2018年02月27日

馬にかまれる!

沖縄に帰ってきてから、普段の生活に戻りました。妻の誕生日である2月24日、家族で久々生きものの世話をしました。飼い馬のゲンも自宅裏の牧場に連れて行きました。

「小学校組み3人も、一緒に餌あげできるのはあと少しだなぁ。せっかくだから記念に写真、撮ろうか?」と言ったら、六女の「こはづき」(小3)が馬の額をなぜなぜし始めした。最初は良かったのですが、いきなり顔を突き出し、顔をガブリ。頭で押し倒した後に、上から噛みました。

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【この写真を撮った直後、噛みました。目の前の出来事でびっくり。まさかそのあとも攻撃するとは・・・。野生のままの与那国馬。予兆は牧場に朴然が引いていくとき一時、暴れたのでどうかと思いましたが、あとは安定していました。油断ならない野生動物。とっさの攻撃をかわす合気道は通用しませんでした。】

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【顔の傷。歯形が見えます。急ぎ、近くの病院で手当てしました。骨や肺に異常はなし。】

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【胸の傷。内出血を起こしています。このあと少し腫(は)れました。痛みが今も続いています。】

アッという間の出来事で何もできず反省しています。今は少しずつ暖かくなってきており、発情期に入っていたのかもしれません。ペット化する野生動物。ただ、どんな動物にも慎重に対応すべきと本人も家族も再確認しました。

今月は8日が三女・麻衣、21日が第九子で七女のこだまこ、そして24日が家内の誕生日。5月、8月にならぶ月内に3人が誕生日を迎えるバースデイラッシュ月です。

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【我が家では元旦に家族一緒に年を重ねるので、個人の誕生日にはあまり重きを置きません。それでも子どもたちにせがまれるので、西洋風のバースデイケーキを作ることもありますが、基本、自分たちで作ります。】

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【ちなみにこれは21日に満4歳を迎えた「こだまこ」への家族手づくりのバースデイケーキです。】

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【誕生日にお金をかけないために、24日はコンベンションセンター劇場棟で行われた航空自衛隊の演奏会に家族11人全員で出かけました。目は見えませんが聴覚はあると思われる万然に生の音楽を聴かせる意味もありました。いつも家族の世話で忙しい妻に対するせめてものプレゼントです。(これに妻が大好きな熊本の鋒楽饅頭(ほうらくまんじゅう)もプレゼント。ただし、饅頭はみんなでいただきますが・・・。)
子どもたちも大変喜んでいました。(特別視聴室にて)】

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【次の25日(日曜日)は、餌あげのあと、みんなで側溝掃除をしました。】

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【側溝に流れている水は名水百選のひとつ、タチガーから流れ出る地下水です。結構みんな楽しく掃除します。下二人は側溝そばに咲いていたムラサキカタバミの茎を噛んで、あの酸っぱさを楽しんでいました。】

明日は連載中のタイムス住宅新聞の関係者(執筆者やスタッフ等)同士の懇親会で那覇に行きます。どんな人たちとどんな話をするのか、楽しみです。それにしても、相変わらず、刺激的な毎日が続きます。
posted by 塾長 at 11:53| 教育・子育て

2018年02月21日

ギリギリセーフの東京・石川・富山の旅・・・

風邪の治りかけを知りつつ、朴然の表彰式の付き添いで久しぶりに旅をしました。強行スケジュールで行く先々で航空機内の気圧の関係からか耳が痛くなり、とうとう左耳は聞こえなくなりました。今も左耳が聞こえず、バランス感覚にも影響が出ています。

しかし、とりあえず時間に追われながらもギリギリセーフでつなぎまくって帰沖したご報告をいたします。
詳しくは、後日。また、内容はタイムス住宅新聞で連載中の「細部から文化が見える」に記したいと思います。旅の途中でお世話になった皆様に、感謝いたします。ありがとうございました。

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【高速バスで那覇空港に行く予定でしたが、荷物の多さなどを考慮して車で送ってもらいました。幼い子ども2人を乗せて、自宅までどうやって帰るのか、気にはなりましたが・・・】

