2022年01月27日

残り6人も陰性!

昨日受けたPCR検査で、あとから受けた6人全員が「陰性」でした。
これで今日現在、沖縄在住の11名全員が陰性と判明したので、明日から小学生は登校させます。

これまでは濃厚接触者がいる家庭ということで、肩身が狭い思いをしました。「もしかして感染させるかもしれない」という不安がありました。

明日からは感染しないよう努力します。

被害者・被害者は紙一重。謙虚に生きていきます。

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【今日は懸魚(げぎょ)のデザインを型紙からヒノキの板に写しました。厚さ6センチの無節のヒノキです。明日からいよいよ彫刻です。新米大工のあや。がんばってねー!】
posted by 塾長 at 21:05| 教育・子育て

2022年01月21日

5人とも「陰性」!

昨日受けたコロナの感染の結果がでました。

濃厚接触者になった保育園児二人と特別支援学校に通う4年生の子ども3人、加えて私たち夫婦の5人全員が「陰性」でした。ホッとしました。

保育士や支援校の保護者が陽性者だったのでどちらかといえば私たちは「被害者」のような感じでしたが、昔から被害者と加害者はいつでも逆転すると考えているので責めることはしませんでした。
しかし一般的にはうつされると被害者のように感じます。

とりあえず「陰性」でしたので、職場復帰ができそうだし、小中高の児童生徒は学校に通えるようになります。しかし沖縄県内はまだ1000人以上の感染者数が続いているのでしばらく学校の感染状況を見極めたいと思っています。

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【伝統構法の大工見習中の亜和(あや)は私たちのPCR検査の結果が出ていなかったので大工作業場に行くのを遠慮しています。海老虹梁、平虹梁の彫刻は終えました。昨日から懸魚(掛魚:げぎょ)の彫刻に向かっています。伝統的な装飾と自分自身の完成でデザインしました。熊本産のヒノキの無節の板(厚さ60ミリ)を自宅に運んで木取りまで考えています。6mの破風板(はふいた)の拝み合わせの部分の下に付けます。懸魚(中央)とヒレ(両端)を3つに分けてつなぎますが、全体では高さ600ミリ、幅1400ミリほどの大物です。】

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【こちらは個人的な話。10年以上12人使ったためか、洗面台が壊れました。三面鏡の丁番が壊れ、下部の収納場所は湿気でタオルも安心して入れられない。そこで洗面器は上下陶器でオープン、鏡は二面鏡ですが鏡の裏も鏡なので三面鏡と同じ機能があります。丁番もでかい。また鏡の中に昼光色と電球色に変化する照明器具が埋め込んであります。指で押すとゆっくり変化します。鏡には時計と室温が交互に表示されます。以前より少し大きめですが鏡裏と鏡下の収納を足すと結構大きな収納になります。なにせ歯ブラシも11本使いますので・・。混合水栓の出が少ないので、出が長い水栓に帰る予定です。しかし今、半導体の不足で設備機器やサッシなど多くの住宅備品類の納期は相当遅れているらしいので気長に待つことにします。】
posted by 塾長 at 19:22| 教育・子育て

2022年01月17日

子ども3人が濃厚接触者に・・・

沖縄市の保育園に通う3歳の心然の担任の先生がコロナの陽性者になったため、自動的に心然は濃厚接触者になりました。5歳の子も濃厚接触者。
また特別支援校に通う万然は同じ4学年のクラスの保護者に陽性者が出たため、濃厚接触者扱いになりました。

1番恐れていた展開です。現在の同居家族は11名ですが、一人が濃厚接触者になると全員に影響が出ます。小学校2年生、中学1年、2年、高校1年、3年、社会人の3人も学校や職場に行けなくなりました。

我が家はウイルス性脳症になった万然がいるため、ウイルス感染には非常に敏感で、外出から帰ってきたら石鹸をつけて手洗いし、喉うがい、鼻うがいはもちろん、お風呂に入って体ごと洗わせる徹底ぶりです。

自分自身も先々週の末、PCR検査を自主的にして陰性を確認した次第です。

しかし、保育園の担任の先生が陽性になり休園になるとは思いもしませんでした。

保育園に通う二人もその他の家族も至って元気ですが、急ぎPCR検査を受ける手続きをしました。前回は慣れなくて・・・しかも、有料の検査を受けましたが、今回は沖縄県中部接触者PCR検査センターを予約しました。

運よく今週木曜日の午後、保育園児二人の検査予約がキャンセル待ちでできました。
(先ほど正式のに受付完了の連絡あり)
同じ日に万然と親2人もキャンセル予約しています。これで陰性だったら、感染していないことになるのでまた学校や職場に通えることになります。

問題は教育委員会の対応です。

小学2年生の「こだまこ」は爆発的感染が広がったため先週から自主的に休ませていました。さらに今回のことが重なり、学校にはしばらく行けません。その分、学習が遅れます。

中学生二人も今日から休ませました。共通一次試験を受けた三女は答え合わせがあると言って出ていきましたが、同じ県立球陽高校に通う1年生の朴然は休ませました。朴然も進学校なので授業の遅れが心配です。

学校と村の教育委員会に電話連絡をしました。
「さまざまな理由で学校を休まざるを得ない状況が増えているため、この際、北谷町や豊見城村、宮古島市のように一斉休校させたらどうか、そうしないと児童・生徒が不平等になる!」

教育は平等に受ける権利があるからです。

答えは「なるべく休校はせず、教育は進めたい。」

そこで「長い人生を経験してみると、1週間、2週間休んでもあまり関係ない。それよりわが子のようにウイルス感染によって一生目が見えなくなったり脳障害になったらどう責任取れますか?」

教育委員会側は、県の指針が出ないから悩んでいると吐露されました。

県知事は口癖のように「沖縄のことは沖縄で決める」と言っています。その一方では国の顔色ばかり見て、国に要望ばかりしています。

市町村の教育委員会に「地域の感染状況に合わせたコロナ対策を講じるよう」はっきり指示してもらいたいものです。
政治家は「命」を張らなくてはできません。そんな覇気のある政治家が沖縄に出てきてもらいたいものです。

金曜日にPCR検査の結果が出ます。それまで自粛の毎日ですが、仕事も学業も変わらず励みたいと思います。

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【土曜日、枯れ木、枯れ草を集めて火種にし、焼き芋づくりに精を出しました。おかげで焼き芋の香りが漂ようなか、おいしくてあまーい焼き芋をいただくことができました。】

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【日曜日(16日)は、敷地周辺の道路側溝の掃除、側溝周りの除草を家族で行いました。おかげで気持ちまできれいになりました。】

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【伝統構法大工見習い中の次女・亜和(あや)も今日から1週間、PCR検査の結果が出るまで自宅で作業することに・・・。今日から木鼻の彫刻にかかっています。】
posted by 塾長 at 10:16| 教育・子育て

2022年01月08日

PCR検査の結果

平温が35.8°しかない私にとって37℃は高熱、37.4°出たので確認のためPCR検査をすることにしました。しかし、保健所や医療機関は問い合わせしても電話はつながらない、留守電・・・。
有料にはなるが、薬局経由で検査できると聞いて申請しました。

1昨日の11時半に指定された薬局につくと車まで検査キットを持参され、車内で唾液をとることになりました。2ミリグラムの唾液をとると聞いて簡単だな、と踏んだのは誤りでした。

30分前から飲食をせず、「さぁ、出して」といわれても早々出るものではありません。パンプレットに梅の写真はありますが、イメージしてもなかなか・・。そこで同伴した家内に背中をさすってもらいました。なぜかというと毎日入るお風呂で子どもたちに背中を洗ってもらうときあまりに気持ちがよいので時々「よだれ」が出ることを思い出したからです。

しかし、お風呂とは違う環境なのでこれも不発。なんとか2cc溜まったので渡しました。結果は次の日の午後と聞きました。結果次第で学校に行くか行かないか決めかねていた小中高の子どもたち。結局、昨日の夜9時直前にしかメールは入りませんでした。

結果は「陰性」。

しかしながら沖縄県は1414人の感染者が出たとニュースで騒がしくなっていました。

夜遅くの知らせで学校にも連絡できないままになっています。

沖縄県知事は急激な感染者の増加で「まん延防止等重点措置」を国に申請したといっていますが、807人出た8月の2倍近い感染者数。もう緊急事態宣言をすべき状況です。
今日も朝から長男がバレーの部活に行こうとしていましたが、「やめてくれ」といって断念させました。

危機管理能力の高い市町村はすでに休校を決めています。なんでも国に頼ろうとする県知事ですが、PCR検査がスムーズにできる状態に調整することや全国一低い接種率を上げる努力は地方自治でできるはずです。

こんな調子では感染者は数倍に増え続けると考えます。(8日は1759人とか…、予測通り)

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【正月からも2度目の頭に傷。番犬のチェーンに絡まって倒れた時打った傷です。高1の長男も同じように頭に何度も傷を受けました。やっぱ、男の子は怪我する率が高いなぁ。】

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【3日、大学受験者もいるので一社に限ってお参りに行きました。障がいを持つ万然と当の受験者は留守番で最少人数で出かけました。出雲大社沖縄分所は柏手が4拍手、おみくじには七福神が入っています。】

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【まだ2階床までしか進捗していない現場ですが、ケヤキの大黒柱に安全を祈願してささやかにしめ縄を飾り付けました。】

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【正月休みを返上して原寸の施工図を書いてきましたが、今日は久々家族みんなで餌あげ。裏山の自然の滑り台に興じる子どもたち】

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【エサ上げや周辺の掃除を終えたら家内の車のシート張り。もともとアカギの木が虫に食べられて粉が落ちるのでシートを張ってあるのですが、毎日万然(ばんねん)をデイケアに送迎するとき雨に濡れるのでもっと広いシートにしたかったらしい。作業中、アカギの枝から吊ったロープでブランコに興じる子どもたち。】

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【水鉄砲遊びに変わって周囲が賑やかになったころ作業は終了】

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【一方、仕事前にエサ上げや掃除を終えた次女・亜和(あや)は一人学習棟にこもって彫刻をしていました。3本の海老虹梁はほぼ完了。午後から(平)虹梁の彫刻(裏側)に向かいます。がんばってねー。】



posted by 塾長 at 14:54| 教育・子育て

2022年01月02日

にこにこ明けまして おめでとうございます。

今日から新パソコンにて入力します。
昨年は旧の旧のパソコンにゴミが詰まり、全データが消去。あわてて復活できる会社を探し、ほぼ100%修復できました。ところが新規パソコンに移動した直後、デスクトップに物が当たり傷つきました。画面が暗くなり徐々に消えそうになったためさらに新たなパソコンにデータを移動しなけれない羽目に・・。

全データを一旦USBメモリーに分散して移動、メールアドレスまで変更しなければならなくなりました。年末の忙しい時期にとんだアクシデントが発生しましたが、1月1日という節目。気を取り直して再々スタートを切りました。

新しいメールアドレスは、

nuchiyuruya@gmail.com

です。

・・・ということで毎年元旦に更新していたブログが今日(2日)になってしましました。

年末と元旦に分けてご報告します。

年末風景

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【妻が18年ぶりに郵便局に復職したので我が家はてんわわんやですが、みんなでフォローしています。小学2年生の「こだまこ」も茶碗洗いをしています。】

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【私は自宅の和室でドラフターで施工図(大工さん用の詳細図)を書いています。(初の自撮)】

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【タチガー(自宅近くの湧水地)に建立した「祠(ほこら)地蔵」さんの周辺の草刈りやお顔の手入れをしました。】

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【掃除に勢いあまって側溝に落ちた「心然(しんねん)」。頭に傷・・・。】

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【自宅入り口に鎮座するお地蔵尊。こちらもお顔をきれいにしました。こちらのお地蔵尊は二人の子どもを胸に抱いています。心然の傷が早く治りますように・・・。】

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【大晦日。いつもは30日の夕方から始める餅つき。今年は何かと忙しかったので31日のエサ上げ後からスタート。3歳になった心然は初の餅つきを長男の朴然としました。】

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【球陽高校(進学校)のコンビ。今年は大学受験が一人は待っています。】

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【交代で餅つき。こちらは中学生コンビ。昨年は夏休みの自由研究で県の最優秀賞を受賞しました。現在、次のステップ・沖縄電力主催の科学作品展にパネルとレポートなどを提出しています。結果は今月中。】

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【これは「小2のこだまこ」と幼稚園から保育園に替わった「わかみこ」のコンビです。】

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【心然は「餅返し」が得意なようです。】

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【もち米を蒸す蒸篭(せいろ)が1段ものしかないので時間が空きます。空いた時間に馬小屋の屋根に登る下7・5・3(歳)組み。】

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【温かいお餅を丸める途中にさっそく口のほうばる。お餅はもろぶたに移して元旦の雑煮に入れます。】

バタバタと年が暮れていき、令和3年(2021年)を何とか越せました。
我が家にはテレビジョンがないので、家族それぞれで時を過ごします。

そして令和4年(西暦2022年)が明けました。

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【12月のカレンダーから顔を出した心然。(去年のカレンダーから)明けましておめでとうございます!】

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【「共稼ぎになったからおせち料理ができなくなった」と言われたくないと意地で作った(?)手作りのおせり。いやいや立派なものです。みんなに料理のいわれを説明を聞いていただきました。】

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【我が家のお屠蘇(とそ)は熊本の赤酒です。三々九度で家族全員がいただき、家族の健康を祈念します。年に一度、昼間に飲めるお酒は「香露(こうろ)」(熊本産・辛口)、ビールはエビスかサントリーの黒に決めています。】

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【お屠蘇は若い順に飲むらしい。夫婦以外はみな未成年。奥で狙っている子がいます。】

さてさて年末年始のご報告をさせていただきましたが、毎年書いていますがなぜ「明けましておめでとう」と元旦に挨拶するかというと、日本人はおなかの中に宿った時から年を計算するからです。

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【今年漬けた梅を新茶に入れて「ひとつ」歳を重ねます。】

西洋は誕生日を盛大に祝いますが、日本人は着床したあとおなかの中で生きている十月十日(とつきとうか)の命を大切にします。
だから生まれたときはもう1歳。数え年に意味はそこにあります。亡くなった時も数え年(母親のおなかの中で生きていた時間を含める)を墓誌に刻みます。
満で計算する西洋では誕生日が来て1歳。日本では満1歳、数えで2歳。

したがって年が明けたら家族全員、周りの皆さんすべてが元旦に揃って、お互いに新しい年が「明けまして」「おめでとう」となります。

誕生日を否定するものではありません。誕生日は誕生日で外に出てきて肺呼吸に変わった瞬間ですから「無事生まれてきて」「おめでとう」です。

お正月ひとつでも長い歴史を持つ日本の文化に触れることは大切だと思っています。

どうぞ皆様、いろいろあるかもしれませんが、今年1年、何とか越えていきましょう!

