっては、残されている乳幼児を含めた4名は心配です。
家が国だとすれば入出国の自粛と同じです。ワクチンもまだ開発されていないなか、今は人の動きを止めることが一番有効と考えていました。

教育長もよく理解されていて、「後藤さんが懸念されていることはよくわかります。入学式も心配なら欠席されても構わない。欠席扱いにならないよう、話し合いをしましたから・・。」ということでした。つまり、今の感染状況を鑑みて、必要出席日数を減らすということでした。

さて、我が家は登校や部活で人数が減ることはありましたが、やるべき「仕事」(学校外授業と思っている)がたくさんあります。粛々と進めました。

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【生まれてきた14羽のウサギの子。最後は2羽になりました。このままでは全部亡くなると思い、小屋から取り出して、急遽、乳児用のミルクを飲ませました。数日は生き延びましたが・・・、残念ながらその甲斐もなく天国へ行きました。強い命もありますが、はかない命もあります。
自宅敷地やタチガー池にお地蔵さんを建立して毎日花を上げ、水を替えて手を合わせるのは、図らずも短い命で終えた家畜、家きんの冥福を祈るためです。】

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【一方では、去年から種として生きてきた稲に再び命が息吹きました。苗床の稲たちは地上に移動するのは今か今かと待っています。水を与える「こだまこ」(新1年生の予定)】

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【我が家はアヒルやニワトリが敷地内で放し飼い。発情期を迎えた春は、ケンカが多いため棚田の周りにあるもので囲いをしました。ケンカ中に田んぼに落ちるからです。(落ちてもケンカしています)】

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【ヨナグニウマの「げん」はたい肥用といっても過言ではありません。馬糞を時々まとめてたい肥にします。穀物などは一切食べず、ひたすら草のみを食べているので馬糞も臭くありません。たい肥小屋からきょうだいの手渡しで田んぼにまきます。】

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【たい肥が田んぼに消えたら、続けて新しいたい肥作りです。馬小屋に積みあがった馬糞をたい肥小屋に移動します。家族の全員参加です。第9子の「わかみこ」もがんばって運びます。】

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【馬小屋内の馬糞を全部、たい肥小屋に移動しました。「エイ、エイ、オーッ!」】

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【4月4日、いよいよ田植えです。まずは道路ぎわの狭い田んぼ。水は平成の名水百選のひとつ、タチガーの余剰水です。】

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【こちらは棚田での田植えです。】

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【棚田の田植え完了】

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【今年は苗が思った以上にあったので、池だったところも田んぼにしました。これはウサギ小屋前の池の田んぼ化。】

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【田植え第一弾終了後、夕方からは朴然の担任だった知花哲也先生の昇任祝い・・・というよりもそういう関係を抜きに、定期的に教育論や人生観、社会情勢の分析などをざっくばらんに話し合いました。気さくな先生と6時間の座談会。お互い正論をぶつけて意気投合し、楽しい夜なべ談義となりました。ちなみに馬刺しやクジラの赤みをつまみに、二人でまぼろしの酒・「香露」を1升(1.8リットル)呑みました。(先生が9合、私は1合)当初、18畳の学習棟(離れ)を予定していましたが、雨が降り始めたので、8畳の座敷に変更。いずれも隙間の多い伝統構法の空間で人数も5名以下。クラスターには当たりません。】

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【成長中の苗が多いので、イノシシ広場の横の空間を田んぼにすることにしました。以前は増えたアヒルを分けて飼っていたところです。さすがに荒れていました。】

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【田んぼへ改田中】

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【これまでで一番広い田んぼができました。畔を作り、代掻きをしました。学校がすべて休校になったので、苗が育ち次第、田植えの第2弾を行う予定です。その時が、正式な「さのぼり」です。今度中1になる「さわみこ」の「さ」はここからの引用です。「さわみこ」が生まれたのは「さつき」(5月1日)で田んぼで田植えをする「早乙女(さおとめ)」からも来ています。明日、北中城中学校での入学式で北中城小学校出身の代表としてあいさつをする予定です。島袋小学校代表はきたなか林間学校に参加したお子さんと聞き及んでいます。ともに、「自然つながり」です。】

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【田んぼからの水みちづくりの一方で、泥水で遊ぶ「心然(しんねん)」。コロナウィルスを吹っ飛ばす免疫力を今のうちから保有しそうな勢いです。】
posted by 塾長 at 19:47| 教育・子育て

2020年03月30日

のんきな日本人。

新型コロナウィルスの感染について、沖縄県の対応のゆるさについてはあきれるばかり・・・。公式発表では県内感染者数は8人となっていますが、スペインへ休校中に家族旅行し、成田空港の検疫所で検査結果を待たずに公共交通や飛行機にマスクも使わずに移動した女子生徒が陽性でした。
この子どもは8人には含まれていません。
沖縄県内で感染したわけではないとの理由ですが、どの人もどこかで感染して沖縄に住んでいるので、分ける必要はないのに、県は一人でも少ない方がいいのか、カウントしていません。
また、嘉手納基地所属の米兵も二人感染したと報道されました。合計すると、県内で感染が確認されたのは11人です。

以前、県は休校期間を早めて登校させました。きっとそのうち、この判断のつけが回ってくると思います。また、他の県では「不要不急の外出自粛」を要請していますが、沖縄県は「海外に出ないように・・」との要請だけです。
まったくもって危機管理のなさにあきれます。首里城火災の時も同じで、火災原因の調査より先に、国に再建要望をしました。国から委託された建物の管理責任について、知らんぷりです。
今回も、観光業者等からの突かれるのを恐れてか、「沖縄への旅行を自粛して欲しい」とは言っていません。

人生も社会もいいことばかりは続きません。危機に陥った時は辛抱や我慢は必要です。国に対しても批判や文句を言う人は必ずいますが、最後は自分たちで考え、行動しなければなりません。
この時期にマスクもかけず集会に出向き、帰った後も手洗いもしない日本人が増えました。密閉、密集、密接はウィルスの温床になります。

危機意識が低く、のんきに構えている日本人を見ると、この国はこの先大丈夫だろうかと不安になります。非常事態時の心構えが乏しく、人の悪口ばかりいいます。
行政の要請や制限に関係なく、公徳心が高くて賢明で慎ましく暮らそうとしなければ、新型コロナウィルスの感染が鎮まることはないと思います。

さて、我が家はウィルスには敏感なので、外出後はもちろん、エサあげなどの作業後も厳しく手洗い、うがい、シャワーなどを励行しています。

エイエイオー心然.JPG


【近くでニワトリやアヒル、ウサギやヨナグニウマ、シマヤギ、イノブタの食べる草を刈りに行った時、草取り作業をせず、周りで遊び時々、草運びを手伝う下の子どもたちです。みんな元気です。】

3月30日アマリリス二輪 (1).JPG


【自転車置き場の近くアマリリスが咲きました。】

テナガエビ.JPG


【こちらは僕らが作ったタチガー池に帰ってきたテナガエビ】

サクランボ.JPG


【桜の花が散った後の木に「サクランボ」を発見】

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【育苗箱の稲苗もずいぶん伸びました。12〜13aになったら田植えです。】

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【同時に育苗箱に播種した野菜が芽を出しました。やがて間引きします。間引きした苗は、別なところに移して育てようと思います。】