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【雲の上にポッコリ見えた富士山。長男・朴然は子どもたちだけで東京に旅した以来の上京でしたが、初めてみた雪の富士山に「ラッキー!」と感激していました。】

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【せっかくなので、夜、昔の仲間に会うことにしました。全国の青年委員(九州ブロックからは2名)をするようになった約30年前から上京することが増えました。それ以降、委員長に就任してから2年間、日本建築士会連合会で青年委員会担当だった山田隆一さんとは一緒にがんばりました。現在、同会の事務局長ですが、気さくな性格は今も健在で「アッ、また委員長と言ってしまいましたね。」と「山ちゃん」から言われるほど、当時の青年委員長時代の数々のエピソードを生んだ活動の話題に花が咲きました。】

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【本来の目的は毎日新聞社主催の自然科学観察コンクール(2等賞)の授賞式への参加です。秋山仁さんの講演などもありました。】

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【表彰式のあと表彰者・付き添い者と審査員・運営スタッフなどとの懇親会もありましたが、途中退席させてもらい、急いで東京駅の新幹線乗り場へ。午前中に切符を購入していたので、ギリギリ何とか間に合いました。北陸新幹線で一路、石川県金沢市へ。】

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【金沢は二人とも初めて。駅前のオブジェが雪の金沢にぴったりでした。】

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【朴然はそんなことより、舞い落ちる雪に見とれていました。初めて本物の雪を仰いでいました。】

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【急きょ、私は沖縄で買い込んだすべり止め付きの靴、朴然はラグビーのスパイクに履き替えて雪の金沢で夕食をとることに・・。せっかくなので日本海でとれた魚とおいしい水と米でできた日本酒をいただくために、ホテルのすぐ裏の繁華街に出ました。入ったのは「魚屋さん」が経営している居酒屋。店の前には天然クーラーが効いているので、魚の頭がそのまま置いてありました。沖縄では考えられません。】

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【戦火が及ばなかった金沢には2階建ての木造家屋がたくさん残っていました。金沢の風情を感じることができました。】

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【一夜を過ごしたあと、早朝4時に起床し、雪の降る中、タクシー予約ができなかったので歩いて金沢駅に・・・。歩道には雪が積んでいるので、大きな荷物を引きながら車道を歩きました。途中、車道に残るシャーベット状の水を(乗せてくれない)タクシーにかけられ、ズボンが濡れて寒くなりました。
歩いたので予定の電車は出発していました。一時間ほどIR石川鉄道のホームで待ち、6時半発の七尾駅行きの電車に乗りました。その後、予約していたレンタカーで能登半島にある真脇遺跡に向かいました。
時間が押していたので急がねば羽田発那覇行きの飛行機に乗れないので焦りました。しかし、知らない道、初めての雪道。約2時間は睡魔に襲われることなどなく、緊張の中で走り続けました。】

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【やっと会えました。3200年前の日本最古の「ホゾ」。木造建築の原点です。詳しくは連載記事で書きます。2000キロの旅を考えていただき、管理されている真脇遺跡縄文館の高田秀樹館長が水中管理下にあるホゾの付いた柱を持ち上げてくれました。触ってみると、優しくやわらかでした。材種はアスナロでした。】

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【当時の石器を使って復元なった縄文時代の竪穴住居の前で記念撮影。向かって左が高田館長。中には炉があり、火を入れてあったので周りは雪でも暖かかったです。その他貴重な話も伺いましたが、これもまとめて連載で披露します。】

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【最後にどうしても見たかった4000年前の「床大引きの穴」。真脇遺跡より古い遺構です。ホゾではありませんが、稲作が普及し貯蔵の必要から生まれた高床式建物は弥生時代が常識でした。これをひるがえす大発見。縄文時代に高床建物が建てられた証拠の穴です。詳しくはこれも連載で書きます。】

このあと、車で富山駅に向かいましたが、案内していただいた小矢部市教育委員会の大野淳也さんから「もう1時45分ですよ。」といわれ、3時発の新幹線が頭をよぎり、挨拶もそこそこに小矢部ふるさと歴史館をあとにしました。この時、レンタカーのナビ操作ができず、目と口で富山駅を目指し、駅近くでレンタカーを返し、富山の路面電車を見るのもそこそこに北陸新幹線にギリギリ乗り込みました。