(おまけ)

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【年一度の料理。自家製おせちの第2弾。(夜の部)お刺身は紅白(マグロとタイ)。鯛は妻がさばきました。刺身の残りは鯛汁。ワサビは本物。香りといい味といい・・最高でした。良い年になりそうです!
posted by 塾長 at 10:07| 教育・子育て

2021年12月19日

ヤングケアラー問題

最近、子どもの貧困とヤングケアラーが問題化して新聞紙上を賑わしています。ちなみに沖縄では貧困率が25%(全国平均13.5%)で、ヤングケアラー(小中学生)は14.3%だといいます。(全国、中学生5.7%、高校生4.1%)

家のことに時間を取られ、勉強する時間や遊びの時間が取れず。成績不振や孤立などの遠因になっていて、ストレスを感じている子どももいるとありました。

しかし、家庭内のお手伝いは子ども達を苦しめるだけとは思いません。家庭や家族のことを思いやる優しい心がお手伝いのなかで育まれることや、協力してやり遂げる気持ちも大事だと思います。

我が家には現在9名の子ども達が同居しています。妻が郵便局に復職したので、朝夕は「戦争状態」です。
子ども全員が保育園、小学校、特別支援学校、中学校、高校、そして職場に出発します。午前6時の暗い内から家の内外の掃除、家畜・家きんの世話、草刈りなどをします。お風呂も作業した後入るのでそのたびに洗濯物が増えます。

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【3歳になった第十子・心然(しんねん)も裏山の農道を掃除します。】

みんな役割が分かっています。進学校に通う高校生二人は高速バスに乗るので6時20分には家を出ますが、その前に渡り廊下やトイレの掃除をします。大工見習いの次女は敷地内の掃除やウサギ小屋の掃除などをして7時過ぎに出発、次は小学2年生の六女はヤギの移動、チャボ(ニワトリ)小屋の掃除、メダカやトウギョへのエサ上げをして7時20分に徒歩で出発します。中学生二人は裏山の掃除、他のヤギと与那国馬を中学校や近くの空き地に出し、家に帰ってから6匹の番犬(エサ・糞取り)・ウコッケイ(にわとり)・アヒルの世話、地下水のポンプアップ、馬小屋の掃除などをします。
その他のイノシシの世話や池・水鉢の水の調整、片付け、全体掃除、湧水の管理、消灯、中学校近くの交差点の交通安全看板周りの花壇の水掛けなど全体的なところは親の私たちがします。

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【後藤家の「掃除3きょうだい」、実は「七・五・三兄弟」です。満で7歳、5歳、3歳になりました。道路掃除を終えてすがすがしい気持ちで「敬礼!」。】

保育園二人と特殊支援校の3人は妻が送り、そのまま職場に行きます。私はエサ上げなどの朝の作業を終えると、家で図面を書いたり、現場や作業場に出発します。普段は午前3時くらいからNHKの深夜便のラジオをききながら仕事をしています。
妻は4時半頃から社会人や高校生の弁当づくりもあります。大量の洗濯ものをたたんでタンスに入れても、また増えます。ゴミ出しと洗濯はエンドレスなので心身ともお疲れです。

このほか着替え、アイロンがけ、朝食、片付け、茶碗洗い、各人のトイレ、障がい児への投薬などが重なるため「てんやわんや」の大騒動です。

朝だけでもこう言う状況(夕方もほぼ同じ作業)なので、ヤングケアラーを問題視するのは違和感があります。寸暇を惜しんで努力する方が時間のありがたみが分かるし、家族間の理解も深まります。
今日も中学生二人は会場に6時半着のソフトテニスの試合でいませんが、彼女らの仕事は他のきょうだいが分かち合います。

適度の家庭内労働はあっていいと思います。

みんなで協力し合う家庭内労働は、しつけや家庭教育に重要。一概にヤングケアラーといって同上は不要です。雨の日や寒い日、忙しいときや体調が悪いときはつらいときもありますが、それぞれ結構、楽しんでいると思います。

キリスト教信者でもない多くの日本人でもクリスマスを楽しみます。我が家は無信教ですが幼い子ども達のために2つのベランダにイルミネーションをしました。
ちまたでは樹木にイルミネーションを掛けているところもあります。夜なっても眠れない樹木がかわいそうと子ども達は言っています。毎年、正月前になるとイルミネーションを掛けられた樹木が枯れそうになっているのを見ているからです。

相手を思いやる気持ちを家庭内のお手伝いの中から学んで欲しいと願っています。
posted by 塾長 at 14:13| 教育・子育て

2021年11月24日

11月24日は?

本日は11月24日。我が家にとってはたくさんの意味が入った大切な日です。

その1、第10子「心然(しんねん)」の満3歳の誕生日です。3年前のこの日、脳性マヒになった第7子、万然(ばんねん)の治療に必要な「さい帯血」を採れるかどうかも、無事生まれるかという不安も一緒にありました。なにせ高齢出産ですから・・・。

久しぶりの病院出産でしたが、お陰で出産時には大きな事故もなく無事生まれました。「さい帯血」も目の前で採血できましたが、病院が言う採血量とは全く違い、少ない量でした。しかし、とりあえず採血はできたので現在、ステムセル研究所に冷凍保存されています。

来年春にはきょうだい間のさい帯血輸血の臨床研究が広がると考えているので、一日も早くその日が来ることを願っています。

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【3年前のこの日も満月だった。中部病院に自家用車で運ぶ途中見たお月さま。】

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【午前4時7分、3600グラムで出生。元気な産声を上げた。第2子(現在19歳)以来の病院出産。「さい帯血」を採るので仕方ありませんでした。他の7人は自宅で家族だけでの自宅出産。】

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【3年前の記事。脳性マヒは不治の病という定説をひるがえす「さい帯血のいよる再生医療」をきょうだい間に広げる活動をスタートした直後。現在、最初の臨床研究が高知大学医学部で進められている。米国ではなく日本の医療で確立して欲しいと願っている。】

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【病院の説明では200ミリグラム以上採血できたと聞いたが、血液保管会社からは80ミリグラムしかなかった。それでもなんとか臨床研究用にはセーフだった。】

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【現在の心然。車に興味がある。(道路使用許可証の受け取りの時、与那原警察署での写真・・・「敬礼!」。)】

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【朝、エサ上げの時、裏山にヤギを連れて行く心然。】

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【腕立て伏せを10回する。結構、マッチョです。】

その2、24日は93歳で亡くなった母の月命日でもあります。いろいろ重なります。

その3、今日は万然の運動会でもありました。
その4,加えて下二人が12月1日から通う予定の保育園でオリエンテーリングも今日ありました。

末っ子の「心然」が3歳になったと言うことは、妻のながーい長ーい育児休暇が終わったと言うことです。したがって23日終了、3年間の育児休暇を経て24日から復職しました。月末まで有給休暇ですがいよいよ12月1日から宜野湾市内の郵便局に復職です。

万然も復職に伴い放課後は障がい児デイサービスに通うことになりました。保育園も送り迎えがあるので、家庭内の体制が変わります。

そして私は明日、3年に一度の建築士の登録更新の試験があります。今回はリモートで講義を受けました。国家試験を通った人間に講習の後、理解度テストをするなんて失礼ではないかと思います。
教員研修もカットする世の中に逆行しているようにも感じます。
改正の多い建築基準法、建築士法ではありますが、講習を受けるだけでいいのではないかと、いつも思います。

以下の2枚は今日の夜のスナップです。心然の誕生日でもおふくろの月命日でもあるので、食事は心然の好きなちらし寿司と母が好きだった熊本の郷土料理・だんご汁という取り合わせでした。

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【今回も自家製の誕生ケーキ。家族で作りました。上から消えないローソクの火をなんと、心然は横から息をかけて消しました。3歳を感じます。】

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【誕生プレゼントはやはり「車」でした。・・・ん・・・・・。なんとも・・・。】

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【2歳から3歳へと変わったことを指でアピール中。これはできました!】

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【最後は一ヶ月前、中学生2人の共同研究が沖縄県主催の児童生徒課学作品展で最優秀賞をいただいたので学校が村長に表敬訪問したいというので同伴した時の記事です。取材を受けた日から約1ヶ月後の掲載です。沖縄の新聞の地方欄は相当遅れて記事になることがあります。
また、私の名前が「道夫」になっていたのであまりブログにもアップしたくありませんでした。正確には「道雄」です。聞かれたので間違わないよう名刺も渡したのですが・・・。他にもいくつも修正箇所がありますが、とりあえずアップしておきます。】
posted by 塾長 at 22:48| 教育・子育て

2021年11月18日

込み栓対決! カシ対ケヤキ

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現在切り込み中の木造住宅も2階床組みまでやっと到達しました。床延べ面積が約100坪もある大型の住宅で、かつこれを伝統構法で建てようとしています。

伝統構法に欠かせないのが込み栓や車知(シャチ)です。補強金物を使わないので仕口や継ぎ手には込み栓や車知が相当数必要です。今回は約1500本の込み栓を用意しました。

さて、込み栓と言えばほとんどはカシの木。通常は15.2o角です。今回のように土台や柱が180o角や150o角だと通常150oの長さでは足らないため、180oや210oの長さを注文しました。

シャチは昨日アップした竿車知継ぎや金輪継ぎなどに自前で棟梁が作ります。シャチはケヤキで作っています。

さてカシとケヤキではどちらが強いのか気になって琉球大学のカストロ ホワン ホセ教授にお願いして圧縮力試験をしてもらいました。
先生も首里城の再建に関わっておられて、梁にはオキナワウラジロガシを使われる予定で、構造的な観点から研究が続いています。その合間を縫って試験をお願いしました。

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【試験体です。JISでは長さ75o、25o角になっています。】

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【カシの込み栓の圧縮強度試験中です。】

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【ケヤキの込み栓の圧縮試験中です。】

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【時間ごとに変わるデータを目視】

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【右がカシ、左がケヤキの破壊状況】

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【結果は・・・。安定して強度が出たのは「カシ」でした。落葉広葉樹のカシと常緑広葉樹のケヤキの差でしょうか?一部カシより強度が出た試験体もあり、一概に強度比較はできません。(ほぼ同じ)しかし安定性でいけばばらつきの少ないカシの方に軍配を上げることにします。試験値なので、実際の強度は換算します。o平方メートル辺りの強度が出ましたら、またお知らせします。】

カシは「樫」と書きます。やっぱり堅い木なのは間違いないようです。しかし、木材は適材適所に使うのが原則。ケヤキも今回の現場ではたくさん使います。大黒柱や玄関の式台、上がりがまち、床框、違い棚など。

木の癖や性格を生かした住宅にしていきたいと思っています。
コミセンやシャチは本来、異なる部材をつなぐ役目。圧縮力ではなく剪断力で比較するべきです。
圧縮力での比較しかできませんでしたが、一定の強度比較はできました。

したがって次回は剪断力(せんだんりょく)の比較をしたいと思っています。(琉大では試験機械がありません。下記の要領でするそうです。これからも疑問が出たら研究活動が続けていきます。)

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posted by 塾長 at 12:03| 教育・子育て

2021年11月17日

木組み、続報!