階段を上がるウサギ.JPG


【ウサギ小屋の3階増築。木造のウサギ小屋に3層目を作りました。向かって左側の部屋】

0330駆け上るウサギ.JPG


【向かって右の部屋】

ウサギの子.JPG


【3層目(3階)の増築の理由は、赤ちゃんが生まれたからです。現在、12羽確認できます。】

運転する心然.JPG


【これは人間の子ども。第10子の「心然(しんねん)」です。男の子なので機械に興味があるのか、ハンドルを動かすのが好きなようです。】

この空間です.JPG


【外から見るとこんな感じです。子どもはどんな空間でも遊び場に変えます。】

中村家の主屋小屋組み.JPG


【現在執筆中の新聞連載「細部から文化が見える」も佳境に入ってきました。6月分からは近くのある国の重要して文化財・中村家住宅を予定しています。執筆に先立ち、現地での取材を行っています。この写真はお母屋の小屋裏です。実はここに沖縄の住まいの歴史や文化が隠されていました。お楽しみに・・・】

岩陰住居.JPG


【中村家住宅を突き詰めていけば、沖縄の住まいの原点・岩陰住居(仲泊遺跡・恩納村)に行き着きました。これらを時代背景とともに明らかにします。】
posted by 塾長 at 12:13| 教育・子育て

2020年03月23日

3連休、種もみの播種(はしゅ・種まき)

3月20日に最初の種まき、21日に第2弾の種まき準備、22日に第2弾の種まきをしました。
水に浸け、毎日水を変えて育だった稲の種もみから芽や根が出てきたので、いよいよ種をまくことにしました。

第1弾稲モミ.JPG


【成長の早い阿蘇の無農薬の種もみ(オアシス米)が最初の出番です。】

中頭マージ越し.JPG


【今まで使っていた育苗箱に「中頭(なかがみ)マージ」を網で漉(こ)して入れます。】

擦切り.JPG


【育苗箱一杯土を入れて、擦り切る。】

水を浸す.JPG


【水を十分浸す。土は少し下がる。】

種まき.JPG


【種まき。軟らかい芽や根を痛めないように、パラパラと撒きます。】

覆土.JPG


【沈下した土の分をかばうように、種の上に軽く土で覆います。】

セット.JPG


【先に水平になるようにセットした木材の上に育苗箱を並べます。】

マルチで覆う.JPG


【育苗室は二重になっていて、種もみのパレットは直接マルチシートで覆い、温かくて湿気の多い空間になります。】

さらにブルーシート.JPG


【最後に全体をブル―シートで覆います。】

次の日(3月21日)、去年分の育苗箱を使い果たしたので、金武町(きんちょう)のJAに追加購入の出かけました。新しく国道329号のバイパスができていて、ちょっと道に迷いましたが、無事購入できました。

精米以来、久しぶりの金武町だったので少しだけ寄り道をしました。

万然 湧水.JPG


【脳性マヒの万然(ばんねん)が寝たきりにならないよう、一緒にでかけました。JAの後に行ったのは「ウッカガー(金武大川。一日、1000dの湧水量を誇ります。長命水としても有名ですが、案内板がないので探すのに苦労しました。万然に天然の湧水に触れてもらいました。】

スイレン池.JPG


【すぐ隣に親水公園ができていて、湧水を利用したスイレン池がありました。穏やかな時間を過ごしました。】

シーソー.JPG


【下の子どもたちは、公園内の遊具で遊びに興じました。】

滑り台.JPG


【滅多に公園にはいかない子どもたちは、トンネルが珍しかったようです。】

観音寺.JPG


【そのあと、観音寺にお参りに行きました。万然の機能が改善されますように・・・、新型ウィルスにかかりませんように・・・お願いしました。】

虹梁.JPG


【沖縄には珍しい木造のお寺。どうしても技術者の目になります。那覇の石川邸に使った虹梁(こうりょう)がありました。】

連休3日目の22日(日曜日)。成長が少し遅れていた我が家の種もみからも目が出ました。そこで、金武町で購入した育苗箱とマットを使って種まきをしました。

第2弾稲モミ.JPG


【第2弾は我が家に残しておいた種もみの種まき。】

育苗シートと育苗箱.JPG


【農家用に育苗箱が改良されていました。箱底の穴が大きくて大きい、マットを使うようになっていました。このマットにはチッソ、リン酸、カリの栄養が施されているようです。機械田植えを前提としてます。何か自然の力がそがれたようで残念ですが、これしか売ってありませんでした。】

種まき.JPG


【水を十分浸した上に種もみをまきます。】

覆土(牛糞).JPG


【覆土(ふくど)は栄養たっぷりの培養土(ばいようど)。】

暗室セット.JPG


【2日前にセットした暗室に移し、先行した育苗箱と一緒に育てます。どちらがどのように成長するのか?あるいは田植え後はどうか?稲穂はどうか?食感はどうか?比較してみたいと思います。】

野菜の種.JPG


野菜も育苗箱へ.JPG


【ついでに野菜(オクラ、サラダ菜、キュウリ)の種をまきました。苗を買うより種から育てた方が生育の特徴が分かるのでだいたいそうしています。こちらは暗室ではなく、お天道様に当てて育てます。】

田んぼづくり.JPG


【種もみが例年より多く、一部畑になった田んぼがあるので、今年はこれまで雨水の一時貯留用の池だったところに土を入れて、急造の田んぼにしました。】

心然ときょうだい.JPG


【毎年、春休みから始める稲作の準備。今年は新型ウィルス感染で学校が休校したので、少し早めの準備となりました。このまま順調に苗が育てば、4月の中旬に田植えができそうです。完全無農薬の稲や野菜の育成は子供の成長と重なります。種もみは1年前から冷蔵庫に眠り、塩水で選別され、お湯に浸され、冷水で冷やされ、水に浸けられた後、やっと土にたどり着いたかと思えば、暗室に閉じ込められ、そのあと自然界に放されます。子どもたちにも優しさだけでなく、厳しい環境もくぐりぬけて立派に育ってほしいと願っています。】
posted by 塾長 at 11:13| 教育・子育て

2020年03月20日

新聞連載30「通潤用水」「誰のものでもない」価値観

本日付け、タイムス住宅新聞に連載中の「細部から文化が見える」30
通潤用水 「誰のものでもない」価値観 が掲載されました。

通潤橋を含む「通潤用水路」の仕上げです。1ページ目14行の「下井手」の読みは「したいで」です。
校正ミスです。失礼しました。

毎回、技術や事例の紹介のあと見えてくる文化を書かせていただいていますが、今回は「誰のものでもない」という価値観が当時あったのではないかと、考えました。
これからの景観形成等の活動に生かされていけば幸いです。

◎3月20日30「通潤用水」_R.JPG


posted by 塾長 at 09:54| 教育・子育て

2020年03月16日

不安な登校再開!