問題はそこからでした。ひと列車早めた新幹線に乗ればなんとかなる、と踏んでいました。ところが、新幹線に乗り込んだので安心したのか、朴然は大宮駅当たりから眠りました。東京駅近くで起こしましたが、寝ぼけていたのかチケットがない、と言い出しました。

とりあえずホームに降りて探しましたが見つかりません。このままでは羽田に着くのが遅くなるので、降りたホームの事務所にどのようにしたら良いか聞きに行きました。そのとき朴然は降りたところにいました。まだ探していました。事務所から朴然は見えるので「オーイ朴然、こっちにだよー!と恥も外聞もなく叫びました。こっちを向いたようだったので、事務所の人と交渉に入りました。と・こ・ろ・が、1〜2分の間にホームから姿が消えました。あわてて、23番ホームや階下の2つある改札口周りを探しました。待合室やトイレの中も見ましたがいません。

時間は刻々と経っていき、もう羽田発20時の飛行機を逆算すると限界の18時30分を回りました。迷子(行方不明)放送もホームで2回、改札口周りのフロアーで1回してもらいました。しかし、見当たりません。夕方なので多くの乗降客でいっぱいの東京駅。・・・そして決断しました。何回もホームと改札周辺を探した、もうここにはいない!もしかしたら、あの後、切符が出てきて改札口を出たかも?

そう決断して改札に向かいました。そうしたら、なんと改札口の外で手を振る少年が!お金もなく、携帯電話も待たないので心配でしたが、やっと再会できました。ゆっくり話す時間もなく、急ぎ山手線、東京モノレールに乗り換え、羽田に着きました。搭乗手続き締め切りのギリギリの時間でした。

那覇空港には家族11人のうち6人が迎えに来てくれていました。自宅に帰り着いたのは12時前でした。それから起きている子どもたちに簡単に報告して就寝しました。どの継ぎ目もギリギリでした。しかし、百聞は一見に如かず、また、写真ではなく本物の量感や周りの景色、距離感、出会った多くの人たちの表情や言葉、あたたかな心に触れて大変満足のいく旅でした。

日本建築士会連合会の山田局長、高田真脇縄文館長、小矢部市教委の大野主査(中井様)をはじめ、関係各位に感謝申し上げます。大変、ありがとうございました。こんどはゆっくり行きたいと存じます。
posted by 塾長 at 12:02| 教育・子育て

2018年02月02日

広報「北中城」に掲載。

先日行われた北中城中学校近くの交通安全看板の除幕式、北中城小学校での講演会(課外授業)と看板披露が広報「北中城」に掲載されましたのでご紹介いたします。

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posted by 塾長 at 10:21| 教育・子育て

2018年01月30日

インフルザA感染!とホゾを訪ねる旅について・・

家族11名のうち、家内を除く10名がインフルエンザAに感染しました。中学校では次女のクラスは学級閉鎖になりました。やっと全員が病魔から抜け出し、先週から学校に通い始めました。
また、「シロ」と呼んでいた犬が1匹亡くなりました。インフルエンザとは関係ない老衰と思われます。「どうぞ天国へ行ってください」と祈りました。犬は現在、7匹になりました。

さて、早いもので1月が終わろうとしています。2月には朴然が2等賞に入選した毎日新聞社主催のシゼコンの表彰式が東京で開催されます。小・中学生合わせて11,287点の中から選ばれました。東京では着いた夜(16日)は空いているので、日本建築士会連合会の事務局のメンバーと会食する予定です。最近の建築士会全体の状況を聞きたいと思います。なにか、活性化にヒントを感じたら提案したいと考えています。

表彰式は翌17日(土)、日本科学未来館で開催されます。久しぶりの東京です。個人的には表彰式後行われる数学者の秋山 仁先生の講演会も楽しみです。また、懇親会でお会いできるかもしれない審査員のお一人、東京学芸大学名誉教授で工学博士の小澤 紀美子先生との再会も楽しみです。
かつて(平成4年)、毎日新聞社が主催した「毎日郷土提言」で「準毎日提言賞」を受賞したとき、同じように表彰式後の懇親会で懇談したことがあるからです。(覚えておられるかどうか、不安ですが・・・)
考えてみれば私も「準」でいわば全国では第二位ということです。親子そろって毎日新聞主催事業おいては全国一位にはなれなかったということでしょうか?