昨日の続報です。

少し雨に降られましたが、2階の床組みは確実に前に進みました。

主な所だけ紹介します。

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【大黒柱の土台との取り合い。スパンが遠い場所の柱なので土台はヒノキの300ミリ角です。大黒柱は土台よりさらに大きいので、すべりすべり勾配付きのわなぎ込みケヤキのコミセン打ちです。】

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【竿車知(さおしゃち)栓継ぎを多用しています。伝統構法の継ぎ手のひとつです。】

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【2階間仕切り梁に末口240oの太鼓落としの丸太を組みます。この上に2階床大引が載ります。すべてヒノキ材です。120×360の間仕切り梁と丸太の仕口は「平ほぞ(横ホゾ)」です。棟梁曰く、「間仕切り桁の繊維を切断したくなかったから。」。なるほど。下には柱がたくさん建つのですが、慎重な仕事ぶりが分かります。】

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【周りが胴差で固まってくると、柱は簡単には開きません。そうすると最後の2階床組みで残された組み方は3本同時に組むことです。上の写真で分かるように丸太梁のかかる間仕切り梁の中央付近をつり上げ、丸太の端部を180ミリ角の土台にかけ、ゆっくり全体を下降します。
3本の部材と4か所の仕口が同時に納り水平になります。「宙に浮く心柱」が第2段階で待っていますが、この要領です。しかし、心柱の下は宙に浮くので、ぴったり水平で止まるかどうかは棟梁の腕にかかっています。】

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【第2段階の終盤。丸太の梁が縦横に組まれました。明日から2階床大引きが入ります。これから2階の小屋組みを手刻みしていよいよ上棟に向かいます。大工仕事の正念場です。振れ隅のついた入母屋(蓑甲)や宙に浮く心柱など、さらに難度の高い技術・技能が試されますが、基本は「木の文化」です。日本の長い歴史・伝統の中で育まれた、木(自然)と人間の「心合せ」を顕在化させようと考えています。】

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【設計者として「一発」!久しぶり「かけや」を上げて梁を沈めました。】
posted by 塾長 at 20:45| 教育・子育て

2021年11月15日

大黒柱、立つ!

現在、墨付け・切り込み中の木造の現場で、やっと大黒柱が立ちました。

ケヤキの無節、400ミリ角の立派な柱です。
(ヒノキ板で養生しています)

大きな住まいなので2段階で組み上げるようにしています。
基礎の高さは1m50p。柱は7m以上あります。

詳しくはまた次回に譲ります。
取り急ぎ、速報です。

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posted by 塾長 at 19:03| 教育・子育て

2021年10月29日

「天然草刈り機」「天然耕運機」

今週の日曜日。子ども達と一緒に畑づくりをしました。

荒れていた土地を耕して「畑」に再生しました。先日、馬糞の堆肥を置いた所です。和室の裏になります。
山の中腹の斜面に建てた家の周りは、当然、ほとんどが斜面。したがって畑と言っても「猫の額」ほどしかできません。

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【耕し始めるとミミズと出会いました。この辺りはクチャと呼ばれる泥岩なので、ポロポロしています。それでも中にミミズがいました。ミミズは「天然耕運機」です。我が家の土には、ここに限らずミミズは無数にいます。ありがたいことです。】

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【2歳の心然(しんねん)は恐る恐るミミズを触りました。鍬で体を半分に切ってしまったようですが、生きています。機械の耕運機で耕すと、ミミズは再生するどころか粉々に切れてしまします。】

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【鍬で耕した後、畝(うね)を作ってまずは「タマネギ」の苗を植えました。】

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【次はジャガイモ。種芋を半分に切ります。5歳の「わかみこ」が包丁を使って切ります。「危険の排除」が成長する子どもの感性を阻害します。できるだけ小さなころに家庭で体験させるようにしています。】

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【輪切りしたジャガイモの切り口に殺菌のため灰を塗ります。冬場使っている「火鉢」の灰をすくってきました。】

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【畝(うね)の途中の斜め部分に切り口を下にして植付けます。上にした「芽」と反対側から「根」が出ます。みんなでしっかり固定します。このあと土をかぶせます。】

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【次は「二十日ネギ」。毎日の味噌汁やソーメン、うどんなどにかけるので我が家では新鮮な二十日ネギは必需品です。】

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【猫の額ほどの畑ではありますが、自然とのふれあいは十分です。最後に地下水を如雨露(じょうろ)でまきました。野菜もミミズも微生物も、みんな元気だと人間も元気になると思っています。】

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【ミミズが「天然耕運機」なら、ヤギや馬は「天然草刈り機」。毎朝、登校前に「与那国馬」と一緒に2頭島島ヤギを北中城中学校に連れて行きます。小さなヤギを走って連れていく仕事は、最近、5歳児の「わかみこ」から2年生の「こだまこ」に替わりました。連れて行ったあと一旦家に帰ってきます。学校はその他の仕事を終えた後、登校します。】

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【夜、みんなでお風呂に入っていると、窓の内側に「カエル」の子がいました。別の窓には「ナナフシ」。まさに「ぬちゆるやー」です。「ぬちゆるやー」は「ぬち」(命)がたくさん「ゆる」(寄ってくる)やー(家)という意味で、環境教育施設兼自宅の別名です。】

人間中心主義は人格を崩壊させます。人間以外の生きものの命の存在に気づき、声なき声を聞く姿勢が感性を育てます。「自然を疎外」せず身近な自然のなかで、自然の恵みと脅威を感じながら人間の持つ野性的な対応力を引き出すことが子どもの成長に必要だと考えています。

何故そのように考えるかというと、「人格」がすべてに勝(まさ)るからです。学業もスポーツも音楽も大事ですが、すべては「人格」がそれらを上回る重要な要素をもちます。どんなに地位や名誉、世界最高になっても「人格」が崩壊していたら意味がありません。
(例えば、米大リーグの選手会で、選手会の選手間投票で年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」をに選ばれた大谷翔平選手は人格的にすばらしい!)

警察官・裁判官・学者・医者・経営者・政治家など社会的に地位が高い人も同じです。

モラルと道徳は異なります。西洋のモラルは紙に書いたルール、日本の道徳は人の道です。

野生の生きものの命が跋扈(ばっこ)する自然のなかには多くの学びがあります。人格形成の基礎は「自然の命との接触」です。

家の中まで入り込む虫たちには境界がありません。完全に締め切った人間空間では野生力は育ちません。過去にはアカショービン、キリギリスなども入ってきました。
半野外の我が家は野生動物たちにとっては、「自然」のなかと思っているのかもしれません。

野生動植物と一緒の暮らしは、楽しくて仕方がありません!

今日(10月29日)、先ほどお風呂に子ども達と入ったら、窓ガラスにオキナワアオガエルがいました。このカエル、冬眠していたかのようにガラスに吸い付いて離れませんでしたが、危険を感じたのか動き始めました。
そうしたら擬態で色を木の色に近い茶色に変えました。
子ども達3人は不思議そうに見ていました・・・。

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【毎日が「林間学校」です。テレビのない生活ですが、テレビより刺激的な生活を過ごさせてもらっています。】
posted by 塾長 at 18:15| 教育・子育て

2021年10月17日

家族の力。

訳あって先週から千葉大学に学んでいる長女のところに居候しています。だから家や周辺の維持管理は残った家族でがんばっています。

昨日は土曜日でしたが次女は第3土曜日なので出勤、障がいを持つ万然を部屋に置いて作業可能者に残るのは8人です。毎週末は家の手入れやまとまった買い物があるので、子ども達の週末の口癖は「今日は何がありますか?」です。それほど家庭の仕事、つまり、家庭内労働は定着しています。

裏山の道路掃除は毎朝の日課です。暗いうちから出て行って湧水地のお地蔵さんの花替えや水替え、中学校近くの交通表示看板下の花壇の手入れや水掛けも定番です。朝日が出るころ終了。掃除だけでなく、番犬6匹や、与那国馬、ヤギ(2頭)、イノシシ、ウサギ(十数匹)アヒル、ウコッケイ、メダカ、トウギョ、金魚・・・。エサ上げも手分けします。
3日に一回は草食動物への草刈りが待っています。ワゴン車いっぱい積みます。これに敷地内の掃除や動物小屋の清掃、家庭内のゴミ出しと、登校前の我が家の子ども達は大忙しです。

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【道路掃除だけでなく昨日はタチガー(湧水地)から流れ出る地下水の水路にある2つのタメマスに溜まった土砂を朴然があげました。いつもは私の仕事です。】

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【馬小屋の馬糞も高さ1mほど貯まっていたので堆肥にすることに・・。以前こしらえた堆肥をまずは畑に出します。急な坂なのできょうだいが並んで「手んぐり」(手渡し)で運びます。2歳の心然も一員としてカウントされます。】

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【今度は空いた堆肥小屋に馬小屋から馬糞を運びます。今度は平面移動ですが約20mを同じようにバケツリレーです。約50杯、量が減るのだけが楽しみ(?)で「あと何杯?あと何杯?」と積み上げ屋や運び屋から声が飛び交います。】

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【くたくたになった体にむち打って、次は地下水を引いた水車小屋前の池掃除。半年も置いていると土砂が溜まります。いつもは私が上げて子ども達が運びますが、今回は全部成長した朴然(球陽高校理数科1年)が率先したので、私と妻が運び屋になりました。中学生の二人の女の子は県総合運動公園に部活で途中抜けました。】

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【実は最近雨が降らないため、タチガーの余剰水がなくなりました。したがって余剰水を池に引いていたので、池の水が減って中の魚たちが死にそうでした。そこで土砂(ヘドロ)をあげて深くして水を少しでも溜めるようにしました。50pほど土砂をあげました。補充の水は我が家の井戸水。水の入れかえ時に見たのはメダカの群れ。元気だったんだな!と嬉しくなります。朴然は手のひら大のテナガエビがいたと言っていました。そういえばモクズガニもいたなぁ。昨日は見なかったけれど、きっと回遊性なので海に行っていたと思います。】

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【12時過ぎ、土砂上げ、後片付けをした朴然も部活に出て行きました。わずかに出てくる地下水を一滴でも池に入れようと取り入れ口の側溝の底(石灰で固まっている)を少し削ってパイプに誘導しました。その後の竹の樋(とい)は乾燥していたのでなかなか待っている間には流れてくる水を確認できませんでしたが、後で聞くと釘の大きさほどの水が池に来ていたそうです。良かった!表に網を張るのは、魚を食べに来る「ゴイサギ」から守るためです。】

さて今日は日曜日。「今日は何をするの?」と子ども達の質問が聞こえそうです。

あッ、今、外に雨の音がしました(AM4:52)。家族の力が雨を降らせたのかもしれません!
posted by 塾長 at 04:50| 教育・子育て

2021年10月16日

「さわみこ」「こはづき」が県の児童・生徒科学作品展で最優秀賞!

第61回沖縄県児童・生徒科学作品展で最優秀賞を受賞しました。

中部地区で金賞だったので、推薦の形で自動的に審査対象になっていました。
しかし、中部地区とは審査員が異なるのでどうなるか毎年分かりません。
北中城中学校から正式に連絡を昨日いただいてやっと実感しました。

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【賞賞状の写し】

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【県の表彰者名簿の写し】

環境分野での最優秀のようです。最優秀賞は6年前の朴然の「なぜ、植物は石にも育つのか?」以来の快挙です。朴然の時(小学生対象)はさらに才能開発教育財団主催の全国児童才能開発コンテスト(才コン)に推薦されました(結果、日本PTA全国協議会長賞)でしたが、今回は読売新聞社主催の日本学生科学賞への推薦からは外れたようです。しかし、それを見越していたかのように、先日、同じ全国版のコンテストであるシゼコン(毎日新聞社主催)に応募しました。
シゼコンは県内コンクールは容認しますが、全国規模の応募の重複は禁止されています。4年前の朴年の時(健康な土の力)は中部地区で金賞だったのに県で佳作。なんで?ともっこす精神が働いて全国応募したら結果、全国で2等賞でした。

要するに審査員や主催する団体の趣旨などで大きく基準が変わるため、結果はさまざまということです。

これは自然観察等の審査だけでなく、他の競技でも同じと思います。

ただ、沖縄電力が主催する沖縄県青少年科学展には推薦されるので、また結果を楽しみにしたいと思います。これまで朴然は「県教育長賞」、亜和(あや)は「環境奨励賞」、その他の子どもたちは佳作だったと思います。

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【2人を祝福するように、学習棟出入り口前のスイレンが花を咲かせました。】

さて、我が家に新しい「家族」がまた増えました。北中城中学校の紹介で子ヤギを育てることになりました。手放したい子ヤギの飼い主が、私たちが中学校にヤギを連れて行くところを見て、中学校に相談に行ったようです。中学校の教頭先生から育てられるか打診がありました。家族会議の結果、「了」となりました。

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【中学校に連れて行く「わかみこ」。名前はパールです。】

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【元からいるシーマ(島山羊からとった名前)からすると小さい体。パールの命名は、うちに来てから最初に好んで食べた植物が自生した「ヤナギバルイラソウ」(紫の花)だったので、当初は「バル」と命名しようと思いましたが、メスなので「バル」と濁るのはどうかなと感じて輝く「パール」にしました。元の飼い主は「メリー」と命名していたようです。メリーは羊のイメージなので改名しました(許可済み)。大切に育てたいと思います。もうすでに、配合飼料ではなく自然の草に1週間で変えました。中学校の除草も進むことでしょう。】

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【脳性マヒの万然。金曜日はリハビリです。いつも下のきょうだい達が一緒に付き合ってくれます。】

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【マッチョな心然(2歳)が頼もしくみえます。毎朝家の周りの掃除をするので鳩胸になっています。】

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【片付けも上手です。集めている古切手を箱に入れて、自分の背の高さより高い棚に収納します。一番の取り得は何を頼んでも、「ハイッ!」という大きな返事です。素直で優しくかつ、強く育って欲しいと思っています。】
posted by 塾長 at 21:04| 教育・子育て

2021年10月01日

「日本晴れ 日の丸なびく 秋の風」

台風16号の影響か否か分かりませんが、急に涼しくなりました。

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【そこで一句。「日本晴れ 日の丸なびく 秋の風」。我が家のベランダには毎日日の丸の旗がなびきます。 】

朝のエサ上げも炭坑夫さんのように、頭に証明を付けて外に出ます。子どもたちも同じです。そのくらい朝夕の陽が短くなりました。
秋ですね!