春休みまでの登校自粛を沖縄県が無視したので、今日から我が家の子どもたちは登校しました。高校生2人、中学生1人、小学生3人の計6人。マスクをかけていますが、11日、万然を南部子ども病院に診察に行ったときの出来事を考えると、不安でいっぱいです。

県立南部子ども病院は万然(ばんねん)のかかりつけ病院で診察を待つ間、連れて行った下の心然(1歳)は幼児の遊び場で同伴した高校生の亜和(あや)が世話していましたが、同じ場所に裸足の子が土足のフロアーから上がってきました。
以前、同じようなことが県立中部病院でもありました。
その時は看護師さんに注意させましたが、今回は近くにいなかったので直接、親に言いました。こんなことが同じ場所で2回ありました。

病院のフロアーは土足です。1歳の心然(しんねん)はハイハイで移動します。
フロアーは先生や看護師、病人、入院患者が歩いています。そのフロアーを裸足で歩かせてそのまま共有の遊び場の床に移動するなんて、考えられません。
新型コロナウィルスの感染が広まっている時期に、こんな衛生観念しかない親が多いことに不安を覚えます。

沖縄の商業施設のトイレ(男子)をみていると、半数以上の人間は手を洗いません。いちいち注意はできませんが、衛生観念の低さにはあきれます。こんな状態の中で、国の要請を無視して1週間も前倒しして登校させるとは・・・。沖縄ではクルーズ船から下船した中国の観光客を乗せたタクシーの運転手から陽性反応が出ていて、既に3人もいます。
経済的に参っていると言って子どもたちを登校させて、だれが責任を取るのでしょうか。用心に越したしたことはありません。今は自宅で自粛しているのが賢明と考えます。

また、知らない間に豚熱の感染が7施設に増えているようです。5施設以降の情報はほとんど知りませんでした。県に都合の悪い情報は流さないのか、と疑ってしまいます。

国に反旗を翻すのは選挙の公約や立場上しかたないかもしれませんが、県民の社会的な不安を無視するのはいき過ぎでしょう。

野党や多くのマスメディアも政府の政策を批判したり文句を言うだけでは何もいいことはありません。特措法の改正は私権に及ぶ公権を実行するかも知れませんが、時と場合では仕方がないことです。国民も今は慎み深く暮らす努力をするべきです。何でもかんでも国のせいにして、やれ休業補償だとか居場所づくりだと自分たちだけのことばかり主張するのをみると残念でなりません。

武漢の生物兵器工場からウィルスが漏れている情報が正しくないなら、ウィルスによる感染は天災に近いものです。これまで地震や津波と同じで、被災地の人たちはじっと我慢して過ごしました。
クルーズ船内の乗員や乗務員を下ろした時期が遅いという批判もありますが、早ければ早いでまた文句を言う人は現れます。批判する人たちは何をしても批判するのではないのでしょうか?

またどこかで中国などに依存し過ぎたこれまでの社会構造を見直すべきです。オープンシステムでは必ず外部の影響が大きくなります。ここらで社会全体も生態系と同じようにクローズドシステムに再編成してみることも一考に値します。

何が幸せなのか、立ち止まって考えるいい機会かもしれません。

さて、この1週間は予定外に家族の時間がとれました。その間の家庭内活動を紹介します。

側溝掃除東側.JPG


【休み中なので、タチガー下の側溝掃除は、両側に広げました。(東側)】

西側.JPG


【西側】

清掃前.JPG


【交通安全の看板も汚れていたので・・】

看板水洗い中.JPG


【水洗いしました。】

中学校清掃後.JPG


【掃除後です。】

小学校看板清掃.JPG


【北中城小学校の交通安全看板も清掃しました。看板が喜んでくれたようです。】

石運び.JPG


【浴室横の空間を利用して、ガスから蓄電式の電気温水器に変更予定地を整地。大きな石を動かすのは朴然御役目。】

生コン.JPG


【手練りのコンクリートづくりは慣れたものです。】

配筋.JPG


【こちらは裏口。土間が木だったので腐りました。コンクリートにするための即興の配筋。】

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【コンクリート打設後】

棚田づくり1.JPG


【棚田の形成】

アゼづくり.JPG


【アゼづくり】

浴室裏田んぼ.JPG


【浴室裏の田んぼづくり。田んぼは以上のほか、いずれも狭いですが、道路沿いにもあります。】

種もみの選別.JPG


【稲の種もみを塩水で選別】

60度消毒.JPG


【60度の温水で5分間消毒】

0度で冷やす.JPG


【そのあと、氷を入れた冷水に浸す】

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【現在、水の中で成長を待っています。芽と根が出たら育苗箱に移動する予定です。完全無農薬薬米の種もみで今後も平成の名水百選の地下水と馬ふんのたい肥で無防除で育てます。】

苗床づくり.JPG


【育苗箱を入れる暗室も準備しました。】

以上が最近の家庭内の活動です。万然はウィルスによる脳症を患い、その後、脳性マヒになりました。一命をとりとめただけでも良かったと思っています。

今は慎ましく質素に暮らしていきたいと思います。
posted by 塾長 at 11:33| 教育・子育て

2020年02月28日

署名総数:1万7483筆!(令和2年2月末現在)

「さい帯血にいる再生医療」の早期実現に向けた署名数が令和2年2月29日現在、「17483筆」になりました。

署名をしていただいた方々に深く感謝申し上げます。

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臍帯血を用いた脳性マヒの臨床研究においては、自家投与(本人が採取したさい帯血を自身に投与)の例はありますが、きょうだい間を含めた他家投与はまだ日本ではありません。
自家投与の臨床研究で脳性マヒの改善のようすを昨年7月、東京での学術集会で見た者からすれば、一日も早く米国並みにきょうだい間投与の臨床研究を実施していただきたいと願うのは自然の流れです。

現在、高知大学医学部が厚労省の近畿局で事前審査が行われています。日本では初めての試みなので、審査する大阪大学内の第一特定認定再生医療等委員会も慎重を期していると思われますが、脳性マヒを患っている子どもたちも、一日一日成長して体重が重くなるばかりです。

出生時採取したさい帯血のなかの幹細胞数やHLA(白血球の型)などを臨床研究ができる条件に達しているかなど、多くのハードルを越えて患者・家族は心待ちにしています。

最新医学にはリスクはつきものです。他国ですでに他家投与、年齢も大幅に引き上げられていることを考えると、日本は2段階ほど遅れているように思います。第一委員会の円滑な進捗を願うばかりです。

今年度末まで辺りでOKがでれば、いよいよ厚労省の本省での議論になります。その時に現在1万7483筆に上った署名簿を、昨年に引き続き提出して多くの方々の思いを国に届けたいと存じます。

さて長女が住む千葉まで含めた子どもの話題は茶の間をにぎやかにします。2月28日(土)には令和元年度「北中城村教育の日」の記念式典で長男・朴然と四女・さわみこが表彰されました。

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【中央公民館で表彰を受ける朴然。袖には次の表彰者の「さわみこ」が待機しています。ともに「科学部門」の表彰でしたが、この部門では二人だけでした。「さわみこ」は初、朴然は3回目の表彰です。】

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【壁に張られた表彰者の案内板】

表彰は非日常ですが、日常的には動物たちへのエサあげや水まき、草刈りなどが目白押しです。

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【北中城中学校近くの交差点角に作った花壇もにぎやかになりました。毎日の水かけや見守る愛情が肥しかな?】

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【自宅の段々畑ではジャガイモが収穫できました。】

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【二十日ネギも成長しています。春ですね・・・】

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【追いかけるように第2弾を植え付けます。「こっちを上に向けて・・・」。第9子(七女)の「わかみこ」も真剣です。「二十日ネギ」・・二十日後が楽しみです。】