長男・朴然の付き添いで上京しますが、帰りに日本で一番古い貫穴(ぬきあな)とホゾを見学に富山県と石川県の遺跡をそれぞれ訪ねる予定です。東京、埼玉、群馬、長野、新潟、富山、石川を回り、日曜日の18日に帰沖する強行スケジュールです。

慣れない雪道でブレーキやハンドル操作を間違えないよう、安全運転で行ってきたいと思います。

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【第九子・「わかみこ」が室内の階段を逆にハイハイで降りてました。腕が強くなるぞ!】

また、先週末、次女が在籍していた女子ソフトボール部の飲み会を自宅の学習棟で行いました。学習棟の「宙に浮く心柱」に重ねて「宙に浮く心柱をもつミニチュア版」を設置したので、宙に浮く心柱が2本あります。それを見ながらの懇談でした。「木造居酒屋・ぬちゆるやー」という感じでした。
鍋を囲んでいいお酒をいただきました。家内が作った辛子レンコンや白菜の漬物、正月の屠蘇(とそ)に使った赤酒などを出させてもらいました。初めての試みでしたが、皆さんご満足のようでした。

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【3畳の茶の間に吊られた柱に刺された「樫(かし)のコミセン」にぶら下がる「わかみこ」。やんちゃな1歳8か月です。】

懇談の中で、「スポーツ」の語源は気晴らし、気分転換ということを言いました。気晴らしなので楽しまなくてはならない、ルールのある競争なのでマナーを守るべき。だから、勝つことを目的にしてしまうと、楽しくない。勝てればこれに越したことはないが、競技を楽しむことを目的にしてほしいと話しました。勝ち負けがないのはスポーツではないので、兄弟姉妹のうち6名が習っている「合気道」は試合がないのでスポーツではない武道ということになります。優勝劣敗のない合気道はいいものです。
posted by 塾長 at 19:17| 教育・子育て

2018年01月19日

新聞記事のご紹介

平成30年1月19日付け、タイムス住宅新聞の記事を掲載いたします。

連載中の「細部(ディティール)から文化が見える」の第4話です。

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下は北中城小学校体育館で行った「課外授業」(伝統建築と歩いて楽し通学路)の記事です。

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posted by 塾長 at 07:49| 教育・子育て

2018年01月12日

課外授業「伝統建築と歩いて楽しい通学路」のご報告!(北中城小学校)

平成30年1月11日午後1時15分から、北中城小学校体育館で「課外授業・伝統建築と歩いて楽しい通学路」の講演を行いました。昼休み時間を利用しての講演だったのでわずか30分。しかし、準備は3か月以上かかりました。3年生以上の児童486名に教職員、支援学級の児童、合わせて約500名を前に、伝統建築と安全な通学路の話をしました。結果は大盛況でした。ありがとうございました。以下に報告します。

講演時間は短いですが、準備は相当かかりました。パワーポイントは1か月以上、看板は2か月、そして木組みのモデルは3か月。モデルも置いていた「ぬちゆるやー」で分解し学校へ運び入れ、再び組み立てました。

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【再組立て中の伝統的な木組みでできたミニチュアモデル。開演前1時間で組み上げなければ間に合いません。研究会の仲村さん、宮城さん(義理の兄)、副会長の小橋川さんが仕事を休んで応援してくれました。】


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【講演開始。約500人を前に、まずは釘1本使わず組み上げる木造伝統技術を紹介。一番苦労したのは、伝統建築と歩いて楽しい通学路の接点。見いだしたのは「共に面倒なこと」。簡単便利な社会にあって車での送迎に抵抗がなくなりつつあります。快適は大敵、早くて便利かもしれませんが、失うものもたくさんある。例えば体力、地域の人たちとのふれあい、自然のいきものとの出会い、そして危機管理能力。同じように簡単便利、規格化、機械化の進んだ建築には自然と戦う剛構造が基本。面倒な手仕事が主体の伝統建築は柔構造。面倒な分、奥が深くて強い。歩いて登校と伝統建築の共通点は面倒。面倒な中に新しい発見がたくさんあり、楽しくなることをスライドを使って説明しました。】