今日は自宅で仕事をしていたから良かったものの、朝つないだ与那国馬の「ゲン」が県道まで逃げていました。たまたま沿道の草をはんでいたから良かったものの、事故でも起こしていたら大変なことになります。
つないでいたロープは元の場所に残っていたので、きっと「はみ」をつないでいる金具を自分で外して出たのでしょう。馬は利口だから・・・。

昨夕は「シロアリ騒ぎ」で大変でした。三畳の居間(11人家族には狭そうですが、一家が揃って食事や団らんをする場所です)のタタミの表面に少し傷を見つけたので、裏返しにしてみるとシロアリの幼虫がいっぱいいました。

まだ半年も経たないのにシロアリ被害。その時も床下まで処理したのに・・・。しかし、シロアリとは共存するしかないので、次の一手を考えました。
それはあえて「藁どこ」にすることです。現在のタタミはほとんど畳表の下地は発泡スチロールでその下にはチップで作ったボードになっています。
なぜなら、「藁(わら)床(どこ)」だと重くなるからです。高層階になると重量物の運搬は大変だからです。また、以前は年に何回かは日干ししてたたいていました。今は近所から嫌がられるのでたたかずにそのままです。

今回は被害にあった畳の1枚だけ替えようと思いますが、藁どこにして中に「月桃」の葉を入れようと思います。いわゆる「忌避作用」です。我が家には月桃がいっぱいあります。あまりにも大きくなるので時々切っていますが、切った葉を置いた床下にはシロアリが来ません。

だから今度はタタミの藁床と畳表(沖縄ビーグ)の間に入れようと思います。また、畳下の座張り板の間にも枯れた月桃の葉を敷き込もうと考えています。

時々日干しにしてノミやダニを退治したいと思いますが重いので、今回は1枚を3等分にしてもらうようにしました。広さが狭いと重さも減ります。子どもでも持てる重さにお願いしました。

さて、結果はどうか?条件は日頃の手入れです。木造住宅を長く持たせるのは手入れ次第。日本の文化を楽しみたいと思います。

一方、自民党の総裁選は岸田氏で決定しました。推していた高市氏は残念ながら総裁にはなれませんでしたが、国会議員票では河野氏を大きく上回りました。
とりあえず河野氏にならずに良かったです。

政調会長職で大いに活躍してもらいたいと思います。「さい帯血による再生医療」を推進させるために、そのうち一度は直接お会いしてお願いしたいと考えています。

大相撲も白鵬が引退しましたが、日本の国技である大相撲の品格やしきたりが彼のためにずいぶん壊されました。強ければ何をしてもいいというものではありません。
お金もたくさん儲けているから偉い、ということでもありません。お金より人格や品格の方が大事です。

また「変革」が現代のはやり言葉になっていますが、変わればいいと言うことでもありません。変わらなければならないこともありますが、変わらない方がいいところもあります。

日本の長い歴史の中で淘汰された文化のなかには、守っていくべきものもたくさんあります。
例えば先祖を大事にする心や誰にでも感謝すること、あるいは謙虚さ、寛容の精神などなど。

これからも日本の文化を守りつつ、新しい日本を創造していきたいと思います。

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【「あとぜき」とは熊本弁。最後までしっかり扉を閉めること。自動ドアに慣れたいまでは自分でドアの開け閉めをしないためか、閉めた後を確認もせずほったらかし。開けたら閉めるのが礼儀です。我が家の片引き戸数カ所には、ラミネートをして張ってあります。】
posted by 塾長 at 18:58| 教育・子育て

2021年09月28日

日本の文化・日本人の気質

9月も終盤。久しぶりに沖縄でホタルの乱舞を見ました。あの光の色や点滅、軌跡は日本人なら一度見ると心の奥に仕舞っておきたい独特の風景。とても写真や映像では表現できない味わいがあります。

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【秋。・・「焼き芋」。裏山の牧場周りのギンネムを伐って焼きました。外来種のギンネムの生命力と繁殖力はすさまじく、1年も放って置くと一面、ギンネム林になります。そこで家族で伐採しました。その残り火でできたのが「焼き芋」】

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【おふくろ・・・子どもたちにとってはおばあちゃんの月命日に妻が花を生けました。「前に置いたいが栗」「バックのほうずき、ブナの葉」が秋を感じさせてくれます。】

自民党の総裁選も終盤を迎えています。連日4人の候補者の考え方が報道されていますが,個人的には高市さんを推します。国家観がしっかりしているし、これまでも議員立法を自ら条文を書いて成立させている実力者だからです。

これまでの政治家の政策を振り返るとどうも経済に重きがあったように感じます。戦前はお金儲けより国の発展や人のためになるような人が尊敬されていました。
今は年商や会社の規模の大きな経営者や学歴などが高い人が脚光を浴びているし、政治家も株価や賃金、待遇などの向上を重要視しているようです。

選挙戦に入るとワンフレーズやパフォーマンスで人の気を寄せ付けますが、実際は何もできない政治家が多いと思います。一方現実的には、この十年で中国の脅威は増すばかり・・・。沖縄では尖閣列島、隣国の台湾も中国から奪われそうな状況が続いています。

「話し合い」で解決できるという人がいますが、そもそも思想的に全く反対の人(国)同士は話し合いをしても平行線です。中国共産党や北朝鮮、現在の韓国政府などは聞く耳を持っていないし、価値観や社会システムがあまりにも違いすぎます。

これからは自分の国は第一義的には自分で守るという国家観が必要です。領空・領土・領海を侵したら対抗するぞ、という抑止力は持つべきです。

なぜそういうことを思うか、それはNHKの「サラめし」を昨日、車搭載の小型TVを見ていたら、いい大人が帽子をかぶったまま食事をしていました。最近は歩きながら食べたり、畳の上で正座もせずに食事をする子どもがいたりするのを見るからです。

行儀の悪い日本人が増えました。
沖縄は特に、目上の人に向かって敬語で話さない(タメ口)人が多いことに気付きます。

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【お裾分けでいただきた「ムルー」という魚。優しい目をしています。さすがに「ごめんね」といって包丁を入れたと言います。家庭で3枚おろしにできる主婦も少なくなりましたが、お陰で白身の「ムルー」を刺身や味噌煮でいただきました。】

経済性や快適性に重きを置いたせいで、日本人の気質や日本の文化がすたれていったように感じます。社会秩序もこれでは保たれません。
政治家の身勝手な言動や行動は、国を滅ぼします。どんなに偉くなっても、どんなに若いとき元気であっても、所詮、人は老い迎え、死に至ります。政治家になった以上は、国家、国民のために命を張ってもらいたいと思います。

126代続く皇室は世界に比類のない長い歴史を持ちます。緑豊かで自然と共生しながら勤勉・勤労して小さな国土でも立派に伝統の技術が磨かれてきました。四季もはっきりして緑も豊か。その国土を背景に高くて深い芸術や文化が育まれてきた希少な国・日本に生まれてきて良かったと思っています。

失われゆく日本人の感性。経済性以上に国を思う気持ちを大切にしていく時期ではないかと思います。

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【第10子(三男)の「心然の成長ぶり。毎月送ってもらう完全無農薬のお米(阿蘇のおあしす米)。中の袋詰めされたお米5キログラムを抱いて運びます。我が家は地形に合わせて段差が多いので運ぶのも大変。しかし、なんとか階段を降りて運び終えました。サンキュー!】

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【日本人の感性・機能の劣化は著しく低下しました。一番わかりやすいのは「生卵割り」です。小学生でもちゃんと割れない子どもがいます。2歳の心然は見事に割れました。すっかり満足のようす。後藤家の子どもはセーフのようです。】

自民党員ではないので総裁選挙には参加できませんが、来る総選挙では、国防や安全保障、日本文化の継承、日本人の気質を取り戻せるような人に1票を投じたいと思います。

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【毎朝、島ヤギと与那国馬は中学校へ走って連れて行きます。いつもは中学生の第5子(四女)と第6子(五女)が連れて行きますが、今日は第9子(七女)の「わかみこ」が後を追って走りました。この子もだいぶ、成長したなぁ!】
posted by 塾長 at 12:45| 教育・子育て

2021年09月20日

「さわみこ・こはづき」共同研究が金賞、「こだまこ」単独で銀賞!

第58回中部地区児童・生徒科学作品展で第5子の「さわみこ」と第6子の「こはづき」の中2・中1コンビが行った「SDGsに向けた 環境保全に資する伝統的継ぎ手」の共同研究に金賞、第8子の「こだまこ」が行った「おたまじゃくしとお月さま」が銀賞に決まりました。

昨年は金賞2,銀賞1でした。第7子の万然(ばんねん)は障がいを持っているので自由研究はできませんが、後藤家としては7年連続金賞を誰かが受賞したことになります。

我が家の子どもたちの特徴は、毎年、テーマが変わることです。連続したのは地下水の研究のみ。そして必ず社会性の高い研究ということです。

今回も中学生は産業廃棄物軽減や地球(自然界)の節理順応という観点から発想した研究でした。

受賞者一覧が公表されているので添付いたします。(「おたまじゃくしとお月さま」北中城小学校)

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【小学校の部。残念ながら昨年の金賞からランクを下げ、県の推薦にも漏れましたが、今更ながら作成したカレンダーをよく見るとお月さまの満ち欠けが後半、逆になっていたり、「ふ化」と「羽化」を間違って記入していました。親としてもう少し提出前に見てあげれば良かったと反省しています。】

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【レポートの一部です。毎日遊びたい時間に観察を続け、その変化を記録した「こだまこ」。万然や弟、妹、世話や掃除の手伝いなどをしながらよく頑張りました。来月、月齢カレンダーの色塗りを修正して全国区の「シゼコン」に出そうネ。】

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【活動の一コマ。カエルの卵の厚みの変化をコンパスで測定中。そのあとノートに転記しています。】

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【今日も朝から草刈りでーす。】

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【中学校の部。共同研究でみごと金賞。今回は実験に協力していただいた琉球大学工学部カストロ教授ほか研究室の皆様、中間施設の大武産業さん、継ぎ手の製作と指導をお願いした中村棟梁をはじめ、偶然我が家に研修に来ていた研修生のみなさん、きっかけとなった大工見習いの姉の亜和(あや)に感謝です。】

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【姉妹が提出したレポートの表紙です。本編は40数ページに資料編、追っ掛け大栓継ぎの実物を提出。】

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【姉妹コンビの研究は「県の科学展」に推薦されました。】

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【中間施設での廃木材の分別状況を見学】

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【鉄のみ分類。しかし「リサイクルコスト」がかかることに気付く。】

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【釘付きと釘なしの継ぎ手を実験しよう!伝統的な継ぎ手を採寸して研究。】

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【釘打ちの継ぎ手を作る。】

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【圧縮実験。(実大実験)】

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【曲げ試験】

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【自分たちで追っ掛け大栓継ぎを作ってみる。】

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【実験結果(表)】

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【曲げ試験グラフ(ヒノキ)】

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【曲げ試験に時間軸を入れたグラフ(ヒノキの継ぎ手120×210 上グラフ→金輪継ぎ、下グラフ→相欠き釘打ち)。最大強度達成までたわみが少ないのは「めり込み」があるため。これを利用して避難時間が稼げる・・・という結論も出た(防災・減災の視点)。】

実験や中間施設への見学には私もついて行きましたが、個人的に一番関心があったのは釘打ちと釘なし継ぎ手の強度実験の結果です。圧縮は同等、曲げ強度は伝統的な釘を使わない継ぎ手の方が強度が出ました。予想外!!