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【野菜には手入れが必要ですが、第8子(六女)の手にいるのはミミズ。少し掘れば天然耕運機のミミズがたくさんいるので、勝手に耕してくれるので、水をたまに掛けるくらいで育ってくれます。】

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【毎朝6時からのエサあげ、草刈り、掃除・・。今日は湧水池に20匹くらいの「アメンボ」と遭遇。ここでも「春」を感じます。アメンボは飴のニオイがするから「アメンボ」と聞き及んでいますが、いつかそっと匂いを嗅いでみたいと思います。】
posted by 塾長 at 15:55| 教育・子育て

2020年02月16日

第42回沖縄青少年科学作品展

2月15日、浦添の「ANA ARENA浦添」で表記の表彰式がありました。今年も沖縄県児童生徒科学作品展で上位入賞(優秀賞・優良賞以上)した作品とアメリカンスクールの上位入賞者からさらに上位入賞者を決められました。
ただ、県で最優秀賞をとっても沖電主催のこの科学展で上位に入るかというと一概にそうは言えません。かつて我が家の子たちも苦い目に合っています。つまりその前の地区科学展、県の科学展、沖電の科学展はすべて選考過程はつながっていますが、選考基準、選考者が異なるためまったく先が見えないというのが本音です。
今年も県で最優秀賞を取った中学生が佳作でした。過去に同じ目に合ったこと(朴然)があります。

県で優秀賞(中部地区では金賞)だった朴然の作品は、この科学展で「沖縄県教育長賞」をいただきました。上位入賞は次女の亜和(あや)が3年前の中2の時、「環境奨励賞」をいただいて以来です。

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【展示された朴然の作品「水勢緩和と保水力の研究」】

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【残念ながら4女の「さわみこ」は「佳作」でした。しかし、入選より上位の佳作なので「よし!」にしましょう。】

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【県教育長から表彰状の授与を受ける朴然】

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【県理科教育会長から表彰状の授与を受ける「さわみこ」】

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【環境奨励賞以上の上位入賞者は会場でポスターセッションをする義務があります。来場者に説明をする朴然。結構な方々が説明を求めました。】

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【ポスターセッションのあと会場で偶然、審査委員長の赤嶺慎一さんとお会いしました。表彰式の時は気付かなかったらしいのですが、長女(現在千葉大教育学部)が球陽高校に通っていた時の教頭先生で、さい帯血講演会にも来ていただいた方です。『「地学」なのに他分野のことまで波及している研究なので是非、教育長賞に上げよう!と多くの審査員から声が上がって選定された』と裏話をしていただきました。「科学に社会性を入れたい」という朴然の気持ちが伝わったようで、朴然も大変うれしかったようです】

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【15日夕方のニュース(RBC)で科学作品展のようすが放送されたようです。我が家にテレビはないのですが、朴然の友人がLINEで送信してくれました。

RBCの原稿:沖縄青少年科学作品展 子ども達の研究成果を一堂に(ニュースタイトル)
以下、ナレーション
『子どもたちが科学に関する研究成果を一堂に披露する展示会が浦添市で開かれています。
「沖縄青少年科学作品展」は子どもたちの科学への興味や関心を高めてもらおうと毎年開かれているものです。42回目を迎える今年の作品展では県内の小学生から高校生まで入賞作品およそ130点がパネルで紹介されています。
このうち県教育長賞を受賞した北中城中学校2年後藤朴然さんは自宅前の用水路で水が流れる速さや量などを計測する実験を行い洪水対策や環境保全策として堰(せき)を設けることの重要性を考察しています。
また環境奨励賞を受賞した球陽高校2年生3人による共同研究では世界の侵略的外来種ワースト100の「ツルヒヨドリ」の分布状況や駆除の方法などをまとめていています。会場を訪れた家族連れらは子ども達の詳細な研究成果に熱心に見入っていました。
作品展は16日午後5時まで浦添市民体育館「ANA ARENA浦添」で開かれています。』】

溝・新聞紙仕上げ (1).JPG


溝・新聞紙仕上げ (2).JPG


さて家に帰れば、いつもの敷地内の維持管理。昨日は一度作ったスロープに水が入って表面が傷ついたので補修しました。しかし、またまた雨が少し降り始めたので急ぎ、新聞紙で養生しました。今日みたらモルタルの「新聞紙仕上げ」になっていました。表面がツルツルです。

目を移せば、おじぞうさんの周りや田んぼの周りにはインパチェンスやハイビスカスの花が咲き誇っています。

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ハイビスカス.JPG


パンダ.JPG


【先日産まれたウサギの子・一番人気の「パンダ」もこんなに大きくなりました。】

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【最後は12年目にして初めて我が家に咲いたカンヒ桜。沖縄の桜は本土より一か月早く咲きます。特徴は色が濃く八重になっている花びら。それにしても引っ越してきてから一度も咲いたことがなかった桜がこのタイミングで咲くとは・・・。受賞を知っていたかのようで、ありがたいことです。】
posted by 塾長 at 08:50| 教育・子育て

2020年02月09日

豚コレラ(豚熱)、新型コロナウィルス、インフルエンザ・・・

このところ、世界を騒がせているのは「ウィルス」。沖縄では豚コレラ(豚熱に厚労省が改称)、中国発の新型コロナ、そして今季12,000人の死亡者を出しているアメリカのインフルエンザ・・・。

世の中で目に見えないほど小さなウィルスが、地球規模で影響を与えています。学者や医者がそれに対応して抑え込もうとしますが、なかなか手ごわい相手です。

我が家では万然がインフルエンザウィルスと同じようなエコーウィルスに感染して脳症を患い、結果、脳性マヒになった経験から、食事前、学校や外出から帰宅後は石鹸でこまめな手洗いを徹底しています。
うがいも毎朝食事前、外出後、必ず行い、タオルも頻繁に取り換えています。ですから、石鹸消費量が大変多く、タオルをはじめ洗濯ものも異常に多く、関連して電気代、水道代が極めて高くついています。

物干しになっている3間(5.7m)×1間(1.9m)の木造ベランダのひとつは、洗濯物が入れ替わり、いつもいっぱいです。雨が続くとガスの乾燥機が動くので、この経費もばかになりません。
しかし健康管理上、仕方ありません。
中高生の部活や毎日のエサあげ、草刈りなどで服が汚れるので、よそに比べて数倍汚れ物が多いと思っています。第10子の育児休業で休暇中の妻は、「休暇中ではなく、会社の仕事の何倍の仕事中」と言っています。私もそう思います。小泉環境大臣も同じようなことを言っていましたがお子さんはまだ一人。我が家は乳児1、幼児2、障がい児1(小2)がいて他に在学中の小中高生5人在宅なので、大臣の比ではないと思います。

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【沖縄は11月が一番雨が少なく、その後は徐々に増えていきます。我が家は山(丘)の中腹にあり、家の周囲、街並み、高速道路、東シナ海を見ることができます。時には写真のようにすぐ近くの中学校やその先の小学校さえ見えなくなるほど霧が立つことがあります。風向きや強弱、日々変わる月明かりや月の形などが家庭の話題に上ります。】

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【ここに越してきてもう10年以上になりますが、毎朝のエサあげ、草刈りは日課です。守備範囲が最近は広がり、裏山の道路の側溝掃除までしているので、家族も大変ですが、終わればすっきりした達成感を感じています。】