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【次は実際の伝統的な木組みを使って説明。複雑な仕口を手仕事で作り上げるには時間がかかること、面倒だけれど楽しい。押せば揺れて力を分散・吸収する柔構造を実感させ、最後に中央の心柱を支えているジャッキをゆるめると、宙に浮いたら拍手!というシナリオでした。予定通り、宙に浮き、その不思議さに拍手が起こりました。】

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【そのあとは、カンナ削り。副会長の小橋川さんが持参したアスナロ(ヒバ)の木をカンナで削りました。削った面はツルツル。子どもたちはどちらかというと出てきたカンナクズの方に興味があったようで、6ミクロン(1ミクロンは千分の1ミリ)の透けて見えるカンナ屑に驚愕していました。子どもたちもけずりました。】

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【先生がたも興味がありました。】

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【一番うれしかったこと。カンナ削りの途中、小橋川さんが「将来、大工になりたい人!」と問うと、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ!」と手が上がったことです。汗をかかない仕事を希望する子どもが増える中、日本の文化のすばらしさを理解し、継承してほしいものです。】

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【校長先生からお礼の言葉をもらって講演は終了しましたが、その後木組みやカンナ掛け台の周りに人だかりができました。触ったり、木のにおいをかいだり・・・。】

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【くぎを使わず木と木を組むカシのコミセンを説明しているところです。】

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【帰ってきた木組みの小屋。1:1.4の縦横の比率、白銀比でできた宙に浮く心柱をもつモデル。小学校で講演終了後分解し、再び「ぬちゆるやー」(自宅の学習棟)に戻ってきました。分解、組み立て、分解、組み立てを短時間で繰り返しました。

学習棟中央にある「宙に浮く心柱」のすぐ横に重ねるように配置しました。「宙に浮く心柱」が2本。「親子心柱」と言ってもいいくらいです。

・・・さすがに慣れない体育館の冷たい床、上り下りの多い我が家を何べんも往復したためか、夜、アキレス腱がカラスまがり(こむらがえり)しました。ものすごい痛さで、そのまま布団にはいりました・・・】

明けて12日、振り返ると中学校の交通安全標語看板づくり、小学校での看板づくり、講演会。どちらも大変でしたが児童会、生徒会のメンバー、伝統建築「これから」研究会のメンバー、家族がよくがんばりました。

皆さんに感謝申し上げます。


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【1月11日の後援会当日、小学校の看板を覆っていた養生シートをはずしました。】

伝統建築のようにややこしくて面倒な歩いて登校。簡単便利な社会に慣れないよう、時々、看板を見たり、講演を思い出し、通学中の事故や事件が1件でも減ることを願っています。
posted by 塾長 at 12:00| 教育・子育て

2018年01月07日

平成30年・皇紀2678年(西暦2018年)のはじまり・・・

新年を迎えて我が家は静かに進み始めました。

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【今年も熊本から取り寄せた「赤酒」(お屠蘇・おとそ)をいただきました。ただ、今年は神棚や仏壇、湧水地のタチガーやお地蔵さんにはお神酒(清酒)を上げました。お屠蘇をいただいた後、自家製の梅干しを入れた湯飲みにお茶を注ぎ、年を重ねました。日本はお腹の中の命も1歳と数える「数え年」を使えるので、私たち家族は元旦に家族11名同時に新年を迎えました。だから、(家族一緒に新年を迎えることができて)「あけまして おめでとうございます!」とお互いにご挨拶ができます。】

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【数年間中止していた「家族の年間目標書き」を今年から復活しました。これまで何十年も書いてきましたが、一時中断したのは受験や転職などを目標にすると具体的過ぎて、その時期が過ぎれば目標がなくなったり、途中で挫折したことが多々あったからです。だから、今年から復活する代わりそれぞれが「心構え」を書くようにしました。抽象的な目標ですがさまざまな課題に対処できるのかな?と思っています。】