これはリサイクルコストとリサイクルエネルギーの削減につながります。子ども主体の研究とは言え、伝統的な技術を持つ大工の見習いになりたい、といって仕事を始めた次女のこともあり、どこへ行くにも同伴しました。

伝統的な仕口や継ぎ手が単に日本文化の継承と言うだけでなく、将来の日本の「環境技術のひとつ」として考えられる証しになったような気がします。

ご両人、お疲れ様でした。そしておめでとう。「こだまこ」も根気強くがんばりました。
posted by 塾長 at 20:07| 教育・子育て

2021年09月12日

研修生、帰る。


1ヶ月の研修を終えて、お二人の研修生が今日(9月12日日曜日午前8:05)那覇空港から帰路につきました。
さまざまな研修がありましたが、今後の人生の糧にして欲しいと願っています。

最終日の午前中は海老虹梁の彫刻。

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【海老虹梁の設計案】

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【設計案に合わせて中村棟梁が原型をヒノキ材を加工してくれました。(写真は上下逆に置いています)】

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【昨日は知人の石垣さんに自宅に来ていただき、加工方法を乞う。】

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【一通りの教えをいただいた後、加工完成を期して研修を終了。バックは海老虹梁の原図。】

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【約1ヶ月の研修の記録を40ページにまとめたレポートを二人に渡す。】

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【とっておきのミンク鯨の赤肉を提供。久保田くんは未成年なのでノンアルコール、畑くんは20歳を越しているので、僕の好きなビール(エールプレミアム)で無事研修を終えたことに、「乾杯!」】

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【研修の目的は匠の技の極めと人格形成。林間学校と同じメニューを最終日には入れた。つまり・・・、毎朝の道路掃除、草刈り、エサ上げなど。この日は台風14号の前兆もあって大雨。しかし、飼っている動物たちは待っている。毎朝の道路掃除も欠かしたことはない。】

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【危機管理能力の取得と自然へ畏敬・共生。その一環として家内が野草教室を実施。人、馬、ウサギ、ヤギ、イノシシ、ニワトリ、アヒル・・・。それぞれが食べる野草の区別、人が食べたら毒、薬、食料になる、なにも関係ない野草もある、そして花、葉っぱ、茎・・などについて大雨のなかの授業となった。寒そう・・。】

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【現在、墨付け・切り込み中の現場も所狭しと加工材(ヒノキ・杉)が増えた。棟上げの時期は徐々に迫ってくる。「また研修に来てもいいですか?」と聞かれた。きっとそのうち第2、第3の研修が実現しそうである。】

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【最終日の夜、研修生から突然のプレゼント。食事その他など家族への御礼と言うことだった。応対に出た2歳の心然(しんねん)がお辞儀をしていただいた。本人は不機嫌で泣いていたころだった。慌てて玄関に出たのでカメラがぶれています。】

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【「今泣いたカラスがもう笑ろた」。プレゼントを開けて急にご機嫌になった。「ありがとうございました」に「ありがとう」を返した。ありがとうね。私たちも楽しい1ヶ月間でした。】

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【武漢ウイルス禍のなかでの研修。滞在中、お互い感染予防に気を使いました。さきほど「到着した鹿児島空港で受けたPCR検査の結果が出た」、と連絡が入りました。「陰性」だったそうです。安心しました。我が家は2回接種の私以外も中学生を含む6人が1回目の接種を完了しています。そこで2歳の心然がVサインか、と思いきや、2歳表示を人差し指と中指でできるようになって喜んでいる姿です。これまでは親指と人差し指でした。少しずつ器用になってきています。】
posted by 塾長 at 21:31| 教育・子育て

2021年09月08日

研修生の活動

8月はじめから研修生を受け入れています。
現場経験はもちろん、人格形成を目的のひとつに入れているので、林間学校並みの研修が続いています。

我が家の学習棟に寝泊まりしています。別棟とは言え、我が家での出来事は即座に情報が入ります。

研修生2人が出かけた後、万然に食事を与えていたとき、急に息苦しくむせました。唾液に血が混じっていたのかピンク色の唾液が出てきました。
「これは一大事!」救急車を呼びました。

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【近くの中城北中城消防から5分後、救急隊が到着。道路から坂道の続く我が家から救急車に運ぶのは大変。多少時間がかかりましたが、落ち着いて運んでくれました。】

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【最近は救急患者もコロナの影響で搬送が厳しくなっています。中部徳洲会病院が近いのですが、脳性マヒを患っている万然。結局、主治医のいる南部こども医療センターに運ばれました。吸引を施すなか、自分で異物を吐き出したそうです。右がのどから出てきた異物。電話で聞いたので同じようなものが家にまだあるはず、と考え、家に残ったみんなで探しました。下敷きを小さく切ったものでした。目が見えず、何でも口に入れる万然。「常に掃除が大事、近くに置かない!」を教訓にしました。出てきて良かったです。】

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【干していた梅がほどよく色がつきました。最近は雨が多く、干すタイミングが難しかったのですが、9月の初めの2日間、晴天が続いたので干しました。これがホントの「梅干し」】

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【第10子・心然(しんねん)のつまみ食い。しょっぱそう!】

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【瓶詰め。いただくのが楽しみ。我が家の梅干しはしょっぱすぎない、あますぎない。果肉がいっぱい。ご飯のともにふさわしく、おいしい。】

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【日曜日。仕事と研修で真面目に暮らしている研修生。コロナの影響でどこも行けないので知り合いの「やちむん喫茶・シーサー園」に連れて行きました。本島北部の本部町(もとぶちょう)の伊豆味にあります。ここまではコロナも来ないか?沖縄の茶菓子(シンピンとヒラヤーチー、ぜんざいなど)飲料(アセロラジュース・シークヮーサーティーなど)を堪能しました。おまけに「シゥクワァーケーキ」をいただきました。スポンジがとてもジューシーでまた食べに行きたいです。】

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【一緒に現場で働く次女・亜和(あや)も妻も一緒に行きました。ここには日本や沖縄の原点があります。】

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【いよいよ玄関の海老虹梁(えびこうりょう)に彫刻を入れます。その指導者としていつも林間学校でお世話になっている石垣さんをお呼びしました。まずは型取り。今日は以下にして僕が描いた彫刻の絵柄を海老虹梁に写すか、です。とレッシングペーパーに原図から写し、それをさらにカーボン紙を使って木に写します。】

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【指導が一定終わった後は、石垣さんのオンステージ。小浜島出身の石垣さんは自然のものを使った遊びをいっぱい知っています。これは「本物のバッタ」を思わせる「芸術品」です。】

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【簡単に見えても、むずかしい。】

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【沖縄の代表的な凧(たこ)・「ふーたん」。昇った凧が元に戻ってくる仕掛けがあります。デザインや工夫、技を石垣さんは継承しています。この人こそ無形文化財と思います。】

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【八重山出身の石垣さんは作り物が得意。クスノキで作った「アンガマ」。】

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【あの世から旧盆に来た「アンガマ」。10年後の自分を見るようです】
posted by 塾長 at 20:55| 教育・子育て

2021年09月03日

32回林間学校&第8回木造フォーラム初日の記事

8月21日の初日の活動が、沖縄建設新聞で紹介されました。

添付いたします。

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posted by 塾長 at 16:11| 教育・子育て

2021年08月28日

第32回きたなか林間学校&第8回木造文化フォーラム(速報)&万然10歳!

先週に続いて環境教育施設「ぬちゆるやー」で林間学校兼フォーラムを開催しました。

詳しくはまた冊子にしますが、とりあえず速報です。

今回は現在墨付け・切り込み中の現場から午前中だけ無理においでいただいた中村大工店の棟梁・中村健さんがゲストです。

まず先週参加された方から質問がメールで届いていたので、それに答えることにしました。質問は「大阪城の大手門(追手門)の控え柱に使ってある継ぎ手はどうなっているのでしょうか?」という内容でした。
中村氏に相談ししたら今週、仕事の合間に製作してくれていました。

400年も前に作られた継ぎ手。きっと繁栄を期して外部に面する柱は腐りやすいので、柱を上下に分けて取り替えがきくようにしたと思います。ただ、簡単には取り外しができないように、見た目は不思議な形をさせたのではないかと思っています。

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【婆娑羅(ばさら)継ぎ。蟻継ぎと殺(そ)ぎ継ぎの組み合わせ。下から斜めに入れると組めます。参加者も「ほぅ・・・」。この日は説明はありませんでしたが学習棟に置いている四方蟻継ぎは四方に蟻型が見えて、「どうやって組むの?」と最初は悩ませましたが、それは45度斜めから入れ込む形です。】

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【次は「竿シャチ栓継ぎ」の披露。胴差しなどの継ぎ手に使われます。なかなか奥の深い継ぎ手です。】

そのあと会場を外に移して小学生ならなんとかできる「腰掛け蟻継ぎ」、少し高度な「追っ掛け大栓継ぎ」を実際作ることにしました。

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【まず道具の使い方を研修生として来沖している大分大学工学部建築学科(球磨工業高校伝統建築科卒)の畑くんが見本を示す。】

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【同様に研修生の久保田くん(京都美術工芸大学(高校は畑くんと同じ)も指導に携わる。】

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【この春から中村棟梁を師事する次女・亜和(あや)も小学生を指導。教えてもらったり、教えたり・・・。元はといえば、この子の大工見習い就職を機に企画した。本当はこのイベントの主役。】

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【棟梁も直接指導。我が家の中2、中1の子は自由研究のこともあって、実験に使った「追っ掛け大栓継ぎ」を製作。】

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【伝統的な継ぎ手を自分の手で作る。まぁ、一所懸命、奮闘中。】

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【切っては合せ、合せては削るの繰り返し。追っ掛け大栓継ぎは上木と下木が継ぎ手の中のすべり面で接触する。なかなかぴったりとはいきません。】


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【こちらは兄弟で「追っ掛け大栓継ぎ」を作る。】

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【林間学校の目的は「人格形成」。小学生は簡単な腰掛け蟻継ぎを作ったので。追っ掛け大栓継ぎの最後の締め・込み栓打ちは体験できない。そこで最後の一番いいところを腰掛けある継ぎを選択した子どもたちに、込み栓打ちの体験を譲る。作業のできばえより優しい気持ちが大事。】

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【でき県人もそうでない人も、とりあえず「エイ、エイ、オーッ!」。昨日,琉大で釘に強度が上回った追っ掛け大栓継ぎ。しかし手作りの大変さを実感したと思われる。先人が試行錯誤してみいだし、継承なっとくすることが大方はず納得することが多かったはず。】

早めに終了してみなさん,帰路につきました。次は実際の現場で「宙に浮く心柱」や「蓑甲づくりの屋根」などを見学します。乞う、ご期待!

中村棟梁,研修生のみなさん、参加者のみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

またこの日(28日)は三男で第7子「万然・ばんねん)の10歳の誕生日。実験やイベント続きでなかなかかまってやれず「ごめんね。」という気持ちがありました。

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【イベントにも参加して忙しい中、ちらし寿司や吸い物、唐揚げなどを家内が作ってくれました。感謝です。】
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【お姉さんの「こだまこ」(2年生)と「わかみこ」(5歳)はコロナ禍なので自宅でのイベント(継ぎ手づくり)には参加しませんでしたが、その間、誕生日の歌の演奏を練習していたようです。けん盤ハーモニカとパーランクーで演奏してくれました。】

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【誕生日プレゼントのひとつは、触れば音がする絵本。目の見えない万然には耳から入る音と接触した感覚歯科ありません。しかし、これからも愛情を注ぎたいと思います。久しぶりヒノキ風呂に一緒に入り、体も洗っってあげました。いい誕生日になりました。】

きょうだい10人のなかで一番スムーズに出産できたのに、まさか6ヶ月後に集中治療室に運ばれるなんて、思いも付きませんでした。
現在、小児脳性マヒの治療・機能改善に、きょうだい間のさい帯血投与という臨床実験が高知大学医学部で進行中です。8人の小児投与の結果を待つ期間です。米国では18歳まで投与されて成功しています。期待しています。
posted by 塾長 at 21:28| 教育・子育て

伝統継ぎ手が釘打ちに勝つ!(速報)

夏休みの自由研究。小学2年生の「こだまこ」は「オタマジャクシとお月さま」でがんばっています。一方中学生二人は「環境」の分野で健闘しています。

ともに一番いいところ・・・というか実験結果をまとめています。

中学校の二人の実験は、琉球大学工学部の実験室をお借りしています。その一部の結果がでたので速報としてお知らせします。

伝統的な継ぎ手である「追っ掛け大栓継ぎ」・「金輪継ぎ」VS「相欠き釘打ち」の圧縮強度試験をしたところ、なんと圧縮強度ではほぼ同じ強度、曲げ試験では伝統的な継ぎ手の方が釘打ちの継ぎ手より強度が上回りました。

釘の付いた木材は、込み栓などの木材で組んだ継ぎ手より再生するための環境エネルギーがかかるため、なるべく釘を使わない家づくりにしたいという思いで取り組んでいます。

釘打ちと同等の強度が出ればいいと思っていたらしいのですが、圧縮強度が同等で、曲げ強度は伝統的な継ぎ手の方が強度がでたため、大変喜んでいました。

詳細とまとめはこれからですが、画期的な結果が出たので速報としてお知らせします。

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【継ぎ手の圧縮試験中。(杉材 金輪継ぎ)】

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【曲げ強度試験中。(ヒノキ材 相欠き釘打ち)】

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【曲げ強度試験中。(ヒノキ 金輪継ぎ)】

琉球大学のカストロ先生ほか学生のみなさん、研修生の皆さん、中村大工店の棟梁ほか多くの皆様に感謝申し上げます。まとめた研究成果は9月初めに中学校に提出予定です。
posted by 塾長 at 07:38| 教育・子育て