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【粉末の消石灰に加えて液体の消毒剤が村から配布されました。一度終息したと思われた豚コレラ。しかし第5の発生で少し危機感が増したのでしょう。約500から1000倍に希釈して生息場や直接動物に振り掛けるよう指示されました。】

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【担当は朴然。仲良し「チョ子」に直接水溶液を掛けて消毒。今の沖縄県の危機管理能力の低さをようやく地元紙も書くようになりました。畜産農家が加熱処理をせず与えていたことは畜産農家の責任です。またそれを県に虚偽の報告していたことも違法なことです。しかし、組合も県も管理責任はあります。
首里城火災は原因究明も中途半端にしてお慰みの寄付を大事な公務中に毎日受け取る時間に費やしています。またそれを新聞社を呼んで広報しています。パフォーマンスはもう結構!と言いたいところです。県知事や那覇市長はもっと大切な仕事があるはずです。また、寄付者も少し考えて欲しいものです。小学校の児童会まで寄付させるのはいかがかと思います。国との協議やどこに浄財を使う予定なのか不明のままの寄付行為です。

また、個人的にはもし再建するのであれば400年前の姿にしてもらいたいと思います。スプリンクラーなど使わず、しっかり人による管理を行い、同時に当時の琉球尾王朝時代の年貢取り立て方法や朝貢していた当時の中国との関係も伝えて欲しいものです。飢饉があっても年貢取り立ては厳しかったようですから・・。また、スプリンクラーなどの消火設備を付ければ沖縄県のこと、きっと何かあったら「機械」のせいにすると思います。・・・いまだに出火原因は不明のままです。国から預かった(管理委託された)建物。県のイベント中の火災。管理者としての正式な謝罪もないまま寄付金を受け取るのは不謹慎のように感じます。】

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【水溶の消毒薬は指示があったように、場内外に散布しました。】

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【エサあげには小さな子どもも参加します。朝6時はまだ夜が明けていないので暗いところで作業します。約1時間過ぎると夜が明けます。普通学校に通う子どもたちは7時に切り上げ、自分たちでシャワーにかかり、朝食をいただき出発します。(特別学校に通う万然は午前8時半に着くべきですが、現実は10:30頃にしか出発できません。上の二人の高校生は早朝講座と部活で6時過ぎ、バスに間に合うよう家を出ます。

土日でも中高生は部活や高校の早朝講座で開けることもありますが、残った子どもたちは朝食後エサあげや掃除をします。
1歳3か月になった心然(しんねん)は3歳の「わかみこ」が見てくれることもあります。馬ふんのたい肥を握っていたので注意はしていましたが・・・。】

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【案の定、アッというまに口に入れてしましました。気づいて急ぎ口の中を洗いました。】

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【その後は元気です。バケツ風呂の入ってご機嫌の心然。以前、沖縄県環境科学センターに勤めていた時、我が家の馬ふんを調べたことがあります。馬ふんの時は1グラムにつき34億個いた細菌が、たい肥にした後は16億個に変化していました。・・・とはいっても細菌やウィルスには人にとってはやっかいなものがいます。免疫力を付けることは大事ですが、今後は注意を払いながら育てたいと思います。】

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【我が家には小規模の学校と同じくらい竹ぼうきがあります。家の周囲や裏山の道路、湧水地まわり、中学校の交通安全看板・花壇まわり、方々の草刈りあとの掃除などに使うからです。常時5本くらいと、その場その場においてあるホウキも入れると7〜8本あります。
側溝掃除していたとき見つけたモクズガニの子。あまり掃除をし過ぎると、カニのエサがなくなるので、そこそこきれいにしています。草刈り後の軽ワゴンのなかにカマキリやナナフシの子がいる時もあります。自然の生きものと遭遇すると、ホッとしたり、自然とともにある暮らしに感謝を覚えたりしています。】

先ほど、たまたま目の前にあった中学生の道徳の本に目を通しました。そこにはお手伝いをする子どもは約20%とありました。朝6時過ぎ家を出て高速バスに乗り早朝講座(ゼロ校時)に行く第三子の麻衣は、エサあげはできませんが、お風呂場につながる渡り廊下の掃除と帰ってからのヤギの小屋入れはします。この子も昨日満16歳になりました。(今月と5月は誕生日が3人ずついます)つまり、我が家のお手伝い率は100%です。
(次女も早朝練習の際でも浄化槽上の清掃はして出発します)

西は新型コロナウィルス、東はインフルエンザ、足元は豚熱。ウィルスだらけの世界ですが、ウィルスと共存していかなければなりません。日本は昔から衛生観念が高く、極めてきれいな国です。中国とは比べものになりません。しかし、戦後しばらくはアメリカの影響で日本は衛生的になりました。今の中国も日本に習ってもう少し衛生的になってほしいと思います。

当の日本人の中にも、トイレの後、手を洗わない人たちがたくさんいることを目撃しています。みんなが迷惑するので、家庭教育をしっかりして欲しいと願うばかりです。以上!
posted by 塾長 at 06:58| 教育・子育て

2020年01月17日

第28話 通潤橋(水路)ほか

「細部から文化が見える」の代28話、「通潤橋」(水路)についての連載記事が掲載されました。

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来月は通潤橋の第2弾「本体構造」の秘話に迫ります。

さて、豚コレラ(CSF)の続報です。昨日、北中城村から消石灰が配布されました。先週JAに買いに行って在庫がなかった20キログラム入りの消石灰が5袋。取り扱い方が載ったパンフレットもいただきました。
村内では最大28頭飼っている畜産業者がいるらしいのですが、あとは4頭とか・・・。我が家は商売はしていないので1頭だけですが、合計100s置いて行かれました。先日購入した消石灰が少し雨で流れたので、明日、まんべなく散布したいと思います。

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また昨夕電話で、県から移動しない旨の通知が村にきたという連絡が入りました。なんでこんなに時間がかかるのだろうと思います。

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【県広報です。】

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【役場が配布した消石灰】

さて我が家のこだまこ(5歳)とわかみこ(3歳)が初めてヨナグニウマを引いたので紹介します。小学生でも高校生でもなかなか引けない野生の馬・ゲン。何度も暴走したことがあるので子どもたちは用心して引いてくれません。

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【牧場(まきば)につないでいたロープを外します。】

馬引き (1).JPG


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【最初は恐る恐るでしたが、徐々にお互い気が知れたのか、家の馬小屋まで無事引きました。】

最後に「さい帯血による再生医療」の情報です。
ステムセル研究所によると、ヨーロッパでもさい帯血を用いた再生医療の臨床研究が始まったようです。拡大アクセスプロトコルが自家投与でスタートしました。わが日本も米国、ヨーロッパに遅れず、頑張ってほしいし、患者家族としてサイドから厚労省に働き掛けていきたいと思います。
(徐々にですが、前に進んでいると聞き及んでいます)

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posted by 塾長 at 12:57| 教育・子育て

2020年01月14日

豚コレラ対策

うるま市の豚舎から始まった豚コレラ菌の(CSF)の感染。隣の沖縄市にも感染が広がり、最初の感染確認場所から半径10キロ以内というと、我が家もギリギリのラインです。
ただ、うちは養豚業を営んでいるわけでもなく、数も環境教育用に1頭だけ。正確にはイノブタです。

野生動物や野鳥から運ばれ場合もあるため、念のため自主的に消毒することにしました。今回は以前のように鳥インフルの防除と違って役場から消石灰をまくということはない、ということでした。