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【家族の年間目標を書いて発表した後は家内が手作りした「おせち料理」をいただきました。それぞれの料理に対する謂われを説明し、夜なべして作ってくれた母親に子どもたちは感謝しておりました。】

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【昼ごはんは「お雑煮」です。熊本仕込みなのでだしは干しシイタケと鶏肉です。年末に家族で搗き、朝から火鉢で焼いたお餅が入っています。】

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【北中城中学校の交通安全看板は設置後なのできれいですが、我が家の看板が見劣りするので、みんなで研磨し、色付けを改めてしました。】

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【こちらも10年前に立てた案内看板。草に埋もれていたのを見つけ、再生してみました。】

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【6日にやっと初詣。今年は出雲大社沖縄分社のみにしました。護国神社も波の上宮も万然の車いすを押すのは危険すぎてやめました。両方とも坂が長く、特に波の上宮では本殿に近寄れないので相談したら「ここから拝めばいい!」と社務所脇の倉庫のようなところを指定されたので、今年はそもそも行く気はありませんでした。出雲大社沖縄分社は2礼4拍手1礼です。心がさわやかになりました。】

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【第九子・「わかみこ」が初めておみくじを引きました。七福神のおみくじは、それぞれの神様が入っています。私は「福禄寿」でした。左手に「宝珠」も持っていました。やはり、今年も建築に関係あるのかな?】

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【みんな今年の運勢が気になるようです。】

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【最後に先日の中学校の看板設置の記事がタイムス住宅新聞にも掲載されましたので、お知らせします。】

今年も、おだやかに暮らせますように・・・
posted by 塾長 at 12:31| その他

2018年01月01日

明けまして おめでとうございます!

謹賀新年。

平成30年の元旦を無事迎えられたことに感謝いたします。

昨年は12月30日まで、北中城小学校児童会の「歩いて登校(通学路の安全喚起)」の啓発看板づくりを行っていました。そして、31日の大晦日に家族で餅つきをしました。
言い訳になりますが、そんなこんなで賀状を出すことができませんでした。

昨年お世話になった皆様への非礼をお許しください。

また今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末の風景をご報告いたします。

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【12月23日挙行した北中城中学校の交通標語看板除幕式の様子が、沖縄タイムスで報じられました。】

変化する看板が、わかりにくいので写真で紹介します。

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【上段が透かし彫りで「交通安全」。下段には全校生徒から募集した標語の代表作「すれちがう 近所の人に ごあいさつ」の彫刻文字。彫刻も色付けも生徒会が中心になって製作しました。】

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【上段の透かし彫りの文字が「交通安全」から「ようこそ北中へ⇒」に変わります。国の重要指定文化財である「中村家」の台所に使われている無双窓がヒントです。無双板を右に移動すると、裏の板の透かし彫りの学校案内文字に変わります。】

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【台風時などには、標語の表示板を180度回転させて透かし文字を保護します。標語の裏は「雨の日も 歩いて楽し 通学路」と書かれています。ともに屋根には通学中の安全を漆喰シーサーが見守ります。(生徒の作品です)】

北中城小学校の方はまだ児童にはお披露目していません。1月11日の「課外授業」で説明したのち、現在は養生中の看板を見せたいと考えています。こちらもその仕掛けを写真にて説明します。

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【裏門の擁壁につけた標語看板。中学校より規模は小さいですが、中学校同様、無双窓を応用した看板です。小学校は上部の標語は「雨の日も 歩いて楽し 通学路」です。下段は雨の日に歩いて登校すると自然の生ききものに出会う楽しさを絵にしています。カエルやカタツムリ、オタマジャクシやヘビ、シリケンイモリなどがアジサイやスイレンの合間から見えます。生きものはランドセルを背負っています。】

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【上段をスライドさせると「ようこそ北中城小学校へ」の学校案内が登場します。一字一字、児童会のメンバーが筆を変えて書きました。瓦の上の漆喰シーサーも子どもたちの製作です。】