2021年08月21日

学習会&林間学校 第1回目の速報

本日9時から第8回木造文化フォーラム兼第32回きたなか林間学校の第1日目を開催しました。コロナ禍で参加予定者が途中で心配で棄権するする方々も出ましたが、定員ちょうどの20名の参加がありました。

我が家は伝統的な家づくりの上、3方がベランダ、木製窓を開けるとほとんど「外」になります。

参加者にマスク着用と指洗いをお願いしてスタートしました。予定の11時半を30分早く終えました。速報としてお伝えします。

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【手描きした海老虹梁(設計・切込み中)の原寸型板をバックに、今日の予定や目的を説明しました。】

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【約30分ほど自分の設計への取り組みや住まいの歴史(日本・沖縄)などと具体例を示しました。】

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【講演の後、伝統建築構法の象徴として「宙に浮く心柱」のミニチュア版を参加者で建てました。自然の強大な力をいかにして分散・吸収するのか、極めつけは「宙に浮く」ほど自然と戦わないということです。地球の重力を「無重力状態にする」先人の知恵は、なかなか言葉では理解できません。ヤッパ、実践ですね。最初は恐る恐る触っていた子どもたちも、徐々に慣れて小屋上に乗り、楽しそうでした。】

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【本当は外でしたかった実演。雨のことがあたので学習棟で開催しました。真ん中に本物の宙に浮く心柱があるのでs記念写真撮りも大変。参加者全員は入りませんでした。】

次回は28日。伝統的継ぎ手の制作です。次回だけでも参加可能です。ただ、ヒノキの教材の数量確保や道具の関係があるので事前にお知らせ願います。

なお、26日、27日、30日の各9時から16時まで、琉球大学工学部カストロ ホアンホセ教授とその教室のメンバーにお願いした伝統的な継ぎ手と釘による継ぎ手の強度比較実験を琉大で行います。さて結果はいかに・・・。速報値でまた発表します。

参加者・協力者・取材の皆様、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
posted by 塾長 at 19:13| 教育・子育て

2021年08月16日

頑張っている研修生。

大工さんの応援と研修を兼ねて元「球磨工業高校伝統建築科」卒業の同級生が3人、来てくれています。それぞれ専攻科在籍の上地輝星くん(18歳・竹富町西表島出身)、久保田維くん(19歳・熊本県出身)京都美術工芸大学工芸学部建築学科1年((19歳・熊本県出身)、畑早和くん(20歳・大分大学理工学部創生工学科建築学コース1年・福井県越前市粟田部町出身)の3名です。

それぞれ卒業後の進路は異なるようですが共通するのは伝統建築をこよなく愛していることです。

現在、墨付け・切り込み中の作業場を本拠地に、実務を勉強中ですが滞在中に中村家住宅の見学やイベントへの参加、琉球大学での継ぎ手強度実験などに参加予定です。

昨日、第12代の中村家当主にご協力いただき、国の重要指定文化財である「中村家住宅」を見学しました。

21日と28日開催する我が家(環境教育施設ぬちゆるやー)でのイベントにも参加協力してもらう予定です。
当初は自炊を条件としていましたが、仕事疲れもあるので、朝食のお味噌汁と晩ご飯のおかずは我が家で出すことにしました。普段11名家族なので今は14名家族プラス家畜・家きん。とても忙しい毎日ですが張り合いはあります。

さて今日は母校・熊工が甲子園で試合がありました駕、残念ながら長崎商業高校に負けてしまいました。ヒット数は同じなのに4−8。まぁ、試合中だけでも気持ちが熱くなったので感謝です。また、来年に期待です。

今月は新たに阿蘇から大工さんがもう1人見えます。夏休み中児童・生徒が在宅なので人口密度が高くなっていますが、我が家は4棟に分かれているので接触の機会は少なく、ほとんど半戸外なので感染の心配は少ないと思っています。

以下に関係の写真を添付いたします。

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【8月は家族の内3人が誕生日を迎えます。5日がこはづき(13歳)、12日が亜和(あや・19歳)、28日が万然(10歳)。】

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【8月12日は亜和の誕生日でしたが本人は千葉大学に通う長女に会うため沖縄にはいませんでした。急にその間に海水浴に行きたい!とコロナ禍で我慢しているその他のきょうだいたちから意見が出て、急きょ伊計島に出かけました。】

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【上から順に、中庭で配置や歴史茅葺きだったころは今の2倍屋根が高かった!、沖縄の住宅の代表的な間取りを説明、2番目:かまどのある台所(すすが家を守っていた)、3番目:フール(豚小屋跡・左から人糞が流れてくる)、4番目:かつては別棟だったよ、5番目:家を建てる前の台風対策(フクギの防風林、道路より低い敷地、大雨時の排水や非常時の水の確保など、離れ(あさぎ・母屋との化粧材の違いなど)の説明中】

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【実務中の研修生のメンバー】

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【おっと!車の中にナナフシがいました。いつの間に・・・。ナナフシの名の由来は足や頭が7つに分かれているからと思っていました。どうも尻尾が7段(7節)に分かれているからのようです。沖縄でしか見たことがなかった昆虫ですがかわいいです。我が家にはたくさんいます。】

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【お盆も過ぎました。ベランダから赤とんぼが見えます。もう秋ですね。】
posted by 塾長 at 19:36| 教育・子育て

2021年07月28日

イベントのご案内

東京オリンピック。開催には賛否両論ありましたが、とりあえずスタート。毎日、生のドラマが生まれ、そのたびに感動を呼んでいます。
これまでこの日を目標に頑張ってきたアスリートたちのことを考えたら、やはりコロナ禍のなかでも開催すべきだったと思います。開催に反対社説を掲載した朝日新聞社が主催する高校野球地方大会に入場料を取って観客を入れるのは、解(げ)せません。甲子園でも2000名入れると言っています。中止と言っていた政党や議員はどうでしょうか?結構、感動に浸ったり、メダルに行き着くたび喜んでいるのではないかと察します。

アスリートとっては勝っても負けてもいい。オリンピックという土俵に上がることができれば満足できるのではないかと思います。

さて我が母校「熊工」が高校野球で22回目の甲子園行きの切符を手に入れたようです。オリンピックと同じで、どうしても自分が育った国や県、母校は気になるものです。決勝戦の相手は、先妻との長男の出身校・熊本北高校でした。次男も私と同じ熊本工業高校の出身なので、親子、兄弟対決になりましたが、その当たりはお互いにエールを送リ、「いい試合」に期待しよう、という共通認識を事前にメールで確認しました。

熊工は甲子園で優勝したことはありませんが、準優勝は3回しています。松山商業戦の優勝決定戦では「奇跡の返球」で負けましたが、オリンピックと同様、スポーツの世界でも予想だにしない出来事が名勝負として語り継がれることもあります。

さてさて、沖縄県はコロナ禍が一層深まり、家庭も職場も大変ですが、「ノーリスク」はあり得ません。順風満帆の安定した人生や職場などありません。昨日はいつもお世話になっている大山タタミ店の創業者である大山さんが74歳でこの世を去りました。急な知らせでしたが、告別式に行ってきました。何があるか分かりません。・・・合掌。

子育ても一緒です。生まれてから亡くなるまで病気や事故、事件などに合わないなどという保証はありません。夢物語です。結婚する前から夫婦で覚悟しなければなりません。
人生では必ずや、なにかの障がいにはぶつかりますが、問題はそのときどのような対応をするかです。一人で解決できないときは知人・友人や家族に相談したりしますが、最後は自分自身の考えで判断するしかありません。そのためには多くの経験を重ねることだと思っています。
常に思うことは、他人(ひと)の3倍気づき、5倍動くことです。毎日ほぼ11時前後に就寝し、翌朝3時前から活動しています。早朝、家族で家の周りの掃除や家畜・家きんの世話をするとさまざまな出会いがあって刺激的です。汗もびっしょりかきます。人生での迷いを早朝の活動で解決策のヒントをもらうこともあります。

これまで子ども時代の人格形成のために林間学校を開催してきました。一方で伝統構法による木造住宅の技術とそこに秘められた日本人の価値観・自然観などを啓発してきました。
今回両方を合体させたイベントを開催します。

どうぞお気軽にご参加下さい。

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【新聞より先に公告します。コロナ対策を十分する予定です。】

沖縄は連日300人を超す感染者数です。沖縄県もちゃんと対策した飲食店は10時まで営業許可を出すとか、那覇空港や港では無料で抗体検査し、陰性だったら証明書を出すなど、規制や自粛ばかりを言わず、頑張っている人々には応援するなど両面から対策する方法もあると思います。一方的に押さえ込むことばかりなので今は自粛を求めてもどこ吹く風か・・・何も変わらない風景が続いています。】

最近の話題の一つに全勝優勝した白鵬の態度が問題視されています。
大相撲は日本の国技であり、神事でもあります。単に勝てばいいとか、強ければいいというスポーツではありません。
世界に進出した柔剣道と同じではありません。柔剣道も日本の文化を象徴していますが、同じではありません。大相撲の本場所は国内で開催し、力士には「地位」があります。特に横綱はそれなりの振る舞いをしなければなりません。

残念ながら白鵬はその器ではありません。先場所、特俵まで下がって仕切った大関・正代との一番や大関・照ノ富士にプロレス並みの張り手やエルボーを喰らわせ、勝ったらガッツポーズ・・・。喜びを表に出さなず負けた相手に配慮する謙虚さなど持ち合わせるのが横綱の条件です。

日本の伝統でいえば建築も相撲も同じこと。白鵬は後世に日本の伝統の何を残せるのだろうか?と思います。勝つためには手段を選ばないという考えは、日本の伝統にはなじまないと思います。
同様に現在、伝統的な建築を生業としている自分にも言えることです。建築を通して何を残したいのか!決して自然に強いだけの建物ではないはずです。
つつしみ深く生きることや優しさ、自然への感謝などどちらかと言えば心の問題と感じます。

日本の文化の中に存在する品位・品格、美しさ、思いやり、奥深さなど、日本の建築に秘めた伝統を遺(のこ)していきたいと思っています。

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【三ツ斗組(みつどぐみ)の寸法などを棟梁に自身で描いた原寸図を見せて説明しました。】

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【玄関の海老虹梁(えびこうりょう)の原寸形紙をヒノキ材に当てて寸法などをチェック中。やっぱり原寸型板を描いていて良かった。】

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【書き写した海老虹梁の原寸形紙通り切り込み中の中村棟梁。この後、来月から平虹梁とともに自宅(ぬちゆるやー)で彫刻する。彫刻には九州からの研修生3名も参加予定。】

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【切り込み風景。林間学校では、伝統的な継ぎ手を原寸大で製作する日程も入っています。ヒノキの香りを嗅(か)ぎながらの作業。結構楽しいですよ。】
posted by 塾長 at 21:41| 教育・子育て

2021年07月18日

GDPを吹っ飛ばせ!心柱・考!