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【エサから感染が広がると聞いています。我が家の「ちょ子」のエサは圧ぺんトウモロコシが主で、後は近場の野草と果物や野菜の残り。刺身や生肉などが入った残飯は与えてないので内部からの感染は考えられません。】

石灰と手袋、マスク.JPG


石灰成分.JPG


【消毒用の消石灰を購入しようとして読谷村のJAに問い合わせたら、「役場が買い取ってしまったので在庫はない」という返事でした。北谷の量販店でやっと見つかったものの1袋10sのもののみ。早速購入しました。結構高い!マスクも手袋も一緒に買いました。】

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【裏山の牧場(まきば)はもともと馬用。この子が来て馬を追い出したので、今は独壇場です。生えていた草は全部食べてしまいました。ただ、畜産業のようにエサあげやフン処理で人が接することはありません寝床周周辺を中心にまきました。】

消石灰 (1).JPG


【エサを運ぶ軽貨物のタイヤも消毒】

車のなか.JPG


【長靴を履いてエサあげするので、車内も消毒。】

馬の通り道.JPG


【囲いから追い出されたヨナグニウマの「ゲン」や人の通り道も消毒。】

自分たちでできることはしました。

それにしてもエサの熱処理指導や12月20日から1月6日まで約50頭も不審死していたのに12月26日以降も出荷していたなど、県への通知遅延、不適切な農家の対応に疑問があります。
また獣医師の派遣や検査、殺処分などの初動体制の遅れが否めません。

数年前、の鳥インフルエンザ感染の時、熊本県はその日のうちに数万羽を殺処分して感染を止めました。首里城火災と同じように、原因究明をおろそかにして国への要請や民間寄付を優先している県の実態と重なるところがあります。

既に7000頭以上の豚が殺処分されようとしていますが、処分場がないとか火葬しようとか、行き当たりばったりの政策ばかりが目立ちます。そしてまた、最初の感染が始まった豚舎の隣の豚舎から陽性反応の豚が発見されました。これまでその他の18か所は陰性と発表していたのに・・・。潜伏期間を考えずに発表したためと思います。実にいい加減な発表です。県の危機管理能力は大丈夫でしょうか?

さまざまな災害や家畜伝染病などのリスクに常日頃から対応をとるべきです。基地反対ばかり声高に叫ばず、県民生活の不安を取り除く政策にもう少し重点を置いて欲しいものです。
posted by 塾長 at 20:51| 教育・子育て

2020年01月03日

正月風景・・

あけまして おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
特に昨年は「さい帯血による再生医療」の推進活動に多くの方々のご理解とご協力をいただき、厚労省への要望を提出することができました。

各地での講演活動にもご支援いただき感謝申し上げます。また、署名活動では全国からご署名をいただき、
ありがとうございました。
「さい帯血による再生医療」ことに日本で初の「きょうだい間投与」につきましては、脳性まひを初め難病を抱えた患者・家族の期待が大きいところです。

厚労省に早期の臨床研究をお願いする7月24日の4日前の7月20日に、東京で開催された「さい帯血による再生医療研究会」の席上、高知大学医学部の藤枝先生が「同胞間投与」の臨床研究の申請をされた話を研究発表の中で聞きました。
私たちにとっては臨床研究が始まらなければサイドからの後押しはできない状態でしたが、まさに絶妙のタイミングで吉報を聞くことができました。
現在、厚労省の近畿局で大阪大学内にある「特定認定再生医療等第一委員会」に提出された書類等を局と調整中と聞き及んでいます。日本では初めてのきょうだい間投与ですが、米国ではすでに始まっています。
医療、患者家族、行政が同じ目的を何とかクリアーしようとしています。しばらくは静観しますが、経過や結果次第でまた新たな活動が始まるかも知れません。

それでは恒例ですが我が家の正月風景をご紹介します。

盆も正月も台風も関係ないのが、エサあげと掃除。

掃除上がり.JPG


【外回りの掃除上がり】

学校看板にて.JPG


【亜和(あや)が生徒会長時に中学校に立てた交通安全の看板周りの掃除。飾りつけも完了。】

屋根除草 (1).JPG


【40坪の家ですが、4棟に分かれているうえ敷地が広いの守備範囲も広くなります。30日に帰ってきた長女の応援も得て、残っていたお母屋や学習棟の掃除やお地蔵さんの「お顔」拭き、道路の除草・清掃、側溝掃除などを大晦日まで行いました。なかでも大変なのが屋根の上の「除草」。本瓦葺きの漆喰に育つ草は厄介です。毎年登場するのは次女の亜和(あや)。高所になんなく登り、冷たい赤瓦に素足で作業します。】

屋根除草 (2).JPG


【軒先の作業は見ている方もハラハラ、ドキドキです。おかげできれいになりました。】

元旦には後藤家式で新年を迎えます。お腹の中の命をカウントする「数え年」で1月1日に家族全員で年を迎えるので「(お互いに大晦日の夜を越えて)明けましておめでとうございます」となります。
まずは先祖や自然のなかの神様にお神酒とお水をあげ、そのあと正座して残りのお神酒をいただきます。三々九度でいただきます。

お神酒(みき)は熊本から取り寄せたお屠蘇(とそ)です。東肥の赤酒(現在は瑞鷹酒造)です。甘くて飲みやすいので要注意です。

のんべー.JPG


【お互いが注(つ)ぎ注がれます。】

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【3歳の「わかみこ」もチョッとだけ?いただきました。】

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【この男は番外。正月の楽しみにしているらしい。お屠蘇は薬効果もあるといいますが、飲み過ぎか?一人ハイテンション!】

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【みんなほっぺがほんのり赤くなっていました。】

元旦にこれまで外出したことはありません。働き方改革で元旦は休むようにしたコンビニやデパートが出てきましたが、正解だと思います。正月元旦ぐらいはゆっくり家族で過ごしたいものです。

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【お屠蘇の後、自家製の梅干しを湯のみに入れてお茶を浸し、お屠蘇で甘くなった口の中を梅で清めるようにいただき、年を梅と同じひとつ、重ねます。】

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【大晦日までに各人が書いた今年の目標をそれぞれ発表します。】

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【発表のたび、みんなの表情が変わります。楽しい目標もあり、厳しいものもあり。それぞれの年間目標がみてとれます。千葉大学に通う長女も一緒なので、とても充実していました。家族全体では「自立」から「歩き始める」にしました。千葉の長女も寮を出たし、脳性マヒの改善を図ろうとする臨床研究のスタート、今年小学1年生になる「こだまこ」、そして第10子の「心然(しんねん)」立つことができました。次は一歩、前へ進むことです。】

おせち.JPG


【朝食は雑煮。熊本なのでだしは「かしわ」。29日、家族で搗いたお餅を入れました。昼はいつもの自家製の「おせち」料理です。手づくりを通す家内には頭が上がりません。料理の中身について子孫繁栄やまめまめしく働くことなどを説明しました。今年は熊本から馬刺しを取り寄せました。】

1月2日。元旦を無事に過ごした後はお宮に参拝に出かけました。三社参りの前に妻の実家に挨拶に行き、昼ご飯を頂いた後、家族12名で出かけました。

出雲大社沖縄分社.JPG


【出雲大社沖縄分社。今年は去年より参拝者が多かったように思います。こちらは二礼四拍手。鳥取の出雲大社と同じです。】

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【琉球八社のひとつ、沖宮。こちらも昨年より参拝者は大幅に増えた感じです。戦前は伊東忠太氏の推薦もあって国宝でしたが、戦災で焼けて現在の社殿は建て直されています。】