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【中学校と同様、大雨や台風時には下段の看板文字が回転します。回転して見える文字は中学校の公募で選ばれた標語「すれちがう きんじょの人に ごあいさつ」を使わせていただきました。通学中に事故や事件に巻き込まれないことを願っています。】

今年は小中学校の看板づくりや「課外授業」の準備で年末まで大忙しでした。従いまして、今年は1日遅れで餅つきをしました。以下は、その様子です。

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【家族で餅つき。毎年恒例になっていますが、11人の家族がみんなで力を合わせて餅つきができることは幸せです。年々、子どもたちが力強くなってきたのを実感します。】

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【1歳7か月の第九子・「わかみこ」をしょって餅つき。】

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【第八子の「こだまこ」も楽しそう。つまみ食いができるのも家族で餅つきだから・・・。】

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【残り火を利用して、餅を焼いて食べました。つき立ての餅は焼くことはしないので、先日送っていただいていた阿蘇の無農薬のコメ栽培農家のお餅を焼きました。我が家の子どもたちは餅が大好き。普段は火鉢の炭で焼いて食べています。】

これからひと寝入りします。明ければ手作りのお節料理に舌鼓の予定です。昨年も充実した1年でした。昔と違って今は、社会の最小単位である家族の大切さ、ありがたさを実感しています。年越しそばをいただく前に今年初めて「家族の忘年会」をしました。

皆様のご健康をご多幸を祈念いたします。

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posted by 塾長 at 01:08| 教育・子育て

2017年12月25日

朴然、シゼコンで上位入賞!

第58回 自然科学観察コンクール(シゼコン)(主催:毎日新聞社、自然科学観察研究会、後援;文部科学省)で2等賞の上位入賞いたしました。

応募総数11,287点(小学生7,206点、中学生4,081点)のなかでの上位入賞は本人はもちろん、家族も大変喜んでします。

表彰式は東京:日本科学未来館(みらいCANホール)で、来年2月17日に行われます。

今年は中部地区児童・生徒科学作品展では金賞でしたが、沖縄県児童生徒科学作品展では佳作でした。したがってその先にある沖縄電力主催:青少年科学作品展には進めませんでした。もちろん全国規模にも・・・。
本人は地区で金賞だったので、県で優良賞以上は取れると思っていました。会場で大変落ち込んでいたのを覚えています。

1昨年、テーマは違いますが地区で金賞、県で最優秀賞、全国児童才能コンテストでは日本PTA全国協議会会長賞を受賞しました。

昨年は地区では金賞、県では優秀賞、沖電では佳作でした。

今回は県での評価に疑問を持ったのか、全国規模のコンクールに出したいと言い出し応募しました。その結果が上位入賞です。各コンクールにはそれぞれ審査基準や評価が異なるとは思いますが、なんとも複雑な気持ちです。しかし、あきらめずに作品を提出して良かったと思います。

以上、謹んでご報告いたします。

参考HP
https://www.shizecon.net/
posted by 塾長 at 21:33| 教育・子育て

2017年12月23日

北中城中学校 交通標語看板 設置完了!

次女の亜和(あや)は、小学校の児童会長時代からの思いである「通学路の安全」を中学校の生徒会長選挙でも公約に掲げて当選し、この1年温めてきました。小学校では危険個所のマップを「視点1メートル」で作成しました。中学校になると学校行事に駆り出され、ほとんど学校の受け身の活動ばかりでした。しかし、小学校と同様、それらと同時並行に自分のしたい活動を始めました。

本人もですが3年生は受験を控えた大切な時期。しかし、生徒会役員をはじめ、考えに共感した生徒が協力して、本日、生徒会主体による交通安全の看板設置ができました。

今日は11時から除幕式を挙行しました。私たち「伝統建築『これから』研究会」も専門的な助言・指導を微力ながらさせていただきました。

以下はその軌跡です。

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【着工前。中学校近くの三差路。無機質なコンクリートブロック造の擁壁。】

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【擁壁の倒れ(こう配)に合わせて木組みの下地の鉄骨をセット。】

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【いざ、作業開始。初日は北中城小学校・屋宜教頭(先生)がこの日参加する子どもたちにげきれいのあいさつに児童会担当教諭とともに来訪されました。(環境教育施設・ぬちゆるやー)】