中国が日本を抜いてGDPがP世界第2位になったといって日本が落ち込むことはありません。GDPは経済の指標。
世界での国民総生産が高いからといって、立派な国というのには違和感があります。国のレベルには社会福祉やインフラ整備、治安・自由度、そして民度があります。日本社会もそろそろ経済成長の競争から脱皮したらどうかと思います。

生産性を上げれば上げるほど人は働き、機械はフル回転、結果、人心は荒廃し、廃棄物が大量に出てきます。
どこかでだれかが止めなければ、悪循環が続きます。

我が家にはTVがないため、私はNHKラジオ深夜便をほぼ毎日聴いています。11時55分から始まりますが、私は午前3時から5時までをよく聴きます。かつての歌謡曲や先人の言葉をきくといろいろ考えさせられます。
昭和時代は戦後復興で高度経済成長を遂げていた時代。苦労はするけれど働けばお金をいただける時代でした。今と比べれば不便であったことが、歌や言葉で表現されているところもあります。
しかし反面、便利になればなるほど世の中は堕落しました。言葉や風俗は乱れ、人間中心・自己中心の人間が増えました。それらが原因となる事件・事故も増えました。

衣食住いずれも簡単便利で快適がキーワードになりました。沖縄の建築を通してみても、自然の脅威に強い鉄筋コンクリート造が多く、自然が遠のくばかりです。
ただ、この10年間で戸建ての住宅に関しては13.5%を占めるに至っていて、かつては5%台でしたが13.5%と、木造比率が245%も増えました。
しかし、名ばかりは「木造」ですが、実際は鉄筋コンクリートのような構造で、住まいに対する思いやりや職人に対する思いなどは希薄になりました。

現在私が設計・監理している建築中の木造2階建て住宅は延べ面積328.54uなので約100坪。これに塔屋(PH)付いているので、さらに大型に見えます。
今回も「宙に浮く心柱」があります。故伊藤忠太先生の書物では仏閣の五重塔はお釈迦様の塔婆(墓標)であって、心柱の下に仏舎利(実際は石英)を納めてある。現在よく言われる制振・免震を目的としていない、とのことです。

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【現在進行中の住宅の矩計図(かなばかりず)。心柱には力をかけない。心柱への思いはさまざま・・。】

後世(江戸時代)になって最初から心柱を鉄の鎖で吊る方法ができました。飛鳥の時代は木材を直角に切る鋸(のこ)がなかったため施工精度が悪く、土と一緒に葺く瓦が重いため建築後徐々に継ぎ手や仕口の隙間が縮まり建物全体に沈下が生じました。塔の屋根の頂点に相輪を立て、凝灰岩の路盤をその下に置くのでそれらを支える心柱も相当重くなります。心柱と周りの構造材はしっかりつながってはいませんが、心柱と周囲の構造材の沈下量が異なるた相輪を支える路盤の周辺から漏水し、心柱を通して雨水が浸透し心柱底部が腐食し、後の時代にその部分をカットしました。
だから後世の人はそれを見て「宙に浮く心柱」と感じました。

心柱と周り部材とは全部つながっているわけではありません。だけど一部つながっているので簡単には心柱は下がりません。

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【熊本・阿蘇高森産のヒノキの心柱用材。見付けはすべて無節の9mもの。】

ではどうして令和の世の中になっても、私が木造住宅に宙に浮く心柱を私が取り入れるかというと、
1、 手作りの加工技術を極め、慎重かつ大胆で細部にきめ細やかな大工仕事を文化として継続してもらいたい。
2、 生命体としての「木」に感謝し、造り手も住まい手も「木」に対して存分に思いやる心を持って欲しい。
ということです。
二次的には、心柱だけではなくすべての部材の継ぎ手や仕口を、規矩術を駆して、精度の高い柔構造の木造住宅を完成させること。
です。

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【製材所でおおよその断面(正八角形)で製材】

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【沖縄の作業場で棟梁が描いた心柱の原寸図】

沖縄県内の戸建て住宅はまだ13.5%の木造率ですが、この10年で2倍強となりました。全国では約50%の木造率で横ばいが続きます。(共同住宅やマンションは含みません)

台風が来れば揺れる、シロアリが飛び交うと床下が気になるなど心配もありますが、それは「自然」を身近に感じることであり、自然の脅威と畏敬の念を同時に感じることが出来ます。

RCや鉄骨造とはひと味違う伝統構法による木造住宅に住む人々が増えることで、自然との共生や思いやりの精神が広がり、穏やかで心優しい社会になることを願っています。

木材は循環素材。自然に戻らない化石材や化学材を使って快適便利な生活を送るより、少々作るときも維持するときも手数がいっても循環型の住まいと暮らしをすることは生産・廃棄エネルギーの軽減にもつながります。成長から循環へシフトするきっかけに、伝統的な住まい作りを取り入れる価値はあるように思います。

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【以前、新聞連載で書いた「宙に浮く心柱」の記事。この記事を持参されて、新築の設計相談が始まった現在進行中の住宅建設】
posted by 塾長 at 09:03| 教育・子育て

2021年07月09日

家への哲学

現在進行中の木造家屋建築は木材への墨付けや、墨付けに合わせた切り込み(刻み加工)が最盛期を迎えようとしています。

伝統的な木組みで設計しても墨付け・加工するのは大工さん。自分の思いを相手がしてくれるかどうかには、大工さんの理解や腕前、経験、心意気そして「哲学」が伝わらなければ達成しません。

昨日は技術以前の哲学的なところを直接大工さんたちに話してきました。それは「いざとなっても倒れない」という考えをいずれの取り合い箇所でも持ち合わせることです。

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【設計者と施工者(大工さん)とのコミュニケーションは大事。真面目に、時には笑いのでる会合。設計者の意図をしっかり伝えている。期待に応えてくれることを願うばかりです。】

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【西原町に陣取った作業場。さまざまな部材が揃いつつあります。】

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【墨付け、切り込み中。長い歴史の中で洗練された日本の伝統技術。最近はあらかじめ機械で加工するプレカットが主流。しかしプレカットでは伝統技術が継承できないばかりか、道具もすたれる。日本独自の木造加工・組み立て技術、伝統の建築美、したたかでしなやか、日本人の心と通じるところがある。】

「立派な家=強い家」という価値観が現在の住まい作りの主流のように感じます。しかし強い家は頑丈で動かないようにするため、木材には相性の悪い金物を多用して、鉄筋コンクリートに近い剛構造化しているようです。そこには長い歴史を持つ日本独自の木の文化は感じられません。

日本の住宅建築の構造は柔構造です。強いけれどしなやか。家に大きな力がかからなければ重力を勘案すれば、普通に建ち続けます。ところが地球の自然は時として人間の想像をはるかに超えるチカラがかかるときがあります。例えば地震力。

台湾や熊本、少し前になりますが阪神の地震の爪痕を見てきました。人間にとって地震は脅威です。「地震・雷・火事・おやじ」の一番目にあります。地殻が動くのですから天地の安定条件が総崩れです。

熊本地震の後、これまで設計・施工をした現場が気になり連絡をしたところ、震源地に近い阿蘇の旧長陽村や西原村に建てた住宅や印刷工場などの木造家屋は瓦等が多少動いたところはありましたが、大きな被害には至っていませんでした。

これらの経験のなかで培ったのは家の強さには硬軟がうまくかみ合わさっていなければならないと言うことです。
(薬師寺西塔を再建した故西岡常一棟梁は「柔構造」と呼ばず「軟構造」と表現されています。)

私はよく家の中央に心柱を入れた設計をします。直径60センチ以上の丸太柱を大黒柱としてデン!と構える方法と、逆に宙に浮かせて振り子のように地震の揺れを吸収する方法です。

基礎に定着させる大黒柱方式は、中央の柱が揺れても枝葉のように分かれて伸びる梁や桁は、外に離れるほど釘や金物を使わない仕口や継ぎ手で次第に振動が少なくなっていきます。(チカラの吸収)

一方、中央に浮かせる心柱方式は、周りが基礎に定着している柱が揺れても、全体に揺れが伝わらないように浮いた心柱で強大なチカラを逃がすやり方です。(チカラの分散)

水平・垂直・多角度から受ける強大な自然力を心柱が吸収・分散します。大事なことは心柱以外の数百、数千の仕口・継ぎ手もすべて柔(軟)構造になっていることです。
石川県の真脇遺跡からは約6,000年前のホゾ、富山県の桜町遺跡からは約4,000年前のホゾ穴が見つかっていて、約1,300年前の飛鳥時代に建った法隆寺五重塔に引き継がれ、心柱は柔構造の象徴として現代の超高層ビルや東京スカイツリーなどにも応用されています。

要するに自然に打ち勝つ人工物ではなく、少しでもチカラを揺れながら分散・吸収して和らげる手法です。これらは日本のもつ長い歴史の上で築き上げられ進化しています。

私はこれを巨大施設ではなく庶民の住宅で生かし、日本人のもつ自然との親和性と寛容で穏やかな暮らしを実感して欲しいと願って、日々邁進しております。

硬軟揃えた家は揺れながらもしたたか、かつ、しなやか。強さと弱さを互いに生かして長持ちする家づくりは、人間生活にも連動するように思います。

どちらか一方に偏るといざというときは崩れ落ちます。強大な自然力を逃がす、避ける、よけながら長寿を極めることは住まいも人間も同じこと。

家への哲学は私の人間哲学につながっています。

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【我が家の子どもたち。切り込み現場と一緒。常に掃除が大切。心まで磨く】
posted by 塾長 at 13:00| 教育・子育て

2021年06月25日

国じゅうこぞって・・・

国じゅうこぞって、オリンピック・パラリンピックを成功させよう!とはならない世相を残念に思います。

次期開催都市を「ト・キョウ!」と呼ばれて、国じゅう大喜びしたのはなんだったのだろうか?あれから会場の設計や建設が話題に上がり、「おもてなし」の言葉もはやりました。

ところが「コロナウイルスの感染」が世界を襲い、オリ・パラも1年延期を強いられました。やっとワクチンが開発され、世界中に今広がりつつあります。

私の投与は、1回目がやっと7月10日に予定できました。

しかし日本では感染がオリンピック・パラリンピックで広がるであろうと言うことで、中止や延期を求めている人々がたくさんいます。
分からないわけでもありません。しかし、「日本国中、一致団結、こぞってなんとか、がんばりましょう!」というメッセージはあまり聞こえてきません。

足をひっぱたり、マイナーなことをせず、右や左、与党も野党も関係なく、せっかく決まった世界のイベントを成功させるようにみんなで一丸となって協力はできないものかと考えてしまいます。

確かにオリンピックは規模が拡大し、商業的になったのは事実です。ただ、コロナの影響で観客数など全体的には規模が縮小されたので、かえって良かったかもしれません。

この日のために努力してきた選手の皆さんやスタッフも多いことかと思います。もう来月に控えた本番に向けて、ここはひとつ感動的なスポーツの祭典に期待したいと思っています。

さて、我が家の一コマをまたちょっとだけ披露します。

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【毎朝、家畜・家きんのための草刈りや道路掃除などを家族でしていますが、フッと見えた我が家の遠望です。森の中の住まいと言う感じです。右端が林間学校や講演会で使う学習棟、左端が母屋(おもや)です。】

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【三男(第10子)の心然(2歳)です。現在5人で墨付け・加工していますが、さらに熊本からの応援の大工さんや研修生(各地)、樋(熊本)や建具(宮崎県)の専門職人さんたちが我が家の学習棟に泊まる予定なので、掃除をしました。そのとき、高さ約2.3mの中2階への垂直階段(はしご)を上りはじめました。ドキドキ!】

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【最後は腕力で無事到達しました。ハラハラ・・・。】

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【その心然(しんねん)が、ほぼ寝たきりの次男(第7子)の万然(ばんねん・9歳・重度障がい児)がうつ伏せになっているのに気付き、仰向けにしようと動きました。】

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【約20キログラムになった体重をもろともせず、体を寄せてひっくり返そうとします。】

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【無事、仰向けにできました。】

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【最後に足を揃えようとしています。(写真は動画より)】

我が家も長女は現在、千葉大学へ進学して家から独り立ちしているので、同居家族は現在11名。押し合いへし合いしながら暮らしています。

人生、苦難はつきものですが、性別、年齢、性格、昼間の環境は違っていても、いざとなったら力を発揮して乗り越えていかなければなりません。
オリンピック・パラリンピックも同様です。

心配ばかりしていてもキリがありません。困難は承知で正面から向かって行きたいものです。
posted by 塾長 at 23:56| 教育・子育て

2021年06月20日

「71歳」・・・お気兼ねなく!

沖縄は梅雨前線の影響で近頃は雨が続きます。例年ならもう梅雨は明けるころですが昨日も今日も雨です。雨が降ってくれないと、生きものは生きていけないのでありがたいではあります。

私たちが管理している湧水地・タチガーの池には蕩々(とうとう)と湧き水が落ち込みます。側溝に流れ込んだ湧き水を一部水車小屋の下の池に通してトウギョ(台湾金魚)や中頭(なかがみ)メダカ、金魚(アカ)を飼っています。池を通った水はまた側溝に返します。池にはアメンボやトンボ、竹の樋(とい)から池に通じるコンクリートを斫った(はつった)溝(水路)には小鳥が水浴びにやってきます。

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【かゆみ止めやできものには、タチガー下の農業用水のタンク近くに自生するドクダミを塗ります。時々、野生のドクダミ草の葉をいただきます。よく見ると、「ナナフシ」がいました。ばい菌が入って腫(は)れたところを薬で治すのではなく、毒を中から出す働きがある「ドクダミ」は、熊本在住の幼少のころからお袋が使っていました。】

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【タチガー池の周囲から始まる朝の道路清掃。コンクリートのカルシウムを吸収するため一晩でタニシやカタツムリが数千匹周りの山から道路に出てくるので、車が行き来するとひかれて死んでしまいます。そこで早朝から毎日家族で数百メートル掃き掃除をして道路端まで戻しています。毎日その繰り返しです。しかし、気持ちは爽快です。】

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【ドクダミの葉は清流で洗わせてもらいます。カタツムリの糞が残っています。】

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【清掃後に池の脇に私が建立した「ほこら地蔵」さんにお花を上げます。清掃のあと顔や手を洗うと夏は冷たく、冬は暖かく感じる天然の地下水に接することが出来ます。喉(のど)がかれているときは飲んだりします。安全な地下水に感謝です。】

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【裏山には馬や山羊(やぎ)、犬を散歩させます。今日は「カバ」ではないかと錯覚するほど大きくなったイノブタの「チョ子」が自分で掘った穴で水浴びをしていました。この水を飲むのですから、免疫力はすごいな!と思います。】