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【これはタチガー池の上に建立した「お地蔵さん」。年末に「お顔」を洗い清めて御幣をかけ、お神酒をあげて花を生けました。自宅にも同じ「ほこら地蔵さん」があります。ここを含めて「三社参り」としています。】

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【2日、午後7時発の羽田行きの飛行機で千葉に帰る依奈(えな)を送りに那覇空港に向かいました。「実家」を意識した依奈。送り出す家族。どこにいても元気でいて欲しいと願いました。】

さて、沖縄タイムスの副読紙・タイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」の再々延長が正式に決まりました。今年の3月まで延長されていましたが、さらに9月までとなりました。

引き続きご愛読いただきますよう、お願い申し上げます。
posted by 塾長 at 19:17| 教育・子育て

2019年12月31日

自立

大晦日。今日で令和元年が終わります。

振り返れば「自立」にまつわる話題が家庭内では多かったように感じます。

小学生二人のうち5年生の「こはづき」は宮古島に3泊4日、6年生の「さわみこ」は福島に4泊5日、中2の「朴然」は岩手県葛巻町(姉妹都市・生徒会)と長崎県(ラグビー合宿)、大分県(ラグビー試合)でともに家庭から離れて宿泊しました。

一種の自立の訓練です。

今年の春、12人家族から初めて長女の依奈(えな)が千葉大学に通うため家を出ました。昨日、久しぶりに帰郷しました。2日にはまた出発しますが、年末住んでいた寮を出てアパートに引っ越しました。
管理者がいないところなので自らわが身を守るしかありませんが、人間として生きていくためには、いつか自立しなければなりません。
授業料や食費・光熱費は給付型の奨学金、引っ越し費用も家電も自分でバイトしたお金でまかなったので親の負担はゼロでした。家賃も自分で払っていくそうです。帰郷のための飛行機代も自分で作ったようです。親としてはありがたい限りです。

本人からしたら初めて育った「実家」に帰ってきました。都会暮らしで乾いた心を少し潤してもらいたいと思っています。

その長女を迎えるためと毎年の大掃除に、少しがんばりました。

みんなで溝掃除.JPG


【湧水地(タチガー)の余剰水が家に前の側溝に流れてくるのを少しだけもらって田んぼと水車小屋の前の池に引いています。流すのは竹のトイ。ところが1年もすると石灰分の多い湧き水なのでトイやパイプの中に石灰が溜まって固まります。いわゆる動脈硬化です。流れる量をもとに戻すため、みんなで取り外しました。】

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【3歳の「わかみこ」も手伝います。角度を変えるところの「マス」を掃除中。】

オンブされてご機嫌.JPG


【年末の掃除は家族全員が参加。1歳の心然(しんねん)もおんぶされて様子を見ています。】

我が家の掃除の守備範囲は家の敷地内はもちろん、裏山の牧場、湧水地や家までの側溝、学校近くの看板(花壇)と広いので総力戦です。

ゆず湯.JPG


【22日はヒノキ風呂の「ゆず湯」に浸かって体を休めました。】

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【万然(ばんねん)の通っている学校にサンタクロースさんがいました。下二人はびっくりするやら喜びやら・・・】

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【29日は餅つきをしました。毎年恒例の餅つきは30日ですが、天気予報では30日は大雨。急きょ、ブルーシートを張って準備しました。本当は長女が帰ってきた30日が良かったのですが、マキが濡れると火が点かないのでしかたありません。朴然の同級生の清水君きょうだいが加わりました。まずは俊足で県でも記録を持つ清水君と朴然たちのマキ割り。】

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【石のかまどを作り、周りから集めたタキギでお湯を沸かす。もち米の蒸し器の方は耐火レンガで水平に組む。】

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【約1時間、蒸し器で蒸されたもち米(約2s)を臼(うす)に移す。このもち米が食べるとおいしい!】

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【モチ月開始。まずは朴然と清水きょうだい。】

さわみこ&こはづき.JPG


【次は小学校組2人。】

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【次は高校生組二人。】

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【安定したところで幼児組二人。】

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【仕上げはやはり両親ですか。「心然」をおんぶしての餅つきはちょっとしんどい?】

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【冷えないうちに丸めます。今年はアンコ餅をたくさん作りました。】

つまみ喰い.JPG


【おっと!つまみ喰い?】

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【1年1か月で立った「心然(しんねん)」。なんとなく相撲スタイルで堂々としています。】

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【何回も立ったり座ったりするので、そのたびに上の2人は大喜び。それに反応してまたまた立ちあがります。】

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【今年初めて「門松」を作りました。「笑う門には福来る」になるか?自宅周りにあった松竹梅です。】

今年を総括すると「自立」の言葉が似合いそうです。子どもたちがそれぞれ宿泊や生活で自立していきました。そして大10子の心然が自立しました。

人間は4本足の動物と違って、立ち上がるのに1年以上かかります。その前に万然(ばんねん)のように突然熱発して脳症を患い、立てない子もいます。そういう意味では、心然が立ったときは特別な感情が湧きました。自立したあとは「歩るく」。長女や心然も自立しました。さい帯血の臨床研究も今年はいよいよスタートしそうです。

自立の後の「歩み」をしっかり見守りたいと思います。
posted by 塾長 at 08:19| 教育・子育て

2019年12月10日

師走

師走に入って、なにかと気ぜわしくなりました。振り返れば今年の前半は「さい帯血による再生医療」の推進活動でいっぱいいっぱいでした。講演会やパネル展、署名活動、記者会見、厚労省への要望など・・・。

家庭的には長女の大学受験や三女の高校受験があり、長女は春、千葉大学に入学しました。同居家族が一人減って11名になりました。家の中でも家電をはじめとする道具や用具の買い替えが進みました。

冷蔵庫に洗濯機、コピー機、浄化槽のブロアーは取り換え、トイレの便器と流し台の水漏れ、ノアと軽貨物(タイヤ)の部品取替えと続きました。

現在、次女は東京に修学旅行中ですが、これも10万円近くかかりました。今どき、普通高校が数百人単位で同じ場所へ旅行する意味はあるのだろうか?と疑問があります。しかもコースにはディズニーランドやお台場の自由行動が組まれています。出費多難な折り考えさせられます。

個人的な考えですが、部活が盛んな学校生活ですが、スポーツや音楽などはもとも趣味の世界だと思っています。半強制的な部活奨励には疑問もあります。趣味や遊びが高じてそれを職業(プロ)にする人もいますが、本来脚光を浴びる職業ではないと思っています。勇気や励みを享受する人もいますが、生産的な仕事ではありません。さまざまなところで生きるためにコツコツ頑張っている人たちこそ重要だと思っています。

さて、私たち家族は毎日特に変わったところはない生活を送っています。今朝も新鮮な朝の空気と朝焼けの空を見ながらエサあげなどの世話をしました。

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【ウサギやアヒル、ウマやヤギなどのエサにする草刈りを毎日します。今朝はいつも違うところの湧水地近くに行きました。そこに大きなモクズガニがいました。先日の大雨で中学校近くの道路で車にひかれて死んでいたカニもいたので、「用心してね」と声をかけて別れました。】