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【前日、中学校の全校生徒549名が参加した標語募集で選ばれた標語を、先に看板に書いてもらいました。
「すれちがう 近所の人に ごあいさつ」。選んだ理由は通学中の交通事故防止と連れ去りなど事件に巻き込めれないための手法が感じ取られたからです。家庭と学校の中間領域である「通学路」は危険がいっぱいです。近所の人の「なんとなく監視」は、今の日本にはとても重要だと思います。】

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【主体的に取り組んだ「生徒会」名を土台に書きました。】

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【標語文字に合わせて文字の周りを彫刻刀で彫ります。版画板ではなく、杉板だったので木目があり、とても彫りにくく時間がかかりました。】

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【彫り込み部分を黒色でなぞりました。文字を浮かせてみせるためです。】

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【そのあと、透明のラッカーで文字板部分だけ塗りました。その他は木の素地のままです。】

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【土台と柱を組んだものを鉄骨下地に載せます。】

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【柱のほぞノミで修正。】

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【小屋部分の木組みを柱のほぞや腕木の大せんに合わせて組み入れます。くぎを使わない伝統構法です。】

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【鉄骨下地の柱の基礎を生徒が掘ります。】

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【ここらで昼食。シンメ〜ナーベで作ったうどんです。3時のおやつは自分たちで作った「焼き芋」でした。】

基礎生コン.JPG


【中学校の改築工事のJVから、基礎用の生コンを少しだけ頂戴しました。ありがとうございました。】

瓦 (3).JPG


【瓦はやっぱり専門の職人さんに葺いていただきました。島袋瓦工場様、大変ありがとうございました。】

小学校漆喰シーサーづくり.JPG


【屋根の上に載せる漆喰シーサーづくり。】

瓦 (1).JPG


【2日間置いた後、漆喰シーサーを載せました。夫婦と子ども3人。安全な通学路を見守ってくれると思います。】

植栽 (2).JPG


【最後の仕上げは瓦で作った花壇に花や木、ツルを植え込みました。花壇だけでなく、擁壁の緑化も考えた詳植栽計画です。ナンテンの実を食べに、きっと鳥が遊びに来てくれると思います。】

除幕式.JPG


【看板製作開始から1週間後の23日、晴れて除幕式を迎えました。積極的に身近な社会的課題を見つけ、目標を立てて主体的に動いた北中城中学校生徒会。標語の公募はできても看板の「形」をどうしようか?と相談があったので、せっかくなら北中城村には国の重要指定文化財の「中村家」がある。伝統技術を生かした看板を作ったら・・・と助言しました。作業を進める中、木造の伝統技術への理解が深まったことは「伝統建築『これから』研究会としてもありがたいことです。
除幕式には森田教育長や照喜名校長が見え、子どもたちへお祝いの言葉をかけられました。】

子どもたちの熱い思いに心が動かされて応援した活動。このような中学校生徒会の純真な通学路活動が地域性を伴った看板づくりで全国に広がればいいなと思います。美しい景観づくりにも貢献するし、地域性も高まります。
なによりも、「歩いて登校」が増えれば、送り迎えの車による交通事故防止に寄与するので、同じ学校に通う者同士が加害者・被害者になるという不幸もなくなります。

初めに哲学あり。建築などは付属品です。法隆寺が一番の参考です。五重塔の美しさより、心柱下にある仏舎利の存在のほうが重要です。私たちは中学生の考えに応援しただけです。これからも通学路の安全、地域コミュニティ、伝統建築の村・北中城村のシンボルと日本人の心のよりどころとして永く存在してほしいと思いました。

ちなみにこの看板、上部の透かし文字は「無双」になっているので「交通安全」と「ようこそ北中へ⇒」の学校案内板に代わります。また下部の「回転板」は、公募で決まった「すれちがう 近所の人に ごあいさつ」と小学校の標語「雨の日も 歩いて楽し 通学路」に変化します。

さて、来月11日は北中城小学校での「課外授業」があります。木造モデルを建てる予定です。
posted by 塾長 at 19:47| 教育・子育て