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【家でお風呂に入るとき、柱にアブラゼミが入っていました。以前にもアカショービンが入っていたことがあります。これがいわゆる「半自然」の関係。自然を排除することなく、人の住む住宅と自然との境界線があいまい。住宅で言えば縁側。外とも内ともいえない空間。自然を支配する西洋的な思想ではなかなか考えられない。渡り廊下とともに自然との境目がはっきりしていないお風呂場です。浴槽につかりながら窓から見えるお月様がきれいでした。】

さて昨日は満70歳の誕生日でした。母親のおなかの中にいた時間を勘案する数え年だと71歳。従って「古希」の祝いは昨年、朴然の担任だった知花先生と中学校の校長、教頭先生と一緒にお祝いをしました。
だから今年は普通の誕生祝いです。

しかし、節目とあって今回は思わぬ家族からのプレゼントがありました。

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【千葉大学教育学部に通っている長女からはビールの詰め合わせが届きました(多分、父の日と誕生日を合わせたプレゼント)。僕の好きな恵比寿ビールがちゃんと入っています。彼女には一円も仕送りしたことがありません。バイトと学業、部活(合気道)を三立しています。親孝行です。しかし、無理をしないようにして欲しいと思っています。】

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【第七子(障がいのある万然・ばんねん)、八子(小3)、九子(保育園年少組)、十子(2歳)からは手書きのメッセージとめがねケースを受け取りました。4.5畳の茶の間には、いつ作ったのか広告紙をつないだ飾り付けがされていました。ありがとね!】

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【社会人(大工見習い)になった次女(亜和・あや)からは似顔絵ケーキ。】

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【家族で作ったケーキもありました。誰の誕生日でもバースデーケーキは消化が悪いので食べるのは遠慮していますが、昨日は少しいただきました。感謝!】

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【普段もお風呂上がりにはこの二人が競って肩たたきをしてくれますが、昨晩は誕生日バージョンで丁寧でした。第九子の「わかみこ」は「頭たたき」が上手です。モノではなく、このような心をこもったプレゼントもありがたいと思います。】

文章のはじめに「思わぬ家族からのプレゼント」があると書きました。実は形のあるプレゼントではなくこのブログには投稿できない「動画」です。次女と長男が知らない間に「誕生日メッセージビデオ」を制作していました。アップを試行しましたが不可でした。(ブログ記事で見られないのが残念!!)

さて、先日到着した破風板(はふいた)。屋根の反りに合わせた曲がりのヒノキ材は早々には揃いません。輸送時に傷が付かないよう木裏を外にして運ばれてきましたが、実際見える木表がどうなっているのか気になって作業場に行きました。

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【中を少しだけ開いたらヒノキの香りとともに美しい節のない表面が見て取れました。】

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【この際と思い、広いところに出して曲がり具合を確認することにしました。事前に原寸図から写した紙図を棟梁に作ってもらい、製材所に送っていました。
木材と一緒に返ってきたので、その原寸の紙を送られてきたヒノキ材に当ててみました。なんとかギリギリ使えそうです。しかし最近は規格化・機械化の波が木造住宅の世界にも浸透してきて、流通するのは直材ばかり。曲がり材を探すのに苦労する時代なのです。しかもこれだけ(長さが6mと7.5m、厚みが45oで幅500o以上、無節・乾燥材)の条件をつければ早々には揃いません。】

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毎朝の道路掃除から始まる我が家。社会人になった次女も自分の仕事(清掃・エサ上げ)をして出かけます。朝のエサ上げ・草刈りで人間以外の生きものの気持ちを察し、野生の生きものと出会い、土や水に直接接し、正座をして食事をいただくのが毎日のスタートです。

つい最近、新しく外壁を下見板(ヒノキ)で囲う仕事を契約しました。それまではサイディングの外装の家(他社・設計施工)でした。見た目が大きく変化するとは思いますが、それ以上に生きものである「木」で覆われた家に帰ることで家族に安堵感や感性が深まることに期待しています。

また8月はじめごろ、伝統構法に技術や木の文化、日本人の暮らしなどについて通所方式の林間学校を開催しようかと考えています。
新聞告知以前にこのブログで告知します。

生年月日からは71歳でしょうが、私自身はずっと挑戦し続けているので「青年」の気持ちです。どちらかというと夢多き「少年」です。仕事もプライベイトもこの姿勢で向かいますので、どうぞお気兼ねなくお声かけ下さい!
posted by 塾長 at 07:16| 教育・子育て

2021年06月14日

ヒノキ材 第2便到着!

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【現場近くの工事用駐車場に着いたトレーラー。今回は作業場のようにフォークリフトがないのでクレーンで降ろす。したがって、前回のような屋根付きで横に扉が広がる「ウイング型」ではなくクレーンで吊れるるよう幌かけのトレーラーにした。】

現在進行中の現場にヒノキ材の第2便が到着しました。これで40フィート(長さ約12m)のトレーラーで3台分が到着したことになり、あと杉材1台、ヒノキ材1台残っています。

今回は工事現場近くの臨時駐車場に足場材で木材置き場を先行して作っていたので、そちらに一旦降ろし、その後内部に使う材料は別のトレーラーやトラックに分けて屋内作業場に移動することにしました。

今回は玄関柱や破風板、丸桁(がぎょう)や海老虹梁、破風板などの役ものも運ばれてきています。

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【屋根の反りに合わせた曲がりのある破風板も到着。破風板は作業場で製作された原寸図にあわせて曲がったヒノキ材をさがし等級(木表が無節)を考えて製材した7.5m、6m、3.6mもの。】

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【一旦、全部の木材を降ろし、中型トレーラー、3トン車、2トン車に分散して加工する作業場に運んだ。】

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【住宅の外の部分に使う木材も沖縄は日差しが強いので養生した。ブルーシートで閉じ込めるとカビが生えるので下と横は開放。今回の現場で使う木材は約150立方メートル。その1/5の30立方メートルだが、広げるとまるで製材所の木材置き場に見える】

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【同じ6月12日、近くの現場では玄関の階段側壁のコンクリートを打設した。他の基礎はすでに完了。玄関の階段は上から4段まではスラブとして持ち出し、今回の階段は下の地盤から盛り土で作る。従って構造上は別になるのでつなぎ目はエキスパンジョイントで揺れの違いを吸収することにした。】

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【軒瓦の巴(ともえ)に家紋を入れたい、との要望で「金型(かながた)」を作り粘土でできたサンプルが送られてきた。右がお願いした家紋の写真、左がサンプル。上等!一発承認!】


さて、梅雨とはいえ合間の沖縄の日差しは強く、土曜日は一日じゅう外にいたので体力を消耗しました。炎天下にただ立っているだけでも汗がひた走りました。

家では恒例の梅酒や梅干しづくりを家族でしました。今年は我が家の梅の木にはあまり実がついていないので愛媛県内の農家から20s取りました。梅も生きものなので発注するときは「賭け」です。モノによっては腐っている梅が数多く入っているときもあります。

しかし今回届いた梅は絶品でした。1個の不良品もありませんでした。しかも大小混みで注文したのに、ほとんどが大玉で果肉も厚く満足しています。

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【第10子の心然(2歳)も親の見よう見まねで実についた「へた」を「つまようじ」で取っています。】

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【ちょっと目を離すと案の定「つまみ食い」。はじめての青梅の味は酸っぱかったようです。】

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【梅酒を32リットル分キープ。これから2年ほど待つことになります。人生、待つことも大事です。おととしの分は全部先週飲み干したので、今日から昨年出来た分をちびちび飲むことにします。
梅干しづくりも同時スタートしました。我が家では梅干しはいくらあっても足りません。昨日の昼食のソーメンのだしにも隠し味で入れました。自分で言っては難ですが、僕の作っただしは家族内では大人気です?!。】
posted by 塾長 at 07:42| 教育・子育て

2021年05月30日

カエルの合唱・赤い道・・

やっと梅雨らしく毎日雨が続きます。

どこにいたのだろう?雨の降る前と雨が降り出すとカエルが一斉に合唱開始。10数年前、人吉市矢岳町にクローズドシステムの実証のため移転した時も、ものすごいカエルの合唱を聞きました。

夜外に出て「エイッ!」と両足飛び跳ねると、その振動が伝わるのかうるさいくらいのカエルの合唱がピタリと止まり、しばらくしてまた始まるという現象を経験しました。
土を通した一体感が「自然」を感じさせてくれました。

側溝掃除を1週間に1回程度家族でしますが、側溝の中にモクズガニの子どもを見つけました。夕暮れのあと、舞っている蛍も子どもが見付けました。
そんな時、突然の宅急便。中を見るとトウモロコシ。送り主は中村棟梁の奥さん。ご出身の宮崎県西都市はトウモロコシは特産だとは知りませんでした。
さっそく塩湯でゆがいて家族でいただきました。その後もバター焼きやサラダに入れておいしくいただきました。ありがとうございました。
季節を感じる日々が続いています。

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【モクズガニは裏山の石灰岩から湧き出るタチガーの地下水から、北谷町内を流れる白比川、東シナ海を回遊し産卵のため戻ってきます。今度見るときは大きくなっていることでしょう。】

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【季節を感じるのは他にもあります。今年は数回発生しました。「シロアリの大群」。家族は慣れているのですぐに明かりを消します。9時ころになると、どこかに消えていきます。初夏の風物詩です。シロアリは大事な分解者。木造の家以外で活躍してほしいものです】

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【初めて見るトウモロコシに見入る第10子(3男)の心然(しんねん)】

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【トウモロコシパワーのお陰か週末の馬糞運び・堆肥づくりには第3世代の幼児たちが活躍しました。】

さて一方では困った現象も・・・。
このところ車に赤い斑点がいっぱい着くので何でだろう?と思っていました。報道によると「アカギ」の木にヒメヨコバイの仲間である「コロアナ アーキュアータ」が繁殖し、その排泄物が付着しているようです。
なんとなく名前が「コロナ」に似ています。初確認も中国。

アカギは沖縄の街路樹を始め、家庭や公園などに使われている他、県内の至る所に自生しています。「アカギ」はその名の通り、幹が赤い。大木になって、人間には緑陰空間を作ってくれますが、折れやすく落ち葉の掃除は大変です。

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【車に付着した赤い斑点。洗車しても取れません。】

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【妻は通勤用に買った車が汚れるので、アカギの下にシートを張って車を保護しました。見ると周りのスロープは「赤」に染まっています。】

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【「障がいをもった万然(ばんねん)の機能改善を祈って台風で倒木したアカギが再生してきたので「万然の木」と銘打っていますがその周辺の道の一部は赤くなっています。】

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【こいのぼりの周りにもアカギの木はあります。他の緑と異なることが分かります。】

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【裏山のイノシシの広場。中央に育つアカギは「チョコ」の休憩所になりますが、ここも害虫に侵されていました。葉っぱが赤になって落葉します。解決方法は選定するか、薬液注入しかないと言われています。】

仕事の方では大工見習いの次女が作業場で頑張っています。中村棟梁の指導のもと、以外と早めに任されているようです。

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【職場に入ってまだ2ヶ月。徐々に慣れてきたようです。がんばれ!新米大工さん!】

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【宙に浮く心柱を4方45度から支えるヒノキの隅梁。金輪継ぎで長さ11mにして腹を天に向けて心柱を突っ張る。下は棟梁が自ら製作したカンナ。】

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【作業で出たカンナくずやのこくずは現場近くの酪農家(乳牛飼育)に引き取ってもらう。酪農家は牛の糞尿に混ぜて堆肥を作る。建設行為がリサイクルにも貢献できる。】

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【空にはオスプレイ。最近は低空飛行が多い。これも中国の侵攻の対抗手段のひとつか?アメリカはかつての敵、今は友。コロナ渦でも日本の防衛に寄与するオスプレイに向かって軒先のベランダから手を合わせて感謝している。】

毎日、家族間の会話は限りなく続きます。なんで中学校のプール授業が男女混合になったのだろう?日本一の感染率となった沖縄県のコロナ対策の乏しさ、小児虐待や少年犯罪・・。

それでも他国に比べて戦争が少ない(大きな外国との戦争は先の大東亜戦争くらい、あとは内戦)日本。なぜだろうと考えると変化のある四季、島国、天皇の存在などで穏やかな国民生活が永く保たれたからだろうと思います。

そして身近にある「日本の豊かな自然」と「自然との共生」、忘れたころに発生する「自然災害」によって心が洗われるかだと思います。日本人の心の原点に戻るから、安定した社会で文化が育つのだろうと思っています。ただ最近は自然支配、自然との隔離、身勝手な人間中心主義が横行していますが・・・。

追伸

普段の土日は部活や仕事などで2〜3人抜けますが、今日は珍しく在沖の家族11名全員が揃いました。そこで懸案の車の赤色斑点の汚れを取ることにしました。用意したのは「スコッチブライトスポンジ」。

これまで洗車場を使ったり、タワシ、洗剤などで洗ってみましたが、アカギに来る「コロアナ アーキュアータ」という虫の排泄物は車にへばりついて取れませんでした。

今朝、全員でこのきめの細かいスポンジで手洗いしたら取れました。現在この上にワックスがけを施しています。どうなることか?しかしとりあえず無数の赤い斑点は消えましたので、参考までにお知らせいたします。

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posted by 塾長 at 05:11| 教育・子育て