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【草刈りに欠かせないのが「カマ」。カマを研ぐ「砥石(といし)」は我が家の必需品ですが、砥石は水に浸けています。その水箱の中に「リュウキュウアオガエル」がいました。周囲の色に体の色を合わせて変えています。沖縄ではカエルは冬眠しません。】

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【朝7時ころにエサあげが終了。1歳になったばかりの「心然」はオンブされ、来年小学1年生になる「こだまこ」は一緒に手伝いします。毎朝、暗いうちから家族総出でがんばっています。家に帰ると最近出した「火鉢」が待っています。昨晩は「お餅」を焼いてみんなでいただきました。我が家の冬の風物詩です。空調機は空気が乾燥しすぎて喉が枯れます。一度起こした炭火、この冬も火鉢から火種がなくなることはありません。】

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【先週末は朴然のラグビーの試合がりました。初の公式戦出場です。1・2年生同士の試合でした。結果はボロボロでしたが、ほろ苦いデビューとなりました。これから新体制になるようですが、仲間の道具や日程を管理する「マネージャー」に決まったようです。また、選挙の結果、北中城中学校生徒会の副会長にも決まったようなので頑張ってほしいところです。まぁ、人格形成のためには善し・・・かな、と思っています。(青のジャージで白のヘッドキャップ)】

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【ペットボトルを体重をかけて足で踏みつぶす第10子の「心然」(しんねん)。まだ伝い歩きですが、親のすることを真似るのは上手です。リサイクルの出す前の姿をチャンと見ているんですね。】

今年は国内では悲惨な事件が後を絶ちませんでした。特に虐待や放火などで亡くなった方々のことを思うと、つらいものがあります。国外では特に中国のウイグルでの人権弾圧が止まらず、大変心配をしています。
世界の警察といわれていたアメリカではなく、国連にどうにかして欲しいものですが、これがまた機能不全。いつまで第二次世界大戦の戦勝国が牛耳るのでしょうか?

昨日は子どもたちが毎週通う「合気道」の練習に行ってきました。合気道は「スポーツ」ではありません。従って、「試合」は無し。1にも2にも精神鍛錬です。結果的に護身術に結び付きますが、創始者の植芝盛平翁は「闘争のための技術」ではなく「和合のための武道」を説いています。

襲ってくる何人もの相手をほとんど手を触れることなく、バッタバッタと倒す開祖の植芝盛平翁の身長は「153p」だったと師匠のフランダー・ケン先生が4女の「さわみこ」(小6)を立たせて説明をされていました。
posted by 塾長 at 12:05| 教育・子育て

2019年11月26日

11月25日前後のこと。

11月25日は三島由紀夫氏が自決した日。当時19歳。ニュースで知ってショックでした。「後に残るものを信ずる」・・・次の日、熊本駅発宮崎駅行き急行「やたけ」に乗って宮崎神宮に参拝後、「八紘一宇」の石碑がある「八紘台」に行きました。

国旗を握りしめ、教育勅語を一人声を出して詠みました。若かったあの頃と気持ちは変わっていません。戦後荒廃した日本人の心を憂えていたので、あのような行動をとったと思います。

あれから49年、低俗で興味本位の番組を流しているメディアが公共の電波を使っている現状は変わらず、三島氏が言うように「からっぽでニュートラルな」人間が増えたように思います。
次代を担う子どもはわがままで節度を忘れて育ち、「自由」を振りかざすあまり、虐待やいじめなど身勝手で無責任な事件を引き起こす温床を作りました。
微力ながら、日本独自の歴史や文化、伝統を守り、節度や慎ましさを暮らしに生かしていきたいと思います。
さて、もう1か月余りで令和元年が終わります。先週もいろいろありました。

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【毎日、動物へのエサあげや周辺の掃除を家族でします。最近は第10子の心然(しんねん)を小学6年になった「さわみこ」がオンブする時もあります。】

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【お隣の部落(仲順・ちゅんじゅん)が湧水のタチガーの第1水利権者になっていて、その残りを我が家の周りの「底田原(そこたばる)」で畑を営む人たちがいただいています。我が家は農家ではないので、さらにその余剰水で側溝に流れ出る水をもらい、村合意の元、自分たちで作ったタチガー池に水を引き、生きもののための水辺空間を作り、管理しています。仲順の人たちが掃除中に来て、近頃「水の出が悪いから」といってタチガーの水源を点検に来られました。折角なので、すぐ下にある底田原の水槽の上が落ち葉で一杯になっていたので掃除しました。】

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【きれいに掃除できたので、仲順の水利組合の方々に大変喜んでいただきました。その後、台風27号の影響で大雨が降ったので、また掃除しました。】

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【こちらは底田原の農業用用水のタンクです。タンク上の掃除中。】

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【久しぶり「タチガー」の水源を見せてもらいました。地下水はとうとうと流れ出ていました。ただ、琉球石灰岩の上に根を張ったガジュマルが地下水の溝までしたたかに伸びていました。】

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【通常は水源を守るため鍵がかかっています。この日は鍵を開けての点検。狭くて低いところを流れてきます。穴の中で「タチ」上がったら頭を打ったので「アガー」(沖縄の人が痛い時使う言葉)といったので「タチガー」と呼ばれるようになったとか・・。それにしても年3回の点検でこんなに長くガジュマルの根が張るとは・・・】

11月28日は、「心然(しんねん)」の満1歳の誕生日でした。第7子の「万然(ばんねん)」が6ヵ月で熱発し、その後遺症で脳性マヒになったので、生後1年は我が家では特に慎重な子育てになります。

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【部屋に飾り付けをみんなでしました。】


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【誰の時も同じですが、ケーキは家族で作ります。】

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【日本は元旦に一緒に年を重ねるので、我が家もそうしていますが、どの家庭も最近は個人の誕生日で祝うことが増えたので、それも倣うことにしています。】

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【我が家の1歳定番ゲーム。将来何になるか?バナナを選択したので食べもの系に興味があるのか?いい加減なゲームですが、楽しいものです。】

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【誕生日プレゼントは「ラグビーボール」。長男が自分と同じラガーマンにしたいそうです。】

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【「さい帯血つながりきょうだい」になるか!高知大学医学部の臨床研究を心待ちにしています。】

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【日曜日は長男・朴然(ぼくねん)の文化祭。新校舎にはオープンスペースが多いので、展示はたくさんできていました。午後は地区別の伝統踊りや歌がありました。沖縄の獅子は本土と違ってリアルです。出演者は同じ中学生。とても上手で迫力がありました。】

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【月曜日の25日は長男が文化祭の振り替え休日だったので、熊本から送られてきた玄米の精米に出かけました。】

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【分離された「ヌカ」です。ニワトリやアヒルのエサに使います。捨てるところはありません。】

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【1袋30s。年を取ったので下りの坂を持って降りるのは長男に任せました。1か月近くはこれで暮らせます。送っていただいた渕田さまに感謝です。】

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【同じ月曜日、綿の打ち直しをしました。成長した万然が布団から足がはみ出るので、上布団を打ち直して敷き布団にしました。日本にはすばらしい伝統があります。この技術がすたれないよう、また布団の打ち直しをお願いしようと思っています。】
posted by 塾長 at 11:40| 教育・子育て